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審決分類 審判 全部申し立て 2項進歩性  D03D
審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載  D03D
管理番号 1324851
異議申立番号 異議2016-700199  
総通号数 207 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 2017-03-31 
種別 異議の決定 
異議申立日 2016-03-07 
確定日 2017-01-05 
異議申立件数
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第5789068号発明「エアバッグ用織物」の特許異議申立事件について、次のとおり決定する。 
結論 特許第5789068号の特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲のとおり訂正後の請求項〔1?10〕について訂正することを認める。 特許第5789068号の請求項1、3ないし10に係る特許を維持する。 特許第5789068号の請求項2に係る特許についての特許異議の申立てを却下する。 
理由 1.手続の経緯
特許第5789068号の請求項1?10に係る特許についての出願は、平成26年8月19日(優先権主張平成25年8月19日)を国際出願日とする出願であって、平成27年8月7日にその特許権の設定登録がされた。
その後、請求項1?10に係る特許について、特許異議申立人東レ株式会社(以下、「申立人」という。)により特許異議の申立てがなされ、平成28年6月27日付けで取消理由が通知され、その指定期間内である平成28年8月24日(特許庁受付)に意見書の提出及び訂正の請求があり、平成28年9月1日付けで申立人に対し訂正請求があった旨の通知がなされ、その指定期間内である平成28年9月29日(特許庁受付)に申立人から意見書が提出された。

2.訂正の適否についての判断
(1)訂正の内容
本件訂正請求による訂正の内容は以下のとおりである。
ア.訂正事項1
特許請求の範囲の請求項1に、
「単糸断面形状が丸断面である繊維を用いて製織され、下記式:
((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)
で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり、かつ、嵩密度が750kg/m^(3)以上900kg/m^(3)以下であることを特徴とするノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「単糸断面形状が丸断面である繊維を用いて製織され、下記式:
((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)
で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり、かつ、嵩密度が750kg/m^(3)以上900kg/m^(3)以下であり、かつ、引裂き強力が150N以上300N未満であることを特徴とするノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
イ.訂正事項2
特許請求の範囲の請求項2を削除する。
ウ.訂正事項3
特許請求の範囲の請求項3に、
「前記繊維表面に糸重量に対してアルキルリン酸エステル塩が0.05重量ppm以上3重量ppm未満存在する、請求項1または2に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「前記繊維表面に糸重量に対してアルキルリン酸エステル塩が0.05重量ppm以上3重量ppm未満存在する、請求項1に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
エ.訂正事項4
特許請求の範囲の請求項4に、
「前記繊維表面に糸重量に対してアルキル硫酸塩が1重量ppm以上12重量ppm未満存在する、請求項1?3のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「前記繊維表面に糸重量に対してアルキル硫酸塩が1重量ppm以上12重量ppm未満存在する、請求項1又は3に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
オ.訂正事項5
特許請求の範囲の請求項5に、
「前記基布の動的通気量が400mm/s以下である、請求項1?4のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「前記基布の動的通気量が400mm/s以下である、請求項1、3又は4のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
カ.訂正事項6
特許請求の範囲の請求項6に、
「100℃における縫目目開き量が12mm以下である、請求項1?5のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「100℃における縫目目開き量が12mm以下である、請求項1、又は3?5のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
キ.訂正事項7
特許請求の範囲の請求項7に、
「前記繊維の単糸繊度が2dtex以上7dtex以下である、請求項1?6のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「前記繊維の単糸繊度が2dtex以上7dtex以下である、請求項1、又は3?6のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
ク.訂正事項8
特許請求の範囲の請求項8に、
「前記基布を構成する繊維がポリアミド66である、請求項1?7のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「前記基布を構成する繊維がポリアミド66である、請求項1、又は3?7のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
ケ.訂正事項9
特許請求の範囲の請求項9に、
「製織後1N/cm以上の張力下で湿潤処理されている、請求項1?8のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」とあるのを、
「製織後1N/cm以上の張力下で湿潤処理されている、請求項1、又は3?8のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。」に訂正する。
コ.訂正事項10
特許請求の範囲の請求項10に、
「請求項1?9のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布を用いて製造されたノンコートエアバッグ。」とあるのを、
「請求項1、又は3?9のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布を用いて製造されたノンコートエアバッグ。」に訂正する。

