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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 H01H
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H01H
管理番号 1275467
審判番号 不服2012-14035  
総通号数 164 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-08-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-07-23 
確定日 2013-06-13 
事件の表示 特願2010- 47513「保護素子」拒絶査定不服審判事件〔平成22年 7月29日出願公開、特開2010-165685〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本件出願は、平成19年6月18日に出願した特願2007-159773号の一部を平成22年3月4日に新たな特許出願としたものであって、平成24年4月20日付で拒絶査定がなされ、これに対し、同年7月23日に審判請求がなされるとともに、同日付で手続補正がなされたものである。

2.平成24年7月23日付の手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成24年7月23日付手続補正を却下する。

[理由]

(1)補正後の請求項1に記載された発明
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1は、次のとおりに補正された。

「【請求項1】
通電経路の入力となる3つのヒューズエレメント用電極間に2つのヒューズエレメントが架け渡されるように配設され、中央のヒューズエレメント用電極と発熱抵抗体用電極との間で、中央のヒューズエレメント用電極の下面に発熱体が配置され、通電された発熱体の発熱による上記ヒューズエレメントの溶断によって電流が遮断される保護素子において、
上記2つのヒューズエレメントのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが上記特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、上記2つのヒューズエレメントが制御可能に構成されており、
上記特定のヒューズエレメントが接続されている上記特定の電極は、上記複数の電極のうち、必ず通電がある通電経路の入力となる電極であり、
上記特定のヒューズエレメントの溶断時間が他のヒューズエレメントの溶断時間よりも長くなるように、上記発熱体が、発熱体の位置が、他のヒューズエレメント電極側にシフトされ、その結果、上記2つのヒューズエレメント用電極のそれぞれから上記発熱体までの距離に差があること
を特徴とする保護素子。」

上記補正は、補正前の請求項1に記載された発明を特定するために必要な事項である「複数の電極」、「複数のヒューズエレメント」ついて、「3つのヒューズエレメント用電極」、「2つのヒューズエレメント」と限定するとともに、ヒューズエレメントの配設について、「架け渡されるように」との限定を付加し、発熱体の配置について、「中央のヒューズエレメント用電極と発熱抵抗体用電極との間で、中央のヒューズエレメント用電極の下面に発熱体が配置」されると限定し、また、「複数のヒューズエレメントのそれぞれから発熱体までの距離に差があること」について、「発熱体が、発熱体の位置が、他のヒューズエレメント電極側にシフトされ、その結果、2つのヒューズエレメント用電極のそれぞれから発熱体までの距離に差があること」と限定するものであって、特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

そこで、本件補正後の請求項1に記載された発明(以下「本願補正発明」という。)が、特許出願の際に独立して特許を受けることができるものであるか(特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(2)引用例

(2-1)原査定の拒絶の理由に引用された特開2007-59295号公報(平成19年3月8日公開、以下、「引用例1」という。)には、「回路保護素子及び回路の保護方法」に関する発明が開示されており、そこには、図面とともに次の事項が記載されている。

