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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F16C
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F16C
管理番号 1186677
審判番号 不服2007-14213  
総通号数 108 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-12-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-05-17 
確定日 2008-10-24 
事件の表示 特願2001-290485「動圧軸受及びその製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 4月 3日出願公開、特開2003- 97543〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成13年(2001年)9月25日の出願であって、平成19年4月9日(起案日)付けで拒絶査定がなされ、これに対して平成19年5月17日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、平成19年6月18日付けで手続補正(以下、「本件補正」という。)がなされたものである。

2.平成19年6月18日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成19年6月18日付けの手続補正を却下する。

[理由]
(1)本件補正の内容
本件補正は、平成18年3月30日付けの手続補正にて補正された特許請求の範囲における
「【請求項1】 スリーブの内周面に形成された、スリーブの内周面の内径より小径の内周面である動圧溝形成面に動圧溝を形成した動圧軸受において、
前記動圧溝形成面の少なくとも一方の端部には動圧溝の形成されない部分があり、前記動圧溝形成面にはスリーブの内外を貫通する孔がなく、前記動圧溝は、ヘリングボーン型またはV字型であることを特徴とする動圧軸受。」

の記載を、

「【請求項1】 金属からなるスリーブの端部から形成される内周面に形成された、前記スリーブの内周面の内径より小径の内周面であるとともに前記スリーブの端部と離隔してこの端部より軸方向内方で前記スリーブに一体に形成された動圧溝形成面に動圧溝を形成した動圧軸受であって、
前記動圧溝形成面の少なくとも前記スリーブの端部側の端部には動圧溝の形成されない部分があり、前記動圧溝形成面にはスリーブの内外を貫通する孔がなく、前記動圧溝は、ヘリングボーン型またはV字型であることを特徴とする動圧軸受。」

と補正しようとする内容を含むものである。下線部は、対比の便のため当審において付したものである。なお、平成18年10月16日付けの手続補正は、原審において、平成19年4月9日(起案日)付けで決定により却下されている。

(2)補正の適否
本件補正による補正後の請求項1は、本件補正前の請求項1に記載されていた「スリーブの内周面に形成された、スリーブの内周面の内径より小径の内周面である動圧溝形成面に動圧溝を形成した」を、願書に最初に添付した明細書の段落番号【0015】及び図面の図1ないし図8に基づいて、「金属からなるスリーブの端部から形成される内周面に形成された、前記スリーブの内周面の内径より小径の内周面であるとともに前記スリーブの端部と離隔してこの端部より軸方向内方で前記スリーブに一体に形成された動圧溝形成面に動圧溝を形成した」とスリーブ及び動圧溝形成面に係る限定を付加するとともに、「動圧溝形成面の少なくとも一方の端部には動圧溝の形成されない部分があり」を、願書に最初に添付した図面の図1ないし図8に基づいて「動圧溝形成面の少なくとも前記スリーブの端部側の端部には動圧溝の形成されない部分があり」と動圧溝の形成されない部分がある端部に係る限定を付加するものである。
したがって、本件補正は、新規事項を新たに追加するものではなく、発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題を変更することなく、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項を限定するものであるから、平成15年改正前特許法第17条の2第4項第2号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本件補正発明1」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(3)刊行物及びその記載事項
本願の出願前に国内で頒布された以下の刊行物に記載された事項は次の通りである。

(3-1)刊行物1
原査定の拒絶の理由に引用された特開平4-19421号公報(以下、「刊行物1」という。)には、「動圧みぞ付軸受及びその製造方法」に関し、図面とともに以下の事項が記載されている。

イ.「本発明は、事務用機器,音響機器,測定機器等に使用される動圧みぞ付軸受及びその製造方法に関する。」(1ページ右欄1-3行)

ロ.「第1実施例を、第1図及び第2図に示すが、同実施例は、動圧みぞ付軸受20が軸体10に対して、相対的に軸方向の正逆の直線連動を行う軸受である。
この動圧みぞ付軸受20は、金属製の外筒21の内径面に、PTFEを主成分とする樹脂のシート22が軸方向に間隔をおいてそれぞれ接着され、該シートの内面には、例えば、第1図(b),(c)および(d)に示すようなやじり状の動圧発生用のみぞ60,70が形成されている。」(4ページ右下欄8-17行)

