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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 A62B
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A62B
管理番号 1328746
審判番号 不服2016-9036  
総通号数 211 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2017-07-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2016-06-17 
確定日 2017-05-29 
事件の表示 特願2012- 63135「呼吸装置」拒絶査定不服審判事件〔平成25年 9月30日出願公開、特開2013-192746〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1.手続の経緯
本願は、平成24年3月21日の出願であって、平成27年9月28日付けで拒絶理由が通知され、平成27年11月6日に意見書及び手続補正書が提出されたが、平成28年3月24日付けで拒絶査定がされ、平成28年6月17日に拒絶査定不服審判が請求されると同時に明細書及び特許請求の範囲を補正する手続補正書が提出され、さらに、平成28年6月27日に平成28年6月17日提出の手続補正書を補正する手続補正書が提出されたものである。

第2.平成28年6月17日付けの手続補正についての補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成28年6月17日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1.本件補正
(1)本件補正の内容
平成28年6月27日提出の手続補正書によって補正された平成28年6月17日提出の手続補正書による手続補正(以下、「本件補正」という。)は、本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に関しては、本件補正前の(すなわち、平成27年11月6日提出の手続補正書によって補正された)特許請求の範囲の請求項1の下記(ア)の記載を、本件補正後の特許請求の範囲の請求項1の下記(イ)の記載へと補正するものである。

(ア)本件補正前の特許請求の範囲の請求項1
「 【請求項1】
顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に空気を供給する電動ファンと面体内圧を検知する圧力センサーと圧力センサーの検知信号に基づいて電動ファンの作動を制御する制御装置とを収容するファンユニットと、面体とファンユニットとを接続する給気ホースとを備える呼吸装置であって、ファンユニット内でファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部の近傍部まで延びるパイプを備えることを特徴とする呼吸装置。」

(イ)本件補正後の特許請求の範囲の請求項1
「 【請求項1】
顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に空気を供給する電動ファンと面体内圧を検知する圧力センサーと圧力センサーの検知信号に基づいて電動ファンの作動を制御する制御装置とを収容するファンユニットと、面体とファンユニットとを接続する給気ホースとを備える呼吸装置であって、ファンユニット内でファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部であって流路断面積がファンユニットから給気ホースへ向けて拡大し且つ流路断面形状がファンユニットから給気ホースへ向けて急変する部位の近傍部まで延びるパイプを備えることを特徴とする呼吸装置。」(なお、下線は、補正箇所を示すために請求人が付したものである。)

(2)本件補正の目的
特許請求の範囲の請求項1についての本件補正は、本件補正前の請求項1における発明特定事項である「給気ホースのファンユニットとの接続部」に関し、本件補正後に「流路断面積がファンユニットから給気ホースへ向けて拡大し且つ流路断面形状がファンユニットから給気ホースへ向けて急変する部位」である旨を限定するものであって、本件補正前の請求項1に記載された発明と本件補正後の請求項1に記載される発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題は同一である。
したがって、本件補正は、特許請求の範囲の請求項1に関しては、特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。

2.独立特許要件についての判断
本件補正における特許請求の範囲の請求項1に関する補正は、前述したように、特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当するので、本件補正後の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される発明(以下、「本願補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるかについて、以下に検討する。

2.1 引用文献
(1)引用文献の記載
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に引用された刊行物である米国特許第5645054号明細書(以下、「引用文献」という。)には、「睡眠時無呼吸症候群の治療のための装置及び方法」に関し、図面とともに、例えば、次のような記載がある。

