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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61K |
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管理番号 | 1187179 |
審判番号 | 不服2005-104 |
総通号数 | 108 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2008-12-26 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2005-01-04 |
確定日 | 2008-10-29 |
事件の表示 | 特願2000-514652「造骨細胞特異的分裂促進因子及び該化合物を含む薬剤」拒絶査定不服審判事件〔平成11年 4月15日国際公開、WO99/17781、平成13年10月16日国内公表、特表2001-518511〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、平成10年 9月30(パリ条約による優先権主張 1997年10月 2日 欧州特許庁(EP))を国際出願日とする出願であって、その請求項に係る発明は、特許請求の範囲の請求項に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。 これに対して、平成20年 1月23日付けで、本願請求項に係る発明は、その出願前に日本国内において頒布された引用文献1に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない、また、引用文献1に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、更には、本願は、特許請求の範囲の記載が不備のため、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もなく、依然として上記の拒絶理由で指摘した点は解消していない。 したがって、本願は、上記の拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2008-05-28 |
結審通知日 | 2008-06-03 |
審決日 | 2008-06-16 |
出願番号 | 特願2000-514652(P2000-514652) |
審決分類 |
P
1
8・
537-
WZF
(A61K)
P 1 8・ 113- WZF (A61K) P 1 8・ 121- WZF (A61K) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 天野 貴子 |
特許庁審判長 |
塚中 哲雄 |
特許庁審判官 |
谷口 博 瀬下 浩一 |
発明の名称 | 造骨細胞特異的分裂促進因子及び該化合物を含む薬剤 |
代理人 | 津国 肇 |
代理人 | 篠田 文雄 |