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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06F
管理番号 1194978
審判番号 不服2006-10521  
総通号数 113 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-05-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2006-05-22 
確定日 2009-03-23 
事件の表示 平成11年特許願第217853号「画像記憶方法及び装置及び記憶媒体」拒絶査定不服審判事件〔平成13年 2月16日出願公開、特開2001- 43239〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1. 手続の経緯

本願の手続の経緯は次に示すとおりである。

平成11年 7月30日 特許出願。
平成16年 5月28日 手続補正。
平成18年 1月20日 拒絶理由通知。
平成18年 3月28日 手続補正。
平成18年 4月17日 拒絶査定。
平成18年 5月22日 拒絶査定不服の審判請求。
平成18年 6月21日 手続補正。
平成20年10月30日 平成18年6月21日付け手続補正の補正却下の決定。
平成20年10月30日 拒絶理由通知。
平成21年 1月 5日 手続補正。


2. 本願発明

本願発明は、平成21年1月5日付け手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1乃至7に記載されたとおりのものであり、その請求項1に係る発明(以下、「請求項1発明」という。)は、この手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された次のとおりのものと認める。

<請求項1発明>
「 【請求項1】 1つのファイルの第1の領域に複数の画像データの圧縮データを連続して格納する画像格納工程と、
前記ファイルの第2の領域に、前記画像格納工程によって格納された複数の画像データのそれぞれと同じ画像のより解像度の高い画像データを、プリントのために当該ファイル外へ参照する参照情報を、該複数の画像データの格納順序で格納する参照情報格納工程と、
前記ファイルに第3の領域を設け、前記第1の領域に格納された画像データのそれぞれに対応する特徴量データを該複数の画像データの格納順序で格納する特徴量格納工程とを備えることを特徴とする画像記憶方法。」


3. 引用例

原査定の拒絶の理由に引用され、当審における拒絶の理由にも引用された、本願出願前の平成6年5月31日に頒布された刊行物である、特開平6-149905号公報(以下、「引用例」という。)には、図面とともに以下の記載がある。

(a) 「 【特許請求の範囲】
撮影により生成され乃至は外部より供給された画像情報を、当該適用された情報記録媒体に、各別の画像情報毎に対応する属性情報部と当該画像情報を表す画像データ部とを含んでなる所定の様式に沿った各画像情報ファイルとして格納すると共に、上記各画像情報の関連情報を、当該適用された情報記録媒体上に画像情報ファイルとは別途に設定された特定の情報ファイルとしてのコントロールファイルに一括して格納するようになされた画像情報記録装置であって、
上記各画像情報相互の関わりを表すグルーピング情報を上記画像データ部の属性情報部及び/又は上記コントロールファイルに一括して格納する手段を有してなることを特徴とする画像情報記録装置。」

