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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G05B
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 G05B
管理番号 1257239
審判番号 不服2011-12881  
総通号数 151 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-07-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-06-15 
確定日 2012-05-17 
事件の表示 特願2007- 16339「切削経路作成方法及びプログラム並びに装置」拒絶査定不服審判事件〔平成20年 8月14日出願公開、特開2008-186046〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本件出願は、平成19年1月26日の特許出願であって、同22年8月10日付けで拒絶の理由が通知され、その指定期間内の同22年10月18日に意見書とともに特許請求の範囲及び明細書について手続補正書が提出されたが、同23年3月10日付けで拒絶をすべき旨の査定がされ、同23年6月15日に本件審判の請求がされるとともに特許請求の範囲及び明細書について再度手続補正書が提出され、同23年12月12日に審尋に対する回答書が提出されたものである。

第2 平成23年6月15日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成23年6月15日付けの手続補正(以下「本件補正」という。)を却下する。

[理由]
1 補正の内容の概要
本件補正は、特許請求の範囲について補正をするとともにそれに関連して明細書の一部について補正をするものであって、特許請求の範囲の請求項1について補正前後の記載を補正箇所に下線を付して示すと以下のとおりである。

(1)補正前
切削加工の完成品の形状に関する点列データまたは切削経路に関する点列データを用いて、切削面のエッジ部を検出するエッジ部検出過程と、
検出したエッジ部に切削経路の通過点となる制御点を追加する制御点追加過程と、
追加した前記制御点を通り、微分連続である曲線関数で表される空送り経路を生成する経路生成過程と
を有し、
前記点列データおよび前記空送り経路を用いて工具の切削経路を作成する切削経路作成方法。

(2)補正後
切削加工の完成品の形状に関する点列データまたは切削経路に関する点列データを用いて、曲面解析により切削面のエッジ部を検出するエッジ部検出過程と、
検出したエッジ部に切削経路の通過点となる制御点を追加する制御点追加過程と、
追加した前記制御点を通り、微分連続である曲線関数で表される空送り経路を生成する経路生成過程と
を有し、
前記点列データおよび前記空送り経路を用いて工具の切削経路を作成する切削経路作成方法。

なお、本件補正のうち明細書についてする補正は、段落【0001】及び同【0002】についての補正とされているが、出願当初の明細書の段落【0005】及び同【0010】の記載並びに平成22年10月18日付け手続補正書の【手続補正2】及び【手続補正3】の記載からみて、それぞれ段落【0005】及び同【0010】についての補正の誤記であるとみるのが相当である。

2 補正の適否
本件補正のうち特許請求の範囲の請求項1についてする補正は、切削面のエッジ部を検出する過程に「曲面解析により」という限定を付加するものであり、特許請求の範囲の減縮を目的とすることが明らかであるので、さらに、補正後の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「補正発明」という。)が特許出願の際に独立して特許を受けることができるものであるか否かについて検討する。

(1)補正発明
補正発明は、本件補正により補正された明細書(以下「補正明細書」という。)及び願書に添付した図面の記載からみて、上記1(2)に示す特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定されるとおりの「切削経路作成方法」であると認める。

(2)刊行物
ア 刊行物1記載の事項
これに対して、原査定の拒絶の理由に引用され本件出願前に日本国内において頒布された刊行物である特開平5-216523号公報(以下「刊行物1」という。)の記載内容は以下のとおりである。

「【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、数値制御装置、更に詳しくは、二次元形状の輪郭加工において形状の凸頂点部分をシャープに加工するための加工パスを、入力形状を基に自動生成する数値制御装置に関するものである。」

「【0004】この発明は・・・(中 略)・・・、二次元形状の入力時にシャープに加工したい凸頂点を指定するだけで、自動的に凸頂点部分をシャープに加工するための加工パスを生成することができる数値制御装置を提供することを目的とする。」

