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審決分類 審判 全部無効 2項進歩性 無効とする。(申立て全部成立) B41J
管理番号 1094166
審判番号 審判1998-35167  
総通号数 53 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1995-01-20 
種別 無効の審決 
審判請求日 1998-04-16 
確定日 2004-03-22 
事件の表示 上記当事者間の特許第2664124号「自動車登録業務総合処理装置」の特許無効審判事件についてされた平成12年 3月13日付け審決に対し、東京高等裁判所において審決取消の判決(平成12年(行ケ)第127号平成14年12月24日判決言渡)があったので、さらに審理のうえ、次のとおり審決する。 
結論 特許第2664124号の請求項1に係る発明についての特許を無効とする。 審判費用は、被請求人の負担とする。 
理由 1.手続の経緯
特許第2664124号の請求項1に係る発明は、平成5年6月15日に特許出願され、平成9年6月20日にその特許の設定登録がなされ、その後、翼システム株式会社より本件無効審判の請求があり、特許庁において平成10年審判第35167号事件として審理され、平成12年3月13日に「本件審判の請求は成り立たない。」との審決がなされた。
この審決に対する訴えが審判請求人よりなされ、東京高等裁判所において平成12年(行ケ)第127号事件として審理され、平成14年12月24日に「特許庁が平成10年審判第35167号事件について平成12年3月13日にした審決を取り消す。」との判決が言渡され、平成15年2月26日に本件特許第2664124号の訂正審判が請求され、その後、前記判決が確定し平成10年審判第36167号事件は特許庁に差し戻された。
特許第2664124号の訂正審判は訂正2003-39036号事件として審理され、本件無効審判事件の審決と同日に「本件審判の請求は成り立たない。」との審決がされた。

2.本件発明
1.で述べたように特許第2664124号の訂正審判の請求が成り立たないので、本件発明は特許明細書の請求項1に記載された次のとおりのものである。(以下、「本件発明」という)
「自動車とその所有者および使用者とを特定する自動車情報を記憶する自動車情報記憶手段と、
所定の文字分のOCR用手書き文字フォントおよび活字体フォントの各フォントデータを独立して記憶するフォントデータ記憶手段と、
前記自動車の登録(新規・中間・抹消の登録申請)または車検(継続検査)に必要な複数の書類について、各書類の印字対象項目毎に前記いずれかのフォントデータを指示するフォント指示データと該印字対象項目の印字位置を指示する位置データとを記憶する書類情報記憶手段と、
いずれかの前記書類が指定されると、前記フォント指示データにより指示されるフォントデータおよび前記位置データに基づいて、前記自動車情報を適宜該書類に印字する印字制御手段とを具備することを特徴とする自動車業務総合処理装置。」

2.無効理由の概要
本件無効審判において審判請求人が無効理由2の1つとして挙げている特許法第29条第2項違反の理由の概要は、本件発明は、甲第5号証[「自整業総合システム新一等書記官」のカタログ]記載の発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであり、本件発明に係る特許は特許法第29条第2項に違反してなされたものであるので同法第123条第1項第2号に該当し無効とすべきである、というものである。