(ア)「This demand positive airway pressure system 10 … the poximal end of the delivery conduit 22.」(第5欄第37行ないし第6欄第5行)
(当審仮訳)「この必要強制気道圧システム10は、空気の流入口14又は酸素源を有する送風ユニット12からなる。送風ユニット12は、連続的に加減速可能な可変速電気モータ16により回転する。送風ユニット12は、大径の供給導管22を通じて鼻マスク20に流体の流れを連通する流出口18を有する。供給導管22は、通常、直径約3/4インチ(審決注:1.905センチメートル)である。
図1に示されるように、より細い検知導管26が供給導管22に連通する。検知導管26は、第1導管21を介して、また、例えばマサチューセッツ州ワルサムのバードプレシジョン製の流れ「制限器」(0.040インチ(審決注:0.1016センチメートル)の流れ制限器)のような、制限器32を介してセンサ28に連通する。制限器32は、係り止めを有し、下流導管30からの圧気の流れと制御された空気の流通を行う孔を中央に有する。制限器32は、流れセンサ28にバイアスをかけ、最大感度を得るために、流れセンサ28の出口側(下流導管30)に低圧をつくる。
下流導管30は、送風ユニット12の流出口18につながるバイアス導管19に連通する。バイアス導管19、下流導管30及び第1導管21は、流れセンサ28に対する短絡路を形成する。
流れセンサ28は、第1導管21と下流導管30の間での空気圧の不釣り合いにより、空気の流れが通ることを許す。これは、鼻マスク20の中の圧力を正確に測る方法である。しかし、それは供給導管22の終端又は終端近くでマスク又は患者の圧力を測ることである。」

(イ)「The flow sensor 28 … in block form in FIG. 1. 」(第6欄第6ないし8行)
(当審仮訳)「流れセンサ28は、図1にブロック図で示された装置の回路基板36の一部をなす。」

(ウ)「The blower speed control unit 38, … by Ametek Lamb Electric Division of Kent, Ohio.」(第7欄第27ないし30行)
(当審仮訳)「送風スピード制御ユニット38は、必要強制気道圧システム10として、送風ユニット12と送風モータ16を含み、例えばオハイオ州ケントのアメテック・ラム電気部により製作される。」

(2)引用文献記載の事項
上記(1)(ア)ないし(ウ)及び図1の記載から、以下の事項が分かる。

(カ)上記(1)(ア)ないし(ウ)及び図1の記載から、引用文献には、必要強制気道圧システム10が記載されていることが分かる。

(キ)上記(1)(ア)ないし(ウ)及び図1の記載から、引用文献に記載された必要強制気道圧システム10は、鼻マスク20と、鼻マスク20に空気を供給する送風ユニット12と鼻マスク20の中の圧力を測る流れセンサ28と流れセンサ28の検知信号に基づいて送風ユニット12を回転させる可変速電気モータ16を制御する送風スピード制御ユニット38とを備えるものであることが分かる。

(ク)図1において、必要強制気道圧システム10が、送風ユニット12、流れセンサ28及び送風スピード制御ユニット38を収容するケーシングを有することが看取できるところ、便宜上、該ケーシングとその中に収容された装置をまとめて「必要強制気道圧システム本体」と呼ぶこととすれば、上記(1)(ア)及び図1の記載から、引用文献に記載された必要強制気道圧システム10は、送風ユニット12と流れセンサ28と送風スピード制御ユニット38を収容する必要強制気道圧システム本体と、鼻マスク20と必要強制気道圧システム本体とを接続する供給導管22を備えることが分かる。

(ケ)図1において、必要強制気道圧システム本体から直管が突出し、蛇腹状の供給導管22に接続されていることが看取されるところ、上記(1)(ア)及び図1の記載から、引用文献に記載された必要強制気道圧システム10は、流れセンサ28から、供給導管22の必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部位の近傍部まで延びる第1導管21及び検知導管26を備えることが分かる。

(3)引用発明
上記(1)(ア)ないし(ウ)及び(2)(カ)ないし(ケ)並びに図1の記載から、引用文献には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されていると認める。

「鼻マスク20と、鼻マスク20に空気を供給する送風ユニット12と鼻マスク20の中の圧力を測る流れセンサ28と流れセンサ28の検知信号に基づいて送風ユニット12を回転させる可変速電気モータ16を制御する送風スピード制御ユニット38とを収容する必要強制気道圧システム本体と、鼻マスク20と必要強制気道圧システム本体とを接続する供給導管22を備える必要強制気道圧システム10であって、流れセンサ28から、供給導管22の必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部位の近傍部まで延びる第1導管21及び検知導管26を備える必要強制気道圧システム10。」

