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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) F24H
管理番号 1290459
審判番号 不服2013-4557  
総通号数 177 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-09-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-03-08 
確定日 2014-08-07 
事件の表示 特願2011- 28864号「ヒートポンプ式給湯装置」拒絶査定不服審判事件〔平成23年 5月12日出願公開、特開2011- 94961号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成13年2月21日に出願した特願2001-45429号の一部を平成23年2月14日に新たな特許出願としたものであって、平成24年11月30日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成25年3月8日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、同時に同日付で手続補正がなされたものである。
その後、当審において、平成25年6月10日付けで審尋がなされ、平成25年8月2日に回答書の提出がなされ、平成25年12月9日付けで拒絶理由が通知され、平成26年2月5日に意見書が提出され、更に平成26年3月17日付けで拒絶理由が通知され、平成26年5月9日に意見書が提出されるとともに、同時に同日付で手続補正がなされたものである。

2.本願発明
本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成26年5月9日付けの手続補正書により補正された特許請求の範囲、明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された以下のとおりのものと認める。

「給湯タンクと、
圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を一体に備えたヒートポンプユニットと、
前記給湯タンクの水を前記冷媒対水熱交換器に導いて、この冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに循環する給湯用水循環回路と、
前記給湯タンクの上部の湯を取り出し、この湯と市水とを、混合制御弁により混合させて、蛇口に導く蛇口給湯ラインと、
前記給湯タンクから取り出した湯と浴槽から取り出した湯とを水対水熱交換器で熱交換し、前記浴槽から取り出した湯を加温してこの浴槽に戻す第1浴槽用水配管、および、前記給湯タンクから取り出した湯をこのタンクに戻す導入水配管と、
前記混合制御弁と前記蛇口の間と、前記第1浴槽用水配管のうち浴槽から水対水熱交換器に湯を取り出す配管とを、第2浴槽用水配管で接続して、前記給湯タンクの上部の湯を、前記混合制御弁、前記第2浴槽用水配管を介して、前記浴槽に注湯可能とする浴槽注湯ラインと、を備えた、
ことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。」

3.引用発明
これに対して、当審で通知した平成26年3月17日付けの拒絶理由に引用された本願の原出願日前に利用可能となった「東京電力株式会社,”世界初の家庭用CO2冷媒給湯機『エコキュート』の実用化について ?地球環境保全に優れた21世紀の給湯機を開発し、ENEX2001でその成果を発表?”,[online],[平成25年12月3日検索]、インターネット<http://www.tepco.co.jp/cc/press/01013101-j.html: >」(以下「引用例1」という。)には以下の事項が掲載され、同じく本願の原出願日前に頒布された刊行物である特開平2-68447号公報(以下「引用例2」という。)及び特開2000-121160号公報(以下「引用例3」という。)には、それぞれ図面とともに以下の事項が記載されている。

〔引用例1について〕
(1a)「世界初の家庭用CO2冷媒給湯機「エコキュート」の実用化について ?地球環境保全に優れた21世紀の給湯機を開発し、ENEX2001でその成果を発表?」

(1b)「(1)コンプレッサーで大気の熱を上手に汲み上げて給湯の熱エネルギーをつくるヒートポンプシステムなので、使用する電気エネルギーに対して約3倍の熱エネルギーを得ることができます。これにより、燃焼式給湯機と比較すると約30%の省エネルギー効果が期待できます。」

(1c)「(2)ヒートポンプシステムの冷媒として従来のフロン系冷媒ではなく、自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用するため、オゾン層破壊や温暖化ガス排出の抑制につながります。さらに、従来のヒートポンプ給湯機では、給湯温度の限界が約65℃でしたが、昇温ヒーターなしで約90℃の給湯が可能となります。」

(1d)「(3)昼間よりも約70%割安な夜間電力を使用し、さらに高効率なヒートポンプシステムを組み合せることにより、ランニングコストは大変お得になります。また、安心・快適・クリーンで、厨房や冷暖房などすべてを電気でまかなうオール電化住宅での相性は抜群です。」

(1e)「(4)スイッチひとつでお湯張りから保温・足し湯まですべてお任せの『フルオート機能』や、お湯張りの完了などを『声』で知らせてくれる『ボイス機能』が搭載されています。
(5)貯湯ユニットが薄型でコンパクトになっており、電気温水器などの貯湯式給湯機に比べ狭隘敷地への設置が容易となりました。」

