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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F16L
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F16L
管理番号 1198512
審判番号 不服2007-23889  
総通号数 115 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-07-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-08-30 
確定日 2009-06-11 
事件の表示 特願2001-306819「カプラー」拒絶査定不服審判事件〔平成15年 4月18日出願公開、特開2003-113981〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成13年10月2日の出願であって、平成19年7月25日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年8月30日に拒絶査定不服審判請求がなされるとともに、同年9月26日付手続補正書による手続補正(以下、「本件補正」という。)がなされたものである。

2.本件補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
本件補正を却下する。

[理由]
(1)補正後の本願の発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、
「第1継手部材と、
前記第1継手部材と一体的に連結されるホルダと、
前記ホルダの内部に結合または離脱自在に装着される第2継手部材と、
前記ホルダの外周面を被覆するように装着されるスリーブと、
前記第1継手部材の内部に軸線方向に沿って変位自在に挿入され、前記第2継手部材が前記ホルダに対して離脱している際、前記第1継手部材の内部の弁座部に当接する弁体と、
前記ホルダの一端部側に設けられ、前記ホルダの内部に前記第2継手部材が結合された保持状態を表示する第1表示部と、前記ホルダの他端部側に設けられ、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱された保持解除状態を表示する第2表示部とを有する表示手段と、
を備え、
前記ホルダの内部に前記第2継手部材を結合した際、前記第2継手部材の押圧作用下に前記弁体が前記第1継手部材の弁座部から離間して前記第1継手部材の内部と前記第2継手部材の内部とが連通し、前記ホルダの一端部に設けられた第1表示部が前記スリーブの内部から露呈して視認可能に設けられるとともに、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱している際、前記スリーブが軸線方向に変位して前記ホルダの他端部に設けられた第2表示部が前記スリーブの内部から露呈して視認可能に設けられることを特徴とするカプラー。」
と補正された。

上記補正は、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「第1表示部」について、「ホルダに設けられ」を「ホルダの一端部側に設けられ」と限定すると共に「ホルダの第1表示部」を「ホルダの一端部に設けられた第1表示部」と限定し、同じく「第2表示部」について、「ホルダの他端部側に設けられ」と限定すると共に「ホルダの第2表示部」を「ホルダの他端部に設けられた第2表示部」と限定し、さらに、第1表示部及び第2表示部が「視認可能」に設けられた態様について、「スリーブの内部から露呈して」と限定するものであって、平成14年法律第24号改正附則第2条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法(以下、単に「改正前の特許法」という。)第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(2)引用刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された特開平7-293772号公報(以下、「引用例」という。)には、図面と共に次の事項が記載されている。

・「【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施錠機構の安全装置としてロックリングを備えた管継手に関するものである。」

・「【0011】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例を図面に基づいて説明する。図1は、管継手を構成するソケット2の単体状態を示す4半部縦断側面図であり、以下の説明では、ソケット2とプラグ相互の接続側を前部、前方、前端部等といい、その反対側を後部、後方、後端部等ということにする。
【0012】ソケット2は、後部を前部より若干大径としたソケット本体3の後端部に、図示してないホースを挿入するニップル4と該ホースを固着するナット5を有するアダプタ6が嵌合され、これらソケット本体3とアダプタ6の内部に流体流路10が形成されている。
【0013】ソケット本体3は、軸方向ほぼ中央部において円周状に設けた段部7を境界として小径前部8と大径後部9とからなり、小径前部8には、プラグをロックするための施錠機構12が設けられている。符号14は、ソケット本体3の前部8において前端部寄りの直径方向2か所に形成した貫通孔であり、この貫通孔14、14には、円弧状の係止部材15、15がそれぞれ装入されている。
【0014】貫通孔14より後方、小径前部8の外周面には、スリーブ16が摺動自在に嵌合されており、スリーブ16の中央部は若干肉厚とし、内周面側の中央部を前記係止部材15の係止面17とし、その前方の肉薄部をロック解放部18としている。なお、この施錠機構12は、小径前部8の前方同一円周上に穿孔した数個のテーパ孔にボールを遊嵌合してなる周知のボールロック式またはニードルピン式のものとしても、勿論よい。
【0015】ソケット本体3の段部7には、前部8と後部9に跨がってロックリング20を摺動自在に嵌合する。このロックリング20は中央段部21を境界として前部22が後部23より若干小径のクランク状の断面を有しており、前部22の外周面には、スリーブ16の肉薄後部19を被嵌可能とし、ロックリング前部22の前端部とスリーブ16の係止面17の後端部との間に、スリーブスプリング25を弾装し、両者を常時離反する方向に弾発させている。また、ロックリング20の後退位置はソケット本体3の段部7により規制される。
【0016】ソケット本体3の内部にはバルブ手段30が設けられている。バルブ手段30は、前部アダプタ4の内周面に嵌着された弁座筒32と、流通孔33を備えた弁体34と、弁体34と弁座筒32間に弾装したバルブスプリング35と、弁体34の外周面に嵌装され弁座筒32に着座可能なOリング36と、弁体34の前端面に配装されプラグの前端面を密封するためのパッキング37と、その他の各種シールリングとからなっている。なお、符号38は、係止部材15をソケット本体3の外周面から突出させると共に、該係止部材15によってスリーブ16を後退位置に保持させるための筒状のホルダである。」