・「【0016】
図5の(イ)は本発明に係る抵抗体付き回路保護素子の別実施例を示す上面説明図、図5の(ロ)は図5の(イ)におけるロ-ロ断面図である。
図5において、1は熱伝導性のよい絶縁基板、例えばセラミックス板である。21,22は絶縁基板1の片面上に設けた可溶合金片接合用の一対の並行膜電極、20は補助の膜電極であり、何れも導電性ペーストの印刷・焼き付けにより形成ができる。
Aは一方の可溶合金片接合用膜電極21と補助膜電極20との間に接続した可溶合金片、Bは他方の可溶合金片接合用膜電極22と補助膜電極20との間に接続した可溶合金片であり、可溶合金片Bの融点(動作温度)を可溶合金片Aの融点(動作温度)よりも高くしてある。
41,42は可溶合金片接合用膜電極21,22に対するリード導体であり、各リード導体41(42)の先端を各可溶合金片A(B)の上面に溶接等により接合し、各リード導体41(42)と各可溶合金片接合用膜電極21(22)との間にギャップgを保持してある。
5は各可溶合金片3A,3B上に塗布したフラックスである。
7は絶縁基板1の片面上に設けた抵抗体接合用膜電極であり、導電性ペーストの印刷・焼き付けにより形成できる。
8は補助膜電極20と抵抗体接合用膜電極7との間に形成した膜抵抗であり、抵抗ペースト例えば酸化ルテニウムペーストのの印刷・焼き付けにより形成できる。
9は抵抗体接合用膜電極7に溶接等により接続したリード導体である。
6は絶縁基板1の片面上に被覆した樹脂層であり、液状エポキシ樹脂組成物の滴下塗布・硬化により設けることができる。
【0017】
この抵抗体付き保護素子においても、抵抗体8の通電発熱により可溶合金片A(B)が溶融されると、その溶融合金A(B)が可溶合金片接合用膜電極21(22)とリード導体41(42)との間のギャップgに毛細管現象により吸い込まれ、この吸い込みのために溶融合金の溶断速度が速められる。
膜抵抗8の通電発熱によりまず融点の低い可溶合金片Aが溶融されてリード導体41-42間が遮断されると共にリード導体41-9との間が遮断される。リード導体42とリード導体9との間はまだ導通されており、膜抵抗8の更なる通電発熱により融点の高い可溶合金片Bが後発的に溶断されてリード導体42-9との間が遮断される。
【0018】
図6はリチウム電池等の二次電池を電源とする電子・電気機器、例えばパソコンにおいて、二次電池の異常時にその電池を機器本体から遮断するのに使用する保護回路を示している。
図6において、Eは二次電池例えばリチウム電池である。Zは機器本体である。Pは図5に示した抵抗体付き保護素子である。Dは二次電池Eの異常を検出する検出素子、Rは常時はオフで検出素子Dの検出信号によりオン動作する制御回路(IC回路)である。
図6において、点線枠は電池パックを示し、抵抗体付き保護素子Pは電池パックに組み込んで使用される。
図6において、二次電池Eに異常が発生すると、制御回路Rがオン動作され、二次電池Eを電流源として保護素子Pの抵抗体7が通電発熱され、その発生熱により融点の低い可溶合金片Aがまず溶断され、二次電池Eが機器Zから切り離される。
可溶合金片Bは融点が高いためにまだ溶断されず二次電池Eの放電により抵抗体7が更に通電加熱されてその発熱温度が更に高められると、可溶合金片Bが溶断されて二次電池Eの放電が停止される。
この放電停止までの放電のために二次電池Eの残留電荷が充分に減少され、従って電池パックを安全な状態で廃棄処分できる。」

この記載によると、引用例1には、

「可溶合金片接合用の一対の並行膜電極21、22、補助の膜電極20間に、一方の可溶合金片接合用膜電極21と補助膜電極20との間に可溶合金片Aを、他方の可溶合金片接合用膜電極22と補助膜電極20との間に可溶合金片Bを接続し、補助膜電極20と抵抗体接合用膜電極7との間に膜抵抗8を形成し、抵抗体8の通電発熱により可溶合金片A(B)が溶融する抵抗体付き保護素子において、二次電池Eを電流源として保護素子Pの抵抗体7が通電発熱され、その発生熱により融点の低い可溶合金片Aがまず溶断され、可溶合金片Bは融点が高いためにまだ溶断されず二次電池Eの放電により抵抗体7が更に通電加熱されてその発熱温度が更に高められると、可溶合金片Bが溶断される抵抗体付き保護素子。」の発明(以下、「引用例1記載の発明」という。)が記載されていると認められる。

(2-2)また、原査定の拒絶の理由に引用された特開2001-325868号公報(平成13年11月22日公開、以下、「引用例2」という。)には、「保護素子」に関する発明が開示されており、そこには、図面とともに次の事項が記載されている。

・「【0014】この保護素子1Aは、基板2上に低融点金属体用電極7a、7b、7cが設けられ、これらの低融点金属体用電極7a、7b、7cに架かるように低融点金属体5(5a、5b、5c)が設けられ、また、中央部の低融点金属体用電極7cの下面には絶縁層4を介して発熱体3が設けられ、この発熱体3が発熱体用電極6a、6b間で通電され、発熱体用電極6bと低融点金属体用電極(中間電極)7cとが接続している点では、図9に示した保護素子1qと同様である。一方、この保護素子1Aでは、2つの低融点金属体用電極7b、7cの間にダミー電極10が設けられ、低融点金属体5の一部がダミー電極10上に形成されている点が特徴となっている。」