3.引用刊行物記載の発明
3-1.[甲第5号証刊行物に記載された発明]
平成12年(行ケ)第127号事件についての判決が確定したので、その判決に沿って、無効審判請求人が甲第5号証として提出した「「自整業総合システム新一等書記官」のカタログ」(以下、「甲第5号証のカタログ」あるいは単に「カタログ」という。)は本件発明に係る出願前に日本国内又は外国において頒布された刊行物であると認める。
(1)カタログの「自動車整備業界から生まれた業界専用システム。」のタイトルが付された頁(以下、「カタログ第1頁」という。)には、自動車とその所有者および使用者を特定する自動車情報を入力する[小型車以上検査証入力終了画面]が示されている。
(2)カタログの「車検業務処理は超おてのものアッと驚く能率アップ。」のタイトルが付された頁(以下、「カタログ第4頁」という。)には、カタログ第1頁の[小型車以上検査証入力終了画面]で入力された自動車情報に対応する情報が印字された「継続検査申請書」及び「自動車重量税納付書(検査自動車)」が示されるとともに、プリントアウト帳票の欄に「継続検査申請書(3号OCR)」と記載されている。また、プリントアウトされた「継続検査申請書」には「品川」の文字列がオレンジ枠内とそれ以外の異なる位置に異なる字体で印字されているし、オレンジ枠内にプリントアウトされた数字「4」は上端が離れている。
(3)カタログ第1頁には「データファイルがコンピュータ側に用意されているので、入力がきわめて容易です。またファイルに無いデータでも一度入力することによりこのデータは自動的にファイル化されるプラスアルファー機能を備えています。」と記載されている。
(4)カタログの「自動車登録業務ノウハウを熟知、各申請書類はおまかせ。」のタイトルが付された頁(以下「カタログ第2頁」という。)には、「OCRシートは1号〜9号まで手書申請用紙にプリントアウトします。(DICフォントでJIS規格第一水準3418文字辞書を内蔵/運輸省規格OCRリーダーにて判読試験済・当社調べ判読率9 9.9 8 %以上)」と記載されているし、プリントアウトされた「新規登録等の申請書」には「小坂誠」の文字列がオレンジ枠内とそれ以外の異なる位置に異なる字体で印字されている。
(5)カタログの「わかりやすく、多機能、自社に合せた使い分けOK。」のタイトルが付された頁(以下、「カタログ第5頁」という。)には、「検査証入力時、新規ユーザーであれば自動的にこの画面で新規ユーザーとして登録される。」と記載されている。

以上の記載を対比のためにまとめると
カタログ第2頁に示されている新規登録等の帳票において、オレンジ枠の「小坂誠」の字体と帳票下部の「小坂誠」の字体とは異なっていること、オレンジ枠内の数字4が下記周知例6にあるようにOCR文字特有の字体であること、同じくカタログ4頁の継続検査申請書のの帳票において、オレンジ枠の「品川」の字体と帳票下部の「品川」の字体とは異なっていること、オレンジ枠内の数字4がOCR文字特有の字体であること、その他カタログ2頁やカタログ4頁に示された帳票には、自動車やその所有者等の自動車情報が帳票の適宜位置に印字されていること、および摘記事項(4)の「OCRシートは1号〜9号まで手書申請用紙にプリントアウトします」の記載からみて、甲第5号証のカタログには次のような発明が図面とともに記載されている。
「自動車の登録(新規・中間・抹消の申請登録)または車検(継続検査)に必要な複数の書類について、いずれかの書類が指定されると、自動車とその所有者および使用者を特定する自動車情報を、OCR用フォント又は活字体フォントで書類の適宜の位置に印字する自整業総合処理システム。」

3-2.周知例
3-2-1.周知例1(特開昭63-130360号公報、本件無効審判において甲第3号証として提出)
文字発生器4は、制御回路3から受け取った文字符号をキャラクタバッファ5に一旦蓄積し、日本語文字フォントメモリ6,または手書きOCR文字フォントメモリ61で字形データに変換し、字形バッファ7に格納する。(第2頁左下欄第9行〜同欄第14行参照)及び第1図参照

