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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H01R
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 H01R
管理番号 1156670
審判番号 不服2003-16299  
総通号数 90 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2007-06-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2003-08-25 
確定日 2007-04-13 
事件の表示 平成8年特許願第510862号「オーバーモールドされたストレインリリーフ及び引掛防止機構」拒絶査定不服審判事件〔平成8年3月28日国際公開、WO96/09666、平成10年8月18日国内公表、特表平10-508419号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、1995年(平成7年)7月14日(パリ条約による優先権主張外国庁受理1994年(平成6年)9月22日、米国)を国際出願日とする出願であって、平成15年5月16日付け(発送:同年5月27日)でなされた拒絶査定に対し、平成15年8月25日にこれを不服として審判請求がなされるとともに、同年9月25日に明細書についての手続補正がなされたものである。

第2 平成15年9月25日になされた手続補正についての補正却下の決定
【結論】
平成15年9月25日になされた手続補正(以下、「本件補正」という。)を却下する。
【理由】
1.補正の目的の適否
本件補正による補正後の特許請求の範囲の請求項1は、次のとおりである。
「請求の範囲
1.電気ケーブルに成端した電気コネクタと、該電気コネクタの絶縁ハウジングと、他の相手電気コネクタに取り外し可能にラツチするための前記電気コネクタ上の可動ラッチと、一部分が前記可動ラッチの一部分を受容して前記可動ラッチの引っ掛かりを防止するポケットとを具備し、該ポケットが、前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着されたオーバーモールドから形成された電気ケーブル組立体において、
前記ポケット(12)は、前記電気コネクタ(2)上の前記可動ラッチ(5)の端部(7)を該端部(7)から離間した状態で受容すると共に、弾性的に撓み可能であることを特徴とする電気ケーブル組立体。」(下線は補正箇所を示す。)
この補正は、出願当初の明細書第5頁3?5行の「ポケット12は、ラッチ5の撓みと共に弾性的に撓む。」等の記載から、新規事項を追加するものではなく、かつ、補正前の請求項1に記載された発明を特定するのに必要な事項である「ポケット(12)」について、「弾性的に撓み可能である」という限定を付加するものであり、しかも、補正前の請求項1に記載された発明と補正後の請求項1に記載された発明の、産業上利用分野及び解決しようとする課題が同一であるから、この補正は、特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、補正後の請求項1に係る発明(以下、「本願補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成15年改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するものか)について、以下に検討する。

2.本願補正発明
本願補正発明は、本件補正により補正された明細書及び図面の記載からみて、上記のとおり、その特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるとおりのものと認める。

