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審決分類 審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) F03G
審判 査定不服 特29条特許要件(新規) 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) F03G
管理番号 1299771
審判番号 不服2014-5914  
総通号数 186 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2015-06-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-02-28 
確定日 2015-04-06 
事件の表示 特願2013-164527「重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両。」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 1月19日出願公開、特開2015- 10604〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成25年7月1日の出願であって、平成25年10月21日付けで拒絶理由が通知され、同年11月29日(書類に記載された提出日:同年11月28日)に意見書が提出されたが、平成26年1月24日付けで拒絶査定がされ、同年3月3日(書類に記載された提出日:同年2月28日)に拒絶査定に対する審判請求がされ、その後、当審において同年10月28日付けで拒絶理由(以下、「当審拒絶理由」という。)が通知され、同年11月27日(書類に記載された提出日:同年11月26日)に意見書(以下、「意見書」という。)が提出されたものである。

第2 請求項1に係る発明
本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「請求項1に係る発明」という。)は、願書に最初に添付された明細書、特許請求の範囲及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された次の事項により特定されるとおりのものであると認められる。

「【請求項1】
重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両に関する。
4車輪をアングルで組み車両とする、前後左右同じ構造である、左側が前方、右側か後方として説明する。比の構造は二種類の梃子を組み合わせ荷台を吊しているのが特長である。
車軸に唯一接触している梃子の説明。
車軸に立て横に線を引き、4分割として見る、車軸の後方上部のみが梃子が接触し、車両を挟む両脇側面は垂直とし、最下部は直角の箱形である。
車軸上部から上の梃子にはジョイントが備えている、位置は車軸中心線上部200ミリの位置に有し、車軸後方肩に接触している部所と合わせて強烈に前方向下向きに引き続けられる部所である。車軸上部の左肩(4分の1)には一切接触させないで軸上部に接触している部分から左45度にカットし車軸の左側面までとし車軸と45度と斜カットされた最も近い部分で10ミリの間隔とし、梃子の前方垂直面下部にジョイントが備えている、位置は車軸中心点から斜下15度の位置とすること、比のジョイントとは上部の三角梃子の最下部と接続し荷台に加重された重さ全てが比の位置で受ける。
車軸から上部に備えた梃子の説明。
三角形に近い形をしている、比れに垂直アームを固定、位置は梃子の右側で垂直面3ヶ所か車体に接触している、三角梃子の前方先端にはジョイントが備えてこれに荷台を吊す接続部である。
比の先端と後方垂直アームとの中間に斜アームが備えている、斜度は60度で下方に伸ばし車軸回りの梃子に備えた車軸中心から下方15度の位置に有するジョイントと接続する。
三角梃子によって吊されている荷台の説明。
荷台は前後左右に備えた梃子によって吊されている、梃子と荷台を接続する斜アームが中介している、斜度は60度で上下にジョイントが備えている、比の60度とは後方斜下で荷台の横揺れ防止と振り子の原理を発生させ車軸の後方側面を押し続ける力を発生させている、比の備えは車軸両垂直面を挟む形と成っている。
比の振り子の原理とは中介している斜アームが垂直になろうとする力のことである。
二種類の梃子及び荷台は一切車体に固定していない。
以上二種類の梃子と荷台の組み合せで荷台に加重される重さ全てが車体全体に移動力を与え推進力に転換させることが出来る発明である。」

第3 当審拒絶理由の概要
当審拒絶理由の概要は、次のとおりである。

「理由1.この出願の請求項1に係る発明は、下記の点で特許法第29条第1項柱書に規定する要件を満たしていないから、特許を受けることができない。

理由2.この出願は、発明の詳細な説明の記載について下記の点で、特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たしていない。


第1 理由1(特許法第29条第1項柱書)について
1 特許法第2条第1項には、「この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。」と規定され、同法第29条第1項柱書には、「産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。」と規定されている。
したがって、請求項に係る発明が「自然法則を利用した技術的思想の創作」でないときは、その発明は特許法第29条第1項柱書に規定する要件を満たしておらず、特許を受けることができない。例えば、請求項に係る発明が、自然法則に反するものであるときには、その発明は、自然法則を利用したものとはいえず、「発明」に該当しない(「特許・実用新案審査基準」の「第II部第1章1.1(3)」等を参照。)。

