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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録(定型) C08L
管理番号 1278043
審判番号 不服2011-5552  
総通号数 166 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-10-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-03-11 
確定日 2013-09-09 
事件の表示 特願2007-521454「光感受性微粒子を作製するための方法、その水性組成物およびそれを用いて調製した物品」拒絶査定不服審判事件〔平成18年 2月23日国際公開、WO2006/019435、平成20年 2月28日国内公表、特表2008-506031、請求項の数(68)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 本願は、平成17年 4月21日(パリ条約による優先権主張 2004年 7月16日 (US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする特許出願であって、その請求項1乃至68に係る発明は、平成25年8月12日提出の手続補正書により補正された特許請求の範囲及び明細書の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1乃至68に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
そして、本願については、原査定の拒絶理由および当審において平成25年2月20日付け、および、同年7月30日付けで通知した拒絶理由を検討してもそれらの理由によって拒絶すべきものとすることはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2013-08-28 
出願番号 特願2007-521454(P2007-521454)
審決分類 P 1 8・ 537- WYF (C08L)
最終処分 成立  
前審関与審査官 久保 道弘  
特許庁審判長 蔵野 雅昭
特許庁審判官 大島 祥吾
小野寺 務
発明の名称 光感受性微粒子を作製するための方法、その水性組成物およびそれを用いて調製した物品  
代理人 安村 高明  
代理人 森下 夏樹  
代理人 山本 秀策  

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