(1f)「2.研究開発品の仕様

○適用料金体系 時間帯別電灯契約専用
○タンク容量 300L
○定格
・ヒートポンプ部 単相200V-1.5kW
・貯湯タンク部 保温:単相200V-1.0kW
・周波数 50/60Hz共用
・沸上げ温度 自動:約65?90℃(給湯負荷に応じ自動可変)
・給湯温度 約35?50℃(1℃刻み)、60℃
・ヒートポンプ加熱能力 4.5kW(最大5.5kW)
○寸法
・ヒートポンプ部
幅 810mm
奥行き 320mm
高さ 650mm
・貯湯部
幅 1,090mm
奥行き 450mm
高さ 1,500mm」

上記記載事項1a?1fを総合すると、引用例1には、次の発明(以下「引用発明」という。)が掲載されている。

「300Lのタンク容量を有する貯湯タンク部及びヒートポンプ部とからなるヒートポンプシステムを備えた給湯機であって、
上記ヒートポンプシステムの冷媒として、自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用し、コンプレッサーで大気の熱を上手に汲み上げて給湯の熱エネルギーをつくり、
スイッチひとつでお湯張りから保温・足し湯まですべてお任せのフルオート機能を備え、
給湯温度は、昇温ヒーターなしで約90℃の給湯が可能である家庭用CO2冷媒給湯機。」

〔引用例2について〕
(2a)「この発明にかかる浴槽の追いだき装置は、貯湯式給湯器と浴槽との間に熱交換器を設け、貯湯式給湯器に貯湯されている熱湯と、浴槽内に張られた湯とをこの熱交換器へ循環させ、熱交換により浴槽内の湯を追いだきすることとした。」(公報第2ページ右上欄第17行?左下欄第1行)

(2b)「第1の循環経路(6)は第1のポンプ(7)により給湯器(1)と熱交換器(10)との間で熱湯を循環させる経路であり、第2の循環経路(8)は第2のポンプ(9)により浴槽(12)、熱交換器(10)、温度センサ(13)との間に湯を循環させる経路となっている。熱交換器(10)は第1の循環経路(6)に流れる湯と、第2の循環経路(8)に流れる湯との間の熱交換を行うものであり、また温度センサ(11)は第2の循環経路(8)中に設けられ、この経路中の湯温を通して浴槽(12)の湯の温度を検出している。なお、図示してないがリモコン(13)には追いだき開始スイッチと浴槽湯温設定器および湯温表示ランプが設けられ、全体を制御する制御装置を内蔵している。」(公報第2ページ右下欄第5?18行)

(2c)「第1の循環経路(6)を流れる貯湯式給湯器(1)からの熱湯は、熱交換器(10)で第2の循環経路(8)からの冷えた湯により冷却されて、再び貯湯式給湯器(1)に還流する。但し、この還流する湯は、熱交換されて冷却されたと言っても、未だ十分に高温を保っているので、再び給湯のための湯として使用する必要がある。・・・それまでの給湯によって既に全体量の半分以上の熱湯が消費されており、貯湯槽の高さ半分以上は給水管(3)から給水されたままの低温の水の層となっている。この水の層に第1の循環経路(6)から還流してきた熱湯を戻してしまうと、冷却されてしまい再び給湯のための熱湯として使用できなくなる。このために還流してきた熱湯を貯湯式給湯器(1)へ戻す配管の位置は、第1図に示すように貯湯槽の高さの2/3程度の高さ位置に設ける必要がある。」(公報第3ページ右上欄第9行?左下欄第15行)

〔引用例3について〕
(3a)「【0009】前記貯湯タンク1には、その底部から貯湯タンク1に水道水圧を用いて給水する給水路4が接続され、その上部から風呂場や台所などの給湯栓5に給湯する給湯路6が接続され、給湯栓5で使用された量だけの水を給水路4から貯湯タンク1に給水するようにしている。・・・」

(3b)「【0011】また、貯湯タンク1内に加熱された湯を貯湯する際には、底部接続路9aにより貯湯タンク1の底部の水を循環路2に取り出し、その水を加熱部Kで加熱しながら循環路2を循環させて、その加熱された湯を上部接続路7aにより貯湯タンク1の上部に戻して温度成層を形成して貯湯する。・・・」

(3c)「【0012】・・・浴槽内の湯水を風呂追焚き用循環ポンプ15aの作動により風呂追焚き用循環路15bを介して風呂追焚き用熱交換部15に供給して熱交換により図外の浴槽の湯水を追焚きをできるようにしている。・・・」