2 そこで、請求項1に係る発明が、「自然法則を利用した技術的思想の創作」であるか否か、即ち特許法第2条第1項に定義された「発明」に該当するか否かについて、検討する。

3 請求項1に係る発明は、請求項1末尾に「以上二種類の梃子と荷台の組み合せで荷台に加重される重さ全てが車体全体に移動力を与え推進力に転換させることが出来る発明である。」と記載されているように、「荷台に加重される重さ」により、推進力を得ることができる発明、即ち運動エネルギーを得ることができる発明である。
他方、力学的エネルギー保存の法則によると、位置エネルギーの変化分を運動エネルギー等のエネルギーとして取り出すことができるが、発明の詳細な説明の段落【0004】の「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」という記載及び審判請求書の「1.本願に対する審査は明細書に基づいた審査では有りません.明細書には重要注意事項として「一切比の構造は動く事は無い」と04.013に記載している。」という記載によると、請求項1に係る発明においては、「荷台」は一切動かないことから、「荷台に加重される重さ」も一切動かないことになる。
したがって、請求項1に係る発明においては、「荷台に加重される重さ」の位置エネルギーの変化分は生じないので、運動エネルギー等のエネルギーも発生しない。
しかし、請求項1に係る発明は、「荷台に加重される重さ」により、推進力を得ることができる発明、即ち運動エネルギーを得ることができる発明であるから、力学的エネルギー保存の法則に反するものである。
即ち、請求項1に係る発明は、力学的エネルギー保存の法則という自然法則に反するものである。

なお、請求項1に係る発明において、「荷台」が動くものであるとしても、「荷台に加重される重さ」の位置の変化が生じるのは、「荷台」に重さを加重させた瞬間であるので、推進力が生じるとしても、瞬間的なものであり、持続的な推進力を得ることはできない(下記第2 2も参照。)。したがって、この場合も、自然法則に反するものである。
また、請求項1に係る発明が、位置エネルギーの変化分を運動エネルギーとして取り出すものではなく、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり、水平方向に作用する力ではないので、重力から水平方向の一方向に作用する力を単独で取り出すことはできない。したがって、この場合も、自然法則に反するものである。

4 したがって、請求項1に係る発明は、「自然法則を利用した技術的思想の創作」でなく、特許法第29条第1項柱書に規定する要件を満たしておらず、特許を受けることができない。

第2 理由2(特許法第36条第4項第1号)について
発明の詳細な説明の記載は、下記1ないし4の点で明確でなく、発明の詳細な説明に、請求項1に係る発明について、当業者が実施できる程度に明確かつ十分に記載されているとはいえない。

1 請求項1に係る発明は、請求項1末尾に「以上二種類の梃子と荷台の組み合せで荷台に加重される重さ全てが車体全体に移動力を与え推進力に転換させることが出来る発明である。」と記載されているように、「荷台に加重される重さ」により、推進力を得ることができる発明、即ち運動エネルギーを得ることができる発明である。
他方、発明の詳細な説明の段落【0004】の「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」という記載によると、「荷台」は一切動かないことから、「荷台の加重される重さ」の位置も一切動かず、位置エネルギーは変化しないので、力学的エネルギー保存の法則によると、位置エネルギーの変化分としての推進力等のエネルギーも発生しない。
したがって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、推進力を発生させているのかが明確であるとはいえない。

2 仮に、請求項1に係る発明において、「荷台」が動くものであるとしても、「荷台の加重される重さ」の位置の変化が生じるのは、荷台に重さを加重させた瞬間であるので、推進力が生じるとしても、瞬間的なものであって、持続的なものではない。
他方、発明の詳細な説明の段落【0006】の「荷台に加重している限り続くので持続性の高いことである。」及び段落【0014】の「7-Aは常時6-Aの垂直下に移動しようとする力が発生するため車軸(3)は常に前方向に引っ張られているのでここでも推進力が発生している。」という記載によると、請求項1に係る発明においては、推進力は持続的に発生するものである。
したがって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、推進力を持続的に発生させているのかが明確であるとはいえない。

3 仮に、請求項1に係る発明が、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり、水平方向に作用する力ではなく、重力から水平方向の一方向に働く力を単独で取り出すことはできない。
したがって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、推進力を発生させているのかが明確であるとはいえない。