(b) 「 【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像情報記録装置に関し、特に使用性を改善した画像情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学像を記録する記録媒体として銀塩フィルムに代えて磁気ディスク、ICメモリーカード等の記録媒体を用い、電気的処理を介して記録、再生する静止画カメラが将来性を期待されている。この種の静止画カメラ等の画像記録、再生処理において、記録時、レンズ等の光学系を通した被写体像(光学像)を、CCD等の光電変換素子により電気信号に変換して上記カード等の記録媒体に記録させ、また被写体像を静止画として再生する時には記録媒体から読み出した電気信号に基づいて被写体像を再生している。
【0003】従来、静止画カメラや画像情報記録装置においては、記録すべき画像データを記録媒体に記録する際に、当該画像データに関連した各種情報をも同時に記録し、効率的な再生を行わせるようにしている。上記各種情報としては、属性情報と関連情報が含まれ、画像データ形式、画素サイズ、画像圧縮方式等がある。
【0004】従来の上記画像情報記録装置による複数の画像データの連続記録を行う際には、各記録毎に、ヘッダー領域に属性情報と関連情報を、データ領域に画像データを一つのファイルとして記録される。また、再生時には、各画像領域毎にヘッダーから属性情報と関連情報を読み出し、データ領域から画像データを読み出して、順次再生している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の画像情報記録装置は、再生に必要な属性情報や関連情報とともに画像データを一つのファイルとして、記録媒体に記録している。したがって、例えば、静止画カメラのような装置で高速連続記録された画像データを再生する際には、各ファイル毎に属性情報、関連情報及び画像データを読み出すことになり、ファイル中に記述されている属性情報等の検索に時間がかかり、高速再生を行う上で障害となっている。また、各画像ファイル毎に属性情報と関連情報が書き込まれているため、画像ファイルを管理するためには、管理対象画像ファイルを全て読み出さなければならず、管理面での問題がある。
【0006】更に、連写モード等で撮影した画像に対しては、連続して撮影した一連のグループの画像をまとめて編集処理する等の一括処理ができれば望ましい。例えば、画像ファイル等の形で整理する場合、連写モードで撮影したグループの画像データをまとめてコピーできる処理は効率化を促進する。
【0007】しかしながら、上述のように従来のシステムでは、記録媒体から一つ一つの画像ファイルヘッダーのデータを読み込みそのデータを解析して初めてそれが連写モードで撮影されたデータか、そうでないかの判別が可能であった。しかしこれでは画像データの枚数が多くなれば、それだけ判別にも時間がかかり検索性に欠点があった。
【0008】また、連写に限らず静止画カメラには、多重露光撮影された一連のデータであるとか、マルチ画面に加工されたデータを記録したものとか、モノクロ画像データとか、多種にわたる撮影モードが考えられ、そのそれぞれに対しても先の連写データと同じようにグループごとに処理できると大変効率的である。
【0009】そこで本発明の目的は、例えば多種にわたる静止画カメラの撮影モードに対応した各種画像データ等のグルーピング方法を統括的に定義し、編集処理の効率化、及び高速処理を可能とする画像情報記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するため、本発明による画像情報記録装置は、撮影により生成され乃至は外部より供給された画像情報を、当該適用された情報記録媒体に、各別の画像情報毎に対応する属性情報部と当該画像情報を表す画像データ部とを含んでなる所定の様式に沿った各画像情報ファイルとして格納すると共に、上記各画像情報の関連情報を、当該適用された情報記録媒体上に画像情報ファイルとは別途に設定された特定の情報ファイルとしてのコントロールファイルに一括して格納するようになされた画像情報記録装置であって、上記各画像情報相互の関わりを表すグルーピング情報を上記画像データ部の属性情報部及び/又は上記コントロールファイルに一括して格納する手段を有して構成される。
【0011】
