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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由) H04W
管理番号 1319797
審判番号 不服2014-24431  
総通号数 203 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2016-11-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2014-12-01 
確定日 2016-09-21 
事件の表示 特願2013-531771「DRX(DISCONTINUOUS RECEPTION)を調整する方法」拒絶査定不服審判事件〔平成24年 4月 5日国際公開、WO2012/044694、平成25年10月17日国内公表、特表2013-539321〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由
1.手続の経緯

本願は、2011年9月28日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2010年10月1日、米国、2011年4月29日、米国、2011年8月12日、米国)を国際出願日とする出願であって、平成26年3月3日付けで拒絶理由が通知され、平成26年7月1日付けで手続補正がなされ、平成26年7月24日付けで拒絶査定がされ、平成26年12月1日に拒絶査定不服審判が請求され、平成27年10月1日付けで当審が拒絶理由を通知し、平成28年2月5日付けで手続補正がなされたものである。


2.本願発明

本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、平成28年2月5日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものと認める。

「無線送受信ユニット(WTRU)によってプライマリサービングセルおよび複数のセカンダリサービングセルからデータを受信するための方法であって、前記方法は、
マルチフローオペレーションにおいて、前記複数のセカンダリサービングセルの中から、アクティブ化するための少なくとも1つのセカンダリサービングセルを示す、高速共有制御チャネル(HS-SCCH)アクティブ化命令を受信することと、
前記アクティブ化命令が前記プライマリサービングセルから受信されるという条件で、前記WTRUによって前記セカンダリサービングセルをアクティブ化することと、
前記プライマリサービングセルのための第1のHS-SCCHおよび前記アクティブ化されたセカンダリサービングセルのためのHS-SCCHを監視することと、
前記WTRUが前記プライマリサービングセルまたは前記セカンダリサービングセル上でその高速下りリンク共有チャネル無線ネットワークテンポラリ識別子を検出することを条件として、前記WTRUがそのセル上で対応する高速物理下りリンク共有チャネルを復号することと
を含むことを特徴とする方法。」


3.当審の拒絶理由

一方、当審において平成27年10月1日付けで通知した拒絶理由の概要は、本願発明は、本願の優先権主張の日前の2009年10月29日に頒布された国際公開第2009/132290号(以下「引用例1」という。)及び本願の優先権主張の日前の2008年7月24日に頒布された特開2008-172366号公報(以下「引用例2」という。)に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、というものである。


4.引用例

引用例1(当審訳としてファミリ文献である特表2011-519539号公報の対応箇所を参考にする。下線は当審が付与。)には、

「[0027] Hereinafter, the terminology "cell" and "carrier" are used interchangeably with respect to DC-HSDPA. When referred to hereafter, the terminology "anchor cell" refers to a downlink carrier associated with the uplink carrier assigned to a WTRU, and the terminology "supplementary cell" refers to a downlink carrier that is not the anchor carrier. Hereinafter, the terminologies "anchor cell" and "anchor carrier" are equivalent to "serving cell" and "serving carrier" or "primary cell" and "primary carrier", and the terminologies "supplementary cell" and "supplementary carrier" are equivalent to "secondary cell" and "secondary carrier."」
(当審訳:【0015】参照
[0027]以下、用語「セル」および「搬送波」は、DC-HSDPAに関して区別なく用いられる。以下に言及されるとき、用語「アンカーセル」は、WTRUに割り当てられたアップリンク搬送波に関連するダウンリンク搬送波を指し、用語「サプリメンタリセル」は、アンカー搬送波でないダウンリンク搬送波を指す。以下、用語「アンカーセル」および「アンカー搬送波」は、「サービングセル」および「サービング搬送波」、または「プライマリセル」および「プライマリ搬送波」と等価であり、用語「サプリメンタリセル」および「サプリメンタリ搬送波」は、「セカンダリセル」および「セカンダリ搬送波」と等価である。)