4 発明の詳細な説明の段落【0001】に「重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両に関する。」、段落【0003】に「前記諸問題を解決するにはクリーンなエネルギーの創出が急務と成っている、本発明は重力を有望なエネルギー源とし、特質的な重力を梃子の原理を用いて車両の最も推進力を発揮する部所に誘導し車体や車軸を前方から引く力に転換させる発明である。」及び段落【0004】に「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」と記載されている。
しかし、「二種類の梃子」である「車軸回りの梃子4」と「三角梃子3」の、それぞれ、どの部分が梃子の力点、支点、作用点として作用しているのか明確でない。
また、「梃子」とは、小さな力で重い物を持ち上げたり、小さな運動を大きな運動に変えるものであるので、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかも明確でない。
したがって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、推進力を発生させているのかが明確であるとはいえない。」

第4 意見書の概要
意見書の概要は、次のとおりである。

「拒絶理由に誤りがあるため、これを訂正し、拒絶を取り消し、速やかに特許とすべきである。
〔理由内容〕
1.運動エネルギーを得ることができる。と記載されているが、運動エネルギーとは継続して動く、と理解して良いかと思われるが運動エネルギーを得るための装置は備えて居らず一切比の構造は動く事は無い、と表現しています、従って比の運動エネルギーとした表現は削除して下さるようお願いします。
2.荷台は一切動かないから、とあるが当然であります、09に荷台の横揺れ(図面上の横)防止として車軸両垂直面を挟む、7-C、形と成っている、と記載しています。
比の続きに、「荷台に加重される重さ」の位置エネルギーの変化分は生じない、…とあります、本発明の名称は「重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両。」であります、重力を、と切ってありますので一切動かない、とする構造とは7(荷台)、4、(車軸に接触している梃子)、6、(4の上部に備えた三角形の梃子)以下比れに付属する符号等が一切動かない部分であり車輪のみが動いて良いことであります。
従って比れに該当しない文章は削除して頂く必要があります。
3.「荷台」が動くものであるとしても、…比の文章も削除して頂きます。
4.「荷台に加重される重さ」の位置の変化とあります、重力物は其のもの自体一切動かないもので従って重さの位置の変化(其の位置から動く)は起りません、削除して下さい。
5.瞬間的なものであり、とありますが重力の伝わる早さは瞬時であるが其れがどうして自然法則に反するのか不明であります、本発明は昭和52年から始めて約40年近くに成り実験車両も3台、明細書に添付している図面は現存のものを其のまま写したものである、比の車両はフレーム等の頑丈さは無く溶接部も仮り付けの部分も有り重量物を積む際車体に衝撃を与えるような積み方は出来ず(壊れる)、瞬間とは「そう、と」積み、車体に其の重さが移った瞬間なのか、一時的な推進力と見てのことか不明であります。
荷台が動く、(動きません)、重さの位置変化、(変化は起こりません)、瞬間的なもの、(そう、と積んでも瞬間的に車体に重さが移行する)。荷台に重量物を積んだ瞬間は車体に振動が発生するのは当然であるが、振動で動くのは一時的で(一過性)持続性は有りません。従って比の瞬間的…とする文章は削除して下さい。
6.自然法則に反するものである。と記載されているが不明である、1?5項迄が其の対象とすれば残念ながら本願の明細文献に該当せず、審判官殿の思い込みが先行して比の様な文章と成ったものと考えられます、従って自然法則に反する、との文章は削除して下さい。
7.水平方向に作用する力はないので、と記載されています、08に三角梃子が車体の垂直面に接触していると記載しています、三角梃子の垂直面と6-C、車体の1-A、4-Cの垂直面に接触させているため車両の前後左右4ヶ所で水平方向への力(前方向から引っ張られている)が発生している、但し動くのは車輪だけであります、車輪を動かすのに必ずしも水平で無くとも良く斜上、斜下でも動くので水平にこだわる必要は有りません、従って比の文章は削除して下さい。
三角梃子と称して比の称を使っているが元々三角定規からのヒントでありました。
90度の部分を支点、6-D、垂直面を6-C、通常力点とする所が6-Aであります、数多くのテストで提出の図と成りました、尚、中をくり抜いているのは其の力がどの方向に作用しているかを明確にするためであります。
比の三角梃子は前方向に引っ張る(車体)(車体の接触部は押されている)力を発生させている、05に分かり安くするために椅子や直立して両手に重量物を乗せた場合の形態を記載している、もっと簡単な方法は垂直に立って片方の手で重いものを持つと重い方に引っ張られて垂直に立ていられません、比の引っ張られる力を応用している。