4.対比・判断
本願発明と引用発明とを対比すると、各文言の意味、機能または作用等からみて、後者の「300Lのタンク容量を有する貯湯タンク部」、「自然界に存在するCO2(二酸化炭素)」及び「家庭用CO2冷媒給湯機」は、それぞれ前者の「給湯タンク」、「自然冷媒」及び「ヒートポンプ式給湯装置」に相当する。
後者の「ヒートポンプシステム」は、「冷媒として、自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用し、コンプレッサーで大気の熱を上手に汲み上げて給湯の熱エネルギーをつくる」ものであり、冷媒を用いるヒートポンプが、圧縮機、ガスクーラ、エバポレータ及び膨張弁からなる冷媒回路をなすことは技術常識であるから、後者の「ヒートポンプシステム」の「ヒートポンプ部」が、「ガスクーラ」及び「エバポレータ」を備えることは明らかである。また後者が、「自然冷媒を用いた冷媒回路」をなすことも明らかである。

そして、後者の「給湯温度は、昇温ヒーターなしで約90℃の給湯が可能であ」るのは、冷媒回路をなす「ガスクーラ」において、CO2(二酸化炭素)冷媒の熱により水が加熱されるためであることは明らかであるから、後者の「ガスクーラ」は、前者の「冷媒対水熱交換器」といえる。そして、後者の「ガスクーラ」により加熱された水が「貯湯タンク部」に貯えられることは明らかであり、後者の「貯湯タンク部」に加熱された水を貯えることと、前者の「この冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに循環する」こととは、「冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに貯える」という点で共通する。
また、後者の「大気の熱を上手に汲み上げて」いることは、冷媒回路をなす「エバポレータ」において、CO2(二酸化炭素)冷媒が大気の熱を汲み上げるためであることは明らかであるから、後者の「エバポレータ」は前者の「ヒートポンプ熱交換器」といえる。
さらに、後者の「ヒートポンプ部」は、家庭用であるので、その取扱の容易さ、室外の設置における耐候性等を考慮して、ヒートポンプ部を構成する各部を一体に備えたユニットとされていることも明らかである。そうすると、後者の「ヒートポンプ部」は、前者の「圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を一体に備えたヒートポンプユニット」といえる。

そこで本願発明の用語を用いて表現すると、両者は次の点で一致する。

(一致点)

「給湯タンクと、
圧縮機、ヒートポンプ熱交換器、及び冷媒対水熱交換器を含む、自然冷媒を用いた冷媒回路を一体に備えたヒートポンプユニットと、
を備え、
冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに貯えるヒートポンプ式給湯装置。」

そして、両者は、次の点で相違する。

(相違点1)
冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに貯えることについて、本願発明は、給湯タンクの水を冷媒対水熱交換器に導いて、この冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに循環する給湯用水循環回路を備えているのに対して、引用発明は、そのような特定がなされていない点。

(相違点2)
本願発明は、給湯タンクの上部の湯を取り出し、この湯と市水とを、混合制御弁により混合させて、蛇口に導く蛇口給湯ラインを備え、給湯タンクから取り出した湯と浴槽から取り出した湯とを水対水熱交換器で熱交換し、前記浴槽から取り出した湯を加温してこの浴槽に戻す第1浴槽用水配管、および、前記給湯タンクから取り出した湯をこのタンクに戻す導入水配管を備え、前記混合制御弁と前記蛇口の間と、前記第1浴槽用水配管のうち浴槽から水対水熱交換器に湯を取り出す配管とを、第2浴槽用水配管で接続して、給湯タンクの上部の湯を、前記混合制御弁、前記第2浴槽用水配管を介して、前記浴槽に注湯可能とする浴槽注湯ラインを備えているのに対して、引用発明はそのような特定がなされていない点。

そこで、上記各相違点について検討する。

(相違点1の判断)
給湯機の貯湯タンクにお湯を貯湯することについて、貯湯タンクから水を冷媒水熱交換器に導いて、この冷媒水熱交換器で加熱された湯を貯湯タンクに循環させるようにすることは、本願の原出願日前に周知の事項である(例えば、引用例3の上記記載事項3b、特開2000-213806号公報図4(b)等参照。)。
そして、引用発明は、ヒートポンプシステムの冷媒として自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用して、お湯を昇温ヒーターなしで約90℃の給湯を可能とするものであり(上記記載事項1c)、貯湯タンクに高温のお湯を貯湯するものであるから、そのための手段として上記周知の事項を適用して、給湯タンクの水を冷媒対水熱交換器に導いて、この冷媒対水熱交換器で加熱された湯を給湯タンクに循環する給湯用水循環回路を備えるようにすることは、当業者が容易になし得たことである。

