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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G01R
管理番号 1291546
審判番号 不服2012-5674  
総通号数 178 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-10-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2012-03-28 
確定日 2014-09-22 
事件の表示 特願2007-545936「磁気光学センサ」拒絶査定不服審判事件〔平成18年6月22日国際公開、WO2006/063808、平成20年7月3日国内公表、特表2008-523401〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
この審判事件に関する出願(以下、「本願」という。)は、2004年(平成16年)12月13日にヨーロッパ特許庁にされた特許出願に基づくパリ条約の優先権を主張して、平成17年12月13日にされた国際特許出願である。そして、平成23年3月1日付け手続補正書により特許請求の範囲についての補正がされ、同年11月28日付けで拒絶査定がされ、同年12月2日に査定の謄本が送達された。これに対して、平成24年3月28日に拒絶査定不服審判が請求され、同時に特許請求の範囲についての補正がされた。

2.本願に係る発明
本願の請求項1から15までのそれぞれに係る発明は、特許請求の範囲の請求項1から15までのそれぞれに記載された事項によって特定されるとおりのものである。特に、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、以下のとおりのものである。

「【請求項1】
油田用途における磁気光学センサであって、前記センサ(1,1’,101,101’)は、入射ビーム(IB,IB_(A),IB_(B),IB_(C),IB_(D))を受けるとともに、前記入射ビームを偏光して決定された状態の偏光ビームを有する第1のビームを供給するための偏光素子(3,103)と、前記第1のビームの偏光を回転して変更された偏光状態を有する第2のビームを供給するためのファラデー回転子(4,104)とを備え、
前記センサ(1,1’,101,101’)は、前記偏光素子を介して前記第2のビームを通過させることで得られる、前記ファラデー回転子(4,104)に加えられ且つ掘削穴ケーシング(CC,CR)の特定の特徴を表わす外部磁場に応じた強度を有する応答ビーム(RB,RB_(A),RB_(B),RB_(C),RB_(D))を供給し、
前記センサは、ファラデー回転子(4,104)を一定の磁場、又は決定された他の磁場に晒すための決定磁場発生器(6,106)を更に備えている、磁気光学センサ。」

3.原査定の拒絶の理由
本願発明に対する原査定の拒絶の理由は、概略以下のとおりである。

「本願発明は、その優先日前に日本国内又は外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明と周知技術とに基づいて、その優先日前に当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

刊行物1:特開平2-28574号公報」

4.刊行物1に記載された事項
(1)刊行物1の記載
刊行物1には、以下の記載がある。

ア.第1ページ右下欄第3行から第4行まで
「本発明は、ファラデー効果素子を用いた光磁界センサに関するものである。」

イ.第2ページ右下欄第18行から第3ページ左上欄第10行まで
「第1図は本発明の原理図である。単心の光ファイバ6の端末と結合されたレンズ5の光軸と同一直線上に、偏光子3、ファラデー効果素子1、反射ミラー2の順で配置される。反射ミラーは反射膜であってもよい。
前記ファラデー効果素子1、偏光子3を囲んで環状の永久磁石4が配置される。この磁界印加部として用いられる永久磁石4はその環状中心部に、光路方向と同一方向の磁界を形成するものであって、外部被測定磁界がない状態で、後述のように偏光がファラデー効果素子1を往復するとき丁度偏光面に45°の角度回転のバイアスを生じる磁界強度を発生できるものである。」

ウ.第3ページ左上欄第11行から右上欄第4行まで
「光ファイバ6を出た光は、レンズ5により平行光となり、偏光子3を通過することにより直線偏光となる。さらに、ファラデー効果素子1を通ることにより、前記永久磁石4が存在しなければ、外部被測定磁界によって及ぶ磁界により、偏光面を回転させて反射ミラー2にて反射し、再びファラデー効果素子1で偏光面を回転させ、レンズ5に入るのであるが、この偏光は、ファラデー効果素子1の中の一往復中において、永久磁石4により丁度45°の角度のバイアスが掛けられるので、前記外部被測定磁界強度による偏光面の回転角に、永久磁石4の磁界強度による45°の角度のバイアスを加えた偏光面をもって検光子3を通過し、レンズ5を通過して光ファイバ6に入射する。」

エ.第3ページ右上欄第5行から第8行まで
「つまり、光は本磁界センサによれば、単心の光ファイバより入射して、反射ミラーで反射して光ファイバに出射する往復の間において、外部被測定磁界強度測定データが得られるのである。」