(2-3)また原査定において提示された実願昭63-17796号(実開平1-122240号)のマイクロフィルム(平成1年8月18日公開、以下「引用例3」という。)には、「温度ヒューズ」に関する発明が開示されており、そこには、図面とともに次の事項が記載されている。

・「【実用新案登録請求の範囲】
2個の低融点金属体における一方の低融点金属体の融点を他方の低融点金属体の融点に等しいかやや低くし、これらの低融点金属体を直列に接続し、一方の低融点金属体に並列に抵抗体を接続し、抵抗体と一方の低融点金属体との間の距離を抵抗体と他方の低融点金属体との間の距離よりも短かくしたことを特徴とする温度ヒユーズ。」

・「而して、周囲温度が上記融点Tbに近づくと、温度Tbの直前温度において低融点金属体3aが溶断する。この直前溶断は、低融点金属体3aの融点が低融点金属体3bの融点よりも低いこと、または、低融点金属体3aを抵抗体5に近接させてあり、当該低融点金属体3aの加熱が抵抗体5の発生熱によって助成されることから、確実に遂行される。」(第5頁第16行から第6頁第3行)

(3)対比
本願補正発明と引用例1記載の発明を対比すると、後者における「可溶合金片接合用の一対の並行膜電極21、22、補助の膜電極20」、「可溶合金片A、B」、「抵抗体」は、前者における「3つのヒューズエレメント用電極」、「2つのヒューズエレメント」、「発熱体」に相当し、後者において「可溶合金片接合用の一対の並行膜電極21、22、補助の膜電極20間に、一方の可溶合金片接合用膜電極21と補助膜電極20との間に可溶合金片Aを、他方の可溶合金片接合用膜電極22と補助膜電極20との間に可溶合金片Bを接続」することは、前者において「通電経路の入力となる3つのヒューズエレメント用電極間に2つのヒューズエレメントが架け渡されるように配設され」ることに、後者において「補助膜電極20と抵抗体接合用膜電極7との間に膜抵抗8を形成」することは、前者において「中央のヒューズエレメント用電極と発熱抵抗体用電極との間に発熱体が配置され」ることに相当する。
また、後者における「抵抗体8の通電発熱により可溶合金片A(B)が溶融する抵抗体付き保護素子」は、前者における「通電された発熱体の発熱によるヒューズエレメントの溶断によって電流が遮断される保護素子」に相当する。
また、後者において「二次電池Eを電流源として保護素子Pの抵抗体7が通電発熱され、その発生熱により融点の低い可溶合金片Aがまず溶断され、可溶合金片Bは融点が高いためにまだ溶断されず二次電池Eの放電により抵抗体7が更に通電加熱されてその発熱温度が更に高められると、可溶合金片Bが溶断される」ことは、前者において「2つのヒューズエレメントのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、2つのヒューズエレメントが制御可能に構成されており、特定のヒューズエレメントが接続されている特定の電極は、複数の電極のうち、必ず通電がある通電経路の入力となる電極であり、特定のヒューズエレメントの溶断時間が他のヒューズエレメントの溶断時間よりも長くなるように」されていることに相当する。

したがって、両者は、「通電経路の入力となる3つのヒューズエレメント用電極間に2つのヒューズエレメントが架け渡されるように配設され、中央のヒューズエレメント用電極と発熱抵抗体用電極との間に発熱体が配置され、通電された発熱体の発熱による上記ヒューズエレメントの溶断によって電流が遮断される保護素子において、上記2つのヒューズエレメントのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが上記特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、上記2つのヒューズエレメントが制御可能に構成されており、上記特定のヒューズエレメントが接続されている上記特定の電極は、上記複数の電極のうち、必ず通電がある通電経路の入力となる電極であり、上記特定のヒューズエレメントの溶断時間が他のヒューズエレメントの溶断時間よりも長くなるようされている保護素子。」である点で一致し、次の各点において相違する。

[相違点1]
本願補正発明においては、「中央のヒューズエレメント用電極の下面に発熱体が配置され」ているのに対して、引用例1記載の発明においては、「補助膜電極20と抵抗体接合用膜電極7との間に膜抵抗8を形成」されている点。

[相違点2]
「特定のヒューズエレメントの溶断時間が他のヒューズエレメントの溶断時間よりも長くなるように」、本願発明においては、「発熱体が、発熱体の位置が、他のヒューズエレメント電極側にシフトされ、その結果、2つのヒューズエレメント用電極のそれぞれから発熱体までの距離に差がある」のに対して、引用例1記載の発明においては、「融点の低い可溶合金片A」と「融点が高い可溶合金片B」を用いている点。

