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審決分類 |
審判 査定不服 4号2号請求項の限定的減縮 取り消して特許、登録 H05K 審判 査定不服 4項4号特許請求の範囲における明りょうでない記載の釈明 取り消して特許、登録 H05K 審判 査定不服 4項3号特許請求の範囲における誤記の訂正 取り消して特許、登録 H05K 審判 査定不服 4項1号請求項の削除 取り消して特許、登録 H05K 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H05K |
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管理番号 | 1131841 |
審判番号 | 不服2002-22729 |
総通号数 | 76 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2000-08-22 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2002-11-25 |
確定日 | 2006-03-07 |
事件の表示 | 特願2000-16852「プロセッサとコンパニオン電圧調整器用の冷却装置及び冷却方法」拒絶査定不服審判事件〔平成12年8月22日出願公開、特開2000-232285、請求項の数(10)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
1.手続の経緯 本願は、平成12年1月26日(パリ条約による優先権主張、1999年1月29日、アメリカ合衆国(米国))の出願であって、平成14年1月9日付けで拒絶理由が通知され、同年7月11日に意見書及び手続補正書が提出されたが、同年8月23日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年11月25日に拒絶査定に対する審判請求がなされるとともに、同年12月25日付けで手続補正がなされたものである。 2.平成14年12月25日付けの手続補正についての補正却下の決定 [補正却下の決定の結論] 平成14年12月25日付けの手続補正を却下する。 [理由] 上記手続補正は、新たな請求項2及び9を付加することにより請求項数を増加する補正であって、n項引用形式請求項をn-1以下の請求項に変更するものでもないから、「特許請求の範囲の減縮」を目的とするものということはできないし、また、「請求項の削除」、「誤記の訂正」、「明りょうでない記載の釈明」を目的とするものであるともいえない。 したがって、上記手続補正は、特許法第17条の2第4項第1〜4号のいずれにも該当しないから、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。 3.本願発明について 平成14年12月25日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1ないし10に係る発明は、平成14年7月11日付けの手続補正書により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1ないし10に記載された事項により特定されるとおりのものと認める。 そして、本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2006-02-23 |
出願番号 | 特願2000-16852(P2000-16852) |
審決分類 |
P
1
8・
573-
WY
(H05K)
P 1 8・ 574- WY (H05K) P 1 8・ 571- WY (H05K) P 1 8・ 121- WY (H05K) P 1 8・ 572- WY (H05K) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 深澤 幹朗、新海 岳 |
特許庁審判長 |
鈴木 久雄 |
特許庁審判官 |
永安 真 ぬで島 慎二 |
発明の名称 | プロセッサとコンパニオン電圧調整器用の冷却装置及び冷却方法 |
代理人 | 奥山 尚一 |
代理人 | 松島 鉄男 |
代理人 | 有原 幸一 |