• ポートフォリオ機能


ポートフォリオを新規に作成して保存
既存のポートフォリオに追加保存

  • この表をプリントする
PDF PDFをダウンロード
審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 A23K
管理番号 1341403
審判番号 不服2017-9540  
総通号数 224 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2018-08-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-06-29 
確定日 2018-06-11 
事件の表示 特願2016-165464「反芻動物用飼料ペレット」拒絶査定不服審判事件〔平成30年 3月 1日出願公開、特開2018- 29557〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成28年8月26日の出願であって、平成29年1月24日付けで拒絶理由が通知され、同年3月15日に意見書及び手続補正書が提出され、同年3月24日付けで拒絶査定がなされたのに対し、同年6月29日に拒絶査定不服審判の請求がなされ、その審判の請求と同時に手続補正(以下「本件補正」という。)がなされたものである。

第2 本件補正についての補正却下の決定

[補正却下の決定の結論]
本件補正を却下する。

[理由]
1 本件補正について
(1)本件補正後の請求項1の記載
本件補正により、特許請求の範囲の請求項1の記載は、次のとおりに補正された。(下線は補正箇所を示す。)
「【請求項1】
木質材料を原料とするクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料ペレットであって、クラフトパルプの裂断長が7.0km以上、クラフトパルプの平均繊維長が1.2mm以上であり、木質ペレット品質規格による飼料ペレットの機械的耐久性が97.5質量%以上である上記飼料ペレット。」

(2)本件補正前の請求項1の記載
本件補正前の、平成29年3月15日に提出された手続補正書でした手続補正により補正された請求項1の記載は次のとおりである。
「【請求項1】
リグノセルロース材料を原料とするクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料ペレットであって、クラフトパルプの平均繊維長が1.2mm以上であり、飼料ペレットの機械的耐久性が97.5質量%以上である上記飼料ペレット。」

2 補正の適否
本件補正は、本件補正前の請求項1に記載された、原料とするリグノセルロース材料について、原料とする「木質材料」に、クラフトパルプについて、「裂断長が7.0km以上」のクラフトパルプに、飼料ペレットの機械的耐久性について、「木質ペレット品質規格による」機械的耐久性に、それぞれ限定するものであり、いわゆる限定的減縮を目的とするものといえることから、請求項1についての本件補正は、特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものである。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下「補正発明」という。)が同条第6項において準用する同法第126条第7項の規定に適合するか(特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか)について、以下に検討する。
(1)補正発明
補正発明は、上記1(1)に記載したとおりのものである。

(2)引用文献の記載事項
ア 引用文献1
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に引用された刊行物である特開2015-198653号公報(以下「引用文献1」という。)には、次の事項が記載されている。なお、下線は当審において付与したものである。
(1ア)「【許請求の範囲】
【請求項1】
カッパー価が90以下であるクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料。
・・・
【請求項6】
クラフトパルプを含む飼料を、直径5?50mm×長さ5?80mmのペレット状に圧縮成型したものである、請求項1?4のいずれかに記載の反芻動物用飼料。」

(1イ)「【0043】
本発明のクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料は、パルプ状、紛体状、フラッフ化の形態でもよいが、キューブ状又はペレット状に圧縮成型するか、断裁したシート状の形態とすることが、トウモロコシや牧草などの他の飼料と混合することが容易となり、さらに運搬や取扱いが容易となるので好ましい。
【0044】
キューブ状に圧縮成型する場合、縦5?50mm×横5?50mm×高さ5?50mmのキューブとすることが好ましい。ペレット状に圧縮成型する場合、直径5?50mm×長さ5?80mmの円筒状とすることが好ましい。圧縮成型を行うための装置は特に限定されていないが、ブリケッター(北川鉄工所(株)製)、リングダイ式ペレタイザー(CPM(株)製)、フラットダイ式ペレタイザー(ダルトン(株)製)等が望ましい。」

(1ウ)「【0057】
<インシチュ試験>
[実施例3]
飼料のルーメン内消化性をin situ法で測定した(Nocek 1988)。
供試動物のルーメン内に実施例1の直径5mm×長さ10mmのパルプペレット5g(風乾重量)を秤量したポリエステルバッグ(#R1020、ポリエステル、10cm×20cm、平均孔径50±15μm、ANKOM Technology Corp.、Fairport、NY、USA)を経時的に投入した。分解時間は、飼料の入ったポリエステルバッグを投入後、2時間、4時間、8時間、24時間、48時間とした。
各時間経過後、ルーメン内からポリエステルバッグを取り出した後、水で洗浄し、60℃で乾物恒量を求めた。また、ルーメン内には投入せず、水で洗浄しただけの飼料の入ったポリエステルバッグを、分解時間0時間の試料とした。」

