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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) B23Q
管理番号 1191220
審判番号 不服2007-21966  
総通号数 111 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-03-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-08-09 
確定日 2009-01-15 
事件の表示 平成11年特許願第102727号「回転軸と補助軸の連結部構造」拒絶査定不服審判事件〔平成12年10月24日出願公開、特開2000-296436〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1 手続の経緯・本願発明
本願は、平成11年4月9日の出願であって、その請求項1ないし2に係る発明は、当審に提出された平成20年8月29日付けの手続補正書及び出願当初の図面の記載からみて、本願の特許請求の範囲の請求項1ないし2に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、その請求項1に記載された発明は、次のとおりである。(以下「本願発明」という。)
「回転軸と、該回転軸の回転速度を検出するために該回転軸に連結された補助軸と、を備えた減速機に設けられた回転軸と補助軸の連結部構造において、
前記回転軸と前記補助軸とを別部材にて形成し、それぞれ独立して回転自在に配置すると共に、
前記回転軸側と前記補助軸側との連結部におけるそれぞれの接合面に、軸と平行に加工穴をそれぞれ形成し、
該加工穴同士を連結するためのピンを用意すると共に、
該ピンと、回転軸側又は補助軸側のうち少なくとも一方側の加工穴とを遊嵌によって連結し、
該遊嵌部に当該減速機内に封入した潤滑剤が供給可能とされ、且つ、
前記補助軸の周りにオイルシールが配置されると共に、該遊嵌部に供給された潤滑剤が当該オイルシールよりも前記補助軸の先端側に到達するのが阻止されている
ことを特徴とする回転軸と補助軸の連結部構造。」

2 引用刊行物記載の発明
これに対して、当審での平成20年6月23日付けで通知した拒絶の理由に引用された、本願の出願の日前である昭和57年6月15日に頒布された実願昭55-173537号(実開昭57-97222号)のマイクロフィルム(以下「引用例1」という。)、及び平成10年5月12日に頒布された特開平10-122250号公報(以下、「引用例2」という。)には、以下の発明が記載されている。
(1)引用例1
ア 第1頁第15行?第2頁第16行
「第1図及び第2図は従来の速度計発電機を示し、図中1は速度計回転子のシャフト、2はシャフト1に取付けた回転子鉄心、3,4はシャフト1の両端に取付けたベアリング、5,6はベアリング3,4を介してシャフト1の両端に回転自在に設けた端蓋、7は両端蓋5,6の外周に設けた固定子、8は固定子7の内周に設けた固定子鉄心、9は同固定鉄心8に巻装されたコイルである。ここで、上記速度計発電機は台車に対して組込まれるが、その組込み状態は、台車軸箱10に固定子7を固定し、又シャフト1の先端にU字状切欠溝11a付き駆動円板11を取付け、車軸12の端面に取付けたアダプタ13より突設したピン14を上記駆動円板11の切欠溝11aに摺嵌して、該シャフト1と車軸12とがジョイントされている。しかして走行中の台車ベアリング(図示せず)と車軸12との隙間により生じる車軸12の遊動、即ち軸方向及び軸と直行する上下方向の軸遊びを上記切欠溝11a付き駆動円板11とピン14との間で吸収して、該車軸12の回転をシャフト1に伝えるようにしている。」
イ ここで、「速度計回転子のシャフト1」は、車軸12の回転速度を検出するシャフトであることは明らかである。
速度計回転子のシャフト1と車軸12とは、回転を伝えられるようになっているので、両者は連結されたものであって、連結部を有していることは明らかである。
シャフト1と車軸12とは、連結されるものであるので、別部材で構成されている。また、シャフト1はベアリング3、4を介して回転自在に支持されている一方、車軸12は台車ベアリングによって回転自在に支持されていることから、シャフト1と車軸12とがそれぞれ独立して回転自在に配置するものである。
図面の第1図、及び第2図を参照すると、車軸12の端部に設けられたアダプタ13から突設したピン14が、軸と平行に突出していることが見てとれる。
図面の第1図には、ピン14と駆動円板11の切欠溝11aとから構成される連結部よりもシャフト1の先端側に設けられている端蓋6が見てとれる。そして、端蓋6にはシャフト1が貫通する穴が設けられ、該穴の内周とシャフト1の外周とは、僅かの隙間を介して近接していることが見て取れる。