ハ.「第3図は動圧発生用のみぞの変形例を示している。これは、軸体10と動圧みぞ付軸受20とが、相対的に回転運動を行うラジアル動圧みぞ付軸受の場合のみぞパターンである。
同図(a)は一方向回転の場合で、矢先方向が回転方向に合わせた下向きのみぞ60がランド部80を介して円周方向にほぼ同一の間隔で配列している。
・・・・・・
同図(c)は、シート22の軸方向の両端部分は除いて、同図(a)のパターンと同様のパターンを形成している。」(5ページ右下欄9行-6ページ左上欄4行)

してみると、刊行物1には、以下の発明(以下、「刊行物1記載の発明」という。)が記載されているものと認められる。

「金属製の外筒21の内径面に、PTFEを主成分とする樹脂のシート22が軸方向に間隔をおいてそれぞれ接着され、該シートの内面には、シート22の軸方向の両端部分は除いて、矢先方向が回転方向に合わせた下向きのみぞ60がランド部80を介して円周方向にほぼ同一の間隔で配列した動圧発生用のみぞが形成された動圧みぞ付軸受」

(3-2)刊行物2
原査定の拒絶の理由に引用された特開2000-180774号公報(以下、「刊行物2」という。)には、「光偏向装置およびモータ」に関し、図面とともに以下の事項が記載されている。

ニ.「モータ31は、回転軸44と、スリーブ部材32によって回動自在に軸支される回転体34とから構成される。
スリーブ部材32は、図2に示すように、ラジアル軸受部40とスラスト軸受部42とから構成され、略円柱形の孔部36が形成されている。ラジアル軸受部40(孔部36)の内周面には、溝深さが数μm程度のヘリングボーン状の動圧発生溝38が形成されている。」(3ページ4欄41-49行;段落番号【0024】、【0025】参照)

ホ.「ここで、レーザプリンタ12と光偏向装置10の動作について述べる。上述の制御部60に起動信号が入力されることによって、回転体34が1万?3万rpmの範囲で任意の回転数で定速回転する。この結果、回転多面鏡26が走査光を所定方向に走査する。この際、図6に示すように、動圧発生溝38にオイルが流入して正圧を発生し、回転軸44がラジアル軸受部40に当接することを防止する。画像記録終了後、停止信号が制御部60に入力されることにより、回転体34の回転が停止される。この動作はプリンターであれば少なくとも約400000回は行われる。
・・・・・・
ラジアル方向における回転軸44の支持はヘリングボーン状の動圧発生溝38で行っているので動圧力(軸剛性) は回転軸44とスリーブ部材32(孔部36の内周面)との相対速度差に比例して大きくなる。したがって、起動直後および停止寸前の動圧力は小さく、回転体34が有するアンバランスで回転軸44は傾く。」(4ページ5欄33行-6欄3行;段落番号【0031】ないし【0033】参照)

ヘ.「起動及び停止の繰り返し動作による流体潤滑状態の乱れが加わることで、回転軸44とスリーブ部材32(ラジアル軸受部40の内周面)は機械的接触を起こす。一般的に回転軸44は鉄系の合金、スリーブ部材32は銅系の合金が用いられる。」(4ページ6欄25-29行;段落番号【0039】参照)

ト.図2からは、動圧発生溝38は、後部36の底面及び上面と離隔した部位に形成されていることが看取できる。

(4)対比・判断
本件補正発明1と刊行物1記載の発明とを対比すると、刊行物1記載の発明の「金属製の外筒21」は、本件補正発明1の「金属からなるスリーブ」に相当する。また、刊行物1記載の発明の「PTFEを主成分とする樹脂のシート22」は、外筒21の内径面に接着すなわち「内周面に形成された」ものであって、その内周面は外筒21の内周面よりは小径であることは第1図から明らかであり、さらに動圧発生用のみぞが形成されたものである。そうすると、この「PTFEを主成分とする樹脂のシート22」は、本件補正発明1の「動圧溝形成面」に相当し、そして「動圧発生用のみぞ」は「動圧溝」に相当し、さらに、「動圧溝形成面にはスリーブの内外を貫通する孔がなく」に相当する構成を有することも明らかである。それから、刊行物1記載の発明の「シート22の軸方向の両端部分は除いて、矢先方向が回転方向に合わせた下向きのみぞ60がランド部80を介して円周方向にほぼ同一の間隔で配列した動圧発生用のみぞ」は、本件補正発明1の「動圧溝形成面の少なくとも前記スリーブの端部側の端部には動圧溝の形成されない部分があり」に相当する構成を含むものであり、さらに、「矢先方向が回転方向に合わせた下向きのみぞ60」は、第4図(c)の形状からみて、「ヘリングボーン型」と理解できるものであるから、「動圧溝は、ヘリングボーン型またはV字型であること」に相当する構成も有する。そして、刊行物1記載の発明の「動圧みぞ付軸受」は本件補正発明1の「動圧軸受」に相当する。
したがって、本件補正発明1と刊行物1記載の発明とは、本件補正発明1の用語に倣えば、