(1エ)「【0062】
[実施例5]
カラマツとラジアータパインを50:50の重量比で混合した木材チップを、回転型オートクレーブを用い、この木材チップに液比3.2(L/kg)となるように水を加え、前加水分解温度170℃にて30分間、Pファクター=550で前加水分解を行った。加水分解処理後の処理液のpHは3.3だった。
前加水分解終了後、チップと前加水分解液とを300メッシュ濾布で分離し、チップの15倍量の60℃温水で30秒間手もみ洗浄を行った。
【0063】
続いて、再び回転型オートクレーブを用い、150℃、85分間、クラフト蒸解薬液の浸透を行った後、蒸解温度158℃で210分間、Hファクター(Hf)=1500で蒸解を行った。薬液は、活性アルカリ添加率(AA)18%で、活性アルカリ105g/L(Na_(2)O換算値)、NaOH75.6g/L(Na_(2)O換算値)、Na2S29.4g/L(Na_(2)O換算値)、硫化度28%の組成で、木材チップと蒸解薬液との液比は3.2(L/kg)とした。得られた溶解クラフトパルプは、カッパー価(KN)11.6、白色度32.7であった。
得られたパルプを実施例1と同様にして、直径9mm×長さ10mmのパルプペレットを製造し、得られたパルプペレットを実施例2と同様にして糖化処理を行い、表4に試料のセルラーゼとの反応時間と糖化率を示した。
【0064】
【表4】(略)
【0065】
[実施例6]
実施例1の直径5mm×長さ10mmのパルプペレットに替えて実施例5の直径9mm長さ10mmのパルプペレットを使用した以外は、実施例3と同様にルーメン内消化性をin situ法で測定した。
各試料の測定は実施日の異なる3連で行った。試験結果を表5に示す。
【0066】
【表5】



上記摘記(1ア)?(1エ)を総合すると(特に下線部参照)、引用文献1には、以下の発明(以下「引用発明」という。)が記載されていると認められる。
「カラマツとラジアータパインを50:50の重量比で混合した木材チップから得られた、カッパー価が11.6であるクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料であって、ペレット状に圧縮成型した、反芻動物用飼料。」

イ 引用文献2
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に周知技術を示す文献として引用された刊行物である特開2008-54562号公報(以下「引用文献2」という。)には、次の事項が記載されている。
(2ア)「【0025】
ペレット状トウモロコシ飼料1の内部には、葉4及び茎5を揉摺して得られる繊維10と種子11の混合物である。種子は粒度1mm前後の破砕物11aと、粒度0.1mm以下の寸法で粉々に分散された微粉物11bから成る。これら微粉物11bは、図には一部集合させて示したが、実際にはペレット全体に分散される。
【0026】
図4には、繊維10及び種子11の好ましい粒度分布を示した。即ち繊維10の寸法は最長3?7mm、より好ましくは5mm程度とする。牛の反芻のためには、繊維はある程度長い方が良い。」

ウ 引用文献3
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に周知技術を示す文献として引用された刊行物である特表2015-509373号公報(以下「引用文献3」という。)には、次の事項が記載されている。
(3ア)「【0013】
発明の概要
有利な方法で消化される炭水化物を高い含量で有する、家畜、特に反芻動物の給餌に使用される飼料の提供が本発明の目的である。」

(3イ)「【0028】
飼料は、草本または他の一般的な型の天然飼料作物に類似する形態、好ましくは、2mmを超える平均粒子/繊維長、より好ましくは5mmを超える平均粒子/繊維長を有する穀物およびわらを含む少なくとも一種の穀物作物、で提供できる。任意に、穀物作物の一部は、例えば10?100重量%、好適には50?100重量%がサイレージ発酵される。」

(3ウ)「【0035】
得られた飼料製品を、例えばプレスしてペレット状または他の単位包装製品形態に加工できる。しかしながら、穀物作物の繊維長は、上述のとおり、好ましくは2mmを超えるサイズを維持し、すなわち過剰な粉砕は避けられる。」