・「【0020】次に、図4?図6を参照しながらこの実施例の作用を説明する。図1に示した分離状態のソケット2に対してプラグを接続するには、両者を対向させて、ソケット本体3の内部に当該プラグの前端部を挿入する。図4に示すように、プラグ50の前端部52はソケット2側のホルダ38に案内されてソケット2の流体流路10内を進出し、弁体34がバルブスプリング35の弾発力に抗してホルダ38と一体となって後退するので、Oリング36が弁座筒32から離間して、弁体34の流通孔33が開放される。」

・図1及び図4には、ソケット本体3の内部に接続または分離可能に装着されるプラグ50の構成、アダプタ6の内部に軸線方向に沿って変位自在に挿入され、プラグ50がソケット本体3に対して分離状態の際、アダプタ6の内周面に嵌着された弁座筒32に当接する弁体34の配置構成、ソケット本体3の内部にプラグ50が接続された際に露呈して視認できるソケット本体3の中央部に設けられたロックリング20の前部22と、ソケット本体3の前部側に設けられ、ソケット本体3からプラグ50が分離状態の際に露呈して視認できる前端部とを有する視認手段の構成、及び、ソケット本体3の内部にプラグ50を接続した際、プラグ50の押圧作用下に弁体34がアダプタ6の内周面に嵌着された弁座筒32から離間してアダプタ6の内部とプラグ50の内部とが連通する構成が示されている。

これらの記載事項及び図示内容を総合すると、引用例には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認めることができる。
「ニップル4とナット5を有するアダプタ6と、
前記アダプタ6と嵌合されるソケット本体3と、
前記ソケット本体3の内部に接続または分離可能に装着されるプラグ50と、
前記ソケット本体3の外周面に嵌合されるスリーブ16と、
前記アダプタ6の内部に軸線方向に沿って変位自在に挿入され、前記プラグ50が前記ソケット本体3に対して分離状態の際、前記アダプタ6の内周面に嵌着された弁座筒32に当接する弁体34と、
前記ソケット本体3の中央部に設けられ、前記ソケット本体3の内部に前記プラグ50が接続された際に露呈して視認できるロックリング20の前部22と、前記ソケット本体3の前部側に設けられ、前記ソケット本体3から前記プラグ50が分離状態の際に露呈して視認できる前端部とを有する視認手段と、
を備え、
前記ソケット本体3の内部に前記プラグ50を接続した際、前記プラグ50の押圧作用下に前記弁体34が前記アダプタ6の内周面に嵌着された弁座筒32から離間して前記アダプタ6の内部と前記プラグ50の内部とが連通し、前記ソケット本体3の中央部に設けられたロックリング20の前部22が前記スリーブ16から露呈して視認可能に設けられるとともに、前記ソケット本体3から前記プラグ50が分離している際、前記スリーブ16が軸線方向に変位して前記ソケット本体3の前部に設けられた前端部が前記スリーブ16から露呈して視認可能に設けられる管継手。」