オ.第3ページ右上欄第9行から第20行まで
「前記磁界センサを用いて、磁界を測定するには、第3図のような光信号検出装置を用いて行う。
図示のように、発光素子8に対し、光分岐器9が結合され、光分岐器9に光ファイバ6が結合され、この光ファイバ6の端末に第1図の磁界センサ11が結合され、前記光分岐器8に対し、受光素子10が配置される。
さきの実施例から理解されるように、発光素子8よりの光は光分岐器9を通り、光ファイバ6を通り、磁界センサ11を往復して光分岐器9に到達した光は2方向に分岐され、その一方が受光素子10に入力し、電気信号に変換され、計測量となる。」

(2)刊行物1に記載された発明(引用発明)
刊行物1には、ファラデー効果素子を用いた光磁界センサが記載されている(上記(1)ア.)。光磁界センサは、光ファイバ6の端末と結合されたレンズ5の光軸上に順に配置された偏光子3、ファラデー効果素子1及び反射ミラー2と、前記ファラデー効果素子1及び前記偏光子3を囲む環状の永久磁石4とで構成される(上記(1)イ.及び第1図)。
光ファイバ6を出た光は、レンズ5を通過して平行光になり、偏光子3を通過して直線偏光(第1の直線偏光)になる。この直線偏光は、ファラデー効果素子1を通過し、反射ミラー2で反射し、再びファラデー効果素子1を通過する間に、永久磁石4による磁界及び外部被測定磁界により偏光面が回転する。偏光面が回転した直線偏光(第2の直線偏光)は、偏光子3を通過し、レンズ5を通って光ファイバ6に入る(上記(1)ウ.)。光ファイバ6に入った光は、受光素子10に入射し、電気信号に変換されて計測量になる(上記(1)オ.)。ここで、受光素子10に入射する光は、外部被測定磁界強度測定データを担っており(上記(1)エ.)、計測量が外部被測定磁界強度であることは明らかであるから、受光素子10に入射する光の強度は、外部被測定磁界強度に対応すると認められる。
永久磁石4が発生する磁界は、外部被測定磁界がないときに、前記直線偏光がファラデー効果素子1を通過し、反射ミラー2で反射し、再びファラデー効果素子1を通過する間に、偏光面が45°回転するだけの強度を有する(上記(1)イ.)。
以上のことを踏まえて、上記(1)ア.からオ.までの記載と、第1図に示された事項とを総合すると、刊行物1には、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

「偏光子3、ファラデー効果素子1及び反射ミラー2と、前記ファラデー効果素子1及び前記偏光子3を囲む環状の永久磁石4とを備える光磁界センサであって、
レンズ5から出た平行光は、前記偏光子3を通過して第1の直線偏光になり、当該第1の直線偏光は、前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、前記永久磁石4による磁界及び外部被測定磁界により偏光面が回転して第2の直線偏光になり、当該第2の直線偏光は、前記偏光子3を通過して、外部被測定磁界強度に対応する強度の光になり、
前記永久磁石4は、外部被測定磁界がないときに、前記直線偏光が前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、偏光面が45°回転するだけの強度の磁界を発生する
光磁界センサ。」

5.対比
本願発明と引用発明とを対比すると、以下のとおりである。
引用発明の「偏光子3」、「ファラデー効果素子1」、「永久磁石4」及び「光磁界センサ」は、それぞれ、本願発明の「偏光素子」、「ファラデー回転子」、「決定磁場発生器」及び「磁気光学センサ」に相当する。
引用発明の「外部被測定磁界」は、本願発明の「外部磁場」に相当する。
引用発明の「レンズ5から出た平行光」、「第1の直線偏光」、「第2の直線偏光」及び「外部被測定磁界強度に対応する強度の光」は、それぞれ、本願発明の「入射ビーム」、「決定された状態の偏光ビームを有する第1のビーム」、「変更された偏光状態を有する第2のビーム」及び「外部磁場に応じた強度を有する応答ビーム」に相当する。
引用発明の「外部被測定磁界がないときに、前記直線偏光が前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、偏光面が45°回転するだけの強度の磁界」は、本願発明の「一定の磁場」に相当する。
引用発明の「第1の直線偏光は、前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、…外部被測定磁界により偏光面が回転して第2の直線偏光にな[る]」ことは、本願発明の「外部磁場」が「ファラデー回転子…に加えられ」ることに相当する。
引用発明の「永久磁石4」が「前記ファラデー効果素子1及び前記偏光子3を囲む環状の」ものであり、「第1の直線偏光は、前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、前記永久磁石4による磁界…により偏光面が回転して第2の直線偏光にな[る]」ことは、本願発明の「決定磁場発生器」が「ファラデー回転子…を一定の磁場…に晒すための」ものであることに相当する。
以上のことをまとめると、本願発明と引用発明とは、