従って誰れがやっても同じ結果を得ることを応用しているため自然法則に反する構造では有りません、重力が2分の1減った、又は2倍に増えた、と書いたらこれは法則に反することに成ります、本発明では人が比の車両に重量物を乗せる必要と、其の動くさまを表現すれば幼児のヨチヨチ歩き位の速度あるため人力を加えて速度を早める必要がある、登り坂、06、に記載しています、豆粒程の小石でも止まる、向い風でも強さに依っては逆方向に行くことも考えられる、比の車両は路上に向かずもっぱら工場内の敷地で利用する台車に最適と考える、従ってハンドルやブレーキ(簡単に止まる)等の装備は取り付ける必要が無い。
8.どの部分が梃子の力点、支点、作用点とあるが、07、08、09、に…と接触している又は接続している、と記載している、前記7、にも其の説明があります、又梃子としての構造は極めて簡素であるから図と照合すると更に分かり安いと考えられます。
比の接触していると記載している部分に車体を先方向に引く力が発生し其の接触されている方(車体の垂直面)は当然押されることに成ります。仮に作用点と書いたとしても其の作用点を文字で現す必要が有ります、作用点を分かり安くするのには車体の後方側面に三角梃子の垂直面が接触して013に記載している、6-Cの立てアーム(三角梃子の垂直部)が1-A2ヶ所、4-Cの3ヶ所(1-A2と4-C1を合せた3ヶ所である)と解説文が必要であろうとあえて作用の文字は使いませんでした。
尚、三角梃子と車体の接触点以外にも作用点(接触点)が有ります、09に荷台に関する説明が記載しています、…荷台の横揺れ防止(横揺れとは図面上のこと)比の横揺れ防止とは荷台に7-Cを固定して車軸の両側面を挟む形と成っているため荷台が動くのを防ぐと同時に6-Aに吊されている7荷台の7-Aとの間に斜めのアーム7-Bが中介している、7に重量物を乗せると7-Aは6-Aの垂直下に移動しようとする力が発生する、其の移動力は7-Cが3の車軸に接触しているため7-Cに先方に引く力と成り、車軸の後方側面は押されている。(此の部分でも移動力発生させている)
支点について013に6-Bの斜60度のアームが6-Dと4との接続ジョイント比の6-Dと4に備えたジョイントとの接続点が支点と成ります、08に4との接続位置等々記載しています。
梃子と言っても本願に使われている形はほとんど見当らず、一般な梃子は直線的なものが多いため分かり安くするため梃子としての専問用語は用いず、解説を加えた梃子形の説明文と成っている。(三角形の梃子と記載し其の形を表わした)。
9.「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」…明確でない、とありますが前記7項にも説明しているが05に参考にすることが出来る現在も使われている一部を記載して居ります、シーソー比れは梃子と同等と見て良いと思われる、釘抜き比れは梃子で言う一般的な表現語の支点、力点、作用点であるが力で作業するものにはハサミ、ペンチ爪切り外は手の力であるが重いものに成ると体重を加えないと仕事に成りません、つまり力で無く体重の方が手の力より勝っていると考えられる。実際に体験すると比の様に成ります、ブランコも記載している、ブランコに人が乗ると宙に浮いた形に成るが決して其の重さが消滅した訳けでは無くロープに重さが伝わりフレームに伝って地表に到達している、例えばブランコが勢い余って木の枝に引っかかったとすれば木の枝に其の重さが枝を引き寄せる、誰がやっても同じ結果である比の引き寄せる自然的なことを利用している、6-Aと7-A、7-Cリヤカー、人力車も梃子の原理を発生させているため引き手を上から押える(重さ)だけで動く、以下審判請求書にも記載しているので割愛するが比の原理を車軸回りの梃子に応用した。
リヤカー、人力車等は車軸を後方から押す力を得ているが本発明では車軸の前方斜下に備えたジョイント部6-Dと4の接続点(支点)ここに全ての重さが集中、013に到達と記載している、車両に100kgの重量物を積んだとすれば必ず比の6-Dと4の接続点に到達する、従って前記のブランコが枝に引っかかった状態、つまり6-Dの重さは4-Bと4-Cに依って吊されている状態と成っている、但し、100kgの重さが消えた訳けでは有りません、従って比の部分でも前方向に引っ張られている。
前方から引く力、又は引かれる力の発生は05に記載している、ロッキングチェアーと直立で同し実験をすれば誰でも同じ結果が得られます、比れについては審査官殿(23年1件、24年1件、25年(現在の出願)には3件にわたって審査を担当して頂いたがどうしても分からない場合は直立して…比れを実験するようお進すめした、庁内でなるべく大勢の人のいる一階ホールで実施して頂ようお願いしたが果せず審判へと移行している。
推進力の発生しているところ、017に符号を用いて記載しています。
もっと簡単な方法は垂直に立って片手に30キロ程度のものを持って真っすぐに歩く、比れもなかなか難しく必ず重い方に引っ張られます。何卒もう一度審査されますようお願いします。」

