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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H04W
審判 査定不服 4項4号特許請求の範囲における明りょうでない記載の釈明 特許、登録しない。 H04W
管理番号 1298598
審判番号 不服2013-19342  
総通号数 185 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-05-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-10-04 
確定日 2015-03-11 
事件の表示 特願2011-542377「無線通信デバイスによる半永久的なリソースの解放方法および装置」拒絶査定不服審判事件〔平成22年 7月 8日国際公開、WO2010/077938、平成24年 5月31日国内公表、特表2012-512613〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は2009年(平成21年)12月16日(パリ条約による優先権主張2008年12月17日、米国)を国際出願日とする出願であって、平成25年5月29日付けで拒絶査定がなされ、これに対して平成25年10月4日に拒絶査定不服審判が請求され、同時に手続補正がなされたものである。


第2 平成25年10月4日付け手続補正について
平成25年10月4日付け手続補正における補正は、特許請求の範囲の請求項1において、
「前記下りリンク制御情報形式は、下りリンク制御情報形式1と、下りリンク制御情報形式1Aと、下りリンク制御情報形式2と、下りリンク制御情報形式2Aとのうちの1つである場合に、前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つであることを特徴とする、方法。」を、
「前記下りリンク制御情報形式は、下りリンク制御情報形式1と、下りリンク制御情報形式1Aと、下りリンク制御情報形式2と、下りリンク制御情報形式2Aとのうちの1つである場合に、前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つである、方法。」とする補正
を含んでいる。

そして、上記補正は、平成24年10月23日付け拒絶理由に係る拒絶の理由に示す事項について、本願の請求項1に係る発明の発明特定事項が明りょうに特定されておらず、該拒絶の理由で引用された引用文献(Nokia, et.al., ”Missing details of semi-persistent scheduling”, R1-083718, 3GPP, 2008年9月29日)で開示された発明との相違が明確でなかったことから、これを明りょうなものとし、特許法第29条第2項の規定を回避することを目的とした補正であるから、上記補正は特許法第17条の2第5項第4号に規定する不明りょうな記載の釈明を目的とした補正であるといえる。

また、同手続補正における他の請求項に対する補正についても同様であり、特許法第17条の2第5項第4号に規定する不明りょうな記載の釈明を目的とした補正であるといえる。

よって、平成25年10月4日付け手続補正は、特許法第17条の2第5項の規定を満たしている。


第3 本願発明について
本願の請求項1?26に係る発明は、平成25年10月4日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?26に記載された事項により特定されたものであるところ、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、次のとおりのものである。

「【請求項1】
移動通信システムにおいて、ユーザエージェントに、上りリンクおよび下りリンクの半永久的な通信リソースの少なくとも1つを解放させる方法であって、前記方法は、前記ユーザエージェントにおいて、
物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)を介して下りリンク通信を受信する受信ステップと;
前記ユーザエージェントに割当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子(SPS-RNTI)を使用することによって、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御メッセージを復号する復号ステップであって、前記制御メッセージは、下りリンク制御情報形式にアレンジされた複数の下りリンク制御情報フィールド内に下りリンク制御情報の値を含むことと;
前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つからの前記下りリンク制御情報の値が固定された半永久的スケジューリング解放値と同一である場合、前記上りリンクの半永久的通信リソースと前記下りリンクの半永久的通信リソースとのうちの少なくとも1つを解放する解放ステップと
を含み、
前記下りリンク制御情報形式は、下りリンク制御情報形式1と、下りリンク制御情報形式1Aと、下りリンク制御情報形式2と、下りリンク制御情報形式2Aとのうちの1つである場合に、前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つである、方法。」


第4 引用文献
原査定の拒絶の理由で引用された本願の優先権主張日前に頒布された刊行物である「Nokia, et.al., ”Missing details of semi-persistent scheduling”, R1-083718, 3GPP, 2008年9月29日」(以下、「引用文献」という。)には、図面と共に次の記載がある(なお、下線は当審が付した。)。
1.「1 Introduction
This contribution discusses some further details of semi-persistent DL and UL scheduling and Contains several proposals to complete the specification of semi-persistent scheduling. 」
(当審訳:
1 序論
この寄稿は、半永久的DL及びULスケジューリングの詳細を更に議論し、半永久的スケジューリングの仕様を完全にするためのいくつかの提案を含んでいる。 )