「[0070] Embodiments for fast supplementary carrier activation and deactivation are disclosed hereafter. The activation and de-activation of the supplementary carrier is performed by using Ll or L2 signaling.
[0071] In accordance with one embodiment, the network transmits an Ll signal to indicate to the WTRU that it should apply continuous reception (effectively de-activate DRX) to the supplementary carrier. This may be achieved by using a new HS-SCCH order or a new type of Ll message. The new HS-SCCH order or Ll message may be transmitted on either the anchor carrier or supplementary carrier. Upon reception of this signal from the network, the WTRU is allowed to start or stop monitoring the supplementary carrier based on the HS-SCCH order or Ll message, (e.g., supplementary carrier activation for '1' and supplementary carrier deactivation for O').
[0072] Alternatively, the WTRU may autonomously disable monitoring the supplementary carrier, (i.e., HS-SCCH and/or HS-DPSCH on the supplementary carrier), upon expiration of an inactivity timer. More specifically, if no downlink data is received for a configured amount of time in the supplementary cell or optionally in both anchor and supplementary cells, the WTRU may disable monitoring on the supplementary cell.
[0073] The network may transmit an HS-SCCH order or Ll signal to the WTRU to indicate activation of the supplementary carrier. This may be achieved by using a new HS-SCCH order or a new type of Ll message on the anchor carrier. Alternatively, the WTRU may autonomously enable monitoring of the supplementary carrier if downlink traffic is received. Optionally, the criteria to enable monitoring of the supplementary carrier may be dependent on the type of traffic being received or the amount of data. Upon reception of this signal from the network, the WTRU may start monitoring the supplementary carrier using the same configuration as before de-activation order is received, or stop monitoring the supplementary carrier. In particular, the DRX status for the supplementary carrier may be restored to the state it was before the deactivation order was received.」
(当審訳:【0055】?【0058】参照
[0070]以下に、高速サプリメンタリ搬送波活性化および非活性化のための実施形態が開示される。サプリメンタリ搬送波の活性化および非活性化は、L1またはL2シグナリングを使用することによって実行される。
[0071]一実施形態によれば、ネットワークは、WTRUが連続受信をサプリメンタリ搬送波に適用すべき(事実上DRXを非活性化する)ことをWTRUに示すL1信号を送信する。これは、新しいHS-SCCH命令または新しいタイプのL1メッセージを使用することによって達成することができる。新しいHS-SCCH命令またはL1メッセージは、アンカー搬送波で送信されてもよいし、サプリメンタリ搬送波で送信されてもよい。ネットワークからこの信号を受け取ると、WTRUは、HS-SCCH命令またはL1メッセージに基づいてサプリメンタリ搬送波の監視を開始または停止することができる(例えば「1」においてサプリメンタリ搬送波の活性化、「0」においてサプリメンタリ搬送波の非活性化など)。
[0072]あるいは、WTRUは、非アクティビティタイマーが終了すると、サプリメンタリ搬送波(すなわちサプリメンタリ搬送波上のHS-SCCHおよび/またはHS-DPSCH)の監視を自律的にディセーブルできる。より具体的には、サプリメンタリセル、またはオプションとしてアンカーセルとサプリメンタリセルとの両方で、構成された時間量の間ダウンリンクデータが受け取られない場合、WTRUは、サプリメンタリセルへの監視をディセーブルすることができる。
[0073]ネットワークは、WTRUにHS-SCCH命令またはLl信号を送信して、サプリメンタリ搬送波の活性化を示すことができる。これは、アンカー搬送波上で新しいHS-SCCH命令または新しいタイプのL1メッセージを使用することによって達成することができる。あるいは、WTRUは、ダウンリンクトラフィックが受け取られる場合、サプリメンタリ搬送波の監視を自律的にイネーブルすることができる。オプションとして、サプリメンタリ搬送波の監視をイネーブルするための基準は、受け取られているトラフィックのタイプまたはデータ量に依存し得る。ネットワークからこの信号を受け取ると、WTRUは、非活性化命令受信前と同じ構成を使用してサプリメンタリ搬送波の監視を開始し、またはサプリメンタリ搬送波の監視を停止することができる。具体的には、サプリメンタリ搬送波のDRXステータスを、非活性化命令が受け取られる前の状態に戻すことができる。)

の記載があるから、

「サプリメンタリ搬送波の活性化は、L1またはL2シグナリングを使用することによって実行され、
WTRUは、HS-SCCH命令に基づいてサプリメンタリ搬送波の監視を開始することができ、
ネットワークは、アンカー搬送波上でWTRUにHS-SCCH命令を送信して、サプリメンタリ搬送波の活性化を示すことができる
方法。」

の発明が引用例1に記載されている。(以下「引用発明」という)


5.本願発明と引用発明の対比

引用発明の「WTRU」は、本願発明の「無線送受信ユニット(WTRU)」に相当する。
引用例1において、「セル」および「搬送波」は、区別なく用いられ、「アンカーセル」および「アンカー搬送波」は、「サービングセル」および「サービング搬送波」、または「プライマリセル」および「プライマリ搬送波」と等価であるから、引用発明の「アンカー搬送波」は、本願発明の「プライマリサービングセル」に相当し、引用例1において、「サプリメンタリセル」および「サプリメンタリ搬送波」は、「セカンダリセル」および「セカンダリ搬送波」と等価であるから、引用発明の「サプリメンタリ搬送波」は、本願発明の「セカンダリサービングセル」に相当する。

