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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 取り消して特許、登録 B60C
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 取り消して特許、登録 B60C
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 B60C
管理番号 1320645
審判番号 不服2015-12236  
総通号数 204 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2016-12-22 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2015-06-29 
確定日 2016-11-08 
事件の表示 特願2011-519768号「重荷重用タイヤ」拒絶査定不服審判事件〔平成22年12月23日国際公開、WO2010/147076、請求項の数(6)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯・本願発明
本願は、2010年6月14日(優先権主張 2009年6月15日、日本国)を国際出願日とする出願であって、平成26年1月27日付けで拒絶理由が通知され、同年4月7日付けで意見書が提出され、同年9月12日付けで拒絶理由が通知され、同年11月21日付けで意見書及び手続補正書が提出されたが、平成27年3月24日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年6月29日に拒絶査定不服審判が請求されると同時に手続補正がなされ、その後、当審において、平成28年4月11日付けで拒絶理由が通知され、同年6月7日付けで意見書及び手続補正書が提出され、同年7月13日付けで拒絶理由が通知され、同年9月20日付けで意見書及び手続補正書が提出されたものである。
そして、本願の請求項1?6に係る発明は、平成28年9月20日付け手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?6に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は次のとおりのものである。
「【請求項1】
トレッドショルダー部に設けられ、タイヤ周方向に延びるショルダーリブと、
周方向溝を介して前記ショルダーリブに隣接し、前記ショルダーリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセカンドリブと、
前記セカンドリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセンターリブと、
前記周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、前記ショルダーリブ及び前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブと
を備えた重荷重用タイヤであって、
前記周方向溝のタイヤ径方向深さが7?22mmの範囲であり、
前記セカンドリブには、タイヤ周方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細い周方向細溝、及び前記周方向細溝に交差する交差細溝が形成され、
前記周方向細溝のタイヤ径方向深さは、前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に0.5?3.0mmの範囲であり、
前記周方向細溝は、前記セカンドリブのトレッド幅方向における中心を基準として、車両装着時外側に形成され、
前記交差細溝は、
トレッド幅方向に沿って延びる横溝部と、
タイヤ周方向に沿って延びる縦溝部と
を含み、
前記セカンドリブには、トレッド幅方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細い横溝が形成され、
前記縦溝部の一端は、前記横溝に連通し、
前記横溝部の一端は、前記周方向溝に連通する重荷重用タイヤ。」

第2 原査定の拒絶理由について
1.原査定の拒絶理由の概要
原査定は「この出願については、平成26年 9月12日付け拒絶理由通知書に記載した理由1-2によって、拒絶をすべきものです。」としており、当該拒絶理由の概要は次のとおりである。

〔理由1〕この出願の請求項1?3に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し、特許を受けることができない。
〔理由2〕この出願の請求項1?7に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献1.特開2004-155382号公報
引用文献2.特開2006-240591号公報
・〔理由1について〕
請求項1?3に係る発明は、引用文献1に記載されている。
・〔理由2について〕
トレッド面視において、車両装着時外側における溝面積を、車両装着内側における溝面積に対して、大きく設定することは、例えば、引用文献2(特に、請求項1を参照。)に記載されているように、本願出願前に周知の技術である。
よって、請求項1?7に係る発明は、引用文献1、2に記載の事項に基づいて当業者が容易に想到し得たものである。

2.原査定の理由の判断
(1)引用発明1
引用文献1には、その【請求項1】、段落【0016】?【0026】、【0031】?【0032】、【図1】、【図3】の記載からみて、次の発明(以下、「引用発明1」という。)が記載されていると認められる。
〔引用発明1〕
「トレッド部2に、周方向に延在する少なくとも1本の周方向溝3と、該周方向溝3の溝底より隆起し、頂面が接地時に路面と接触する範囲でトレッド部踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する段差陸部7を具える重荷重用空気入りタイヤ1。」

