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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) F02B
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) F02B
管理番号 1286374
審判番号 不服2012-9090  
総通号数 173 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-05-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-05-17 
確定日 2014-03-31 
事件の表示 特願2008-552313「ウェーブスプリングを用いたVTG機構組立体」拒絶査定不服審判事件〔平成19年10月 4日国際公開、WO2007/111759、平成21年 7月 2日国内公表、特表2009-524773〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、2007年1月9日(パリ条約による優先権主張外国庁受理、2006年1月27日、アメリカ合衆国)の国際出願であって、「ウェーブスプリングを用いたVTG機構組立体」に関するものと認める。

これに対して、当審において平成25年4月2日付けで、<理由1>本件出願の特許請求の範囲の請求項1ないし12に係る発明は、本件出願は特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない旨、及び<理由2>本願の請求項1ないし12に係る発明は、その出願前日本国内または外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。

そして、上記の拒絶理由について改めて検討した結果、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-11-01 
結審通知日 2013-11-05 
審決日 2013-11-19 
出願番号 特願2008-552313(P2008-552313)
審決分類 P 1 8・ 537- WZF (F02B)
P 1 8・ 121- WZF (F02B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 稲葉 大紀前崎 渉  
特許庁審判長 中村 達之
特許庁審判官 柳田 利夫
藤原 直欣
発明の名称 ウェーブスプリングを用いたVTG機構組立体  
代理人 串田 幸一  
代理人 富田 博行  
代理人 小林 泰  
代理人 小野 新次郎  
代理人 星野 修  

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