【作用】本発明では、各画像データの属性情報部及び/又は画像データとは別に個々のデータの関連を表す一つのファイル(コントロールファイル)に全ての画像ファイル、音声ファイル等を再生するために必要なグルーピングに有用な情報を記述するように構成することにより、高速記録処理を可能とするとともに、ファイル管理を簡易化している。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施例における記録ファイルの構成例を模式的に示す。各画像ファイルの(B)?(E)のそれぞれにはヘッダー領域1?4と画像データ領域1?4が設けられ、ヘッダー領域の属性領域には、画像を再生するために必要な情報(例えば、各ファイルの画像データの開始位置を示すポインタ、圧縮方式、圧縮伸張のための各種テーブル等)が記述されている。また、画像データ領域には画像データが記録されている。
【0013】従来装置においては、再生時、上記各画像ファイルのヘッダー領域を読み込んだ後に画像データに伸張処理等を施して再生していたため、各画像ファイル毎にヘッダー領域を読み込まなければならず、高速処理の障害となっていた。そこで、本実施例では、画像データとは別に個々のデータの関係を表すファイル(コントロールファイル)(A)に画像を再生するために必要な上記各種情報を記述している。したがって、再生時は、コントロールファイルを参照するだけで済み、一つ一つのファイルの属性情報を読み込む必要がなくなる。また、属性情報領域に記述した画像データの開始位置情報(ポインタ)から属性情報を飛ばしてデータを読み込むことができるだけでなく、それぞれの画像ファイルを再生するための各種テーブルを、ファイル自体の中を検索しなくとも、コントロールファイルに記録されている情報で把握できる。更に、一つ一つのファイルには、通常形式で属性情報を記録しているので、一つのファイルを通常の方法で再生することも勿論可能である。
【0014】以上のように構成することにより、記録媒体(ICメモリカード)の挿入(装着)時、または電源投入時に、コントロールファイル(A)を読み込んで各ファイルの属性を確認し、予め圧縮された画像の伸張再生処理等の準備をしておけば、簡単な処理で高速画像再生が可能となる。また、目的の画像ファイルをパソコンに移行した場合に、管理を容易にするため、それぞれの画像ファイルを圧縮する際に抽出する画像の中の各ブロックにおけるDC成分を利用して、見出し用のINDEX小画面を作り、これをコントロールファイルのテーブル情報とともに記述することもできる。実際には、コントロールファイルの最後の部分に、データを格納する領域を設け、それぞれの画像ファイルの小画面データをテーブル番号とともに記述する。
【0015】より詳細に説明すると、図2に示すように、そのファイルのデータを読み取って再生するための属性情報として、ファイルヘッダーには、画素構造、画素サイズ、符号化方式、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出、等)、画像データの開始位置を表すポインタ、画像を圧縮する際に、圧縮する度合いを決定するテーブルデータ等が記述される。テーブルデータとしては、例えば、量子化テーブル、符号化テーブル等があり、外部入力の信号種類(RGB、Y/C、NTSC、PAL等)により、これらのテーブルの最適値が異なるため、それぞれに適した方式で再生する。ファイルヘッダーに続く画像データ領域に画像データ本体が記録される。このように、各ファイルのヘッダーは、様々な情報が記述されるため、一様なサイズに規定することが難しく可変長のサイズになる。そのため、それぞれの情報が、どこに記述されているかを判別することは容易でない。そこで、各ファイルの画像データの開始位置を、コントロールファイルの中に、ポインタとして記述して一括管理することにより管理を容易にする。また、多種の画像ファイルが混在されている媒体を再生する場合、標準のテーブルで再生する場合と、専用のテーブルで再生する場合とが繰り返し発生するため、同様の処理を行うことで、簡便な処理が可能となる。
【0016】上述の如く、本実施例は、ファイルヘッダーに記述する属性情報の各項目の内容と同一情報をコントロールファイルにも記述しており、管理を容易にし、処理の高速を可能とする。また、装置のソフトも簡単になり、小さなプログラムで構成できる。このとき、全体的な記録容量としては、多少増えるが、ヘッダー自体の容量が大きくないので影響は少ない。」