3.引用発明
これに対して、原査定の拒絶の理由において、引用文献1として引用された、本願出願前に頒布された刊行物である、実公平4-51430号公報(以下、「引用刊行物」という。)には、図面とともに次のように記載されている。
(a)「プラグAの上面前端(図面左端)に、後上方に向けて設けられたロツク片1は、その前端の薄肉部1aにおいて、上下に弾性屈撓しうるようになつている。ロツク片1の中央部は、縮幅されて、内向段状のロツク部1bが形成され、かつその後方は、狭幅の操作部1cとなつている。
2は、ケーブルBの端部が接続された端子である。
プラグAの下面には、ケーブルBを圧着するための治具(図示略)を挿入しうる凹入孔3が設けられている。
このプラグAを、電話機等に設けたソケツト(図示省略)に差し込むと、電話回線と電話機等は、端子2とケーブルBを介して接続され、かつロツク片1の薄肉部1aが弾性屈撓して、ロツク部1bがソケツト内の係止切欠に下方より係合して、抜け外れが防止される。
また、プラグAを手でつまんで、操作部1cを押し下げると、ロツク部1bがソケツトの係止切欠より離脱して、プラグAを引き抜くことができる。」(第2頁第3欄1?21行)
(b)「第1図と第2図は、本考案に係るアダプタの一実施例を示すもので、アダプタCは、比較的軟質の合成樹脂材をもつて成形したものである。
アダプタCの基部11に設けた前後方向の孔11aの前端部は、プラグAの後部に外嵌され、かつ基部11の下面前部に設けた上向フツク12は、プラグAの凹入孔3に係合している。
前記孔11aには、ケーブルBが挿通されている。
従つて、プラグAとアダプタCは強固に連結されており、アダプタCを単に後方に引いただけでは、容易に抜け外れることはない。
しかし、凹入孔3の前部にドライバー等を差し入れて、強制的にフツク12を下方に屈撓させれば、プラグAとアダプタCの連結を解くことができる。
アダプタCの基部11の上面中央には、基部11と等幅で、前方を向き、かつ後端部を上下屈撓容易とした押圧部13が設けられ、かつ押圧部13の前面に設けた有底孔14には、プラグAのロツク片1の操作部1cが嵌入している。
アダプタCの押圧部13の前端部は、容易に上下に屈撓しうるので、プラグAとアダプタCの嵌合とロツクは容易である。
手指でアダプタCをつまんで、押圧部13を押し下げることにより、ロツクを解除して、プラグAを容易に引き抜くことができる。
押圧部13の外面後端に、側方を向く凹溝15を設けておけば、押圧部13の上下回動は容易となるので、アダプタCの樹脂材を若干硬質としても、プラグAをソケツトに容易に着脱することができる。
〔他の実施例〕
本考案に係るプラグAの他の実施例として、プラグAとアダプタCの連結を次のようにしてもよい。
プラグAの後端を、アダプタCの基部11に設けた孔11aの前端に、1度嵌め込むと容易に外れない程度に、きつく嵌合することにより、フツク12と凹入孔3を係合させないでも、プラグAとアダプタCを連結することができる。
プラグAの後面を、基部11の前面に単に突き当てて、基部11の下面に設けた上向きフツク12を、プラグAの下面の凹入孔3に係合させることにより、プラグAとアダプタCを嵌合させなくても、プラグAとアダプタCを連結することができる。
第3図は、上述のアダプタCを後端に一体的に設けたプラグA付の電話ケーブルの一実施例を示すものである。
プラグAとケーブルBを、従来通りに接続した後、プラグAの後端にアダプタC′を、可撓性の合成樹脂材をもつて、プラグA及びケーブルBと一体的にインサート成形されている。
アダプタC’の外形および構造は、第1図とほぼ同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。」(第2頁第4欄20行?第3頁第5欄32行)

上記記載(a)、(b)及び各図の図示を総合すると、引用刊行物には、次のような発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。
「ケーブルBの端部が接続された端子2を有するプラグAと、電話機等に設けたソケットに取り外し可能に係合するための前記プラグA上のロック片1と、前記ロック片1の先端に設けられた操作部1Cを受容する、有底孔14を備えた押圧部13とを具備し、該有底孔14を備えた押圧部13が、前記プラグAに連結された比較的軟質の合成樹脂製アダプタCの基部11から形成された、ケーブルB、プラグA及びアダプタCから成る組立体において、
前記有底孔14は、前記プラグA上の前記ロック片1の操作部1Cが嵌入されるとともに、前記合成樹脂製アダプタCの基部11に形成された押圧部13の前面に設けられた、ケーブルB、プラグA及びアダプタCから成る組立体。」