以上アの記載事項、及びイの認定事項を、図面の第1図、及び第2図を参照しながら本願発明に沿って整理すると、引用例1には、「車軸12と、該車軸12の回転速度を検出するために該車軸12に連結された速度計回転子のシャフト1と、を備えた車軸12とシャフト1の連結部構造において、車軸12とシャフト1とを別部材にて形成し、それぞれ独立して回転自在に配置すると共に、車軸12の端部に軸と平行に突出したピン14を備えたアダプタ13を設けるとともに、シャフト1の先端にU字状切欠溝11a付き駆動円板11を取付け、ピン14を駆動円板11の切欠溝11aに摺嵌することにより、車軸12とシャフト1とを連結し、シャフト1の周りには端蓋6が設けられ、端蓋6の穴の内周とシャフト1の外周とは、僅かの隙間を介して近接している車軸12とシャフト1の連結部構造。」の発明(以下、「引用発明1」という。)が記載されていると認められる。
(2)引用例2
ウ 段落【0001】
「【発明の属する技術分野】本発明は、駆動装置に関し、更に詳細には、モータから発生した振動を低減しながらその回転を軸受の従動軸に伝え、この従動軸を高精度且つ高速回転に回転駆動させることができる駆動装置に関するものである。」
エ 段落【0022】
「このフレキシブルカップリング19は、アルミニウム製の円筒を螺旋状のスリットによって切断して構成したバネ部19と、このバネ部19の両端縁に夫々同軸に固着された2つの円盤型の固定板29a,29bとから、構成される。この2つの固定板のうちのモータ17側のもの(モータ側固定板29a)は、モータ17の駆動軸15に対して、同軸に固着されている。また、二つの固定板のうちの回し金21側のもの(回し金側固定板29b)は、伝動軸33を介して、回し金21の一端面に接続されている。これら回し金側固定板29b,伝動軸33,及び回し金21は、相互に同軸に固着されて、回転体を構成している。」
オ 段落【0024】?【0026】
「・・・
<回し金>回し金21は、フレキシブルカップリング19の各固定板29a,29bよりも大径な円盤状部材である。この回し金21の他端面(伝動軸33が固着されているのとは反対側の面)には、図1の一部拡大図である図2や、図2の左側から回し金21を見た状態を示す図3に示すように、回し金21の中心軸と平行に、3本の円柱状の係合ピン(係合凸部)37が突出形成されている。各係合ピン37は、回し金21の中心軸Oから等距離であり且つこの中心軸Oに関して相互に120度の角度間隔をなす位置に、夫々設けられている。なお、この中心軸Oと係合ピン37との間の距離は、フレキシブルカップリング19の各固定板29a,29bの半径よりも長い。
各係合ピン37の外面(端面及び周面)は、有底筒状のゴム(弾性体)製の緩衝部材39によって、隙間無く被覆されている。
<従動軸>従動軸23は、回し金21と同径且つ同厚の円盤状部材である二つの回転体43a,43bと、静圧空気軸受25を貫通して各回転体43a,43bを同軸に繋ぐ円柱状の伝動軸41(貫通軸に相当)とから、構成されている。なお、この伝動軸41の外径は、伝動軸33と同じである。
これら二つの回転体43a,43bのうちの回し金21側のもの(回し金側回転体43a)の外端面(伝動軸41に固着されている面とは反対側の面)には、前記各係合ピン37と夫々係合する3個の係合凹部45が、回し金側回転体43aの中心軸から等距離であり且つこの中心軸に関して相互に120度の角度間隔をなす位置に、夫々穿たれている。なお、回し金側回転体43aの中心軸と係合凹部45の中心との間の距離は、回し金21の中心軸Oと係合ピン37の中心との間の距離と、同じである。各係合凹部45は、回し金側回転体43aの中心軸と平行な横断面円形の穴である。そして、各係合凹部45の内径は、係合ピン37の外径よりも大径であって、緩衝部材39の外径よりも0.3mm大きい。従って、係合凹部45の内部に緩衝部材39ごと係合ピン37がはまり込み、係合凹部45の内面と緩衝部材39の外周面との間に幅0.3mmの隙間が形成される。」
以上ウないしオの記載事項から、引用例2には、「従動軸23を構成する回転体43aに軸と平行に係合凹部45を形成すると共に、伝動軸33に固着された回し金21に有底筒状のゴム製の緩衝部材39によって被覆された係合ピン37を設け、該係合ピン37と該係合凹部45とは隙間を有するようにはまり込んでいる駆動装置。」の発明(以下、「引用発明2」という。)が記載されていると認められる。

3 対比
本願発明と引用発明1を対比すると、引用発明1の「車軸12」及び「シャフト1」は、それぞれ本願発明の「回転軸」及び「補助軸」に相当する。