(c) 「 【0021】図6には、コントロールファイルの構成例が示されている。パソコンのエディタ(テキスト編集ソフト)、ワープロソフトは、通常、ASCIIコードにより記述していないと、通常の文字として表示できない。したがって管理を容易にするため、コントロールファイルの関連情報データはASCIIコードにて記述される。ただし、容量を少なくするため、バイナリーデータで全てを記録しても良い。
【0022】ファイルヘッダーにはコントロールファイルである旨が表示され、次の領域に媒体上に含まれる全てのファイルの関連情報、属性情報等がASCIIコードで記述される。引き続く領域は追加データに対するポインタ部であり、以降の追加データ1?5には例えば符号化テーブル、量子化テーブル、検索用非圧縮小画面等が、それぞれのブロックで書き込まれる。このとき、データはバイナリーデータで書き込まれる。コントロールファイルの最後に追加するデータは、その使用目的からASCIIコードではなく、バイナリーデータであることが処理の都合上よいため、扱いを別として管理する。具体的には、関連情報の最後に、各追加データの先頭位置を表すポインタを記述して管理を容易にする。」

(d) 「 【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による画像情報記録装置は、画像データとは別に個々のデータの関連を表す一つのファイル(コントロールファイル)を設け、このファイルに全ての画像ファイル、音声ファイル等を再生するために必要な情報を記述するように構成されているので、再生指示があってから目的ファイルのヘッダーを検索する処理を経ることなく、該一つのファイルの内容により全てのファイルの状態を簡単に知ることができ、高速処理が可能になるとともに、ファイル管理が簡易化される。すなわち、効率的なグルーピングが可能となるので、編集性、検索性及び再生時の効率化等に役立つ。また、コントロールファイル及びファイルネームによる場合は、画像データを全て検索しなくても、それぞれコントロールファイルあるいはルートデイレクトリのファイルネームを読み込むだけで、グルーピングが可能となるので高速処理にも適している。」

ここで、上記(a)?(d)の記載及び関連する図面を参照して、引用例に記載されているコントロールファイル(A)がどのような構造であるかについて検討する。

引用例には、複数枚の画像情報を記録するためのファイル構造が示されている。
そのファイル構造は、【図1】に示されているように、4つの画像ファイル(B)、(C)、(D)、(E)と、1つのコントロールファイル(A)からなるものである。
画像ファイル(B)は、ヘッダー1と画像データ1からなるものである。その構造の詳細は【図2】に示されており、画像ファイル(B)のヘッダー1には、【図2】のファイルヘッダーに示されているように、属性情報(画像モード、符号化方式、撮影日、量子化テーブル、符号化テーブル)が記録されている。
画像ファイル(C)、(D)、(E)も画像ファイル(B)と同様であって、画像ファイル(C)、(D)、(E)は、それぞれヘッダー(2,3,4)と画像データ(2,3,4)からなるものであり、画像ファイル(C)、(D)、(E)の各々のヘッダー(2,3,4)には、それぞれの画像ファイルの属性情報(画像モード、符号化方式、撮影日、量子化テーブル、符号化テーブル)が記録されている。
また、コントロールファイル(A)は、【図1】に示されているように、ヘッダーと、全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報、画素構造とからなるものである。
なお、ここで、引用例の【図1】のコントロールファイル(A)にある「全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報、画素構造」と、【図2】のファイルヘッダーにある属性情報(画像モード、符号化方式、撮影日、量子化テーブル、符号化テーブル)とは、文言上の表現は若干相違してはいるものの、引用例の上記(b)の【0016】に、「上述の如く、本実施例は、ファイルヘッダーに記述する属性情報の各項目の内容と同一情報をコントロールファイルにも記述しており、管理を容易にし、処理の高速を可能とする。」と記載されているから、両者は同一の情報である。
また、引用例の上記(b)の【0015】に、「より詳細に説明すると、図2に示すように、そのファイルのデータを読み取って再生するための属性情報として、ファイルヘッダーには、画素構造、画素サイズ、符号化方式、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出、等)、画像データの開始位置を表すポインタ、画像を圧縮する際に、圧縮する度合いを決定するテーブルデータ等が記述される。」と記載されているから、【図2】のファイルヘッダーにある属性情報は撮影情報を含んでいるものであり、その撮影情報は、タイトル、シャッター速、露出を含んでいる情報であり、この【図2】のファイルヘッダーにある属性情報の中の撮影情報と同一の情報である【図1】のコントロールファイル(A)にある撮影情報も、タイトル、シャッター速、露出を含んでいる情報である。
また、コントロールファイル(A)のさらに詳細な形態が【図6】に示されている。
まず、【図1】と【図6】との対応関係をみると、引用例の上記(c)の【0021】?【0022】に、「図6には、コントロールファイルの構成例が示されている。・・・・・・(中略)・・・・・・ファイルヘッダーにはコントロールファイルである旨が表示され、次の領域に媒体上に含まれる全てのファイルの関連情報、属性情報等がASCIIコードで記述される。」と記載されているから、【図6】の「ファイルヘッダー」は、【図1】のコントロールファイル(A)の「ヘッダー」であり、【図6】の「実際の関連情報」の領域には、【図1】のコントロールファイル(A)内の「全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造」が記録されているものである。
次に、引用例の上記(b)の【0014】には、「また、目的の画像ファイルをパソコンに移行した場合に、管理を容易にするため、それぞれの画像ファイルを圧縮する際に抽出する画像の中の各ブロックにおけるDC成分を利用して、見出し用のINDEX小画面を作り、これをコントロールファイルのテーブル情報とともに記述することもできる。実際には、コントロールファイルの最後の部分に、データを格納する領域を設け、それぞれの画像ファイルの小画面データをテーブル番号とともに記述する。」と記載されているから、【図6】の追加データ1の領域には、【図1】の画像ファイル(B)の画像データ1の各ブロックにおけるDC成分を利用して作った見出し用のINDEX小画面が記録されているものである。追加データ2,3,4についても同様であって、追加データ2,3,4の各領域には、画像ファイル(C),(D),(E)の各画像データ(2,3,4)のINDEX小画面が記録されているものである。
そうしてみると、引用例には次に示す構造のコントロールファイル(A)が記載されていると認められる。