(2)対比・判断
本願発明と引用発明1とを対比する。
前者の「ショルダーリブ」、「セカンドリブ」は「センターリブ」とともに踏面を形成しているといえるので、後者の「トレッド部2」は、前者の「ショルダーリブ」、「セカンドリブ」及び「センターリブ」と、「トレッド部」である限りにおいて一致する。
前者の「周方向溝」は、ショルダーリブとセカンドリブとの間に位置するので、後者の「トレッド部2に、周方向に延在する少なくとも1本の周方向溝3」は、前者の「周方向溝」と、「トレッド部に設けられた周方向溝」でる限りにおいて一致する。
後者の「周方向溝3の溝底より隆起し、頂面が接地時に路面と接触する範囲でトレッド部踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する段差陸部7」は、前者の「周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、ショルダーリブ及び前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブ」と、「周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、トレッド部の踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブ」である限りにおいて一致する。
後者の「重荷重用空気入りタイヤ1」は、前者の「重荷重用タイヤ」に相当する。
そうすると、両者の一致点、相違点は次のとおりである。
〔一致点1〕
「トレッド部と、
トレッド部に設けられた周方向溝と、
周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、トレッド部の踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブと、
を備えた重荷重用タイヤ。」
〔相違点1〕
本願発明は、「トレッドショルダー部に設けられ、タイヤ周方向に延びるショルダーリブと、周方向溝を介して前記ショルダーリブに隣接し、前記ショルダーリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセカンドリブと、前記セカンドリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセンターリブと」を有し、ショルダーリブとセカンドリブとの間の「周方向溝内に」「ショルダーリブ及びセカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブ」を設け、「周方向溝のタイヤ径方向深さが7?22mmの範囲」であるとの事項を有しているのに対して、引用発明1は、トレッド部2及び周方向溝3について、そのように特定されていない点。
〔相違点2〕
本願発明は、「セカンドリブには、タイヤ周方向に延び、周方向溝よりも溝幅が細い周方向細溝、及び周方向細溝に交差する交差細溝が形成され、前記周方向細溝のタイヤ径方向深さは、前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に0.5?3.0mmの範囲であり、前記周方向細溝は、前記セカンドリブのトレッド幅方向における中心を基準として、車両装着時外側に形成され、前記交差細溝は、トレッド幅方向に沿って延びる横溝部と、タイヤ周方向に沿って延びる縦溝部とを含み、前記セカンドリブには、トレッド幅方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細い横溝が形成され、前記縦溝部の一端は、前記横溝に連通し、前記横溝部の一端は、前記周方向溝に連通する」との事項を有しているのに対して、引用発明1は、そのような「周方向細溝」、「交差細溝」、「横溝」を有していない点。

相違点2について判断する。
引用文献1の【図3】には、トレッド部2に周方向に平行な実線と周方向に傾斜した実線とが記載されており、原査定においては、それらの実線が細溝であると判断している。しかしながら、これらの実線が細溝であるとしても、相違点2に係る「タイヤ周方向に延び、周方向溝よりも溝幅が細」く、「タイヤ径方向深さは、前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に0.5?3.0mmの範囲であり」、「セカンドリブのトレッド幅方向における中心を基準として、車両装着時外側に形成され」る「周方向細溝」と、「周方向細溝に交差」し、「トレッド幅方向に沿って延びる横溝部と、タイヤ周方向に沿って延びる縦溝部とを含」み、「縦溝部の一端は、(後記の)横溝に連通し、横溝部の一端は、周方向溝に連通する」「交差細溝」と、「トレッド幅方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細」い「横溝」とまでをも示唆しているとは認められない。
また、引用文献2に、車両装着時外側における溝面積を、車両装着内側における溝面積に対して、大きく設定することが記載されているとしても(【請求項1】、【図2】参照)、相違点2に係る「周方向細溝」、「交差細溝」、「横溝」の上記の構成まで示唆しているとはいえない。
よって、引用発明1を、相違点2に係る本願発明の構成とすることは、当業者が容易に想到し得るとはいえない。
したがって、相違点1について判断するまでもなく、本願発明は、引用文献1に記載された発明(引用発明1)とはいえず、引用発明1及び引用文献2に記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたともいえない。

(3)小括
上述のとおり、本願発明は、引用文献1に記載された発明(引用発明1)とはいえず、引用発明1及び引用文献2に記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたともいえない。
本願の請求項2?6に係る発明は、本願発明をさらに限定したものであるので、本願発明と同様に、引用発明1ではなく、引用発明1及び引用文献2に記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたともいえない。
よって、原査定の拒絶理由によっては、本願を拒絶することはできない。


第3 当審拒絶理由について
(1)当審拒絶理由の概要
当審において平成28年7月13日付けで通知した拒絶理由の概要は次のとおりである。

〔理由1〕この出願は、特許請求の範囲の記載が下記の点で、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない。
〔理由2〕この出願の請求項1?9に係る発明は、その出願前日本国内又は外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

・〔理由1について〕
請求項1、2、6、9の「センター側リブ」との記載は明確でない。
請求項6の「横溝」、「交差細溝」の記載は明確でない。
・〔理由2について〕
引用文献A:特開2002-103918号公報
引用文献B:米国特許第6142200号明細書
請求項1?9に係る発明は、引用文献Aに記載された発明及び引用文献Bに記載された事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

2.当審拒絶理由の判断
(1)理由1について
平成28年9月20日付けの手続補正により、補正前の請求項1、2、6、9の「センター側リブ」との記載は、「セカンドリブ」、「センターリブ」に補正され、その構成は明確になったといえる。
また、同手続補正により、補正前の請求項6の「横溝」、「交差細溝」に関する記載は、補正前の請求項8の記載も含めて、補正後の請求項1の記載のとおりに補正され、その構成は明確になったといえる。
よって、理由1は、解消しているといえる。