「【0007】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す数値制御装置内の処理の流れである。まずステップ1において、輪郭形状の入力とシャープに加工したい凸頂点部分に対する円弧半径または稜線の延長量の指定を行う。ステップ2では、輪郭形状を土台とし、ステップ1で指定された凸頂点部分に変更を加えた中間処理形状データを生成する。ステップ3では、中間処理形状データを基に加工パスを生成する。ステップ4では生成された加工パスを表示させてチェックし、良い場合はステップ5に進み、悪い場合はステップ1に戻る。ステップ5では、生成された加工パスにより加工を行い、終了する。
【0008】次にステップ2の中間処理形状データの生成について説明する。図2に中間処理形状データの生成の流れを、図3に形状の変形過程を示す。図2のステップ6では延長稜線の生成を行う。図3(a)は処理前の凸角形状を示しており、稜線EaおよびEbは頂点Viにおいて接している。そして(b)の様にEaの延長稜線EfおよびEbの延長稜線Egの生成を行う。図2のステップ7においては、延長稜線に接する円弧または直線を生成する。図3(c)ではEf-Vi-Egにより構成される凸角部分に内接する円弧稜線Erの生成を示している。また図3(d)では、稜線EaおよびEbを指定量だけ延長したときの端点VaおよびVb間を結ぶ直線稜線Ecの生成を示している。図2のステップ8では、生成された稜線の結合を行って中間処理形状を完成させている。図3(e)および(f)は図3(c)および(d)に対応しており、EaおよびEbのErまたはEcに接する頂点VaおよびVbまで延長した稜線EuおよびEvとErまたはEcとは結合している。以上がこの発明の一実施例である。」

刊行物1記載の事項は、加工パスを生成することができる数値制御装置として、記載されているが、加工パス生成方法としても把握することができる。
刊行物1記載の事項を、図3を参照しつつ、補正発明に照らして整理すると、刊行物1には以下の発明が記載されていると認めることができる。

輪郭形状データを入力し、輪郭形状を土台として凸頂点Viを指定するとともに凸頂点Vi部分に対する円弧半径または稜線の延長量の指定を行う過程と、
凸角形状の凸頂点Viにおいて接している稜線EaおよびEbを延長して延長稜線Efおよび延長稜線Egを生成し、延長稜線Ef-凸頂点Vi-延長稜線Egにより構成される凸角部分に内接する円弧稜線Er、または、延長稜線Efおよび延長稜線Egの端点VaおよびVb間を結ぶ直線稜線Ecを生成する過程と
を有し、
凸角形状の稜線EaおよびEbの円弧稜線Erまたは直線稜線Ecに接する端点VaおよびVbまで延長した稜線EuおよびEvと円弧稜線Erまたは直線稜線Ecとを結合して加工パスを生成する加工パス生成方法。

イ 刊行物2記載の事項
同じく、特開2003-256012号公報(以下「刊行物2」という。)の記載内容は以下のとおりである。

「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具経路計算方法、工具経路計算プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び工具経路計算装置に係り、特に、数値制御工作機械に取り付けられた工具を経路に沿って移動させて工作物を加工する際に、工具の逆形状分膨らませた工具経路面(工具参照面)を生成する工具経路計算方法、工具経路面計算プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。」

「【0010】また、本発明において、前記折れ曲がり点を断面線の点列データへ挿入して記憶部に記憶するステップは、処理部は、記憶部を参照し、断面線を表す座標データと、各点における工具経路面の法線又は接線データを読み取るステップと、処理部は、各断面線上の連続する2点について、ふたつの接線又は法線方向が所定値より大きく異なる場合には、2点の間で断面線が折れ曲がり点を有すると判断し、処理部は、新しい折れ曲がり点を計算し、それを点列データに追加するステップと、処理部は、更新された点列データと、更新後の点列の長さを示すデータを記憶又は出力するステップとを含むようにすることができる。」

「【0028】2-4.断面線の精度向上
ここでは、前節に示した手法により計算される断面線の精度を、さらに向上させる技術について述べる。図16は、断面線上の隣接した2点を通過する接線に基づく折れ曲がり点の導出についての説明図である。以下に、正しい断面線が、この図に示すような折れ曲がりを持つ場合を考える。断面線上の点をプロットする際に、折れ曲がりが生じている点とは異なる点を用いると、それらを接続することで得られる断面線と正しい断面線の間に、誤差が生じてしまう。プロットされた点における断面線の接線方向を得ることができれば、その情報に基づいて折れ曲がり点を計算し、その点を加えて断面線をプロットしなおすことで、この点を解決できる。断面線上の隣接した二つのプロット点における接線方向が、ある閾値よりも大きく異なるときには、2点の間のどこかで折れ曲がりが生じていると考える。その場合には各プロット点を通過する接線を計算し、それらの交点を正しい折れ曲がり点と考え断面線を補正する。なお、隣接するプロット点間の距離は十分に小さくすることで、このようにして補正した折れ曲がり点は、正確な折れ曲がり点に非常に近くすることができる。断面線上のプロットされた点における接線方向は、この点における掃引形状の最上面の法線方向が得られれば、この法線方向と切断面の法線方向(yz平面に平行な切断面の場合x軸方向、xz平面に平行な切断面の場合y軸方向)の外積として容易に計算できる。・・・。」