<引用例のコントロールファイル(A)の構造>
・ファイルヘッダー
・全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造
・追加データに対するポインタ部
・画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面
・画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面
・画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面
・画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面

上記引用例の記載事項、図面、及び、そのコントロールファイル(A)の構造を総合すると、引用例には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認められる。

<引用発明>
「図6に示されている1つのコントロールファイル(A)の、
図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に、
画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面を連続して格納する第1の工程と、

前記コントロールファイル(A)の、
図6で実際の関連情報と示されている領域に、
前記第1の工程によって格納された
画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面
のそれぞれと同じ画像のより解像度の高い、
画像ファイル(B)の画像データ1、画像ファイル(C)の画像データ2、画像ファイル(D)の画像データ3、及び、画像ファイル(E)の画像データ4を、
当該コントロールファイル(A)外へ参照する、全てのファイルのファイル名を、格納する第2の工程と、

前記コントロールファイル(A)の、
図6で実際の関連情報と示されている領域に、
前記図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に格納された
画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面
のそれぞれに対応する、撮影情報であるシャッター速、及び、撮影情報である露出を格納する第3の工程と

を備える画像情報記憶方法。」


4. 対比

請求項1発明と引用発明とを比較すると、次のことがいえる。

(1) 引用発明における「コントロールファイル(A)」は、請求項1発明における「ファイル」に対応する。
(2) 引用発明における「図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域」は、請求項1発明における「第1の領域」に対応する。
(3) 引用発明における「画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面」は、請求項1発明における「複数の画像データの圧縮データ」に一応対応しており、両者は元の画像に基づいて生成された小容量の画像データである点で共通している。
(4) 引用発明における「第1の工程」は、請求項1発明における「画像格納工程」に対応する。
(5) 引用発明における「図6で実際の関連情報と示されている領域」は、請求項1発明における「第2の領域」に対応しており、請求項1発明における「第3の領域」にも一応対応している。
(6) 引用発明における「より解像度の高い、画像ファイル(B)の画像データ1、画像ファイル(C)の画像データ2、画像ファイル(D)の画像データ3、及び、画像ファイル(E)の画像データ4」は、請求項1発明における「より解像度の高い画像データ」に対応する。
(7) 引用発明における「全てのファイルのファイル名」は、請求項1発明における「参照情報」に対応する。
(8) 引用発明における「第2の工程」は、請求項1発明における「参照情報格納工程」に対応する。
(9) 引用発明における「撮影情報であるシャッター速、及び、撮影情報である露出」は、請求項1発明における「特徴量データ」に対応する。
(10) 引用発明における「第3の工程」は、請求項1発明における「特徴量格納工程」に対応する。
(11) 引用発明における「画像情報記録方法」は、請求項1発明における「画像記憶方法」に対応する。

すると、請求項1発明と引用発明とは次の点で一致する。

<一致点>
「 1つのファイルの第1の領域に複数の画像データに基づいて生成された小容量の画像データを連続して格納する画像格納工程と、
前記ファイルの第2の領域に、前記画像格納工程によって格納された複数の画像データのそれぞれと同じ画像のより解像度の高い画像データを、当該ファイル外へ参照する参照情報を、格納する参照情報格納工程と、
前記第1の領域に格納された画像データのそれぞれに対応する特徴量データを格納する特徴量格納工程とを備える画像記憶方法。」