(3)対比
そこで、本願補正発明と引用発明とを対比すると、その機能・作用からみて、後者における「ニップル4とナット5を有するアダプタ6」が前者における「第1継手部材」に相当し、以下同様に、「アダプタ6と嵌合されるソケット本体3」が「第1継手部材と一体的に連結されるホルダ」に、「ソケット本体3の内部に接続または分離可能に装着されるプラグ50」が「ホルダの内部に結合または離脱自在に装着される第2継手部材」に、「ソケット本体3の外周面に嵌合されるスリーブ16」が「ホルダの外周面を被覆するように装着されるスリーブ」に、「プラグ50がソケット本体3に対して分離状態の際」が「第2継手部材がホルダに対して離脱している際」に、「アダプタ6の内周面に嵌着された弁座筒32」が「第1継手部材の内部の弁座部」に、それぞれ相当している。
また、後者の「ソケット本体3の中央部に設けられ、前記ソケット本体3の内部にプラグ50が接続された際に露呈して視認できるロックリング20の前部22」と前者の「ホルダの一端部側に設けられ、前記ホルダの内部に第2継手部材が結合された保持状態を表示する第1表示部」とは、「ホルダの関連する一部側に設けられ、前記ホルダの内部に第2継手部材が結合された保持状態を表示する第1表示部」との概念で共通し、後者の「ソケット本体3の前部側に設けられ、前記ソケット本体3からプラグ50が分離状態の際に露呈して視認できる前端部」と前者の「ホルダの他端部側に設けられ、前記ホルダから第2継手部材が離脱された保持解除状態を表示する第2表示部」とは、「ホルダの他部側に設けられ、前記ホルダから第2継手部材が離脱された保持解除状態を表示する第2表示部」との概念で共通している。
次に、後者の「視認手段」が前者の「表示手段」に、後者の「プラグ50を接続した際」が前者の「第2継手部材を結合した際」に、それぞれ相当している。
そして、後者の「ソケット本体3の中央部に設けられたロックリング20の前部22がスリーブ16から露呈」と前者の「ホルダの一端部に設けられた第1表示部がスリーブの内部から露呈」とは、「ホルダの関連する一部に設けられた第1表示部がスリーブの内部から露呈」との概念で共通している。
さらに、後者の「ソケット本体3からプラグ50が分離している際」が前者の「ホルダから第2継手部材が離脱している際」に相当する。
加えて、後者の「スリーブ16が軸線方向に変位してソケット本体3の前部に設けられた前端部が前記スリーブ16から露呈」と前者の「スリーブが軸線方向に変位してホルダの他端部に設けられた第2表示部が前記スリーブの内部から露呈」とは、「スリーブが軸線方向に変位してホルダの他部に設けられた第2表示部が前記スリーブの内部から露呈」との概念で共通している。
最後に、後者の「管継手」が前者の「カプラー」に相当する。

したがって、両者は、
「第1継手部材と、
前記第1継手部材と一体的に連結されるホルダと、
前記ホルダの内部に結合または離脱自在に装着される第2継手部材と、
前記ホルダの外周面を被覆するように装着されるスリーブと、
前記第1継手部材の内部に軸線方向に沿って変位自在に挿入され、前記第2継手部材が前記ホルダに対して離脱している際、前記第1継手部材の内部の弁座部に当接する弁体と、
前記ホルダの関連する一部側に設けられ、前記ホルダの内部に前記第2継手部材が結合された保持状態を表示する第1表示部と、前記ホルダの他部側に設けられ、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱された保持解除状態を表示する第2表示部とを有する表示手段と、
を備え、
前記ホルダの内部に前記第2継手部材を結合した際、前記第2継手部材の押圧作用下に前記弁体が前記第1継手部材の弁座部から離間して前記第1継手部材の内部と前記第2継手部材の内部とが連通し、前記ホルダの関連する一部に設けられた第1表示部が前記スリーブの内部から露呈して視認可能に設けられるとともに、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱している際、前記スリーブが軸線方向に変位して前記ホルダの他部に設けられた第2表示部が前記スリーブの内部から露呈して視認可能に設けられるカプラー。」
の点で一致し、以下の点で相違している。