刊行物2記載の事項を、図16を参照しつつ整理すると、請求人も認めるとおり、刊行物2には以下の事項が記載されていると認めることができる。

工作物を加工する工具経路計算方法において、折れ曲がり点を検出し、この折れ曲がり点を点列データに追加すること。

(3)対比
補正発明と刊行物1記載の発明とを対比する。
刊行物1記載の発明の「輪郭形状データ」は、技術常識からみて、補正発明の「切削加工の完成品の形状に関する点列データ」に相当することが明らかであり、また、刊行物1記載の発明の「凸頂点Vi」は、補正発明の「切削面のエッジ部」に相当する。
刊行物1記載の発明において「輪郭形状データを入力し、輪郭形状を土台として凸頂点Viを指定する」ことは、「切削加工の完成品の形状に関する点列データを用いて、切削面のエッジ部を求める」という限りで、補正発明において「切削加工の完成品の形状に関する点列データを用いて、切削面のエッジ部を検出する」ことと共通している。
刊行物1記載の発明において「凸角形状の凸頂点Viにおいて接している稜線EaおよびEbを延長して延長稜線Efおよび延長稜線Egを生成」することは、凸頂点Vi、すなわち、切削面の「エッジ部を切削経路の通過点となる制御点とする」限りで、補正発明において「検出したエッジ部に切削経路の通過点となる制御点を追加する」ことと共通している。
刊行物1記載の発明において「延長稜線Ef-凸頂点Vi-延長稜線Egにより構成される凸角部分に内接する円弧稜線Er、または、延長稜線Efおよび延長稜線Egの端点VaおよびVb間を結ぶ直線稜線Ecを生成する」ことは、「制御点を通る空送り経路を生成する」という限りで、補正発明において「追加した前記制御点を通り、微分連続である曲線関数で表される空送り経路を生成する」ことと共通している。
刊行物1記載の発明の「凸角形状の稜線EaおよびEb」は、切削加工の完成品の形状に関する点列データにより定まるものであること、また、刊行物記載の発明の「加工パス」は、「工具の切削経路」ということができるものであることからみて、刊行物1記載の発明において「凸角形状の稜線EaおよびEbの円弧稜線Erまたは直線稜線Ecに接する端点VaおよびVbまで延長した稜線EuおよびEvと円弧稜線Erまたは直線稜線Ecとを結合して加工パスを生成する」ことは、補正発明において「前記点列データおよび前記空送り経路を用いて工具の切削経路を作成する」ことにほかならない。
さらに、刊行物1記載の発明は「加工パス生成方法」として表現されているが、補正発明同様に「切削経路作成方法」としても表現できるものである。

したがって、補正発明と刊行物1記載の発明とは、以下の点で一致しているということができる。

[一致点]
切削加工の完成品の形状に関する点列データを用いて、切削面のエッジ部を求める過程と、
求めたエッジ部を切削経路の通過点となる制御点とする過程と、
この制御点を通る空送り経路を生成する経路生成過程と
を有し、
前記点列データおよび前記空送り経路を用いて工具の切削経路を作成する切削経路作成方法。

そして、補正発明と刊行物1記載の発明とは、以下の3点で相違している。

ア 相違点1
切削面のエッジ部を求めるに当たって、補正発明では、「曲面解析により切削面のエッジ部を検出するエッジ部検出過程」を有しているのに対して、刊行物1記載の発明では、「輪郭形状を土台として凸頂点Viを指定」しているが、具体的にどのようにしてエッジ部を求めているのか明らかでない点。

イ 相違点2
補正発明では、「検出したエッジ部に切削経路の通過点となる制御点を追加する制御点追加過程」を有しているのに対して、刊行物1記載の発明では、求めたエッジ部を制御点としているものの、補正発明のような制御点追加過程を有しているのかどうか明らかでない点。