4.対比
そこで、本願補正発明と引用発明とを対比すると、その文言上の意義、構造及び機能等からみて、引用発明における「ケーブルBの端部が接続された端子2を有するプラグA」は、本願発明の「電気ケーブルに成端した電気コネクタ」に相当し、同様に「電話機等に設けたソケット」は「他の相手電気コネクタ」に、「係合するための前記プラグA上のロック片1」は、「ラツチするための前記電気コネクタ上の可動ラッチ」に、「(ロック片1の)操作部1C」は、「(可動ラッチの)一部分」あるいは「(可動ラッチ(5))の端部(7)」に、そして、「ケーブルB、プラグA及びアダプタCから成る組立体」は「電気ケーブル組立体」に、それぞれ相当する。
引用発明において、プラグAは、通常の技術常識及び各図に示された構造からみて、絶縁ハウジングを有していることは明白であり、また、「有底孔14を備えた押圧部13」は、ロック片1の先端に設けられた操作部1Cを受容するものであるから、「受容部」の限りで、本願補正発明の「ポケット」に共通し、さらに、「前記プラグAに連結された比較的軟質の合成樹脂製アダプタC」は「前記絶縁ハウジングに固着された部分」の限りで本願補正発明の「前記絶縁ハウジングに固着されたオーバーモールド」と共通する。
以上のことから、引用発明における「該有底孔14を備えた押圧部13が、前記プラグAに連結された比較的軟質の合成樹脂製アダプタCの基部11から形成された」点は、「該受容部が、前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着された部分から形成された」点の限りで、本願補正発明における「該ポケットが、前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着されたオーバーモールドから形成された」点と共通する。
一方、引用発明において、「ロック片1の先端に設けられた操作部1C」は、比較的軟質の合成樹脂製アダプタCの基部11に形成された押圧部13の前面に設けられた有底孔14に嵌入され、特に第2図の構成からみて、押圧部13の上面は、アダプタCの後端(図示上右端)から連続する斜面を形成し、それによりロック片1の開口側を覆われることになるから、有底孔14を備えた押圧部13が、他のケーブル等がロック片1に引っ掛かるのを防止することは明白である。
さらに、引用発明において、有底孔14を備えた押圧部13は、比較的軟質の合成樹脂製アダプタCの基部11に形成されていることから、弾性的に撓み得ることは明白である。
したがって、両者の一致点及び相違点は次のとおりである。
〈一致点〉
「電気ケーブルに成端した電気コネクタと、該電気コネクタの絶縁ハウジングと、他の相手電気コネクタに取り外し可能にラツチするための前記電気コネクタ上の可動ラッチと、前記可動ラッチの一部分を受容して前記可動ラッチの引っ掛かりを防止する受容部とを具備し、該受容部が、前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着された部分から形成された電気ケーブル組立体において、
前記受容部は、前記電気コネクタ上の前記可動ラッチの端部を受容すると共に、弾性的に撓み可能である電気ケーブル組立体。」
〈相違点1〉
絶縁ハウジングに固着された部分に関して、本願補正発明においては、「 前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着されたオーバーモールド」であるのに対して、引用発明においては「前記プラグAに連結された比較的軟質の合成樹脂製アダプタC」である点。
〈相違点2〉
受容部に関して、本願補正発明においては、ポケットの一部分が、可動ラッチ(5)の端部(7)を該端部(7)から離間した状態で受容するのに対して、引用発明においては、押圧部13に設けられた有底孔14に、可動ラッチであるロック片1の先端に設けられた操作部1Cが嵌入される点。

5.相違点についての検討及び判断
そこで、上記相違点1、2について検討する。
(1)相違点1について
上記した引用刊行物の記載(b)に、「プラグAとケーブルBを、従来通りに接続した後、プラグAの後端にアダプタC’を、可撓性の合成樹脂材をもつて、プラグA及びケーブルBと一体的にインサート成形されている。」(以下、「引用刊行物記載の技術的事項」という。)と記載されていることから、アダプタCについても、可撓性の合成樹脂材をもって、プラグA及びケーブルBと一体的にインサート成形することについて、強い示唆がなされているものといえる。
したがって、アダプタCを、可撓性の合成樹脂材をもって、プラグA及びケーブルBと一体的にインサート成形することによって、本願補正発明の相違点1に係る構成とすることは、当業者が容易に想到し得ることである。

(2)相違点2について
同じく引用刊行物の記載(b)によれば、手指でアダプタCをつまんで、押圧部13を押し下げることにより、ロツクを解除して、プラグAを容易に引き抜くことができるとされており、引用発明において、有底孔14が、ロック片1の先端に設けられた操作部1Cを嵌入状態で受容するか、あるいは該操作部1Cから離間した状態で受容するかにかかわらず、要は、押圧部13によりロック片1の操作部1Cを容易に押圧できる限りにおいて、押圧部13及びその前面に形成された有底孔14並びに操作部1Cの形状及び大きさを適宜選定することは、当業者が具体化に当たり適宜なし得る程度の設計的事項にすぎないものというべきである。
したがって、有底孔14がロック片1の操作部1Cを離間した状態で受容するように、操作部1Cとの関連で押圧部13及び有底孔14の形状や大きさを適宜選定することにより、有底孔14を備えた押圧部13をポケット状のものとし、本願補正発明の相違点2に係る構成とすることは、それを妨げる特段の事情も見当たらず、当業者が容易に想到し得ることである。

(3)相違点についての検討及び判断のむすび
本願補正発明を全体構成でみても、引用発明及び上記した引用文献記載の技術的事項から予測できる作用効果以上の顕著な作用効果を奏するものではない。
以上のとおり、本願補正発明は、引用発明及び引用文献記載の技術的事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