「磁気光学センサであって、前記センサは、入射ビームを受けるとともに、前記入射ビームを偏光して決定された状態の偏光ビームを有する第1のビームを供給するための偏光素子と、前記第1のビームの偏光を回転して変更された偏光状態を有する第2のビームを供給するためのファラデー回転子とを備え、
前記センサは、前記偏光素子を介して前記第2のビームを通過させることで得られる、前記ファラデー回転子に加えられた外部磁場に応じた強度を有する応答ビームを供給し、
前記センサは、ファラデー回転子を一定の磁場に晒すための決定磁場発生器を更に備えている、磁気光学センサ。」

である点で一致し、以下の点で相違する。

(相違点)
本願発明では、「磁気光学センサ」が「油田用途」であり、「外部磁場」が「掘削穴ケーシングの特定の特徴を表す」のに対し、引用発明では、そのような特定がされていない点。

6.判断
(1)まず、本願発明の「磁気光学センサ」が「油田用途」であり、「外部磁場」が「掘削穴ケーシングの特定の特徴を表す」という相違点の具体的な意味を検討する。
本願の明細書の段落0001には、「本発明は、油田産業における用途のために構成された磁気光学センサに関する。特に、本発明は、そのような磁気光学センサを備えるケーシングカラー探知器および腐食探知器に関する。」という記載がある。また、段落0014には、「特定の特徴は、第1のケーシングジョイントを第2のケーシングジョイントに対して結合するケーシングカラーまたは腐食したケーシングジョイントであっても良い。」という記載があり、段落0040には、「図3の例において、掘削穴ケーシングの特定の特徴はケーシングカラーCC1,CC2である。」という記載がある。
そうすると、「油田用途」は、本願発明の「磁気光学センサ」が油田で用いられることを意味し、具体的には、「掘削穴ケーシング」が油井用であることを意味すると認められる。また、「掘削穴ケーシングの特定の特徴」は、具体的には、ケーシングジョイント同士を結合するケーシングカラーである。
そして、「掘削穴ケーシングの特定の特徴」であるケーシングカラーと「外部磁場」との関係については、段落0046及び0047に以下の記載がある。

「【0046】
図3Aによれば、磁気光学センサ1は、2つのケーシングカラーCC1,CC2間のケーシングジョイントCJ2に沿って位置される。ファラデー回転子4は、ファラデー回転子に加えられる永久磁場Bに応じて偏光が回転角θだけ回転されるビームを供給する。結果として得られるビームは、反射素子5で反射され、ビームの偏光を再び回転させるファラデー回転子の2度目の通過を果たして伝わる。ファラデー回転子を2度通過して進むことにより得られるビームは、回転角2θだけ回転された偏光状態を有している。その後、前記ビームは、その偏光角度に対応する偏光成分だけを伝える偏光素子3を通過して進む。センサによって与えられる応答ビームRBの強度I_(r)は、ファラデー回転子に加えられる磁場に関連して変更される。
【0047】
図3Bによれば、磁気光学センサ1はケーシングカラーCC1に近接して位置される。ケーシングカラーCC1の比較的高い質量によって引き起こされる磁気異常は、決定磁場Bを乱して、ファラデー回転子に加えられる異なる磁場B’をもたらす(約1ガウス?数ガウスの変化を伴う)。ファラデー回転子4は、偏光が異なる回転角θ’だけ回転されるビームを供給する。結果として得られるビームは、反射素子5で反射され、ビームの偏光を再び回転させるファラデー回転子の2度目の通過を果たして伝わる。ファラデー回転子を2度通過して進むことにより得られるビームは、回転角2θ’だけ回転された偏光状態を有している。偏光素子3を通過して進行した後、応答ビームRBの偏光成分は変更された強度I_(r)’を有している。その結果、磁気光学センサ1に対するケーシングカラーの近接性を、応答ビームの反射強度の変化として検出することができる。」

この記載と図3A及び図3Bとを照らし合わせると、「外部磁場」が「掘削穴ケーシングの特定の特徴を表す」とは、本願発明の「磁気光学センサ」がケーシングカラーに近づくと、磁場の変化が検出され、それによってケーシングカラーが探知されることを意味すると認められる。