一方で、請求項1発明と引用発明とは次の点で相違する。

<相違点1>
請求項1発明において第1の領域に格納されているデータは「画像データの圧縮データ」であるのに対し、これに対応する要件について、引用例には「複数の画像データに基づいて生成された小容量の画像データ」であるという点で共通する、「画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面」を格納することが示されているのみであって、これを「画像データの圧縮データ」とすることが引用例には示されていない点。

<相違点2>
請求項1発明において、より解像度の高い画像データをファイル外へ参照するのが、プリントのためであることが、引用例には示されていない点。

<相違点3>
請求項1発明における参照情報を、複数の画像データの格納順序で格納することが、引用例には示されていない点。

<相違点4>
請求項1発明は、第2の領域に参照情報を格納し、第3の領域を設けて、この第3の領域に特徴量データを格納しているものであるのに対し、引用発明は、請求項1発明の参照情報に対応しているファイル名と、請求項1発明の特徴量データに対応している、撮影情報であるシャッター速及び撮影情報である露出を、ともにコントロールファイル(A)の、図6で実際の関連情報と示されている領域に格納している点。

<相違点5>
請求項1発明における特徴量データを、複数の画像データの格納順序で格納することが、引用例には示されていない点。


5. 判断

上記相違点について検討する。

<相違点1について>
画像データを圧縮して圧縮データとすることは、本願出願前の周知技術であったから、引用発明における「画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、及び、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面」をそれぞれ圧縮して格納すること、すなわち請求項1発明における「画像データの圧縮データ」を格納するようにすることは、引用発明を実施しようとした当業者が適宜行い得たことである。なお、画像データを圧縮して圧縮データとすることが、本願出願前の周知技術であったことは、例えば、本願出願前に公知となっていた「画像処理標準テキストブック」(財団法人画像情報教育振興協会発行。平成9年2月25日第一刷発行。)のP.219?229における「3-5 画像データ圧縮」の項目を参照することによって確認することができる。

<相違点2について>
画像をディスプレイに表示してプリンタで印刷する方法において、表示のためには元の画像を縮小して生成した低解像度の画像を用い、印刷のためには元の高解像度の画像を参照して用いることは、本願出願前の周知技術であったから、引用発明においてより解像度の高い画像データである、画像ファイル(B)の画像データ1、画像ファイル(C)の画像データ2、画像ファイル(D)の画像データ3、及び、画像ファイル(E)の画像データ4を、印刷のためにコントロールファイル(A)外へ参照すること、すなわち請求項1発明における、より解像度の高い画像データを、プリントのためにファイル外へ参照することは、引用発明を実施しようとした当業者が適宜行い得たことである。前述の、表示のためには元の画像を縮小して生成した低解像度の画像を用い、印刷のためには元の高解像度の画像を参照して用いることが本願出願前の周知技術であったことは、例えば本願出願前に公知となっていた特開平6-197214号公報、特開平8-101908号公報、特開平10-313399号公報を参照することによって確認することができる。

<相違点3,5について>
引用発明を実施しようとした当業者が、引用例のコントロールファイル(A)の中の、【図6】で実際の関連情報と示されている領域に格納されている、全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造を、具体的にどのような順序で格納することができたかについて検討する。
この「全てのファイルのファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造」とは、画像ファイル(B)、画像ファイル(C)、画像ファイル(D)、及び、画像ファイル(E)のそれぞれについての、ファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造であるから、これらの個々の情報をどのような順序で格納するかについては、画像ファイル毎に各関連情報を格納していく第1の方法と、関連情報毎に各画像ファイルの情報を格納していく第2の方法が考えられる。
第1の方法は、まず画像ファイル(B)についての、ファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造を格納して、次に、画像ファイル(C)についての、ファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造を格納し、その次に、画像ファイル(D)についての、ファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造を格納し、最後に、画像ファイル(E)についての、ファイル名、データポインタ、圧縮方式、各種テーブル、撮影日、撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)、画素構造を格納するという方法であって、この第1の方法を採ると各情報は次に示す順序で格納されることとなる。