2.2 対比・判断
本願補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明における「鼻マスク20」は、その名称から顔面の一部である鼻を覆う面体であることが明らかであるから、その構成、機能又は技術的意義からみて、本願補正発明における「顔面の一部又は全部を覆う面体」及び「面体」に相当し、以下同様に、「空気を供給する」は「空気を供給する」に、「送風ユニット12」は「電動ファン」に、「鼻マスク20の中の圧力を測る」は「面体内圧を検知する」に、「流れセンサ28」は「圧力センサー」に、「検知信号」は「検知信号」に、「可変速電気モータ16を制御する」は「電動ファンの作動を制御する」に「送風スピード制御ユニット38」は「制御装置」に、「必要強制気道圧システム本体」は「ファンユニット」に、「供給導管22」は「給気ホース」に、「必要強制気道圧システム10」は「呼吸装置」に、それぞれ相当する。
そして、引用発明において、第1導管21及び検知導管26が流れセンサ28から延びるということは、流れセンサ28の収容空間から延びる第1導管21及び検知導管26を備えるものであるということができる。また、引用発明における「供給導管22の必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部位」は、供給導管22の必要強制気道圧システム本体との接続部位であるということができる。
したがって、「ファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部の近傍部まで延びるパイプ」という限りにおいて、引用発明における「必要強制気道圧システム本体内で流れセンサ28から、供給導管22の必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部位の近傍部まで延びる第1導管21及び検知導管26」は、本願補正発明における「ファンユニット内でファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部であって流路断面積がファンユニットから給気ホースへ向けて拡大し且つ流路断面形状がファンユニットから給気ホースへ向けて急変する部位の近傍部まで延びるパイプ」に相当する。

よって、本願補正発明と引用発明とは、
「顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に空気を供給する電動ファンと面体内圧を検知する圧力センサーと圧力センサーの検知信号に基づいて電動ファンの作動を制御する制御装置とを収容するファンユニットと、面体とファンユニットとを接続する給気ホースとを備える呼吸装置であって、ファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部の近傍部まで延びるパイプを備える呼吸装置。」
である点で一致し、次の点で相違する。

<相違点>
「ファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部の近傍部まで延びるパイプ」に関し、本願補正発明においては「ファンユニット内でファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部であって流路断面積がファンユニットから給気ホースへ向けて拡大し且つ流路断面形状がファンユニットから給気ホースへ向けて急変する部位の近傍部まで延びるパイプ」であるのに対し、引用発明においては「流れセンサ28から、供給導管22の必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部位の近傍部まで延びる第1導管21及び検知導管26」である点(以下、「相違点」という。)。

2.3 判断
上記相違点について検討する。
本願補正発明における「ファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部であって流路断面積がファンユニットから給気ホースへ向けて拡大し且つ流路断面形状がファンユニットから給気ホースへ向けて急変する部位」について、本願の明細書の段落【0011】の記載「パイプ部材33を給気ホース3のファンユニット2との接続部の近傍部まで延ばし、パイプ部材33の給気ホース3側の端部を前記接続部から若干遠ざけることにより、ファンユニット2から給気ホース3に流入した直後の気流の乱れによる局所的な給気ホース3の内圧変動が圧力センサー収容空間25の内圧に与える影響をカットすることができる。給気ホース3が給気ホース本体31と給気ホース本体31をファンユニット2に接続するコネクタ32とを有している場合、パイプ部材33をコネクタ32の給気ホース本体31との接続部の近傍部まで延ばせば、ファンユニット2から給気ホース3に流入した直後の気流の乱れによる局所的な給気ホース3の内圧変動がセンサー収容空間25の内圧に与える影響を十分にカットすることができる。」を図1(c)に照らし合わせれば、図1(c)の上部において、空気の流路の内径が、図の左側に急に拡大している部位を意味するものと理解できる。
これに対し、一般に、呼吸装置において、電動ファンにより発生する空気の圧力をマスクに供給する気圧に合わせる等の目的のために、流路の途中で内径を変化させることは、適宜行われる設計的事項(以下、「設計的事項1」という。)である。
また、引用発明において、蛇腹状を呈することにより屈曲自在に形成される供給導管22と必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部において、必要強制気道圧システム本体から供給導管22に流入した直後の気流の乱れにより局所的な内圧変動を生ずることは、技術常識に照らして明らかである。そして、引用発明においても、「第1導管21及び検知導管26」を「供給導管22の必要強制気道圧システム本体との接続部位の近傍部まで延びる」ように配置することにより、引用文献の図1に示されるように、第1導管21及び検知導管26の供給導管22の端部を、供給導管22と必要強制気道圧システム本体から突出した直管との接続部から若干遠ざけることになることから、必要強制気道圧システム本体から供給導管22に流入した直後の気流の乱れによる局所的な供給導管22の内圧変動がセンサ28に与える影響をカットすることができるとの本願補正発明と同様の作用効果を奏するものといえる。
そして、引用発明において、必要強制気道圧システム本体から突出した直管を、必要強制気道圧システム本体内に位置させるようにすることは、単なる設計的事項(以下、「設計的事項2」という。)にすぎない。
したがって、引用発明において、上記設計的事項1及び2を参酌し、第1導管21及び検知導管26を、必要強制気道圧システム本体内で、流れセンサ28の収容空間から供給導管22の必要強制気道圧システム本体との接続部であって流路断面積が必要強制気道圧システム本体から供給導管22へ向けて拡大し且つ流路断面形状が必要強制気道圧システム本体から供給導管22へ向けて急変する部位の近傍まで延びるよう配置することによって、上記相違点に係る本願補正発明の発明特定事項のように特定することは、当業者が容易に想到し得たことである。