3-2-2.周知例2(特開平4-28576号公報)
(1)2.手書き文字用の光学式読取装置によって読取り可能な文字フォントからなる文字パターンを予めメモリに格納しておいて、入力された文字のコードに基づいて対応する文字パターンを上記メモリより読み出して位置を示す情報とともに印字装置に送って、手書き文字用光学式読取装置によって読取り可能な文字を印字させるようにしたことを特徴とする印字方式。
3.手書き文字用の光学式読取装置によって読取り可能な文字フォントからなる文字パターンおよび活字用文字フォントからなる文字パターンを予めメモリに格納しておいて、外部からの指令に応じていずれかのフォントの文字パターンを選択して印字させるようにしたことを特徴とする印字方式。(特許請求の範囲の項2及び3参照)
(2)半導体メモリ22内に通常の活字フォントからなる文字パターンを格納したエリア22aの他にOCRフォントからなる文字パターンを格納した外字エリア22bが設けられている点にある。半導体メモリ22のうち活字フォントの入ったエリア22aはROM(読み出し専用メモリ)で構成し、外字エリア22bはRAMもしくはEPROM等で構成するとよい。(第3頁左上欄第4行〜同欄第12行参照)
(3)第2図は本実施例で使用する帳票記入プログラムのゼネラルフローチャートであり、・・・本実施例のプログラムを実行する前には準備段階として、OCRフォントからなる文字パターンを作成してメモリに格納しておくか、・・・。これとともに、処理すべき帳票の書式すなわち記入すべき項目や各項目ごとの先頭座標、印字すべき文字列等をファイルに登録しておく。(第3頁左下欄第8行〜右下欄第1行参照)
(4)次に、第2図のフローチャートの手順を説明する。先ず、手続P101では処理する帳票の種類に対応した変数・・・を用意する。ここでintP-で示される変数は文字の位置を示す座標の入る変数、charS-で示される変数は文字の種類を示すコードの入る変数である。そして用意したOCR帳票の各項目毎の変数に、キーボードまたはファイルから読み込んだ記入文字列と座標データをセットする。それから、変数にセットされた文字コードと座標データを1文字ごとにサブプログラムに渡してOCR文字描出処理を実行する(P102)。サブプログラムは、主プログラムから描出する文字のコードと座標データを受け取る(手続きP111)と、受け取った文字コードからメモリをアクセスしてOCRフォントからなる文字パターンもしくはOCR文字パターン作成プログラムを読み出して、与えられた座標を原点として、帳票と一対一対応されたフレームメモリ上に文字パターンをイメージとして描出して主プログラムに戻る(手続きP112)。主プログラムは帳票上の全文字列の描出が終了すると、フレームメモリに描出されたイメージデータをプリンタに送って印字を実行させる(手続きP103)。(第3頁右下欄第5行〜第4頁左上欄第17行参照)
(5)以上説明したように上記実施例においては、予めOCR用文字フォントを作成してメモリに格納しておいて、キーボードから入力された文字コードまたはファイルから読み込まれた文字コードより文字フォントを選択もしくは描出してそのパターン情報を、その文字の印字位置を示す情報とともに印字装置に渡して印字させるようにしたので、印字装置によって任意の位置にOCR用文字フォントからなる文字列を印字させることができ、これによって、手書きOCRにより処理される帳票等の書類を印字装置を用いて作成してもほぼ完全にOCRで読み取ることができるようになり、書類の作成を機械化して事務処理の効率を向上させることができるという効果がある。(第4頁右上欄第15行〜左下欄第8行参照)

3-2-3.周知例3(特開平2-185467号公報)
[従来の技術]プリンタ装置では、通常の場合、使用頻度の高い文字についての文字パターンを内部メモリに常時記憶させている。このような装置の多くは、使用頻度の低い文字の文字パターンをホスト装置(上位装置)内のファイルに格納している。そして、必要に応じてこれらの文字パターンをホスト装置側からプリンタ装置側の一時記憶メモリにダウンロードさせて使用するようになっている。使用頻度が低く、プリンタ装置内で用意していない文字は外字と呼ばれており、この文字に関する処理は外字処理と呼ばれている。(第1頁右下欄第19行〜第2頁左上欄第10行参照)

3-2-4.周知例4(特開平5-108286号公報)
一方、ステップ1115は書体がプリンタに存在しない場合で、ここでは、その書体が存在するフォントドライバにビットマップ展開要求を行い、ステップ1116にてプリンタドライバを経由しプリンタへイメージを転送しプリントアウトを行う。そして処理を終了する。(段落【0016】)