[第1の方法による関連情報の格納順序]
・画像ファイル(B)の、ファイル名
・画像ファイル(B)の、データポインタ
・画像ファイル(B)の、圧縮方式
・画像ファイル(B)の、各種テーブル
・画像ファイル(B)の、撮影日
・画像ファイル(B)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(B)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(B)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(B)の、画素構造
・画像ファイル(C)の、ファイル名
・画像ファイル(C)の、データポインタ
・画像ファイル(C)の、圧縮方式
・画像ファイル(C)の、各種テーブル
・画像ファイル(C)の、撮影日
・画像ファイル(C)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(C)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(C)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(C)の、画素構造
・画像ファイル(D)の、ファイル名
・画像ファイル(D)の、データポインタ
・画像ファイル(D)の、圧縮方式
・画像ファイル(D)の、各種テーブル
・画像ファイル(D)の、撮影日
・画像ファイル(D)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(D)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(D)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(D)の、画素構造
・画像ファイル(E)の、ファイル名
・画像ファイル(E)の、データポインタ
・画像ファイル(E)の、圧縮方式
・画像ファイル(E)の、各種テーブル
・画像ファイル(E)の、撮影日
・画像ファイル(E)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(E)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(E)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(E)の、画素構造

一方、第2の方法は、まずファイル名について、画像ファイル(B,C,D,E)のファイル名を順に格納して、次に、データポインタについて、画像ファイル(B,C,D,E)のデータポインタを順に格納し、その次に、圧縮方式について、画像ファイル(B,C,D,E)の圧縮方式を順に格納し、以下同様に、画像ファイル(B,C,D,E)の各種テーブルを順に格納し、画像ファイル(B,C,D,E)の撮影日を順に格納し、画像ファイル(B,C,D,E)の撮影日を順に格納し、画像ファイル(B,C,D,E)の撮影情報(タイトル、シャッター速、露出)を順に格納して、最後に、画素構造について、画像ファイル(B,C,D,E)の画素構造を順に格納するという方法であって、この第2の方法を採ると各情報は次に示す順序で格納されることとなる。

[第2の方法による関連情報の格納順序]
・画像ファイル(B)の、ファイル名
・画像ファイル(C)の、ファイル名
・画像ファイル(D)の、ファイル名
・画像ファイル(E)の、ファイル名
・画像ファイル(B)の、データポインタ
・画像ファイル(C)の、データポインタ
・画像ファイル(D)の、データポインタ
・画像ファイル(E)の、データポインタ
・画像ファイル(B)の、圧縮方式
・画像ファイル(C)の、圧縮方式
・画像ファイル(D)の、圧縮方式
・画像ファイル(E)の、圧縮方式
・画像ファイル(B)の、各種テーブル
・画像ファイル(C)の、各種テーブル
・画像ファイル(D)の、各種テーブル
・画像ファイル(E)の、各種テーブル
・画像ファイル(B)の、撮影日
・画像ファイル(C)の、撮影日
・画像ファイル(D)の、撮影日
・画像ファイル(E)の、撮影日
・画像ファイル(B)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(C)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(D)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(E)の、撮影情報であるタイトル
・画像ファイル(B)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(C)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(D)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(E)の、撮影情報であるシャッター速
・画像ファイル(B)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(C)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(D)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(E)の、撮影情報である露出
・画像ファイル(B)の、画素構造
・画像ファイル(C)の、画素構造
・画像ファイル(D)の、画素構造
・画像ファイル(E)の、画素構造

