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審決分類 |
審判 全部申し立て 特36 条4項詳細な説明の記載不備 D06F 審判 全部申し立て 4項(5項) 請求の範囲の記載不備 D06F 審判 全部申し立て 2項進歩性 D06F |
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管理番号 | 1078052 |
異議申立番号 | 異議2001-72441 |
総通号数 | 43 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許決定公報 |
発行日 | 1992-04-27 |
種別 | 異議の決定 |
異議申立日 | 2001-09-07 |
確定日 | 2003-05-23 |
異議申立件数 | 2 |
事件の表示 | 特許第3142863号「全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機」の請求項1、2に係る特許に対する特許異議の申立てについて、次のとおり決定する。 |
結論 | 特許第3142863号の請求項1ないし2に係る特許を取り消す。 |
理由 |
本件特許第3142863号(請求項の数2)に係る発明についての出願は、平成2年9月17日に特許出願され、平成12年12月22日にその発明について特許権の設定登録がなされ、その後、請求項1及び2に係る特許について、申立人・沖島和子、申立人・戸張丈治よりそれぞれ特許異議の申立がなされ、請求項1及び2に係る特許について平成13年11月30日付けで取消理由の通知がなされ、その指定期間内である平成14年2月12日に訂正請求がなされると共に同日付けで意見書が提出された後、平成15年2月12日に前記訂正請求が取り下げられ、さらに、同年2月28日に権利の放棄による抹消登録申請がなされ、同年3月12日に権利抹消がなされたものである。 本件の請求項1及び2に係る発明は、特許査定時の明細書及び図面の記載から見て、その特許請求の範囲の請求項1及び2に記載されたとおりのものであると認める。 そして、本件の請求項1及び2に係る発明の特許に対する上記の取消理由は妥当なものと認められるので、本件特許は、この取消理由によって取り消すべきものである。 なお、上記意見書の主張は、上記訂正請求を前提としたものであるところ、該訂正請求が既に取り下げられている以上、これを採用することはできない。 よって、結論のとおり決定する。 |
異議決定日 | 2003-04-04 |
出願番号 | 特願平2-246473 |
審決分類 |
P
1
651・
532-
Z
(D06F)
P 1 651・ 121- Z (D06F) P 1 651・ 531- Z (D06F) |
最終処分 | 取消 |
前審関与審査官 | 新海 岳、金丸 治之 |
特許庁審判長 |
田中 秀夫 |
特許庁審判官 |
千壽 哲郎 平上 悦司 |
登録日 | 2000-12-22 |
登録番号 | 特許第3142863号(P3142863) |
権利者 | 株式会社日立製作所 |
発明の名称 | 全自動洗濯機及び全自動洗濯乾燥機 |
代理人 | 田中 恭助 |
代理人 | 小川 勝男 |