3-2-5.周知例5(特開平5-73561号公報、本件無効審判事件において請求人が平成11年9月27日付けで提出した意見書に甲第13号証として添付)
(1)図3は、本発明による形式定義プログラム例の説明図である。プログラムとして有する情報には、以下のものがあり、用紙種別毎に1つ用意する。アドレスマークP1,P2,・・・はこの印字位置情報を表わす名称であり、文書データ内で参照される。・・・図中の縦方向、横方向は縦方向と横方向の印字開始位置を示すものであり、(段落【0010】〜【0011】参照)
(2)次に、図6の流れ図を参照して印字位置解析手段3の動作を詳細に説明する。まず、形式定義プログラム1を読む(ステップ1)。次に、その形式定義プログラム1によりアドレスマークを解析し、印字領域内か否かをチェックする(ステップ32)。次に、形式定義プログラム1の位置情報を基に対応するアドレスマークの印字位置情報を含む位置対応制御テーブルを生成し、制御テーブル格納手段6に記憶させる(ステップ33)。次に、文字サイズ指定の有無をチェックし、有の場合はその文字サイズの制御コードを上述した位置対応制御テーブルへセットする(ステップ34)。次に、字体制御コードを判定し、同じように位置対応制御テーブルへセットする(ステップ35)。(段落【0015】参照)

3-2-5.周知例6(自動車セミナー1987年12月号、株式会社交文社 昭和62年11月25日発行、本件無効審判事件において、甲第7号証として提出)
第39頁にOCR文字の約束事として、数字の4は上端をくっつけない旨が記載されている。