(2)ところで、掘削穴ケーシングに挿入された磁気センサがケーシングカラーに近づくと、磁場の変化が検出されることは、本願の優先日前に周知の現象であり、それを利用してケーシングカラーを探知することは、本願の優先日前に周知の技術である。
例えば、原査定の拒絶の理由に周知例として引用された特開昭60-30793号公報(以下、「周知例1」という。)には、反撥磁場を生じさせる永久磁石の対と当該永久磁石の対の真下に心出しされたコイルとからなるケーシングカラー位置決め工具を穿孔内の鋼ケーシングを通して移動させ、当該工具がケーシングカラーを通るときの前記反撥磁場の変化を前記コイルで検出する技術が、従来技術として記載されている(第3ページ左下欄第5行から第13行まで)。
また、本願の優先日前に日本国内又は外国で頒布された刊行物であるアメリカ合衆国特許第6411084号明細書(2002年(平成14年)6月25日発行)(以下、「周知例2」という。)にも、同様の技術が、同じく従来技術として記載されている(第1欄第22行から第54行まで)。
さらに、周知例2には、巨大磁気抵抗効果を利用した磁場センサを掘削穴ケーシングに挿入し、その磁場センサがケーシングカラーに近づいたときに検出する磁場の変化を利用して、ケーシングカラーを探知することも記載されている(第4欄第9行から第5欄第22行まで)。

(3)そうすると、引用発明の「光磁界センサ」を掘削穴ケーシングに挿入し、磁場の変化を検出してケーシングカラーを検知することは、磁気センサの一種である引用発明を、例えば周知例1及び2に記載された磁気センサの周知の用途に使用することを意味するにすぎない。また、掘削穴ケーシングを特に油井用のものにすることは、当業者が適宜行い得る単なる選択である。
その結果、引用発明の「光磁界センサ」(本願発明の「磁気光学センサ」に相当する。)が「油田用途」になり、引用発明の「光磁界センサ」によって測定される「外部被測定磁界」(本願発明の「外部磁場」に相当する。)が「掘削穴ケーシングの特定の特徴を表す」ようになることは、明らかである。

7.請求人の主張について
請求人は、審判請求書の(3)(d)で次のように主張している。

「一方、本願発明は、
i)決定された状態の偏光ビームを有する第1のビームを供給するため、偏光素子により入射ビームが偏光される点、
ii)変更された偏光状態を有する第2のビームを供給するため、ファラデー回転子により第1のビームの偏光が回転される点、
iii)ファラデー回転子に加えられ且つ掘削穴ケーシングの特定の特徴を表わす外部磁場に応じた強度を有する応答ビームを供給するため、偏光素子を介して第2のビームを通過させる点、
iv)センサが、ファラデー回転子を一定の磁場、又は決定された他の磁場に晒すための決定磁場発生器を備えている点、
を備えており、これらの点は引用文献1、2のいずれにも開示されていない。
特に、引用文献1、2には、iv)センサが、ファラデー回転子を一定の磁場、又は決定された他の磁場に晒すための決定磁場発生器を備えている点について、全く記載されていない。」

しかし、引用発明の「永久磁石4」は、「外部被測定磁界がないときに、前記直線偏光が前記ファラデー効果素子1を通過し、前記反射ミラー2で反射し、再び前記ファラデー効果素子1を通過する間に、偏光面が45°回転するだけの強度の磁界を発生する」ものであるから、「ファラデー回転子を一定の磁場…に晒すための決定磁場発生器」にほかならない。
請求人の主張は、採用することができない。

請求人は、同じく審判請求書の(3)(d)の冒頭で

「1)引用文献1には、ファラデー効果素子を通過する偏光に45度の回転角のバイアスを磁界印加部により与える光磁界センサが開示されている。」

と述べて、ファラデー回転子(ファラデー効果素子)を一定の磁場に晒すための決定磁場発生器(磁界印加部)を備える磁気光学センサ(光磁界センサ)が刊行物1に記載されていることを認めているのであるから、請求人の上記主張は、そもそも矛盾している。

8.むすび
以上に検討したとおり、本願発明は、刊行物1に記載された発明(引用発明1)と周知技術とに基づき、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、他の請求項に係る発明について審理するまでもなく、本願は拒絶をすべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-06-17 
結審通知日 2013-06-18 
審決日 2013-07-01 
出願番号 特願2007-545936(P2007-545936)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G01R)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 堀 圭史  
特許庁審判長 小林 紀史
特許庁審判官 飯野 茂
中塚 直樹
発明の名称 磁気光学センサ  
代理人 吉元 弘  
代理人 佐藤 泰和  
代理人 川崎 康  
代理人 関根 毅  
代理人 赤岡 明  
代理人 勝沼 宏仁  

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