第5 当審の判断
そこで、当審拒絶理由で指摘した拒絶理由が解消しているかどうかについて、検討する。以下、特許法第29条第1項柱書の拒絶理由を理由1といい、特許法第36条第4項第1号の拒絶理由を理由2という。

1 理由1について
当審拒絶理由で指摘したように、請求項1に係る発明は、請求項1末尾の「以上二種類の梃子と荷台の組み合せで荷台に加重される重さ全てが車体全体に移動力を与え推進力に転換させることが出来る発明である。」という記載並びに発明の詳細な説明の段落【0006】の「荷台に加重している限り続くので持続性の高いことである。」及び段落【0014】の「7-Aは常時6-Aの垂直下に移動しようとする力が発生するため車軸(3)は常に前方向に引っ張られているのでここでも推進力が発生している。」という記載によると、「荷台に加重される重さ」により、持続的な推進力を得ることができる発明である。
他方、力学的エネルギー保存の法則によると、位置エネルギーの変化分を運動エネルギー等のエネルギーとして取り出すことができるが、発明の詳細な説明の段落【0004】の「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」という記載及び審判請求書の「1.本願に対する審査は明細書に基づいた審査では有りません.明細書には重要注意事項として「一切比の構造は動く事は無い」と04.013に記載している。」という記載によると、請求項1に係る発明においては、「荷台」は一切動かないことから、「荷台に加重される重さ」も一切動かないことになる。
したがって、請求項1に係る発明においては、「荷台に加重される重さ」の位置エネルギーの変化分は生じないので、運動エネルギー等のエネルギーは発生しない。
また、請求項1に係る発明において、「荷台」が動くものであるとしても、「荷台に加重される重さ」の位置の変化が生じるのは、「荷台」に重さを加重させた瞬間であるので、推進力が生じるとしても、瞬間的なものであり、持続的な推進力を得ることはできない(なお、請求人も、意見書において、「荷台」は動かない旨主張しており、請求項1に係る発明が、「荷台に加重される重さ」の位置の変化によって、推進力を得るものではないことを認めている。)。
さらに、請求項1に係る発明が、位置エネルギーの変化分を運動エネルギーとして取り出すものではなく、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり(重力が、地球から及ぼされる万有引力と地球が自転することにより生じる遠心力のベクトル和であり、鉛直方向下向に作用する力であることは自然法則である。)、水平方向に作用する力ではないので、重力から水平方向の一方向に作用する力を単独で取り出すことはできない(下記3-1も参照。)。
しかし、請求項1に係る発明は、「荷台に加重される重さ」により、持続的な推進力を得ることができるとする発明であるから、自然法則に反するものである。
よって、請求項1に係る発明は、特許法第2条第1項に定義されている「自然法則を利用した技術的思想の創作」でなく、特許法第2条第1項に定義されている発明に該当しないので、特許法第29条第1項柱書に規定されている「産業上利用することができる発明」に該当しないものであるから、同項の規定により、特許を受けることができない。