引用発明1の「車軸12の端部に軸と平行に突出したピン14を備えたアダプタ13を設けるとともに、シャフト1の先端にU字状切欠溝11a付き駆動円板11を取付け、ピン14を駆動円板11の切欠溝11aに摺嵌することにより、車軸12とシャフト1とを連結」する構造は、「回転軸と補助軸とを遊嵌によって連結」する構造である限りにおいて、本願発明の「回転軸側と補助軸側との連結部におけるそれぞれの接合面に、軸と平行に加工穴をそれぞれ形成し、該加工穴同士を連結するためのピンを用意すると共に、該ピンと、回転軸側又は補助軸側のうち少なくとも一方側の加工穴とを遊嵌によって連結」する構造と共通する。
以上の点から、両者は「回転軸と、該回転軸の回転速度を検出するために該回転軸に連結された補助軸と、を備えた回転軸と補助軸の連結部構造において、回転軸と補助軸とを別部材にて形成し、それぞれ独立して回転自在に配置すると共に、回転軸と補助軸とを遊嵌によって連結した回転軸と補助軸の連結部構造。」で一致し、以下の点で相違している。
<相違点1>
回転軸が設けられる装置に関して、本願発明では、「減速機に設けられる」回転軸であると特定しているのに対して、引用発明1では、単に車軸としているだけで、減速機が設けられているのかどうか不明な点。
<相違点2>
回転軸と補助軸とを遊嵌によって連結する構造に関して、本願発明では、「回転軸側と補助軸側との連結部におけるそれぞれの接合面に、軸と平行に加工穴をそれぞれ形成し、該加工穴同士を連結するためのピンを用意すると共に、該ピンと、回転軸側又は補助軸側のうち少なくとも一方側の加工穴とを遊嵌によって連結」しているのに対して、引用発明1では、車軸12の端部に軸と平行に突出したピン14を備えたアダプタ13を設けるとともに、シャフト1の先端にU字状切欠溝11a付き駆動円板11を取付け、ピン14を駆動円板11の切欠溝11aに摺嵌することにより、車軸12とシャフト1とを連結している点。
<相違点3>
本願発明では、「遊嵌部に減速機内に封入した潤滑剤が供給可能とされ、且つ、補助軸の周りにオイルシールが配置されると共に、該遊嵌部に供給された潤滑剤が当該オイルシールよりも前記補助軸の先端側に到達するのが阻止されている」としているのに対して、引用発明1では、遊嵌部であるピン14と駆動円板13の連結部に潤滑油が供給可能かどうか不明であり、また、該遊嵌部よりも補助軸に相当するシャフト1の先端側には、オイルシールは設けられておらず、端蓋6が、その穴の内周とシャフト1の外周との間に僅かの隙間を介して近接しているように設けられている点。

4 当審の判断
上記相違点について検討する。
(1) <相違点1>について
車軸として減速機を備えたものは例示するまでもなく周知の事項であることからすれば、引用発明1の回転軸に相当する車軸を減速機に設けられたものとすることは当業者が容易になし得たものである。
(2) <相違点2>について
引用発明2は、「従動軸23を構成する回転体43aに軸と平行に係合凹部45を形成すると共に、伝動軸33に固着された回し金21に有底筒状のゴム製の緩衝部材39によって被覆された係合ピン37を設け、該係合ピン37と該係合凹部45とは隙間を有するようにはまり込んでいる駆動装置駆動装置」の発明である。ここで、引用発明2の「伝動軸33」、「従動軸23」、「係合ピン37」、「係合凹部45」は、それぞれ本願発明の「回転軸」、「補助軸」、「ピン」、「加工穴」に相当する。そして、「隙間を有するようにはまり込んでいる」ことが「遊嵌によって連結」するものであることは明らかである。してみると、引用発明2は、「補助軸に軸と平行に加工穴を形成すると共に、回転軸にピンを設け、該ピンを加工穴に遊嵌によって連結する」ものである。
そして、引用発明1も、引用発明2も、ともに、2つの回転軸を遊嵌して連結する連結部構造であることからすれば、引用発明2の遊嵌する連結部構造を引用発明1における連結部構造に適用することは、特にその適用を阻害する要因も見当たらないことからすれば、当業者が容易になし得たものである。
なお、引用発明2は回し金21に加工穴を設け、該加工穴に係合ピン37を差し込んだものであるのかどうかは明らかではない。
しかしながら、一般に、部材から突出するピンを形成する場合、部材に加工穴を設け、該加工穴にピンを差し込むことにより、突出するピンを設けることは、例示するまでもなく周知の事項である。
(3) <相違点3>について
引用発明1も、ピン14を駆動円板11の切欠溝11aに摺嵌するものである、すなわち、ピン14と駆動円板11の切欠溝11aとは摺動するものであることから、当該摺動部を潤滑すべきことは当業者が容易に想到し得るものである。そして、潤滑するために潤滑剤を供給可能とすることは、通常行われている周知の事項に過ぎない。
なお、引用発明1において、<相違点2>についての判断で言及しているように、摺動部は引用発明2を用いることになるものであるが、引用発明2も、遊嵌部に変わりのないものであることから、引用発明1に引用発明2を適用したとしても、当該遊嵌部を潤滑すべき点に変わりはないものである。