こうしてみると、第1の方法を採った場合であっても、第2の方法を採った場合であっても、引用例のコントロールファイル(A)の中の、【図6】で実際の関連情報と示されている領域には、画像ファイル(B)のファイル名、画像ファイル(C)のファイル名、画像ファイル(D)のファイル名、画像ファイル(E)のファイル名が、このB,C,D,Eの順序で格納されることとなる。そしてこの順序は、引用例のコントロールファイル(A)の中の、図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に格納されている、画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面の格納順序B,C,D,Eと同じ順序である。
そうしてみると、引用例のコントロールファイル(A)の中の、図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に格納されている、画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面の格納順序B,C,D,Eと同じ順序で、引用例のコントロールファイル(A)の中の、【図6】で実際の関連情報と示されている領域に、画像ファイル(B)のファイル名、画像ファイル(C)のファイル名、画像ファイル(D)のファイル名、画像ファイル(E)のファイル名を格納すること、すなわち請求項1発明における参照情報を、複数の画像データの格納順序で格納することは、引用発明を実施しようとした当業者が容易に行い得たことである。

引用例における撮影情報であるシャッター速あるいは撮影情報である露出、すなわち請求項1発明における特徴量データについても同様である。第1の方法を採った場合であっても、第2の方法を採った場合であっても、引用例のコントロールファイル(A)の中の、【図6】で実際の関連情報と示されている領域には、画像ファイル(B)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(C)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(D)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(E)の撮影情報であるシャッター速が、このB,C,D,Eの順序で格納されることとなる。引用例における撮影情報である露出についても同様であって、このB,C,D,Eの順序で格納されることとなる。そしてこれらの順序は、引用例のコントロールファイル(A)の中の、図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に格納されている、画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面の格納順序B,C,D,Eと同じ順序である。
そうしてみると、引用例のコントロールファイル(A)の中の、図6で追加データ1,2,3,4,5と示されている領域に格納されている、画像ファイル(B)の画像データ1のINDEX小画面、画像ファイル(C)の画像データ2のINDEX小画面、画像ファイル(D)の画像データ3のINDEX小画面、画像ファイル(E)の画像データ4のINDEX小画面の格納順序B,C,D,Eと同じ順序で、引用例のコントロールファイル(A)の中の、【図6】で実際の関連情報と示されている領域に、画像ファイル(B)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(C)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(D)の撮影情報であるシャッター速、画像ファイル(E)の撮影情報であるシャッター速を格納すること、あるいは、画像ファイル(B)の撮影情報である露出、画像ファイル(C)の撮影情報である露出、画像ファイル(D)の撮影情報である露出、画像ファイル(E)の撮影情報である露出を格納すること、すなわち請求項1発明における特徴量データを、複数の画像データの格納順序で格納することは、引用発明を実施しようとした当業者が容易に行い得たことである。

<相違点4について>
請求項1発明において、第2の領域と第3の領域との関係は何ら定義されておらず、第2の領域と第3の領域とは単に異なる領域を表しているに過ぎないから、引用発明におけるコントロールファイル(A)の、図6で実際の関連情報と示されている領域のうち、請求項1発明の参照情報に対応しているファイル名が格納されている領域が、請求項1発明にいう第2の領域に対応しており、請求項1発明の特徴量データに対応している、撮影情報であるシャッター速及び撮影情報である露出が格納されている領域が、請求項1発明にいう第3の領域に対応しているということができる。このように、請求項1発明は、引用発明においてファイル名が格納されている領域に第2の領域という名前を付け、引用発明において撮影情報であるシャッター速及び撮影情報である露出が格納されている領域に第3の領域という名前を付けて記載しているに過ぎないのであって、この表現上の差異は、実質的に意味のある技術的な差異を生じさせているものではない。

また、請求項1発明の構成によってもたらされる効果も、引用発明から当業者であれば予測することができた程度のものであって、格別のものとは認められない。

したがって、本願請求項1に係る発明は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。


6. むすび

以上のとおり、本願の請求項1に係る発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、その余の請求項について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。

 
審理終結日 2009-01-23 
結審通知日 2009-01-26 
審決日 2009-02-09 
出願番号 特願平11-217853
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 長谷川 篤男辻本 泰隆  
特許庁審判長 立川 功
特許庁審判官 長島 孝志
真木 健彦
発明の名称 画像記憶方法及び装置及び記憶媒体  
代理人 大塚 康徳  
代理人 大塚 康弘  
代理人 木村 秀二  
代理人 高柳 司郎  
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