2 理由2について
2-1 当審拒絶理由で指摘したように、請求項1に係る発明は、請求項1末尾の「以上二種類の梃子と荷台の組み合せで荷台に加重される重さ全てが車体全体に移動力を与え推進力に転換させることが出来る発明である。」という記載並びに発明の詳細な説明の段落【0006】の「荷台に加重している限り続くので持続性の高いことである。」及び段落【0014】の「7-Aは常時6-Aの垂直下に移動しようとする力が発生するため車軸(3)は常に前方向に引っ張られているのでここでも推進力が発生している。」という記載によると、「荷台に加重される重さ」により、持続的な推進力を得ることができる発明である。
他方、発明の詳細な説明の段落【0004】の「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」という記載によると、「荷台」は一切動かないことから、「荷台の加重される重さ」の位置も一切動かず、位置エネルギーは変化しないので、力学的エネルギー保存の法則によると、位置エネルギーの変化分としての推進力等のエネルギーは発生しない。
また、請求項1に係る発明において、「荷台」が動くものであるとしても、「荷台の加重される重さ」の位置の変化が生じるのは、荷台に重さを加重させた瞬間であるので、推進力が生じるとしても、瞬間的なものであって、持続的なものではない。
さらに、請求項1に係る発明が、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり、水平方向に作用する力ではなく、重力から水平方向の一方向に働く力を単独で取り出すことはできない。
よって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、持続的な推進力を発生させているのかが明確であるとはいえない(下記3-1も参照。)。

2-2 当審拒絶理由で指摘したように、発明の詳細な説明の段落【0001】に「重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両に関する。」、段落【0003】に「前記諸問題を解決するにはクリーンなエネルギーの創出が急務と成っている、本発明は重力を有望なエネルギー源とし、特質的な重力を梃子の原理を用いて車両の最も推進力を発揮する部所に誘導し車体や車軸を前方から引く力に転換させる発明である。」及び段落【0004】に「本発明の基と成っている構造とは三点支である二種類の梃子と組合せ荷台は車軸上部に接触させないのが特長である、従って荷台は二種の梃子によって吊されているため一切比の構造は動く事は無いので既存の有動機関であるカソリンやモーターで動くものと全く正反対の発明である。」と記載されているが、「二種類の梃子」の内、「車軸回りの梃子4」の、どの部分が梃子の力点、支点、作用点として作用しているのか明確でないし、「梃子」とは、小さな力で重い物を持ち上げたり、小さな運動を大きな運動に変えるものであるので、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかも明確でない(下記3-2及び3-3も参照。)。

2-3 したがって、発明の詳細な説明の記載では、当業者が請求項1に係る発明を実施することができる程度に明確かつ十分に記載したものとはいえず、本願は特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たしていない。

3 請求人の意見書等における主張について
3-1 請求人は、当審拒絶理由における「また、請求項1に係る発明が、位置エネルギーの変化分を運動エネルギーとして取り出すものではなく、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり、水平方向に作用する力ではないので、重力から水平方向の一方向に作用する力を単独で取り出すことはできない。したがって、この場合も、自然法則に反するものである。」及び「仮に、請求項1に係る発明が、重力を「引く力」として直接利用するものであるとしても、重力は鉛直方向下向きに作用する力であり、水平方向に作用する力ではなく、重力から水平方向の一方向に働く力を単独で取り出すことはできない。
したがって、発明の詳細な説明及び図面の記載では、請求項1に記載された発明特定事項の如何なる作用機序により、推進力を発生させているのかが明確であるとはいえない。」という指摘に対して、意見書において、「7.水平方向に作用する力はないので、と記載されています、08に三角梃子が車体の垂直面に接触していると記載しています、三角梃子の垂直面と6-C、車体の1-A、4-Cの垂直面に接触させているため車両の前後左右4ヶ所で水平方向への力(前方向から引っ張られている)が発生している、但し動くのは車輪だけであります、車輪を動かすのに必ずしも水平で無くとも良く斜上、斜下でも動くので水平にこだわる必要は有りません、従って比の文章は削除して下さい。」と主張するが、本願の明細書及び図面に記載された装置において、三角梃子と車体が接触している部分で三角梃子から車体を押す力が発生しているとしても、作用反作用の法則により、三角梃子から車体を押す力と同じ大きさで車体から三角梃子を押す力が発生するので、発生する力は相殺され、三角梃子と車体に連結されている車輪には、どちらの方向にも力は発生しない。
したがって、請求人の主張では、請求項1に係る発明において、重力から水平方向の一方向に作用する力を単独で取り出せることを説明できない。