(2)理由2について
ア 引用発明2
引用文献Aには、その段落【0001】?【0002】、【0025】?【0037】の記載、及び、【図1】、【図2】に記載からみて、本願発明1の記載に倣って整理すると、次の発明(以下、「引用発明2」という。)が記載されていると認められる。
〔引用発明2〕
「タイヤ周方向に延びるショルダーリブ26と、
周方向溝16を介してショルダーリブ26に隣接し、ショルダーリブ26よりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ幅方向に対して傾斜した周方向溝16よりも溝幅が細い複数の横溝22で区画されたセカンドブロック24と、
セカンドブロック24と、周方向溝14を介して隣接する、タイヤ赤道面CLが通過するセンターブロック20と、
周方向溝16の溝底に設けられ、タイヤ周方向に連続し、トレッド12の踏面12Aよりも低い偏摩耗犠牲突起28と、
を備えた重荷重用の空気入りタイヤ。」

イ 対比・判断
本願発明と引用発明2とを対比する。
後者の「タイヤ周方向に延びるショルダーリブ26」は、前者の「トレッドショルダー部に設けられ、タイヤ周方向に延びるショルダーリブ」に相当する。
後者の「周方向溝16」は、前者の「周方向溝」に相当する。
後者の「周方向溝16を介してショルダーリブ26に隣接し、ショルダーリブ26よりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ幅方向に対して傾斜した複数の横溝22で区画されたセカンドブロック24」は、前者の「周方向溝を介してショルダーリブに隣接し、ショルダーリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセカンドリブ」に相当する。
後者の「タイヤ赤道面CLが通過するセンターブロック20」は、前者の「セカンドリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセンターリブ」に相当する。
後者の「周方向溝16の溝底に設けられ、タイヤ周方向に連続し、トレッド12の踏面12Aよりも低い偏摩耗犠牲突起28」は、前者の「周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、ショルダーリブ及びセンター側リブの踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブ」に相当する。
後者のセカンドブロック24は「タイヤ幅方向に対して傾斜した周方向溝16よりも溝幅が細い複数の横溝22で区画され」ているので、横溝22はセカンドブロック24に設けられているといえ、前者の「セカンドリブには、トレッド幅方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細い横溝が形成され」る構成を備えているといえる。
後者の「重荷重用の空気入りタイヤ」は、前者の「重荷重用タイヤ」に相当する。
そうすると、両者の一致点、相違点は次のとおりである。
〔一致点2〕
「トレッドショルダー部に設けられ、タイヤ周方向に延びるショルダーリブと、
周方向溝を介して前記ショルダーリブに隣接し、前記ショルダーリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセカンドリブと、
前記セカンドリブよりもタイヤ赤道線寄りに設けられ、タイヤ周方向に延びるセンターリブと、
前記周方向溝内に設けられ、タイヤ周方向に延びるとともに、前記ショルダーリブ及び前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に位置する偏摩耗吸収リブと、
を備えた重荷重用タイヤであって、
前記セカンドリブには、トレッド幅方向に延び、前記周方向溝よりも溝幅が細い横溝が形成された、
重荷重用タイヤ。」
〔相違点3〕
本願発明は、「周方向溝のタイヤ径方向深さが7?22mmの範囲」であるのに対して、引用発明2は、「周方向溝16」がそのように特定されていない点。
〔相違点4〕
本願発明は、「セカンドリブには、タイヤ周方向に延び、周方向溝よりも溝幅が細い周方向細溝、及び周方向細溝に交差する交差細溝が形成され、前記周方向細溝のタイヤ径方向深さは、前記セカンドリブの踏面よりもタイヤ径方向内側に0.5?3.0mmの範囲であり、前記周方向細溝は、前記セカンドリブのトレッド幅方向における中心を基準として、車両装着時外側に形成され、前記交差細溝は、トレッド幅方向に沿って延びる横溝部と、タイヤ周方向に沿って延びる縦溝部とを含み、」「前記縦溝部の一端は、前記横溝に連通し、前記横溝部の一端は、前記周方向溝に連通する」との事項を有しているのに対して、引用発明2は、そのような「周方向細溝」、「交差細溝」を有していない点。

相違点4について判断する。
引用文献Bは、周方向に連続する細溝に関して引用した文献であり、相違点4に係る本願発明の構成を示唆するものではない。
また、他に相違点4に係る本願発明の構成を示唆する文献もない。
よって、引用発明2を、相違点4に係る本願発明の構成とすることは、当業者が容易に想到し得るとはいえない。
したがって、相違点3について判断するまでもなく、本願発明は、引用発明2及び引用文献Bに記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたとはいえない。

ウ まとめ
上述のとおり、本願発明は、引用発明2及び引用文献Bに記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたとはいえない。
本願の請求項2?6に係る発明は、本願発明をさらに限定したものであるので、本願発明と同様に、引用発明2及び引用文献Bに記載の事項に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものとはいえない。

(3)小括
以上のとおりであるので、もはや、当審で通知した拒絶理由によっては、本願を拒絶することはできない。

第4 むすび
以上のとおり、原査定の拒絶理由及び当審において通知した拒絶理由によっては、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2016-10-26 
出願番号 特願2011-519768(P2011-519768)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (B60C)
P 1 8・ 537- WY (B60C)
P 1 8・ 113- WY (B60C)
最終処分 成立  
前審関与審査官 岩田 健一  
特許庁審判長 島田 信一
特許庁審判官 平田 信勝
出口 昌哉
発明の名称 重荷重用タイヤ  
代理人 三好 秀和  

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