エ 引用文献4
本願の出願前に頒布され、原査定の拒絶の理由に周知技術を示す文献として引用された刊行物である「菊池文彦,カラマツのクラフトパルプに関する研究,林業試験場研究報告,日本,独立行政法人森林総合研究所,1968年,No.217,p.115-117,125-129」(以下「引用文献4」という。)には、次の事項が記載されている。
(4ア)「2.クラフトパルプの製造試験
カラマツのクラフトパルプの化学的、物理的性質を知るため、他の2樹種、すなわち針葉樹の代表と考えられるアカマツと、造林上最も重要な樹種でかつ蓄積の多いスギをとりあげ、同1条件により蒸解、漂白および強度試験を行い、比較を試みた。とくに辺材と心材との相違を見るために、試料を辺材と心材に分けて試験を実施した。」(117頁下から5行?最下行)

(4イ)第8表として、以下の表が記載されている。


(4ウ)第9表として、以下の表が記載されている。


上記第8表及び第9表の「裂断長」をみると、カラマツ、アカマツ、スギである針葉樹について、ほとんど全てものが7.0km以上である。

(3)引用発明との対比
補正発明と引用発明とを対比すると、引用発明の「カラマツとラジアータパインを50:50の重量比で混合した木材チップから得られた」「クラフトパルプ」は、補正発明の「木質材料を原料とするクラフトパルプ」に相当し、引用発明の「ペレット状に圧縮成型した」「反芻動物用飼料」は、補正発明の「反芻動物用飼料ペレット」に相当する。
してみれば、補正発明と引用発明とは、
(一致点)
「木質材料を原料とするクラフトパルプを含有する反芻動物用飼料ペレット。」
の点で一致し、以下の点で相違する。

(相違点1)
クラフトパルプが、補正発明では、裂断長が「7.0km以上」、平均繊維長が「1.2mm以上」であるのに対し、引用発明では、それらの値が不明である点。

(相違点2)
飼料ペレットが、補正発明では、木質ペレット品質規格による機械的耐久性が97.5質量%以上であるのに対し、引用発明では、その値が不明である点。

(4)相違点についての判断
ア 相違点1について
引用文献2の摘記(2ア)に、牛の反芻のためには試料中の繊維はある程度長い方が良いことが、引用文献3の摘記(3ア)及び(3ウ)に、反芻動物の給餌に使用される飼料をプレスしてペレット状としても、過剰な粉砕は避けられ、繊維長を一定以上に維持できることが記載されているように、反芻動物用の飼料に含まれる繊維は反芻のためにある程度長い方が良いことは本出願前周知のことであり、さらに、反芻動物用の飼料に含まれるものが、反芻咀しゃくにより容易に粉砕されないように、ある程度の強度がある方が好ましいことも本出願前周知のことである。
してみれば、引用発明も反芻動物用飼料であることから、クラフトパルプを構成する繊維の平均繊維長をある程度長くすること、そして、クラフトパルプの強度を示す裂断長(裂断長はパルプの強度を示す一般的な評価指標である)をある程度大きくすることは、当業者が容易に想到することであり、その際、引用発明の「カラマツとラジアータパイン」は針葉樹であり、このような針葉樹で製造されたパルプの平均繊維長として「1.2mm以上」は何ら格別の値ではなく通常の範囲(例えば、奥杏一「パルプの性質と紙の強度」繊維学会誌(1955年)の第1表参照)であること、針葉樹で製造されたクラフトパルプの裂断長として「7.0km以上」も上記引用文献5の摘記(4イ)及び(4ウ)に記載されているように、何ら格別の値ではなく通常の範囲であることに鑑みれば、引用発明のクラフトパルプを、反芻のために、裂断長が「7.0km以上」、平均繊維長が「1.2mm以上」とすることは当業者が容易になし得たことである。

イ 相違点2について
引用文献1の摘記(1イ)には、クラフトパルプを含有する反芻動物用飼料をペレット状に圧縮成型することによって運搬や取扱いが容易となることが記載されている。一方、本願明細書には、機械的耐久性について「本発明の飼料ペレットは、輸送時に粉砕されて粉化しない十分な硬さを有しており、機械的耐久性(木質ペレット品質規格 6.5機械的耐久性の試験方法に準拠)が97.5%以上であることが好ましい。機械的耐久性とはペレットの壊れにくさを示すもので、一定量の機械的衝撃を与えた際に壊れずに粉化しなかった質量割合である。」(【0017】)と記載されているもので、引用発明においても運搬や取扱いを容易とするためには、ペレットの機械的耐久性が必要なことは明かであり、それを圧縮成型における条件等を調製することによって「木質ペレット品質規格による機械的耐久性が97.5質量%以上」を満たすようにすることは当業者が容易になし得たことである。