(4)判断
相違点1について検討すると、引用例2には、「基板2上に低融点金属体用電極7a、7b、7cが設けられ、これらの低融点金属体用電極7a、7b、7cに架かるように低融点金属体5(5a、5b、5c)が設けられ」た保護素子において、低融点金属体用電極7cの下面に絶縁層4を介して発熱体3を設けることが記載されており、引用例1記載の発明において、抵抗体接合用の電極の下面に抵抗体を配置するような構成とすることが、当業者にとって、適宜採用し得る構成以上の格別なことであるとは認められない。

相違点2について検討すると、引用例3には、「抵抗体と一方の低融点金属体との間の距離を抵抗体と他方の低融点金属体との間の距離よりも短かくし」、「低融点金属体3aを抵抗体5に近接させてあり、当該低融点金属体3aの加熱が抵抗体5の発生熱によって助成される」ことが記載されており、引用例1記載の発明において、可溶合金片Aをまず溶断するために、「融点の低い可溶合金片A」と「融点が高い可溶合金片B」を用いる代わりに、抵抗体8と可溶合金片Aとの間の距離を抵抗体8と可溶合金片Bとの間の距離よりも短かくし、相違点2に係る構成とすることは、該引用例3の記載に基づいて、当業者が容易に想到し得ることである。

そして、本願補正発明の構成によってもたらされる効果も、引用例1記載の発明、および、引用例2、3の記載事項から当業者が予測し得る程度のものである。

したがって、本願補正発明は、引用例1記載の発明、および引用例2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際に独立して特許を受けることができない。

(5)むすび
以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に違反するので、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。

3.本願発明について

(1)本願発明
平成24年7月23日付の手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は次のとおりである。

「【請求項1】
通電経路の入力となる複数の電極間に複数のヒューズエレメントが配設され、通電された発熱体の発熱による上記ヒューズエレメントの溶断によって電流が遮断される保護素子において、
上記複数のヒューズエレメントのうち特定のヒューズエレメントが接続されている特定の通電経路から通電があった場合に、他のヒューズエレメントが上記特定のヒューズエレメントよりも先に溶断するように、上記複数のヒューズエレメントの溶断時間が制御可能に構成されており、
上記特定のヒューズエレメントが接続されている上記特定の電極は、上記複数の電極のうち、必ず通電がある通電経路の入力となる電極であり、
上記特定のヒューズエレメントの溶断時間が他のヒューズエレメントの溶断時間よりも長くなるように、上記複数のヒューズエレメントのそれぞれから上記発熱体までの距離に差があること
を特徴とする保護素子。」

(2)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例1、引用例2、原査定において提示された引用例3とその記載事項は、前記の「2.(2)」に記載したとおりである。

(3)対比・判断
本願発明は、前記2.で検討した本願補正発明において、「複数の電極」、「複数のヒューズエレメント」ついて、「3つのヒューズエレメント用電極」、「2つのヒューズエレメント」との限定を省くとともに、ヒューズエレメントの配設について、「架け渡されるように」との限定を省き、発熱体の配置について、「中央のヒューズエレメント用電極と発熱抵抗体用電極との間で、中央のヒューズエレメント用電極の下面に発熱体が配置」されるとの限定を省き、また、「複数のヒューズエレメントのそれぞれから発熱体までの距離に差があること」について、「発熱体が、発熱体の位置が、他のヒューズエレメント電極側にシフトされ、その結果、2つのヒューズエレメント用電極のそれぞれから発熱体までの距離に差があること」との限定を省いたものである。
そうすると、本願発明の構成要件をすべて含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が、前記「2.(4)」に記載したとおり、引用例1記載の発明、および引用例2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用例1記載の発明、および引用例2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

(4)むすび
以上のとおり、本願発明は、引用例1記載の発明、および引用例2、3の記載事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-04-09 
結審通知日 2013-04-16 
審決日 2013-05-02 
出願番号 特願2010-47513(P2010-47513)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (H01H)
P 1 8・ 121- Z (H01H)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 森本 哲也段 吉享  
特許庁審判長 丸山 英行
特許庁審判官 小関 峰夫
杉浦 貴之
発明の名称 保護素子  
代理人 佐藤 勝  

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