なお、審判請求人は、平成15年1月16日付けの意見書及び同年9月24日付けで補正された審判請求書の請求の理由において、本願補正発明においては、ポケット12は、電気コネクタ2上の可動ラッチ5の端部7を該端部7から離間した状態で受容するから、可動ラッチ5の操作力を過大にすることがないのに対し、引用発明においては、ロック片1の端部が押圧部13により固定されているから、ほぼ直線上の変更に対して強い抵抗が生じ、操作力が過大になり、凹溝15’等に破断が生じる旨主張している。
しかしながら、本願補正発明においても、可動ラッチ5を操作するに当たり、ポケット12を押圧して、その内面を可動ラッチ5の端部7を接触させた上で、これを押圧しているのであり、補正後の請求項1に、ポケット12押圧時、その内面のいずれの箇所が可動ラッチ5の端部7のいずれの箇所に接触し、かつ、可動ラッチ5の解除に到るまで、それらがどのような接触状態を維持するのか特定されているわけではない。
さらに、明細書を参酌しても、上記に関連して、第4頁17行?第5頁22行に「オーバーモールド8のストレインリリーフ10は、ハウジング4及びケーブル3に固着している。引掛防止機構12は、例えば、少なくとも一部分がラッチを受容する、ストレインリリーフ10上のポケット12を有している。ポケット12はハウジング4から外方に突出して内部空間13を形成する、ラッチ5は、内部空間13内に延びる。ポケット12は、図示しない外部物体にフック可能なラッチ5の端部分7を覆う。・・・中略・・・図4を参照すると、ラッチ5は手動操作によって弾性的に撓み可能であると共にポケット12は、ラッチ5の撓みと共に弾性的に撓む。ポケット12のドーム形状は、弾性撓みによって変形する。ポケット12のドーム形状は、弾性撓みによって変形する。ポケット12は、撓み後に元のドーム形状に戻る形状記憶材用で形成されている。」と記載されているのみであり、また【図3】、【図4】は部品を断面した電気ケーブル組立体の正面図を示すにすぎないから、上述したポケット12押圧時の、その内面と可動ラッチ(5)の端部(7)との接触の態様を裏付ける記載はなんらなされていない。
したがって、上記主張は特許請求の範囲に基づかないものといわざるを得ず、採用することができない。

6.むすび
以上のとおり、本件補正は、平成15年改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項において読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。

第3 本願発明について
1.本願発明
本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1ないし4に係る発明は、平成15年1月6日付けの手続補正書により補正された明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1ないし4に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、請求項1は次のとおりのものである。
「請求の範囲
1.電気ケーブルに成端した電気コネクタと、該電気コネクタの絶縁ハウジングと、他の相手電気コネクタに取り外し可能にラツチするための前記電気コネクタ上の可動ラッチと、一部分が前記可動ラッチの一部分を受容して前記可動ラッチの引っ掛かりを防止するポケットとを具備し、該ポケットが、前記電気コネクタの前記絶縁ハウジングに固着されたオーバーモールドから形成された電気ケーブル組立体において、
前記ポケット(12)は、前記電気コネクタ(2)上の前記可動ラッチ(5)の端部(7)を該端部(7)から離間した状態で受容することを特徴とする電気ケーブル組立体。」

2.引用発明
原査定の拒絶の理由において、引用文献1として引用された上記引用刊行物及び該引用刊行物に記載された引用発明は、上記第2、【理由】の3.に記載したとおりである。

3.対比及び判断
本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、上記第2、【理由】の1.で検討した本願補正発明を特定するのに必要な事項である「ポケット(12)」について、「弾性的に撓み可能である」という限定を省いたものに相当する。
そうすると、本願発明の構成要件をすべて含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、上記第2、【理由】の3.ないし5.に記載したとおり、当業者が引用発明に基いて容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、当業者が引用発明に基いて容易に発明をすることができたものというべきである。

4.むすび
以上のとおり、本願発明は、当業者がその特許出願前に頒布された刊行物に記載された発明に基いて、容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2006-11-17 
結審通知日 2006-11-20 
審決日 2006-12-04 
出願番号 特願平8-510862
審決分類 P 1 8・ 575- Z (H01R)
P 1 8・ 121- Z (H01R)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 稲垣 浩司  
特許庁審判長 石原 正博
特許庁審判官 和泉 等
中村 則夫
発明の名称 オーバーモールドされたストレインリリーフ及び引掛防止機構  
代理人 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社  

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