3-2 請求人は、当審拒絶理由における「しかし、「二種類の梃子」である「車軸回りの梃子4」と「三角梃子3」の、それぞれ、どの部分が梃子の力点、支点、作用点として作用しているのか明確でない。」という指摘に対して、意見書において、「8.どの部分が梃子の力点、支点、作用点とあるが、07、08、09、に…と接触している又は接続している、と記載している、前記7、にも其の説明があります、又梃子としての構造は極めて簡素であるから図と照合すると更に分かり安いと考えられます。
比の接触していると記載している部分に車体を先方向に引く力が発生し其の接触されている方(車体の垂直面)は当然押されることに成ります。仮に作用点と書いたとしても其の作用点を文字で現す必要が有ります、作用点を分かり安くするのには車体の後方側面に三角梃子の垂直面が接触して013に記載している、6-Cの立てアーム(三角梃子の垂直部)が1-A2ヶ所、4-Cの3ヶ所(1-A2と4-C1を合せた3ヶ所である)と解説文が必要であろうとあえて作用の文字は使いませんでした。
尚、三角梃子と車体の接触点以外にも作用点(接触点)が有ります、09に荷台に関する説明が記載しています、…荷台の横揺れ防止(横揺れとは図面上のこと)比の横揺れ防止とは荷台に7-Cを固定して車軸の両側面を挟む形と成っているため荷台が動くのを防ぐと同時に6-Aに吊されている7荷台の7-Aとの間に斜めのアーム7-Bが中介している、7に重量物を乗せると7-Aは6-Aの垂直下に移動しようとする力が発生する、其の移動力は7-Cが3の車軸に接触しているため7-Cに先方に引く力と成り、車軸の後方側面は押されている。(此の部分でも移動力発生させている)
支点について013に6-Bの斜60度のアームが6-Dと4との接続ジョイント比の6-Dと4に備えたジョイントとの接続点が支点と成ります、08に4との接続位置等々記載しています。
梃子と言っても本願に使われている形はほとんど見当らず、一般な梃子は直線的なものが多いため分かり安くするため梃子としての専問用語は用いず、解説を加えた梃子形の説明文と成っている。(三角形の梃子と記載し其の形を表わした)。」と主張する。
該主張は、「三角梃子3」の作用点は、6-Cの立てアーム(三角梃子の垂直部)の1-Aと4-Cであり、支点は6-Dであり、力点は6-Aであると説明するものと解せなくもないが、「車軸回りの梃子4」については、どの部分が梃子の力点、支点、作用点として作用しているのかを説明しておらず、依然として、「車軸回りの梃子4」のどの部分が、梃子の力点、支点、作用点として作用するのかが明確でない。