2.「2 Details of DL persistent scheduling
As agreed, the persistent scheduling is configured by RRC signaling, i.e., the feature is turned on/off by RRC signaling, and the periodicity of the persistent allocation(PS_Period)is given by RRC signaling. The exact timing as well as the resources and transport format parameters are sent on L1/L2 control channel (PDCCH). The persistent allocation sent on PDCCH using a Semi-persistent Scheduling C-RNTI(SPS C-RNTI). If the persistent DL assignment is missed(there is no ACK or NAK), eNB can sent it again.
・・・・・・・・
We propose that SPS release is sent on PDCCH using SPS C-RNTI and by setting the content of PDCCH into a known code word, e.g. all bits set to zero. Furthermore, the explicit release sent on PDCCH should be acknowledged by the UE by sending an ACK on UL control channel corresponding to the PDCCH.
Proposal 1: SPS release is sent on PDCCH using SPS C-RNTI and by setting the contents of PDCCH(except the CRC)into a known code word which does not give a valid allocation. For format 1A the following fields are set to zero:
Distributed Flag, Resource block assignment , MCS, HARQ process number, NDI, DAI(for TDD). 」
(当審訳:
2 DLの永久的スケジューリングの詳細
承認されたように、その永久的スケジューリングは、RRCシグナリングによって設定される。すなわち、その機能はRRCシグナリングによりオン/オフが切り替えられ、その永久的割り当ての周期(PS期間)はRRCシグナリングにより与えられる。リソースと伝送フォーマットのパラメータと同様に、その正確なタイミングはL1/L2制御チャネル(PDCCH)で送られる。その永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送る。その永久的DL割り当てが失敗(ACKがない又はNACKがある)したら、eNBは再度それを送ることができる。
・・・・・・・・
SPSの解放は、SPSのC-RNTIを用い、PDCCHの内容を既知のコードワード、例えば、全てのビットセットをゼロに設定することでPDCCHで送られること、を我々は提案する。その上、PDCCHで送った明示的な解放は、PDCCHに対応するUL制御チャネルでACKを送ることで、UEにより、受け取ったことを知らされるべきである。

提案1:SPSの解放はSPSのC-RNTIを用いて、PDCCHの内容(CRCを除く)を有効な割り当てを与えない既知のコードワードに設定することによって、PDCCHで送られる。フォーマット1Aで、以下のフィールドはゼロにセットされる。分配フラグ、リソースブロック割り当て、MCS、HARQプロセス数、NDI、DAI(TDDの場合) )

そして、上記摘示事項(1)によれば、引用文献は、半永久的DL及びULスケジューリングの詳細に関するものであることから、上記摘示事項(2)における「その永久的スケジューリング」及び「永久的割り当て」は、「半永久的スケジューリング」及び「半永久的割り当て」を示していると解釈するのが妥当である。
してみると、引用文献には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。

「 半永久的DL及びULスケジューリングの詳細を更に議論し、半永久的スケジューリングの仕様を完全にするためのいくつかの提案であって、
半永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送り、半永久的DL割り当てが失敗したら、eNBは、再度、半永久的割り当てを送ることができ、
半永久的スケジューリングの解放は、半永久的スケジューリングのC-RNTIを用いて、PDCCHの内容(CRCを除く)を有効な割り当てを与えない既知のコードワードに設定することによって、PDCCHで送られ、
フォーマット1Aでは、分配フラグ、リソースブロック割り当て、MCS、HARQプロセス数、NDI、DAI(TDDの場合)のフィールドをゼロにセットする方法。」