(2)一群の請求項、訂正の目的の適否、新規事項の有無、及び特許請求の範囲の拡張・変更の存否
ア.訂正前の請求項1及びそれぞれが請求項1を直接的又は間接的に引用する請求項2?10は一群の請求項であり、訂正事項1?10による訂正は当該一群の請求項1?10に対し請求されたものである。
イ.訂正事項1について
訂正事項1は、訂正前の請求項1の「ノンコートエアバッグ基布」について、訂正前の請求項2の発明特定事項であった「引裂き強力が150N以上300N未満である」との記載等に基づいて、その「引裂き強力」が、「150N以上300N未満である」ことを特定するものである。
ゆえに、訂正事項1による訂正は、特許法第120条の5第2項第1号に掲げる特許請求の範囲の減縮を目的とするものであって、新規事項の追加に該当せず、また、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。
ウ.訂正事項2について
訂正事項2は、請求項2を削除するものであるから、特許請求の範囲の減縮を目的とし、新規事項の追加に該当せず、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。
エ.訂正事項3?10について
訂正事項3?10は、訂正事項1による訂正前の請求項2の発明特定事項を訂正後の請求項1の発明特定事項としたこと、及び、訂正事項2による請求項2の削除に対応して、引用する請求項の記載を整合させるものであるから、明瞭でない記載の釈明を目的とするものであって、新規事項の追加に該当せず、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものではない。

(3)むすび
以上のとおりであるから、本件訂正請求による訂正は特許法第120条の5第2項第1号及び第3号に掲げる事項を目的とするものであり、かつ、同条第4項、及び、同条第9項において準用する同法第126条第4項から第6項までの規定に適合するので、訂正後の請求項〔1?10〕について訂正を認める。

3.特許異議の申立てについて
(1)本件特許発明
本件訂正請求により訂正された請求項1、3?10に係る発明(以下「本件特許発明1、本件特許発明3?本件特許発明10」という。)は、本件訂正請求書に添付された訂正特許請求の範囲の請求項1、3?10に記載された次の事項により特定されるとおりのものである。

【請求項1】
単糸断面形状が丸断面である繊維を用いて製織され、下記式:
((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)
で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり、かつ、嵩密度が750kg/m^(3)以上900kg/m^(3)以下であり、かつ、引裂き強力が150N以上300N未満であることを特徴とするノンコートエアバッグ基布。
【請求項2】
(削除)
【請求項3】
前記繊維表面に糸重量に対してアルキルリン酸エステル塩が0.05重量ppm以上3重量ppm未満存在する、請求項1に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項4】
前記繊維表面に糸重量に対してアルキル硫酸塩が1重量ppm以上12重量ppm未満存在する、請求項1又は3に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項5】
前記基布の動的通気量が400mm/s以下である、請求項1、3又は4のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項6】
100℃における縫目目開き量が12mm以下である、請求項1、又は3?5のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項7】
前記繊維の単糸繊度が2dtex以上7dtex以下である、請求項1、又は3?6のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項8】
前記基布を構成する繊維がポリアミド66である、請求項1、又は3?7のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項9】
製織後1N/cm以上の張力下で湿潤処理されている、請求項1、又は3?8のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項10】
請求項1、又は3?9のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布を用いて製造されたノンコートエアバッグ。

(2)取消理由の概要
訂正前の請求項1?10に係る特許に対して、通知した取消理由の概要は、以下のとおりである。

理由1.本件特許の下記の請求項に係る発明は、その出願前日本国内又は外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明であるから、特許法第29条第1項第3号に該当し特許を受けることができない。
理由2.本件特許の下記の請求項に係る発明は、その出願前日本国内又は外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

記(刊行物については刊行物等一覧参照)
刊行物1?5は、特許異議申立の甲第1号証?甲第5号証であり、刊行物1に記載された発明を甲1発明といい、刊行物1?5に記載された事項を、各々、甲1記載事項?甲5記載事項という。
1.本件特許発明1、7、8、10について
本件特許発明1と甲1発明との間には相違する点がないから、本件特許発明1は刊行物1に記載された発明であり、本件発明7、8、10も刊行物1に記載された発明であることを踏まえると、理由1により、本件特許発明1、7、8、10の特許を取り消すべきである。

2.本件特許発明2?6、9について
本件特許発明2?6、9は、甲1発明、及び、甲1記載事項?甲5記載事項に基づき当業者が容易に発明し得たものであるから、理由2により、その特許を取り消すべきである。