「金属からなるスリーブの端部から形成される内周面に形成された、前記スリーブの内周面の内径より小径の内周面である動圧溝形成面に動圧溝を形成した動圧軸受であって、
前記動圧溝形成面の少なくとも前記スリーブの端部側の端部には動圧溝の形成されない部分があり、前記動圧溝形成面にはスリーブの内外を貫通する孔がなく、前記動圧溝は、ヘリングボーン型またはV字型である動圧軸受。」

である点で一致し、次の点で相違する。

相違点
本件補正発明1の「動圧溝形成面」は、「スリーブの端部と離隔してこの端部より軸方向内方でスリーブに一体に形成された」ものであるのに対し、刊行物1記載の発明の「動圧溝形成面」は、スリーブの端部と離隔したものとはいえず、スリーブに一体に形成されたものともいえない点。

上記相違点について検討するに、刊行物2には、略円柱状の孔部36の端部と離隔して、端部より軸方向内側に、動圧発生溝38が形成された面を設けたラジアル軸受部42を有し、銅系の合金が用いられるスリーブ部材32に係る技術事項、すなわち、金属からなるスリーブ部材32の円柱状の孔部36の端部と離隔してこの端部より軸方向内方において孔部に動圧溝形成面を一体に形成するという技術事項が記載されている。
そして、刊行物2記載の発明は、本件補正発明1及び刊行物1記載の発明と同様の技術分野に属するものであり、さらに、刊行物1記載の発明の動圧溝形成面を形成する部位及びスリーブとの関係に関し、刊行物2に記載された上記技術事項を適用することに、格別な技術上の困難性を見出すこともできない。
そうすると、刊行物1記載の発明及び刊行物2に記載された技術事項を知り得た当業者であれば、刊行物1記載の発明の動圧形成面の形成部位及びスリーブへの形成に関し、刊行物2に記載された上記技術事項を踏まえて所要の設計変更を行い、上記相違点に係る本件補正発明1の構成とすることは、当業者であれば容易に想到しうるものである。