第5 対比
本願発明と引用発明とを対比すると、

引用発明は、半永久的スケジューリングの仕様に関するものであり、半永久的スケジューリングは、移動通信システムにおける通信リソースを割り当てで用いられる仕様であるから、引用発明は、移動通信システムにおける方法であるといい得る。
また、引用発明の「半永久的DL及びULスケジューリング」、「半永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送り、半永久的DL割り当てが失敗したら、eNBは、再度、半永久的割り当てを送ることができ」や「半永久的スケジューリングの解放は、半永久的スケジューリングのC-RNTIを用いて、PDCCHの内容(CRCを除く)を有効な割り当てを与えない既知のコードワードに設定することによって、PDCCHで送られ」との事項からみると、引用発明における「半永久的割り当て」や「半永久的スケジューリングの解放」を受信するのはユーザエージェントであると解するのが妥当であって、引用発明における「半永久的割り当て」や「半永久的スケジューリングの解放」は基地局の指示によりユーザエージェントで行われるものであるといい得る。
してみると、引用発明は、「移動通信システムにおいて、ユーザエージェントに、上りリンクおよび下りリンクの半永久的な通信リソースの少なくとも1つを解放させる方法」である点で、本願発明と一致する。

引用発明では、「半永久的スケジューリングの解放は、半永久的スケジューリングのC-RNTIを用いて、PDCCHの内容(CRCを除く)を有効な割り当てを与えない既知のコードワードに設定することによって、PDCCHで送られ」ている。
ここで、「半永久的スケジューリングの解放」は、eNBからPDCCHで送られていることに鑑みると、ユーザエージェントが「半永久的スケジューリングの解放」を受信していると解釈するのが妥当であるとともに、該「半永久的スケジューリングの解放」は下りリンク通信といい得ることは明らかである。
してみると、ユーザエージェントにおいて、「物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)を介して下りリンク通信を受信する受信ステップ」を含んでいるといえる。

引用発明では、「半永久的スケジューリングの解放」の場合は、フォーマット1Aにおける、分配フラグ、リソースブロック割り当て、MCS、HARQプロセス数、NDI、DAI(TDDの場合)のフィールドをゼロにセットしており、これは、「下りリンク制御情報形式にアレンジされた複数の下りリンク制御情報フィールド内に下りリンク制御情報の値を含む」ことに相当するとともに、「前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つからの前記下りリンク制御情報の値が固定された半永久的スケジューリング解放値と同一である場合、前記上りリンクの半永久的通信リソースと前記下りリンクの半永久的通信リソースとのうちの少なくとも1つを解放する」ことに相当する。
また、引用発明の「フォーマット1A」は「下りリンク制御情報形式1A」に相当し、引用発明においてゼロに設定するフォーマット1Aのフィールドは、「分配フラグ、リソースブロック割り当て、MCS、HARQプロセス数、NDI、DAI(TDDの場合)」であるから、「下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つである」といえる。
してみると、引用発明は、「物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御メッセージを復号する復号ステップであって、前記制御メッセージは、下りリンク制御情報形式にアレンジされた複数の下りリンク制御情報フィールド内に下りリンク制御情報の値を含むこと」、「前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つからの前記下りリンク制御情報の値が固定された半永久的スケジューリング解放値と同一である場合、前記上りリンクの半永久的通信リソースと前記下りリンクの半永久的通信リソースとのうちの少なくとも1つを解放する解放ステップ」を含んでいること、及び、「前記下りリンク制御情報形式は、下りリンク制御情報形式1と、下りリンク制御情報形式1Aと、下りリンク制御情報形式2と、下りリンク制御情報形式2Aとのうちの1つである場合に、前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つである」ことで、本願発明と一致する。