4.対比・判断
本件発明と甲第5号証のカタログ記載の発明とを対比すると、甲第5号証のカタログ記載の発明における「自整業総合処理システム」は自動車登録業務及び車検業務等の自動車業務に必要な書類全般を作成する処理装置であることから、本件発明における「自動車業務総合処理装置」に相当し、両者間には以下のような一致点、相違点がある。
(一致点)
「自動車の登録(新規・中間・抹消の申請登録)または車検(継続検査)に必要な複数の書類について、いずれかの書類が指定されると、自動車とその所有者および使用者を特定する自動車情報をOCR用手書き文字フォント又は活字体フォントで書類の適宜位置に印字する自動車業務総合処理装置。」
(相違点1)
本件発明は自動車情報を記憶する自動車情報記憶手段を具備しているのに対して、甲第5号証のカタログ記載の発明は当該記憶手段について言及していない点。
(相違点2)
本件発明は所定の文字分のOCR用手書き文字フォントおよび活字体フォントの各フォントデータを独立して記憶するフォントデータ記憶手段を具備しているのに対して、甲第5号証のカタログ記載の発明は当該記憶手段について言及していない点。
(相違点3)
本件発明は、各書類の印字対象項目毎にOCR用手書き文字フォント又は活字体フォントのいずれかのフォントデータを指示するフォント指示データと印字対象項目の印字位置を指示する位置データとを記憶する書類情報記憶手段を具備しているのに対して、甲第5号証のカタログ記載の発明は当該書類情報記憶手段について言及していない点。
(相違点4)
本件発明はフォント指示データにより指示されるフォントデータおよび位置データに基づいて書類に印字する印字制御手段を具備しているのに対して、甲第5号証のカタログ記載の発明は当該印字制御手段について言及していない点。
(相違点の検討)
相違点1について検討する。
甲第5号証のカタログには、カタログ第1頁に示された検査書入力画面で自動車とその所有者および使用者を特定する自動車情報を入力すると、カタログ第4頁に示されているような自動車情報が印字された「継続検査申請書」や「自動車重量税納付書(検査自動車)」などの書類がプリントアウトされることが記載されているし、甲第5号証のカタログの摘記事項(3)や(5)からみて、甲第5号証のカタログに記載された自動車業務総合処理装置を、自動車とその所有者および使用者を特定する自動車情報記憶手段を具備した構成とすることは当業者ならば容易に考えつくことである。
相違点2について検討する。
異なるフォントで印字するためには、それぞれのフォントデータがなければならないことは技術常識であるし、異なるフォントデータを独立してフォントデータ記憶手段に記憶させることは、周知例1(特開昭63-130360号公報)や周知例2(特開平4-28576号公報)にあるように周知技術であるし、プリンタに用意されていないフォントデータを上位装置の記憶手段等に独立して記憶させることも周知例3にあるように周知であることから、甲第5号証のカタログに記載された自動車業務総合処理装置を、OCR用手書き文字フォントおよび活字体フォントの各フォントデータを独立して記憶するフォントデータ記憶手段を具備させた構成とすることは当業者ならば容易に考えつくことである。
相違点3について検討する。
カタログ第2頁に示された新規登録等の申請書中の「小坂誠」の文字列やカタログ第4頁に示された継続検査申請書中の「品川」の文字列のように、書類上の異なった位置にある印字対象項目に異なるフォントで同じ文字列が印字されている。そしてこれらの書類はカタログ第1頁の入力画面においてデータ入力することによってプリントアウトされることが示されている。
ところで、周知例2や周知例5には書類の特定の位置に特定の文字列を印字する装置に、書類の印字対象項目毎に印字対象項目の印字位置を指示する位置データを記憶する記憶手段を具備させる点について記載されているし、周知例5には位置データに加えて字体を指示するデータを記憶させる点についても記載されている。
このように書類の特定の位置に特定の文字列を印字させようとする場合、少なくても書類の印字対象項目毎に印字対象項目の印字位置を指示する位置データを記憶した記憶手段を具備させることは周知技術であるから、甲第5号証のカタログに入力画面においてデータを入力することによって異なる位置に異なる字体で印字された書類がプリントアウトされることが示されていれば、甲第5号証のカタログに記載された自動車業務総合処理装置を、各書類の印字対象項目毎にOCR用手書き文字フォント又は活字体フォントのいずれかのフォントデータを指示するフォント指示データと印字対象項目の印字位置を指示する位置データとを記憶する書類情報記憶手段を具備した構成とすることは当業者ならば容易に考えつくことである。
相違点4については、甲第5号証のカタログ第2頁やカタログ第4頁には、各書類の印字対象項目毎にOCR用手書き文字フォント又は活字体フォントで、適宜の位置に自動車情報が印字された書類が示されていることからみて、引用文献1記載の発明の自動車業務総合処理装置を、フォント指示データにより指示されるフォントデータおよび位置データに基づいて自動車情報を書類に印字するような印字制御手段を具備した構成とすることは当業者ならば容易に考えつくことである。
以上のように、甲第5号証のカタログによって自動車業務総合処理装置によって作成される書類が示されれば、自動車業務総合処理装置をそのような書類の作成を具体化するための上記相違点(1)ないし(4)で上げたような手段を具備した構成することは、技術常識や周知技術に基づいて当業者ならば容易に考えつくことであり、本件発明は甲第5号証記載の発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。
そして、本件発明が甲第5号証のカタログ記載の発明から凡そ窺い知れないような格別の作用効果を奏するものでもない。

5.まとめ
以上のことから、本件発明は特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであり、したがって、本件発明に係る特許は同法第123条第1項第2号に該当し、無効とすべきである。
よって結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2000-02-15 
結審通知日 2000-02-29 
審決日 2000-03-13 
出願番号 特願平5-144083
審決分類 P 1 112・ 121- Z (B41J)
最終処分 成立  
前審関与審査官 松川 直樹  
特許庁審判長 石川 昇治
特許庁審判官 番場 得造
清水 康司
小沢 和英
中村 圭伸
登録日 1997-06-20 
登録番号 特許第2664124号(P2664124)
発明の名称 自動車登録業務総合処理装置  
代理人 小岩井 雅行  
代理人 大場 充  
代理人 高橋 詔男  
代理人 松倉 秀実  
代理人 渡邊 隆  
代理人 椙山 啓士  
代理人 浦部 明子  
代理人 志賀 正武  
代理人 堀井 敬一  
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