そして、本件補正発明1が奏する作用効果も、刊行物1記載の発明及び刊行物2記載の発明から、当業者が予測できる範囲内のものである。

なお、請求人は、平成19年6月18日付けの手続補正(方式)により補正した審判請求書の【請求の理由】欄において、「イ.引用文献1との対比(相違点)
引用文献1はシート(22)に動圧発生用のみぞ(60)が形成され、外筒(21)内周面に装着(接着)したものであり、エッチングで形成することも、「内周面の内径より小径の内周面であるとともに前記スリーブの内周面の端部より軸方向に形成された動圧みぞ形成面」に動圧溝を形成することも記載ありません。そして、シート(22)の動圧溝形成面はスリーズ(21)とはは一体ではありません。更に、シート(22)の材料は合成樹脂(PTFE等)であり、シート(22)の端部にコニカルモードで軸体(10)が接触しても弾性変形するため摩耗による動圧溝の不具合は意図されていません。
この引用文献1は、本願発明とは異なる構成であり、そもそも動圧軸受が損傷しないため、本願発明の課題もありません。
ロ.引用文献2との対比(相違点)
引用文献2の段落番号[0025]記載の動圧溝の形成されいる孔部(36)は、図2を参照しますと、この動圧溝の形成されている孔部の図の上方で拡径し、さらに縮径し、
この縮径した面に符号36と記載されていることから、この縮径した部分は動圧溝の形成された孔(36)と同じ径を有するものと考えられます。よって、本願発明とは構成が異なっています。そして、図の下方で回転軸の端面は球面と考えられられる軸端軸受としてのスラスト軸受として、摺動するものであり、回転軸がコニカルモードとなってもこの回転軸の端面を支点として回転します。そうすると、コニカルモードで回転軸が接触するのは図の上方の縮径した部分であり、そもそも動圧軸受が損傷する課題もありません。」と主張している。
そこで、イ.の主張について検討すると、本件補正発明1は、動圧溝をエッチングで形成する旨の限定はない。そして、「内周面の内径より小径の内周面である」動圧溝形成面は、刊行物1記載の発明も有していることは、上述したとおりである。さらに、「スリーブの内周面の端部より軸方向に形成された動圧溝形成面」及び「シート(22)の動圧溝形成面がスリーブ(21)とは一体でない」点は請求人が主張通りであるものの、これらの点は刊行物2に記載された技術事項であり、刊行物1記載の発明に対し、刊行物2に記載されたこれらの技術事項を適用することについて格別な困難性を見出すことができないことは、本件補正発明1と刊行物1記載の発明との相違点の検討で述べたとおりである。
次に、刊行物2(引用文献2)については、ロ.に係る請求人の主張に関わらず、動圧溝形成面を孔部の端部と離隔してこの端部より軸方向内方で孔部に一体に形成された動圧溝形成面に係る技術事項が記載されていることは明らかである。
さらに、イ.及びロ.で主張する「動圧軸受の損傷」についても、動圧軸受において軸の傾き等により発生する軸と軸受の内筒面との接触は、例えば刊行物2の摘記事項ホ.、ヘ.にも記載されているように周知の事項にすぎず、該周知の事項を踏まえれば当該接触により損傷が起きること、そして刊行物1記載の発明においても当該接触が軸受溝形成面であるシート(22)で発生する蓋然性が高いことは当業者であれば容易に想起しうるものである。すなわち、「動圧軸受の損傷」に係る技術的課題は、刊行物1記載の発明にも当然内包されているものと理解できるものである。
したがって、請求人の上記主張は採用できない。

よって、本件補正発明1は、刊行物1及び刊行物2に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

(5)むすび
したがって、本件補正は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項において読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
なお、本件補正後の請求項1に係る発明が特許出願の際独立して特許を受けることができないものである以上、本件補正後の請求項2ないし21に係る発明を検討するまでもなく、本件補正は却下すべきものである。

3.本願発明について
平成19年6月18日付けの手続補正は上記の通り却下され、平成18年10月16日付けの手続補正は原審において決定により却下されているので、本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成18年3月30日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される以下の通りものと認める。
「【請求項1】 スリーブの内周面に形成された、スリーブの内周面の内径より小径の内周面である動圧溝形成面に動圧溝を形成した動圧軸受において、
前記動圧溝形成面の少なくとも一方の端部には動圧溝の形成されない部分があり、前記動圧溝形成面にはスリーブの内外を貫通する孔がなく、前記動圧溝は、ヘリングボーン型またはV字型であることを特徴とする動圧軸受。」

(1)刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された刊行物及びその記載事項は、前記「2.(3)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記2.で検討した本件補正発明1の「金属からなるスリーブの端部から形成される内周面に形成された、前記スリーブの内周面の内径より小径の内周面であるとともに前記スリーブの端部と離隔してこの端部より軸方向内方で前記スリーブに一体に形成された動圧溝形成面に動圧溝を形成した」を「スリーブの内周面に形成された、スリーブの内周面の内径より小径の内周面である動圧溝形成面に動圧溝を形成した」とし、「動圧溝形成面の少なくとも前記スリーブの端部側の端部には動圧溝の形成されない部分があり」を「動圧溝形成面の少なくとも一方の端部には動圧溝の形成されない部分があり」としたものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらにスリーブ、動圧溝形成面及び装圧溝形成面の動圧溝を形成しない端部を限定したものに相当する本件補正発明1が、前記「2.(4)」に記載したとおり、刊行物1及び刊行物2に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、刊行物1及び刊行物2に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)結び
以上の通り、本願発明は、刊行物1及び刊行物2に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであることから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
なお、請求項1に係る発明が特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものである以上、請求項2ないし21に係る発明は検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論の通り審決する。
 
審理終結日 2008-08-22 
結審通知日 2008-08-27 
審決日 2008-09-09 
出願番号 特願2001-290485(P2001-290485)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (F16C)
P 1 8・ 121- Z (F16C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 岡▲さき▼ 潤  
特許庁審判長 村本 佳史
特許庁審判官 川上 益喜
水野 治彦
発明の名称 動圧軸受及びその製造方法  
代理人 河▲崎▼ 眞樹  

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