• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

この審決には、下記の判例・審決が関連していると思われます。
審判番号(事件番号) データベース 権利
不服20061739 審決 特許

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 (訂正、訂正請求) 取り消して特許、登録 A61K
管理番号 1112626
審判番号 不服2002-2517  
総通号数 64 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2005-04-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-02-14 
確定日 2005-03-25 
事件の表示 2000年特許権存続期間延長登録願700023号拒絶査定不服審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願については、特許権の存続期間の延長登録をすべきものとする。 特許番号 特許第1659502号 延長の期間05年00月00日 特許法第67条第2項の政令で定める処分の内容 平成16年12月24日付手続補正書により補正された願書に記載のとおり 
理由 上記手続補正書により、本件延長登録出願の特許法第67条第2項の政令で定める処分(承認番号21200AMZ00029000)の対象となった物(レボフロキサシン)の用途が、

「 レボフロキサシン感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、ミクロコッカス属、腸球菌属、コリネバクテリウム属、シュードモナス属、緑膿菌、ヘモフィルス属[インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)]、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、モラクセラ属、モラー・アクセンフェルト菌、セラチア属、クレブシエラ属、プロテウス属、アシネトバクター属、エンテロバクター属、アクネ菌による下記感染症:
角膜炎、角膜潰瘍。
レボフロキサシン感性のレンサ球菌属(化膿レンサ球菌及び溶血レンサ球菌を除く)、ミクロコッカス属、コリネバクテリウム属、シュードモナス属(緑膿菌を除く)、ヘモフィルス属[ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)]、モラー・アクセンフェルト菌による下記感染症:
眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎、結膜炎、瞼板腺炎、術後感染症。」

と補正された結果、この処分より前にされたレボフロキサシンを有効成分とする医薬(クラビット錠・細粒)の用途との重複が解消された。

したがって、本件延長登録出願は特許法第67条の3第1項第1号に該当するものではない。

また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2005-03-10 
出願番号 特願2000-700023(P2000-700023)
審決分類 P 1 8・ 71- WY (A61K)
最終処分 成立  
前審関与審査官 冨永 保  
特許庁審判長 竹林 則幸
特許庁審判官 森田 ひとみ
深津 弘
発明の名称 ピペドベンゾオキサジン誘導体  
代理人 村社 厚夫  
代理人 熊倉 禎男  
代理人 箱田 篤  
代理人 西島 孝喜  
代理人 中村 稔  
代理人 竹内 英人  
代理人 大塚 文昭  
代理人 宍戸 嘉一  
代理人 今城 俊夫  
代理人 小川 信夫  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