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審決分類 審判 査定不服 出願日、優先日、請求日 審決却下 C07K
管理番号 1260584
審判番号 不服2011-26467  
総通号数 153 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-09-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-12-06 
確定日 2012-07-24 
事件の表示 特願2001-501251「免疫修飾活性を有する新規Ig断片」拒絶査定不服審判事件〔平成12年12月14日国際公開、WO00/74717、平成15年 6月24日国内公表、特表2003-519619〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求を却下する。 
理由 本願(平成12年 6月 7日出願)に対して平成22年 2月 8日付けで拒絶査定がされ、その査定の謄本は、平成22年 2月10日に本件審判請求人である出願人の代理人であった「佐藤 正年(外 1名)」に電子情報処理組織により送達されている。
平成23年12月 6日付けの上申書では、拒絶査定の謄本の送達時に佐藤正年弁理士が執務不能の状況であった等と主張している。しかしながら、上記査定の謄本の送達時、佐藤正年弁理士と出願人との委任関係が終了していた事実はなく、その代理権は終了していなかったと認められる。よって上記査定の謄本の送達は、適法に行われたものである。
その拒絶査定不服審判の請求は、特許法第121条の規定により査定の謄本の送達があった日から4月以内(職権による延長期間を含む)である平成22年 6月10日までにされなければならないところ、本件審判の請求は平成23年12月 6日にされているので、上記法定期間を経過したのちの不適法な請求であり、その補正をすることができないものである。
また、本件審判請求は、拒絶査定不服審判を請求することができる期間の経過後6月以内になされていないため、特許法第121条第2項を適用する余地はない。
したがって、本件審判請求は、特許法第135条の規定によって却下すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2012-03-08 
出願番号 特願2001-501251(P2001-501251)
審決分類 P 1 8・ 03- X (C07K)
最終処分 審決却下  
前審関与審査官 高堀 栄二  
特許庁審判長 鵜飼 健
特許庁審判官 六笠 紀子
鈴木 恵理子
発明の名称 免疫修飾活性を有する新規Ig断片  
代理人 須田 洋之  
代理人 水沼 淳  
代理人 山崎 一夫  
代理人 外村 玲子  
代理人 井沢 九二男  
代理人 熊倉 禎男  

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