引用発明のWTRUは、プライマリ搬送波とサプリメンタリ搬送波という複数の搬送波を活性化するから、「マルチフローオペレーション」を行っているといえる。
そして、引用発明は、「HS-SCCH命令に基づいてサプリメンタリ搬送波の監視を開始する」から、「セカンダリサービングセルを示す、HS-SCCHアクティブ化命令を受信」しているといえる。
そうすると、引用発明は、「マルチフローオペレーションにおいて、セカンダリサービングセルを示す、高速共有制御チャネル(HS-SCCH)アクティブ化命令を受信」しているといえる。

引用例1の[0072]に「サプリメンタリ搬送波(すなわちサプリメンタリ搬送波上のHS-SCCHおよび/またはHS-DPSCH)の監視」の記載があるから、引用発明の「サプリメンタリ搬送波の監視」は、「サプリメンタリ搬送波上のHS-SCCHの監視」すなわち「セカンダリサービングセル上のHS-SCCHの監視」を意味している。

引用発明は、「アンカー搬送波上でWTRUにHS-SCCH命令を送信」しているから、「前記アクティブ化命令が前記プライマリサービングセルから受信される」ことは明らかであり、引用発明は、該アクティブ化命令に基づいて「サプリメンタリ搬送波の監視を開始」している。
すなわち、引用発明は、「前記アクティブ化命令が前記プライマリサービングセルから受信されるという条件で、前記WTRUによって前記セカンダリサービングセルをアクティブ化」しているといえる。

引用発明は、WTRUが受信するHS-SCCH命令は、アンカー搬送波上で送信されるから、既にアンカー搬送波を監視していることは明らかであるから、「プライマリサービングセルのためのHS-SCCH」を監視しているといえる。
そして、該HS-SCCH命令に基づいてサプリメンタリ搬送波の監視を開始するのであるから、引用発明は、「プライマリサービングセルのための第1のHS-SCCHおよび前記アクティブ化されたセカンダリサービングセルのためのHS-SCCHを監視する」といえる。

したがって、本願発明と引用発明とは、

「無線送受信ユニット(WTRU)によってプライマリサービングセルおよび複数のセカンダリサービングセルからデータを受信するための方法であって、前記方法は、
マルチフローオペレーションにおいて、セカンダリサービングセルを示す、高速共有制御チャネル(HS-SCCH)アクティブ化命令を受信することと、
前記アクティブ化命令が前記プライマリサービングセルから受信されるという条件で、前記WTRUによって前記セカンダリサービングセルをアクティブ化することと、
前記プライマリサービングセルのための第1のHS-SCCHおよび前記アクティブ化されたセカンダリサービングセルのためのHS-SCCHを監視することと、
を含むことを特徴とする方法。」

で一致し、下記の点で相違する。

相違点1

受信したアクティブ化命令の「セカンダリサービングセル」について、本願発明は、「複数のセカンダリサービングセルの中」から示された「アクティブ化するための少なくとも1つのセカンダリサービングセル」であるのに対し、引用発明は、どのようなセカンダリセルであるか記載が無い点。

相違点2

本願発明は、「前記WTRUが前記主サービングセルまたは前記副サービングセル上でその高速下りリンク共有チャネル無線ネットワークテンポラリ識別子を検出することを条件として、前記WTRUがそのセル上で対応する高速物理下りリンク共有チャネルを復号する」のに対し、引用発明では記載が無い点。


6.当審の判断

上記相違点について検討する。

相違点1について

無線送受信ユニットが複数のセルと通信可能であることは通常の動作であり、「プライマリセル以外のセル」が「セカンダリセル」であるから、「セカンダリセル」もまた複数であることは通常の動作である。
ここで、引用発明において、アクティブ化する対象のセカンダリセルは、アクティブ化命令によって指定されたセカンダリセルである。
そうすると、複数のセカンダリセルの中から「指定するセカンダリセル」と「指定しないセカンダリセル」を決定して、「指定するセカンダリセル」だけをアクティブ化命令によって指定することは容易に想到しうることである。
上記によれば、引用発明における、アクティブ化命令に含まれる「セカンダリサービングセル」が、「複数のセカンダリサービングセルの中」のうちの「アクティブ化するための少なくとも1つのセカンダリサービングセル」であることは、容易に想到しうることである。

相違点2について、

引用例2(下線部は当審が付与。)に、

「【0003】
HSDPA方式の下りリンク物理チャネルとして、高速物理下り共用チャネルHS-PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared Channel)、HS-DSCH関連共用制御チャネルHS-SCCH(HS-DSCH-related Shared Control Channel)がある。
HSDPA方式の上りリンク物理チャネルとして、HS-DSCH関連上り個別物理制御チャンルHS-DPCCH(Dedicated Physical Control Channel for HS-DSCH)がある。」