そして、本願補正発明は、全体としてみても、引用発明並びに設計的事項1及び2から予測できる作用効果以上の格別な作用効果を奏すると認めることはできず、本願補正発明は、引用発明並びに設計的事項1及び2に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

よって、本願補正発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

3 むすび
以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に違反するので、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記[補正の却下の決定の結論]のとおり決定する。

第3.本願発明について
1.本願発明
上記のとおり、平成28年6月17日付けの手続補正は却下されたため、本願の請求項1ないし3に係る発明は、平成27年11月6日提出の手続補正書によって補正された明細書及び特許請求の範囲並びに願書に最初に添付された図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1ないし3に記載された事項により特定されるものであり、そのうち、請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、上記第2.の[理由]1.(1)(ア)に記載したとおりのものである。

2.引用発明
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に引用された引用文献(米国特許第5645054号明細書)記載の発明(引用発明)は、前記第2.の[理由]2.1の(3)に記載したとおりである。

3.対比・判断
本願発明と引用発明とを対比すると、前記第2.の[理由]2.2に示したとおりの相当関係があるから、本願発明と引用発明とは、
「顔面の一部又は全部を覆う面体と、面体に空気を供給する電動ファンと面体内圧を検知する圧力センサーと圧力センサーの検知信号に基づいて電動ファンの作動を制御する制御装置とを収容するファンユニットと、面体とファンユニットとを接続する給気ホースとを備える呼吸装置であって、ファンユニットの圧力センサー収容空間から給気ホースのファンユニットとの接続部の近傍部まで延びるパイプを備える呼吸装置。」
である点で一致し、次の点で相違する。

<相違点>
本願補正発明においてはパイプをファンユニット内で配置したのに対し、引用発明においては第1導管21及び検知導管26を必要強制気道圧システム本体から突出した直管にわたって配置した点(以下、「相違点2」という。)。

この相違点2について検討すれば、引用発明において、上記設計的事項2を参酌することにより、上記相違点2に係る本願発明の発明特定事項のように特定することは、当業者が容易に想到し得たことである。

そして、本願発明は、全体としてみても、引用発明及び設計的事項2から予測できる作用効果以上の格別な作用効果を奏すると認めることはできず、本願発明は、引用発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

4.まとめ
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び設計的事項2に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができない。

第4.むすび
上記第3.のとおり、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができないので、本願は拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2017-04-03 
結審通知日 2017-04-04 
審決日 2017-04-17 
出願番号 特願2012-63135(P2012-63135)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A62B)
P 1 8・ 575- Z (A62B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 永冨 宏之粟倉 裕二  
特許庁審判長 伊藤 元人
特許庁審判官 中村 達之
金澤 俊郎
発明の名称 呼吸装置  
代理人 坂口 嘉彦  

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