(相違点2の判断)
給湯機の貯湯タンクの上部から湯を取り出し、この湯と市水とを、混合制御弁により混合させて、蛇口に導く蛇口給湯ラインを設けることは本願の原出願日前に周知の事項である(例えば、特開昭60-142149号公報第3ページ左上欄下から2行?右上欄第1行、第2ページ右下欄第1?4行、図1等参照。)。
そして、引用発明は、300Lの容量を有する貯湯タンク部を備える家庭用の給湯機であり、風呂場や台所などの蛇口に給湯することは技術常識であり、その際に、上記周知の事項を採用して、給湯タンクの上部の湯を取り出し、この湯と市水とを、混合制御弁により混合させて、蛇口に導く蛇口給湯ラインを備えるようにすることは、当業者が容易になし得たことである。

また、給湯タンクから取り出した湯と浴槽から取り出した湯とを水対水熱交換器で熱交換し、前記浴槽から取り出した湯を加温してこの浴槽に戻す配管、および、前記給湯タンクから取り出した湯をこの給湯タンクに戻す配管を備える構成は、本願の原出願日前に周知の事項である(上記記載事項2a、2b、引用例2の図1、上記記載事項3c、引用例3の図1等参照。)。
上記「浴槽に戻す配管」は、本願発明の「第1浴槽用水配管」に相当し、上記「給湯タンクに戻す配管」は、本願発明の「導入水配管」に相当するものである。
そして、引用発明は、スイッチひとつでお湯張りから保温・足し湯まで行うものであり(上記記載事項1e)、浴槽内のお湯を保温するためには追い焚きするものであるから、追い焚きする構成として、上記周知の事項を採用して、給湯タンクから取り出した湯と浴槽から取り出した湯とを水対水熱交換器で熱交換し、前記浴槽から取り出した湯を加温してこの浴槽に戻す第1浴槽用水配管、および、前記給湯タンクから取り出した湯をこのタンクに戻す導入水配管を備えるものとすることは、当業者が容易になし得たことである。

さらに、給湯タンクから蛇口にお湯を供給する蛇口給湯ラインにおいて、混合栓と蛇口との間に湯を取り出す配管を接続して、前記給湯タンクの上部のお湯を、前記混合栓、前記配管を介して、浴槽に注湯可能とすることは、本願の原出願日前に周知の事項であるし(例えば、特開昭60-142149号公報第2ページ右下欄第1?5行図1等参照。)、浴槽の追い焚き循環路のうち浴槽から熱交換器に湯を取り出す配管に、給湯配管を接続して浴槽へ給湯を行うことも本願の原出願日前に周知の事項である(例えば、実願平2-18465号(実開平3-111852号)のマイクロフィルム第2ページ第3?7行、特開平4-174615号公報第3ページ右上欄下から1行目?左下欄第2行、図1等参照。)。
また、上記「混合栓」、「浴槽の追い焚き循環路」及び「給湯配管」は、それぞれ本願発明の「混合制御弁」、「第1浴槽用水配管」及び「第2浴槽用水配管」に相当するものである。
そうすると、引用発明は、お湯張り、足し湯も行うものであるから(上記記載事項1e)、「蛇口給湯ライン」及び「第1浴槽用水配管」を設けるに際して、上記周知の事項を参酌して、混合制御弁と蛇口の間と、第1浴槽用水配管のうち浴槽から水対水熱交換器に湯を取り出す配管とを、第2浴槽用水配管で接続して、給湯タンクの上部の湯を、前記混合制御弁、前記第2浴槽用水配管を介して、前記浴槽に注湯可能とする浴槽注湯ラインを備えるようになすことも当業者が容易になし得たことである。

そして、これらの相違点1及び相違点2に係る事項をあわせてみても、格別な効果があるとも認められない。

5.むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明、引用例2、引用例3及び周知の事項に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるので、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。
したがって、本願は、拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-06-09 
結審通知日 2014-06-10 
審決日 2014-06-26 
出願番号 特願2011-28864(P2011-28864)
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (F24H)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 木村 麻乃  
特許庁審判長 鳥居 稔
特許庁審判官 紀本 孝
山崎 勝司
発明の名称 ヒートポンプ式給湯装置  
代理人 特許業務法人クシブチ国際特許事務所  

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