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審決分類 審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) C23C
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) C23C
管理番号 1284525
審判番号 不服2012-19800  
総通号数 172 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-04-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-10-09 
確定日 2014-02-05 
事件の表示 特願2008-287622「酸化インジウムスズターゲットおよびこの製造方法、酸化インジウムスズ透明導電膜およびこの製造方法」拒絶査定不服審判事件〔平成21年 7月 2日出願公開、特開2009-144238〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、平成20年11月10日(パリ条約による優先権主張 2007年12月14日 (KR)大韓民国)の出願であって、「酸化インジウムスズターゲットおよびこの製造方法、酸化インジウムスズ透明導電膜およびこの製造方法」に関するものと認める。
これに対して、平成25年 4月24日付けで、本願は、特許請求の範囲の記載が不備で特許法第36条第6項第1号、および、同項第2号に規定する要件を満たしていない旨、ならびに、明細書及び図面の記載が不備で特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たしていない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。

したがって、上記の拒絶理由で指摘した不備の点は依然として解消しておらず、また、当該拒絶理由は妥当なものと認められるので、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-08-30 
結審通知日 2013-09-03 
審決日 2013-09-24 
出願番号 特願2008-287622(P2008-287622)
審決分類 P 1 8・ 537- WZ (C23C)
P 1 8・ 536- WZ (C23C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 菊地 則義  
特許庁審判長 吉水 純子
特許庁審判官 山田 靖
小川 進
発明の名称 酸化インジウムスズターゲットおよびこの製造方法、酸化インジウムスズ透明導電膜およびこの製造方法  
代理人 伊藤 正和  
代理人 三好 秀和  

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