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審決分類 |
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) G07B 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) G07B |
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管理番号 | 1336442 |
審判番号 | 不服2016-9309 |
総通号数 | 219 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2018-03-30 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2016-06-22 |
確定日 | 2018-01-11 |
事件の表示 | 特願2014-243621「車両誘導システム」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 5月14日出願公開、特開2015- 92351〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
本願は、平成16年9月13日を出願日とする特願2014-89069号の一部を平成26年12月2日に新たな出願としたものであって、「車両誘導システム」に関するものであると認める。 これに対して、平成29年8月1日付けで、[理由1]その特許請求の範囲の記載が不備であり、特許法第36条第6項第1号に規定する要件を満たしていない、[理由2]その特許請求の範囲の記載が不備であり、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない、[理由3]その出願前に日本国内または外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、との拒絶理由を通知したが、依然としてその不備の点は解消しておらず、また、請求人からは何らの応答もない。 そして、上記の拒絶理由はいずれも妥当なものと認められるので、本願は、上記の拒絶理由によって拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2017-11-07 |
結審通知日 | 2017-11-17 |
審決日 | 2017-11-28 |
出願番号 | 特願2014-243621(P2014-243621) |
審決分類 |
P
1
8・
537-
WZF
(G07B)
P 1 8・ 121- WZF (G07B) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 宮下 浩次 |
特許庁審判長 |
高木 彰 |
特許庁審判官 |
平瀬 知明 内藤 真徳 |
発明の名称 | 車両誘導システム |