そうすると、本願発明と引用発明との間の一致点及び相違点は次のとおりである。

(一致点)
「移動通信システムにおいて、ユーザエージェントに、上りリンクおよび下りリンクの半永久的な通信リソースの少なくとも1つを解放させる方法であって、前記方法は、前記ユーザエージェントにおいて、
物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)を介して下りリンク通信を受信する受信ステップと;
制御メッセージは、下りリンク制御情報形式にアレンジされた複数の下りリンク制御情報フィールド内に下りリンク制御情報の値を含むことと;
前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つからの前記下りリンク制御情報の値が固定された半永久的スケジューリング解放値と同一である場合、前記上りリンクの半永久的通信リソースと前記下りリンクの半永久的通信リソースとのうちの少なくとも1つを解放する解放ステップと
を含み、
前記下りリンク制御情報形式は、下りリンク制御情報形式1と、下りリンク制御情報形式1Aと、下りリンク制御情報形式2と、下りリンク制御情報形式2Aとのうちの1つである場合に、前記下りリンク制御情報フィールドの少なくとも1つは、HARQプロセス数フィールドと、変調および符号化方式(MCS)フィールドと、冗長バージョンフィールドと、新規データインジケータ(NDI)フィールドとのうちの少なくとも1つである、方法。」

(相違点)
本願発明は、「前記ユーザエージェントに割当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子(SPS-RNTI)を使用することによって、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御メッセージを復号する復号ステップ」を含んでいるのに対して、
引用発明は、「半永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送」られているものの、ユーザエージェントが「制御メッセージを半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子(SPS-RNTI)を使用することによって復号する復号ステップ」を含んでいることの明示はない点。


第6 判断
上記相違点について、以下で検討する。

引用発明では、「半永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送」られている。
ここで、C-RNTIは、無線一時ネットワーク識別子であるとともに、UEに割り当てられたものであるから、半永久的スケジューリングのC-RNTIは、ユーザエージェントに割り当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子であるといい得る。
さらに、PDCCHを介してユーザエージェントへ制御情報を伝送する際、制御情報のCRC部分をその制御情報の宛先であるユーザエージェントに割り当てられたC-RNTIでマスクし、該C-RNTIが割り当てられたユーザエージェントのみが該制御情報を正しく復調可能とすることによって、宛先であるユーザエージェントを特定することは、通信規約により規定され、当業者には周知な事項である。
そうすると、引用発明において、「半永久的割り当ては半永久的スケジューリングのC-RNTI(SPSのC-RNTI)を用いてPDCCHで送」っているということは、半永久的割り当て或いは半永久的スケジューリングの解放に含まれるCRCを、宛先であるユーザエージェントに割り当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子でマスクすることにより、該半永久的割り当ての宛先であるユーザエージェントを特定していると解釈するのが自然かつ妥当な解釈である。
そして、ユーザエージェントは、自局宛に送られた半永久的割り当て或いは半永久的スケジューリングの解放を受信し、それが自分宛のものであるか否かを判定することが必要であることは明らかである。
してみると、引用発明のユーザエージェントに、宛先であるユーザエージェントに割り当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子を用いて、受信した半永久的割り当て或いは半永久的スケジューリングの解放に含まれるCRCのマスクをはずし、復号する構成を設けることは、当業者であれば容易に想到し得る事項であるといいえる。

よって、引用発明において、「前記ユーザエージェントに割当てられた半永久的スケジューリング無線一時ネットワーク識別子(SPS-RNTI)を使用することによって、物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御メッセージを復号する復号ステップ」を含むようにすることは明記されていないものの、それを行うことは当業者が容易に想到できた事項である。

そして、本願発明の奏する効果は、引用発明の奏する効果から予測される範囲内のものにすぎず、格別顕著なものということはできない。

よって、本願発明は、引用発明及び周知技術に基いて、当業者が容易に発明することができたものである。


第7 むすび
以上のとおりであるから、本願発明は、引用発明及び周知技術に基いて、当業者が容易に発明することができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

したがって、本願は、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-10-10 
結審通知日 2014-10-14 
審決日 2014-10-29 
出願番号 特願2011-542377(P2011-542377)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (H04W)
P 1 8・ 574- Z (H04W)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 冨田 高史伊東 和重  
特許庁審判長 江口 能弘
特許庁審判官 寺谷 大亮
佐藤 聡史
発明の名称 無線通信デバイスによる半永久的なリソースの解放方法および装置  
代理人 本田 淳  

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