<刊 行 物 等 一 覧>
1.特開平8-11660号公報
2.特開2010-100988号公報
3.特開2009-185421号公報
4.特開2013-40415号公報
5.特開2002-173825号公報

(3)判断
以下に述べるとおり、上記理由1及び2はいずれも解消された。
ア.理由1について
(ア)甲1発明
刊行物1の【請求項1】、段落【0001】、【0019】、【0038】?【0048】及び【表1】の実施例2の欄の記載を踏まえると、刊行物1には、以下の甲1発明が記載されている。
《甲1発明》
経糸緯糸とも扁平率100%で、単糸繊度が5.8(de)である繊維を用いて製織され、
[√(de)×本/インチ]で表されるカバーファクターが、経「1.146」、緯「1.140」であり、かつ、目付151g/m^(2)で厚みが0.18mmであるノンコートエアーバッグ用織物。

(イ)対比、判断
本件特許発明1と、甲1発明とを対比する。
甲1発明について、経糸緯糸とも扁平率100%であることは、単糸断面形状が丸断面であることを意味している。
そして、特許異議申立書の5頁9行?16行に記載されているとおり、甲1発明のカバーファクターを、本件特許発明1で規定されるカバーファクターに換算すると2408.5であり、目付151g/m^(2)で厚みが0.18mmであるノンコートエアーバッグ用織物の嵩密度は、約839kg/m^(3)であると解される。
ゆえに、甲1発明の「経糸緯糸とも扁平率100%で、単糸繊度が5.8(de)である繊維」、「ノンコートエアーバッグ用織物」は、各々、本件特許発明1の「単糸断面形状が丸断面である繊維」、「ノンコートエアバッグ基布」に相当し、また、甲1発明の「単糸繊度が5.8(de)である繊維を用いて製織され、[√(de)×本/インチ]で表されるカバーファクターが、経「1.146」、緯「1.140」であり」、「目付151g/m^(2)で厚みが0.18mmである」は、各々、本件特許発明1の「((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり」、「嵩密度が750kg/m^(3)以上900kg/m^(3)以下であり」との要件を満たす。

してみると、本件特許発明1と甲1発明との一致点、相違点は以下のとおりである。
《一致点》
単糸断面形状が丸断面である繊維を用いて製織され、下記式:
((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)
で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり、かつ、嵩密度が750kg/m3以上900kg/m3以下である、ノンコートエアバッグ基布。

《相違点》
本件特許発明1は、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力が150N以上300N未満であるのに対し、甲1発明では、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力が不明である点。

相違点について検討する。
刊行物1には、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力の具体的な数値について、記載も示唆もされていない。
ゆえに、上記相違点は、本件特許発明1と甲1発明との間に存在する実質的な相違点であるから、本件特許発明1は、刊行物1に記載された発明とはいえない。
また、本件特許発明7、8、10は、本件特許発明1をさらに限定したものであるから、本件特許発明1と同様の理由により、刊行物1に記載された発明とはいえない。
したがって、理由1によっては、本件特許発明1、7、8、10に係る特許を取り消すことができない。

イ.理由2について
(ア)甲1発明
甲1発明は、上記ア.(ア)に示したとおりである。

(イ)対比、判断
本件特許発明1と、甲1発明との対比、一致点、相違点は、上記ア.(イ)に示したとおりである。
相違点について検討する。
刊行物1には、上記したように、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力の具体的な数値について、記載も示唆もされていない。
引裂き強力に関し、刊行物1の段落【0027】には、「経または緯のカバーファクターが900未満では、エアーバッグ用織物として密度が低すぎるので、インフレーションの際に縫目滑脱を起こしてエアーバッグの破裂強度が低下する。」との記載があるのみである。
刊行物2には、段落【0098】?【00102】に実施例12として説明されているエアバッグ用基布のタテ方向の引裂強力が150Nであったことが、【表4】に示されている。
しかし、上記実施例12のエアバッグ用基布のカバーファクターは、段落【0068】に記載された方法で算出されたものであり、タテ糸が1003、ヨコ糸が1127、その和が2130となっているところ、「[√(de)×本/インチ]で表されるカバーファクターが、経「1.146」、緯「1.140」であり、かつ、目付151g/m^(2)で厚みが0.18mmである」甲1発明において、引裂強力を150Nとすべき理由に結びつくような事項は、刊行物2には記載されていないし、刊行物1にも記載されていない。
また、刊行物3?5には、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力を、150N以上300N未満の範囲の値とすることについて、記載も示唆もされていない。
ゆえに、本件特許発明1は、甲1発明、及び、甲1記載事項?甲5記載事項に基づき当業者が容易に発明し得たものであるとはいえない。
また、本件特許発明3?10は、本件特許発明1をさらに限定したものであるから、本件特許発明1と同様の理由により、甲1発明、及び、甲1記載事項?甲5記載事項に基づき当業者が容易に発明し得たものとはいえない。
したがって、理由2によっては、本件特許発明1、3?10に係る特許を取り消すことができない。