「【0010】
しかしながら、HSDPA方式にあっては、移動局装置の識別情報に基地局装置内で一意に識別可能な16ビットのC-RNTI(Cell Specific radio Network Temporary Identity)を用い、リソース割り当て情報には、移動局装置がどのブロックを使用するべきかを示すために、各移動局装置についてリソースブロック数分のビットマップを用いるため、基地局装置の通信相手となる移動局装置の数に比例してリソース割り当てのための制御情報の情報容量が大きくなり、移動局装置数が増えると伝送効率が劣化するという問題がある。」

「【0086】
図17を参照して、1TTI内のスケジューリングの手順の概要について説明する。基地局装置はTTIの先頭でShortUEID/SIDとLTFS(図14のフォーマットを使用する場合)を送信する(Sb1)。移動局装置は、ShortUEID/SIDを検出し、自局へPRB/PRUの割り当てを検出する(Sb2)。基地局装置は、動的フォーマットの移動局装置に対して、図13で示した領域にCat2,3を送信する(Sb3)。動的フォーマットの移動局装置は、Cat2,3を検出し、CRCのチェックを行う(Sb4)。CRCチェックで自局のC-RNTIを検出した動的フォーマットの移動局装置は、下りリンクについては、基地局装置が送信し(Sb5)、自装置に割り当てられたPRB内のPDSCHのデコードを行う(Sb6)、上りリンクについては、PUSCHの無線パケットを生成して(Sb7)、割り当てられたPRU内で送信する(Sb8)。
ここでは、手順を概念的に示したが、実際には1TTIは連続したOFDMシンボルで構成されており基地局装置からSb1,Sb3,Sb5は連続した情報として送信される。また、基地局装置と移動局装置との間には、到達時間によるタイムラグがある。また、PSCCHで示されるPRU割り当ては、予め定められたインターバル後のPRUである。」

の記載がある。

C-RNTIは、Cell Specific radio Network Temporary Identity、つまりセル固有無線ネットワークテンポラリ識別子であり、PDSCHは、HSDPA方式においてはHS-PDSCHであるから、高速物理下りリンク共有チャネルである。

上記によれば、
「WTRUが高速下りリンク共有チャネル無線ネットワークテンポラリ識別子を検出することを条件として、前記WTRUが高速物理下りリンク共有チャネルを復号」することは周知である。(以下「周知技術」という。)

そうすると、周知技術はチャネルがアクティブ状態である場合の動作であることは明らかであるから、引用発明において、プライマリサービングセルとセカンダリサービングセルがアクティブ状態において、周知技術を用いることは容易に想到しうることである。


7.請求人の主張について

請求人は、

「引用文献1は、HS-SCCHオーダーの使用について教示していますが、引用文献1のHS-SCCHオーダーは、DC-HSDPAをサポートするWTRUにおいて、DRXパターンをアンカー搬送波および少なくとも1つのサプリメンタリ搬送波に適用することに関連しています。引用文献1は、HS-SCCHオーダーにおけるDRXまたはDTXパターンのシグナリングに関連した出願です。
引用文献1は、本願の請求項1に記載されているような、プライマリサービングセルおよびセカンダリサービングセルを有するWTRUにおけるアクティブ化命令の受信であって、この命令は、複数のセカンダリサービングセルの中から、アクティブ化するための少なくとも1つのセカンダリサービングセルを示す、アクティブ化命令の受信と関連していません。」

と主張しているが、引用例1において、DRXパターンをアンカー搬送波とサプリメンタリ搬送波に適用することは、第1の実施例([0032]?[0034])の内容であって、引用発明は、引用例1における別の実施例として記載されている[0070]?[0073]の「高速サプリメンタリ搬送波活性化および非活性化のための実施形態」に基づいた発明であるから、請求人の主張は、引用発明とは異なる発明についての主張であって、採用できない。


8.むすび

以上のとおりであるから、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、他の請求項について論及するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2016-04-20 
結審通知日 2016-04-26 
審決日 2016-05-09 
出願番号 特願2013-531771(P2013-531771)
審決分類 P 1 8・ 121- WZ (H04W)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 深津 始  
特許庁審判長 佐藤 智康
特許庁審判官 古市 徹
吉田 隆之
発明の名称 DRX(DISCONTINUOUS RECEPTION)を調整する方法  
復代理人 濱中 淳宏  
復代理人 山下 真由美  
代理人 特許業務法人 谷・阿部特許事務所  

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