ウ 補正発明の効果について
補正発明の効果として、本願明細書には、以下の表が記載されている。
【表1】

ここで、「in situ試験乾物消化率(%)」は、本願明細書に「実験2:反芻動物への給餌(in situ消化試験)ルーメン内における消化性を、in situ法で測定した(Journal of Dairy Science, vol. 71, pages 2051-2069, 1988, James E. Nocek)。供試動物(牛)のルーメン内に、サンプル5g(風乾重)を秤量したポリエステルバッグ(#R1020、ポリエステル、10cm×20cm、平均孔径50±15μm、ANKOM Technology Corp.、Fairport、NY、USA)を投入した。投入後、2時間、4時間、8時間、24時間、48時間、72時間、96時間の時点でルーメン内からポリエステルバッグを取り出し、水で洗浄し、60℃で乾物恒量を求めた。また、ルーメン内には投入せず、水で洗浄しただけの飼料の入ったポリエステルバッグを、分解時間0時間の試料とした。各試料の測定は、実施日を異ならせて3連で行った。」(【0052】?【0053】)と記載されているものである。上記【表1】を参照するに、補正発明の実施例であるサンプル1?3では経過時間が0で消化率は0、2時間で0、4時間で2.0?2.3、8時間で3.6?6.1、24時間で24.3?31.2、48時間で68.3?73.3であることが示されている。
一方、引用発明では、摘記(1ウ)に記載されているとおり、補正発明と同じin situ試験を行っており、その結果が摘記(1エ)に【表5】として記載されており、それを参照すると、経過時間が0で消化率は0、2時間で0、4時間で2.4、8時間で4.8、24時間で26.1、48時間では85.4となっており、この結果より、引用発明において、ルーメンに飼料が投入しても補正発明と同じようにすぐには消化されず、反芻が促進されていることが示されている。
してみれば、補正発明の裂断長が「7.0km以上」、平均繊維長が「1.2mm以上」と特定することで反芻が促進されるとの効果も格別顕著なものとはいえない。
なお、機械的耐久性については、上記【表1】において、補正発明には対応しない比較例であるサンプル4?6においても満たしており格別のものではない。

(5)小括
したがって、補正発明は、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

4 本件補正についてのまとめ
以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第6項で準用する同法第126条第7項の規定に違反するものであり、同法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。

第3 本願発明について
1 本願発明
本件補正は上記のとおり却下されたので、本願の請求項1?6に係る発明は、平成29年3月15日に提出された手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?6に記載された事項により特定されるものであるところ、その請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、上記第2の[理由]1(2)に記載されたとおりのものである。

2 原査定の拒絶の理由
原査定の拒絶の理由は、この出願の請求項1?6に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない、というものである。
引用文献1:特開2015-198653号公報
引用文献2:特開2008-54562号公報 (周知技術を示す文献)
引用文献3:特表2015-509373号公報(周知技術を示す文献)
引用文献4:菊池文彦,カラマツのクラフトパルプに関する研究,林業試験場研究報告,
日本,独立行政法人森林総合研究所,1968年,No.217,p.115-117,125-129(周知技術を示す文献)
引用文献5:特開2004-254615号公報 (周知技術を示す文献)
なお、上記引用文献の順序は拒絶理由通知時の順序であり、原査定の備考では、引用文献「4」は「5」に、引用文献「5」は「4」として記載されている。

3 引用文献
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献1?4及び記載事項は、上記第2の[理由]2(2)に記載したとおりである。

4 対比・判断
本願発明は、上記第2の[理由]2で検討したとおり、補正発明から限定事項が削除された発明であり、その補正発明が、上記第2の[理由]2(2)?(5)に記載したとおり、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

第4 むすび
以上のとおり、本願発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないから、その余の請求項に係る発明について言及するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり、審決する。
 
審理終結日 2018-04-10 
結審通知日 2018-04-11 
審決日 2018-04-27 
出願番号 特願2016-165464(P2016-165464)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (A23K)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 田辺 義拓  
特許庁審判長 伊藤 昌哉
特許庁審判官 三崎 仁
▲高▼見 重雄
発明の名称 反芻動物用飼料ペレット  
代理人 小野 新次郎  
代理人 新井 規之  
代理人 小笠原 有紀  
代理人 中村 充利  

プライバシーポリシー   セキュリティーポリシー   運営会社概要   サービスに関しての問い合わせ