また、一般に回転軸の回転速度を検出する検出器の内部に潤滑剤等の異物が流れ込むことが好ましくないことは周知の事項であるところ、引用発明1においても、補助軸に相当するシャフト1の先端側には、速度計が設けられており、当該速度計の内部に、例えば潤滑剤のような異物の侵入することを防止すべきことは当然の技術上の要請である。ここで、引用発明1においても、シャフト1の先端側には、その穴の内周とシャフト1の外周との間に僅かの隙間を介して近接している端蓋6が設けてられている。
ここで、一般に異物の侵入を防ぐ装置としてオイルシールは周知のものであることから、引用発明1においても、端蓋6の穴の内周にオイルシールを設けることは、その適用を阻害すべき事情も見当たらないことからすれば、引用発明1の端蓋6の穴の内周にも、オイルシールを設け、結果としてシャフト1の先端側に異物が流入することを防止する、すなわち、遊嵌部を潤滑するのであれば、当該潤滑剤がシャフト1の先端側に到達することを阻止するようにすることは、当業者が容易になし得たものである。
なお、請求人は、平成20年8月29日付けの意見書において、「今般、新たに引用例1として掲げられた刊行物は、「速度計発電機」に係るもので、本来的に潤滑剤が存在してはならないものである。明細書のいずれの箇所にも潤滑剤、あるいはオイルシールの文言は一切なく、また、添付されたいずれの図面にもオイルシールらしき部材は存在していない。明細書2頁19行に、『ピン14及び駆動源板11の摩耗が発生し、…』の記載があることも、潤滑剤が存在しないことを暗示している。そして、引用例1におけるこのピン14及び駆動源板11の「摩耗」は、当該引用例1の開発の動機そのものである。引用例1では、この部分の摩耗を軽減する対策として、「潤滑剤を供給する」ことは全く考えていない。」(第2頁第36行?第43行。)と主張し、また、「100歩譲って、前述した理由1に拘わらず、仮に、引用例1に係る構造を減速機に適用することができたとする。この場合、拒絶理由通知で指摘しているように、確かに、ピン遊嵌部に潤滑剤が供給可能となるかもしれない。しかしながら、今度は潤滑剤が供給されてはならない『回転計』の部分にまで、当該潤滑剤がそのまま入り込んできてしまうことになる。
引用例1を単純に減速機に適用したのでは、この不具合の発生を免れ得ない。
ここで、言うまでもなく、オイルシールの設置等の構成の付加等の設計変更は、引用例1の構造と組合せる際に容易であるかの観点で判断されるべきであり、引用例1のどこにも登場しない『減速機』への適用という大きな変更を行った後の『架空の構造』と組合せる際に容易であるかという観点で判断されるべきものではない。
引用例1は、もともと潤滑剤の存在しないところに適用されており、この不具合に関し、何も言及していないし、まして、その解決策は示唆すらしていない。図1、図2は、オイルシールの設定を想起させるような構造とは到底言い難い構造である。」(第3頁第4行?第16行。)と主張している。
しかしながら、一般に摺動部材に潤滑剤を供給することが望ましいこと、及び回転計の内部に潤滑剤が侵入することが好ましくないことは、ともに周知の事項であり、引用発明1においても、端蓋6によってある程度仕切られているものである。また、例えば、実公昭63-32346号公報(第4欄第3行?第30行、第5欄第4行?第18行、第42行?第6欄第7行、図面の第1図等を参照。)に記載されているように、2つの軸の遊嵌部に潤滑油を送る装置において、該遊嵌部と回転計の間をオイルシールで仕切ることも従来知られている事項である。
以上のとおりであるので、請求人の上記意見書による主張は採用することができない。

5 むすび
以上のとおり、本願発明は、引用例1に記載された発明に、引用例2に記載された発明、及び上記周知の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、請求項2に係る発明について検討するまでもなく、特許法第29条第2項の規定により、本願は拒絶されるべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2008-11-13 
結審通知日 2008-11-18 
審決日 2008-12-01 
出願番号 特願平11-102727
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (B23Q)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 筑波 茂樹  
特許庁審判長 野村 亨
特許庁審判官 豊原 邦雄
尾家 英樹
発明の名称 回転軸と補助軸の連結部構造  
代理人 高矢 諭  
代理人 牧野 剛博  
代理人 松山 圭佑  

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