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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C08F
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録(定型) C08F
管理番号 1252721
審判番号 不服2008-31195  
総通号数 148 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-04-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2008-12-10 
確定日 2012-03-13 
事件の表示 平成11年特許願第211815号「ペースト用塩化ビニル樹脂及びそれよりなるペースト用塩化ビニル樹脂組成物」拒絶査定不服審判事件〔平成13年2月13日出願公開、特開2001-40012、請求項の数(2)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成11年7月27日の出願であって、その請求項1?2に係る発明は、平成24年2月17日提出の手続補正書により補正された明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1?2に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由、当審において通知した平成23年11月21日付けの拒絶理由通知書の拒絶理由、及び、平成24年2月13日付けの拒絶理由通知書の拒絶理由を検討しても、それらの理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2012-02-29 
出願番号 特願平11-211815
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (C08F)
P 1 8・ 113- WYF (C08F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 ▲吉▼澤 英一  
特許庁審判長 田口 昌浩
特許庁審判官 小野寺 務
近藤 政克
発明の名称 ペースト用塩化ビニル樹脂及びそれよりなるペースト用塩化ビニル樹脂組成物  

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