(4)申立人の主張について
申立人は、意見書の3頁15行?18行で、刊行物2には「低通気性、高強度、コンパクト性、折目ズレ性のバランスに優れたエアバッグ用基布を得る」ため、引裂き強力を測定することが記載されているから、甲1発明において、甲2記載事項を参酌し、引裂き強力の好適化を図ることは当業者の通常の創作能力の発揮に過ぎない旨の意見を述べている。
しかしながら、刊行物2には、上記(3)で述べたとおり、甲1発明において、引裂強力を150Nとすべき理由に結びつくような事項は、記載されていない。
むしろ、刊行物2の【表4】には、引裂強力が150N未満のもの(実施例13、14、17)も実施例として記載されている一方で、【表5】には、引裂強力が150N以上のもの(比較例6、7、9、10)が比較例として記載されていることを踏まえると、ノンコートエアバッグ基布の引裂き強力を、150N以上300N未満という、特定の範囲内の値に設定することが、刊行物2に開示されているとはいえない。
したがって、上記意見は、失当である。

(5)むすび
以上のとおりであるから、取消理由によっては、本件特許発明1、3?10に係る特許を取り消すことはできない。
また、他に本件特許発明1、3?10に係る特許を取り消すべき理由を発見しない。
そして、請求項2に係る特許は、訂正により、削除されたため、本件特許の請求項2に対して、申立人がした特許異議の申立てについては、対象となる請求項が存在しない。
よって、結論のとおり決定する。
 
発明の名称 (57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
単糸断面形状が丸断面である繊維を用いて製織され、下記式:
((経密度)+(緯密度))×√(繊維繊度)
で表されるカバーファクターが2250以上2500以下であり、嵩密度が750kg/m^(3)以上900kg/m^(3)以下であり、かつ、引裂き強力が150N以上300N未満であることを特徴とするノンコートエアバッグ基布。
【請求項2】
(削除)
【請求項3】
前記繊維表面に糸重量に対してアルキルリン酸エステル塩が0.05重量ppm以上3重量ppm未満存在する、請求項1に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項4】
前記繊維表面に糸重量に対してアルキル硫酸塩が1重量ppm以上12重量ppm未満存在する、請求項1又は3に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項5】
前記基布の動的通気量が400mm/s以下である、請求項1、3又は4のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項6】
100℃における縫目目開き量が12mm以下である、請求項1、又は3?5のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項7】
前記繊維の単糸繊度が2dtex以上7dtex以下である、請求項1、又は3?6のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項8】
前記基布を構成する繊維がポリアミド66である、請求項1、又は3?7のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項9】
製織後1N/cm以上の張力下で湿潤処理されている、請求項1、又は3?8のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布。
【請求項10】
請求項1、又は3?9のいずれか一項に記載のノンコートエアバッグ基布を用いて製造されたノンコートエアバッグ。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
異議決定日 2016-12-20 
出願番号 特願2015-523334(P2015-523334)
審決分類 P 1 651・ 121- YAA (D03D)
P 1 651・ 113- YAA (D03D)
最終処分 維持  
前審関与審査官 松岡 美和  
特許庁審判長 久保 克彦
特許庁審判官 蓮井 雅之
渡邊 豊英
登録日 2015-08-07 
登録番号 特許第5789068号(P5789068)
権利者 旭化成せんい株式会社
発明の名称 エアバッグ用織物  
代理人 古賀 哲次  
代理人 石田 敬  
代理人 齋藤 都子  
代理人 齋藤 都子  
代理人 石田 敬  
代理人 中村 和広  
代理人 青木 篤  
代理人 古賀 哲次  
代理人 青木 篤  
代理人 三間 俊介  
代理人 中村 和広  
代理人 三間 俊介  
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