ウ 相違点3
補正発明では、空送り経路が、「微分連続である曲線関数で表される」のに対して、刊行物1記載の発明では、そのような経路ではない点。

(4)相違点の検討
ア 相違点1について
エッジ部を求めるにあたっては、技術者が手入力することは煩雑であり、自動化が望ましいから、エッジ部を自動的に「検出」する「エッジ部検出過程」を設けることは、必要に応じてなしうる設計的事項にすぎない。
その手段として、曲面の具体的な形状を知るために「曲面解析」を行うことは、補正明細書の段落【0016】にその旨記載されているように、本件出願前に日本国内において頒布された刊行物である特開2006-142585号公報の段落【0005】?【0008】に示されているように周知である。
そして、この曲面解析によってエッジ部を検出、例えば前記特開2006-142585号公報の例ではガウス曲率の値の正負が反転する箇所をエッジ部とすることに格別の困難性は見当たらない。
なお、請求人は、審判請求書ないし回答書において、曲面解析により切削面のエッジ部を検出することによって、従法線ベクトルを考慮した3次元形状の加工パスを生成することができる旨主張している。
しかしながら、本件補正による補正後の特許請求の範囲の請求項1には、「3次元」形状の加工パスを生成することについては特定されておらず、また、願書に添付した図面に示されているものはいずれも2次元の断面線におけるエッジに関するものが示されているにすぎない。
仮に、補正発明が「3次元」形状の加工パスを生成するものであるとしても、周知である「曲面解析」は、例えば前記特開2006-142585号公報の段落【0005】?【0008】、図27にみられるごとく、3次元形状に適用可能であって、3次元形状のエッジ検出にあたっては、2次元形状の検討の際に必要な主法線ベクトルに加え、1次元増えることから、従法線ベクトルが考慮されることとなる。
したがって、請求人の上記主張は根拠がない。

イ 相違点2について
刊行物2事項は、上記のとおり「工作物を加工する工具経路計算方法において、折れ曲がり点を検出し、この折れ曲がり点を点列データに追加すること」というものであり、刊行物1記載の発明と技術分野が共通するものである。
そして、刊行物2事項の適用により、より精度の良い加工が期待されることから、刊行物1記載の発明に、刊行物2事項を適用し、相違点2に係る構成とすることに格別の困難性はない。
請求人は回答書で、刊行物2事項は、「三次元におけるエッジ部を検出することはできません」と主張する。
しかし、相違点1についての検討で指摘したとおり、補正発明は「三次元」と特定されるものではなく、仮にそうであるとしても、「折れ曲がり点を点列データに追加する」という点においては、二次元、三次元の差違は問題とならない。

ウ 相違点3について
エッジ部を有する被加工物を加工する際に当該エッジ部に設けられる空送り経路を、加工経路に滑らかに連なる曲線、すなわち、微分連続である曲線関数とすることは、上記拒絶理由通知書で引用文献2,3として挙げられた特開平10-249563号公報、特開2004-9054号公報等に示されているように従来周知であり、この従来周知の事項を刊行物1記載の発明に適用してその空送り経路を補正発明のように構成することに格別の困難性は見当たらない。

エ また、補正発明によってもたらされる効果も、刊行物1記載の発明、刊行物2事項、及び上記従来周知の事項から、当業者であれば予測できる程度のものであって格別のものではない。

オ したがって、補正発明は、刊行物1記載の発明、刊行物2事項、及び従来周知の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

3 むすび
よって、本件補正は、平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

第3 本件出願の発明について
1 本件出願の発明
本件補正は、上記のとおり却下されたので、本件出願の請求項に係る発明は、平成22年10月18日付け手続補正書により補正された明細書及び願書に添付した図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1ないし請求項7に記載された事項により特定されるとおりのものであると認められるところ、請求項1に係る発明(以下「本件出願の発明」という。)は、上記第2の1(1)に示す特許請求の範囲の請求項1に記載されたとおりの「切削経路作成方法」である。

2 刊行物1
これに対して、原査定の拒絶の理由に引用された刊行物1及びその記載内容は、上記第2の2(2)に示したとおりである。

3 対比・検討
本件出願の発明は、上記第2の2で検討した補正発明から、切削面のエッジ部を検出するための「曲面解析により」という限定を削除したものである。
そうすると、本件出願の発明は、上記第2の2(4)「ア 相違点1について」で示した「曲面解析により」なる事項が周知であることの証拠である特開2006-142585号公報を引用することなく、補正発明と同様の理由により、刊行物1記載の発明及び従来周知の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

4 むすび
したがって、本件出願の発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、本件出願の請求項2ないし請求項7に係る発明について検討するまでもなく、本件出願は拒絶されるべきであるから、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-03-13 
結審通知日 2012-03-21 
審決日 2012-04-03 
出願番号 特願2007-16339(P2007-16339)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (G05B)
P 1 8・ 121- Z (G05B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 浅野 麻木  
特許庁審判長 千葉 成就
特許庁審判官 豊原 邦雄
長屋 陽二郎
発明の名称 切削経路作成方法及びプログラム並びに装置  
代理人 藤田 考晴  
代理人 上田 邦生  

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