[相違点]
第1表示部及び第2表示部が設けられたホルダの「関連する一部」及び「他部」に関し、本願補正発明は、ホルダの「一端部」及び「他端部」であるのに対し、引用発明は、ホルダの「中央部に設けられたロックリング20の前部22」及び「前端部」である点。

(4)判断
上記相違点について以下検討する。

引用発明において、ロックリングは施錠機構の安全装置として備えられているものである(引用例の【0001】の記載参照)から、本願補正発明のように上記安全装置を必要としないものであれば、上記ロックリングを除去してもよいことは容易に推考し得るところである。
そして、引用発明においてホルダの中央部に設けられたロックリングを除去した場合には、ホルダの内部に第2継手部材を結合した際のスリーブの軸線方向への変位により、それまでスリーブで覆われていたホルダの中央部(「第1表示部」に相当)がスリーブの後方(引用例の第4図のスリーブ16の左方)に露出することになることは明らかであり、さらに、ホルダの端部(前端部)を表示部とする第2表示部に倣い、ホルダの中央部に替えて端部(後端部)を第1表示部とすることは当業者が必要に応じて適宜改変し得る設計的事項にすぎない。
この場合、第1表示部となるホルダの「後端部」を「一端部」と称するならば、第2表示部となるホルダの「前端部」を「他端部」と称し得ることは自明である。
したがって、引用発明において、上記相違点に係る本願補正発明の構成とすることは、当業者が容易に想到し得たものというべきである。

そして、本願補正発明の全体構成により奏される作用効果も、引用発明から当業者が予測し得る範囲内のものである。
したがって、本願補正発明は、引用発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(5)むすび
以上のとおりであって、本件補正は、改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下を免れない。

3.本願の発明について
本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、同項記載の発明を「本願発明」という。)は、平成19年6月11日付手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「第1継手部材と、
前記第1継手部材と一体的に連結されるホルダと、
前記ホルダの内部に結合または離脱自在に装着される第2継手部材と、
前記ホルダの外周面を被覆するように装着されるスリーブと、
前記第1継手部材の内部に軸線方向に沿って変位自在に挿入され、前記第2継手部材が前記ホルダに対して離脱している際、前記第1継手部材の内部の弁座部に当接する弁体と、
前記ホルダに設けられ、前記ホルダの内部に前記第2継手部材が結合された保持状態を表示する第1表示部と、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱された保持解除状態を表示する第2表示部とを有する表示手段と、
を備え、
前記ホルダの内部に前記第2継手部材を結合した際、前記第2継手部材の押圧作用下に前記弁体が前記第1継手部材の弁座部から離間して前記第1継手部材の内部と前記第2継手部材の内部とが連通し、前記ホルダの第1表示部が視認可能に設けられるとともに、前記ホルダから前記第2継手部材が離脱している際、前記スリーブが軸線方向に変位して前記ホルダの第2表示部が視認可能に設けられることを特徴とするカプラー。」

(1)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例、及び、その記載事項は、前記「2.(2)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記「2.(1)」で検討した本願補正発明から「第1表示部」について、「ホルダに設けられ」を「ホルダの一端部側に設けられ」とする限定を省くと共に、「ホルダの第1表示部」を「ホルダの一端部に設けられた第1表示部」とする限定を省き、同じく「第2表示部」について、「ホルダの他端部側に設けられ」との限定を省くと共に、「ホルダの第2表示部」を「ホルダの他端部に設けられた第2表示部」とする限定を省き、さらに、第1表示部及び第2表示部が「視認可能」に設けられた態様について、「スリーブの内部から露呈して」との限定を省いたものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「2.(3)及び(4)」に記載したとおり、引用発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないため、本願は、同法第49条第2号の規定に該当し、拒絶をされるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2009-04-02 
結審通知日 2009-04-07 
審決日 2009-04-21 
出願番号 特願2001-306819(P2001-306819)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (F16L)
P 1 8・ 121- Z (F16L)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 原 慧  
特許庁審判長 大河原 裕
特許庁審判官 小川 恭司
田良島 潔
発明の名称 カプラー  
代理人 大内 秀治  
代理人 千葉 剛宏  
代理人 田久保 泰夫  
代理人 宮寺 利幸  
代理人 鹿島 直樹  

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