3-3 請求人は、当審拒絶理由における「また、「梃子」とは、小さな力で重い物を持ち上げたり、小さな運動を大きな運動に変えるものであるので、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかも明確でない。」という指摘に対して、意見書において、「9.「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」…明確でない、とありますが前記7項にも説明しているが05に参考にすることが出来る現在も使われている一部を記載して居ります、シーソー比れは梃子と同等と見て良いと思われる、釘抜き比れは梃子で言う一般的な表現語の支点、力点、作用点であるが力で作業するものにはハサミ、ペンチ爪切り外は手の力であるが重いものに成ると体重を加えないと仕事に成りません、つまり力で無く体重の方が手の力より勝っていると考えられる。実際に体験すると比の様に成ります、ブランコも記載している、ブランコに人が乗ると宙に浮いた形に成るが決して其の重さが消滅した訳けでは無くロープに重さが伝わりフレームに伝って地表に到達している、例えばブランコが勢い余って木の枝に引っかかったとすれば木の枝に其の重さが枝を引き寄せる、誰がやっても同じ結果である比の引き寄せる自然的なことを利用している、6-Aと7-A、7-Cリヤカー、人力車も梃子の原理を発生させているため引き手を上から押える(重さ)だけで動く、以下審判請求書にも記載しているので割愛するが比の原理を車軸回りの梃子に応用した。
リヤカー、人力車等は車軸を後方から押す力を得ているが本発明では車軸の前方斜下に備えたジョイント部6-Dと4の接続点(支点)ここに全ての重さが集中、013に到達と記載している、車両に100kgの重量物を積んだとすれば必ず比の6-Dと4の接続点に到達する、従って前記のブランコが枝に引っかかった状態、つまり6-Dの重さは4-Bと4-Cに依って吊されている状態と成っている、但し、100kgの重さが消えた訳けでは有りません、従って比の部分でも前方向に引っ張られている。
前方から引く力、又は引かれる力の発生は05に記載している、ロッキングチェアーと直立で同し実験をすれば誰でも同じ結果が得られます、比れについては審査官殿(23年1件、24年1件、25年(現在の出願)には3件にわたって審査を担当して頂いたがどうしても分からない場合は直立して…比れを実験するようお進すめした、庁内でなるべく大勢の人のいる一階ホールで実施して頂ようお願いしたが果せず審判へと移行している。
推進力の発生しているところ、017に符号を用いて記載しています。
もっと簡単な方法は垂直に立って片手に30キロ程度のものを持って真っすぐに歩く、比れもなかなか難しく必ず重い方に引っ張られます。」と主張する。
しかし、シーソー、ハサミ、ペンチ爪切り及び人力車は、「梃子の原理」を利用するものであるとしても、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」するものではない。
また、ブランコは、そもそも、「梃子の原理」を利用するものではないし、仮に「梃子の原理」を利用するものであるとしても、前方と後方への振り子状の運動を行うものであり、ブランコ自体を一方向に移動させるものではなく、ロッキングチェアーは、「梃子の原理」を利用するものであるとしても、ロッキングチェアーを前後にゆらす運動を行うものであって、ロッキングチェアー自体を一方向に移動させるものではないので、ブランコやロッキングチェアーは、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」するものとはいえない。
さらに、「垂直に立って片手に30キロ程度のものを持って真っすぐに歩く、比れもなかなか難しく必ず重い方に引っ張られます」という現象は、垂直に立ち、30キロ程度の物体を片手に持つと、重心が身体の中心から横にずれて、横にずれた重心に鉛直方向下向きの重力がかかることによって生じる現象である。即ち、下方向に引っ張られているのであって、横方向に引っ張られるものではない。また、「梃子の原理」を利用するものでもないし、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」するものでもない。
したがって、請求人の主張では、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかを説明できない。

3-4 請求人は、審判請求書において、「05にリヤカーについて書いている.私の少年期にリヤカーでマキや重いものを運んだ経験も一部ヒントと成っている.車軸の中心点より後方に積むことでテコの原理が発生し.ひき手の部分が跳ね上がり私は宙に浮いた状態で3メートルから5メートルも走った体験を生かした発明である。」と主張するが、「車軸の中心点より後方に積むことでテコの原理が発生し.ひき手の部分が跳ね上がり私は宙に浮いた状態」が生じたとしても、「3メートルから5メートルも走った」という現象は、その現象が生じた詳細な状況は不明であるが、「梃子の原理」で生じた訳ではなく、単に、リヤカーが既に走っていたから、慣性で走ったか、「宙に浮いた状態」が、坂道で発生したからというべきであるので、この主張によっても、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかを説明できない。

3-5 請求人は、本願明細書の段落【0005】において、「スケートボードが有る、比れも上達すると前輪を跳ね上げると梃子の原理が働きリヤカーと同じく前進する。比れは車軸に後方斜角度で加重されているからであるが本発明では前方から引く構造と成っている。」と主張しているが、「スケートボード」が前進するのは、乗り手が地面を蹴った勢いと、スケートボードの走行路の傾斜によるものであって、「前輪を跳ね上げると梃子の原理が働」くからではないので、この主張によっても、「梃子の原理」によって、何故、また、どのようにして、「重力」を「車体や車軸を前方から引く力に転換」できるのかを説明できない。

第6 むすび
上記第5 1のとおり、請求項1に係る発明は、特許法第29条第1項柱書きに規定する要件を満たしていないから、特許を受けることができないものである。また、上記第5 2のとおり、本願は、特許法第36条第4項第1号に規定する要件を満たしていないものでもある。
したがって、本願は拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2015-01-23 
結審通知日 2015-02-03 
審決日 2015-02-16 
出願番号 特願2013-164527(P2013-164527)
審決分類 P 1 8・ 536- WZ (F03G)
P 1 8・ 1- WZ (F03G)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 稲葉 大紀  
特許庁審判長 林 茂樹
特許庁審判官 加藤 友也
槙原 進
発明の名称 重力を梃子の原理を用いて推進力に転換させる構造を有する車両。  
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