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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G01T
管理番号 1348654
審判番号 不服2018-5356  
総通号数 231 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-03-29 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-04-18 
確定日 2019-02-07 
事件の表示 特願2013-180641「検出器モジュール製造方法、検出器モジュール及び医用画像診断装置」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 3月16日出願公開、特開2015- 49121〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成25年8月30日の出願であって、平成28年8月24日に手続補正がなされ、平成29年6月20日付けの拒絶理由の通知に対し、同年8月23日に意見書が提出されたが、平成30年1月29日付けで拒絶査定がなされ、これに対して同年4月18日に審判の請求がなされると同時に手続補正がなされたものである。

第2 本願発明
本願の請求項に係る発明は、平成30年4月18日にされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし10に記載された事項により特定されるものであるところ、その請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、その請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
なお、本願発明は、補正前の請求項3に係る発明に相当するものである。

「【請求項1】
X線により発光するシンチレータアレイと、前記シンチレータアレイが発生した光を電気信号に変換するフォトダイオードアレイとが光学的に接合された検出器モジュールを製造する検出器モジュール製造方法であって、
前記シンチレータアレイと前記フォトダイオードアレイとを、両面に接着面を有する透明接着シートにより接着し、
前記透明接着シートの厚みは、反射材により複数の区画に分割された前記シンチレータアレイの各区画のシンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射する厚みである、
ことを特徴とする検出器モジュール製造方法。」

第3 平成30年1月29日付けの拒絶査定の拒絶の理由
平成30年1月29日付けの拒絶査定(以下「原査定」という。)の拒絶の理由は、平成28年8月24日に手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項3に係る発明は、本願の出願前に日本国内又は外国において、頒布された又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった下記の引用文献1に記載された発明及び周知技術(例えば、引用文献2及び3を参照。)に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない、というものである。

引用文献1.特開2003-232858号公報
引用文献2.特開2012-189487号公報
引用文献3.特開2012-194139号公報

第4 引用文献の記載及び引用発明

1 引用文献1の記載
引用文献1には、以下の事項が記載されている。
(1)「【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンチレータとフォトダイオードとを組み合わせた放射線検出器に関するものである。」

(2)「【0005】そこで、本発明の課題は、2次元的に配列された複数のシンチレータと、これらのシンチレータに対応して設けられた複数のフォトダイオードを有する放射線検出器において、シンチレータとフォトダイオードとを正確に対応させて配置することを容易に行うことができるようにすることにある。」

(3)「【0015】本放射線検出器は、放射線を入射して、その放射線によって生じた光を出射面から出射するシンチレータパネル1と、シンチレータパネル1から出射された光を光入射面から入射し、電気信号に変換するフォトダイオードアレイ2と、支持基板3とを備えている。なお、図1においては、シンチレータパネル1の下面が光出射面、フォトダイオードアレイ2の上面が光入射面となっている。
【0016】図2は、図1に示した放射線検出器をシンチレータパネル1側から見た上面図である。シンチレータパネル1は、複数のシンチレータ11とシンチレータ固定用部材12とを備えている。シンチレータ11の間にシンチレータ固定用部材12を設けることによって、シンチレータ11において発生したシンチレーション光が、他のシンチレータ11に対応するフォトダイオードに入射する、いわゆる光クロストークの発生を抑制することができる。また、シンチレータ11とシンチレータ固定用部材12とが一体に固定されていることによって、シンチレータパネル1の機械的強度を向上させることができる。複数のシンチレータ11は、それぞれ検出対象の放射線の入射に対してシンチレーション光を発生する物質からなり、図2に示すように2次元アレイ状に配列されている。
【0017】これらのシンチレータ11に対し、シンチレータ固定用部材12は複数のシンチレータ11の間に設けられている。また、シンチレータ11は、図1に示すように、シンチレータ固定用部材12よりも下方に突出しており、この突出した部位には、所定の角度のテーパが付与されている。このテーパは、フォトダイオードアレイ2に近づくにしたがって、狭まるようにして形成されている。このため、シンチレータ11の放射線入射面は、光出射面よりも大きい面積を有している。さらに、シンチレータ11の光出射面以外の面上には、シンチレータ11内で発生したシンチレーション光を反射する酸化チタンなどからなる光反射膜14が形成されている。
【0018】?【0023】
・・・(略)・・・
【0024】また、シンチレータ11の間におけるシンチレータ固定用部材12とフォトダイオードアレイ2の間には、光学接着剤層13が形成されている。
【0025】以上の構成を有する本実施形態に係る放射線検出器では、検出対象である放射線がシンチレータパネル1のシンチレータ11に入射すると、シンチレータ11内においてシンチレーション光が発生する。発生したシンチレーション光は直接に、または光出射面以外の面上に形成された光反射膜14によって反射されて、光出射面からフォトダイオードアレイ2へと出射される。そして、シンチレータ11の光出射面から出射された光は対応するフォトダイオード24へ入射する。このとき、保護膜28はフォトダイオード24の光入射面で光が反射することを防止する反射防止膜としての機能も果たす。
【0026】フォトダイオード24へ入射したシンチレーション光によって、n型半導体基板21内部にキャリアが発生する。発生したキャリアは、p型半導体層22へ移動する。ここで、アキュムレーション層27は、シンチレーション光の入射によってn型半導体基板21内部の光入射面側付近で発生したキャリアを再結合させることなく、効率よくp型半導体層22へ移動させるように機能する。そして、光検出信号がアノード電極25およびカソード電極26から取り出される。
【0027】
・・・(略)・・・
【0028】以上に詳説した図1に示す放射線検出器の具体的な構成の一例としては、以下に示すような構成のX線検出器が挙げられる。すなわち、シンチレータパネル1の上面側から見た形状を一辺12mmの正方形とし、その中に8個×8個の配列(ピッチ1.5mm)で一辺1mm、厚さ2mmのシンチレータ11を配置する。シンチレータ11の光出射面以外の面上には、厚さ50μmの光反射膜14を形成する。また、シンチレータ11の間には厚さ1mmのシンチレータ固定用部材12を設ける。
【0029】・・・(略)・・・また、シンチレータパネル1とフォトダイオードアレイ2との間における光学接着剤層13の厚さについては、たとえば、数μm程度とする。」

(4)「【0030】次に、本発明に係る放射線検出器の製造方法の一例について説明する。図3は、図1に示した放射線検出器において用いられるシンチレータパネル1の製造方法の一例を示す工程図である。
【0031】まず、図3(a)に示すように、X線などの放射線が照射されるとシンチレーション光を発生するCWOもしくはCsIなどからなるシンチレータ11を用意する。次に、図3(b)に示すように、その一方の面(図3(b)中の下面)にシンチレータ固定用部材12を埋め込むための凹部を格子状に形成する。続いて、図3(c)に示すように、続いて、格子状に形成されたシンチレータ11の下端部をそれぞれ加工し、面取りして、所定角度のテーパを付与する。その後、図3(d)に示すように、光反射膜14を他方の面(図3中の上面)を除く全面に酸化チタン等を蒸着することにより形成する。
【0032】シンチレータ11に光反射膜14を蒸着した後、図3(e)に示すように、シンチレータ11に形成された格子状の凹部に、X線を遮蔽する性質を有する銅もしくは鉛を埋め込むことにより、シンチレータ固定用部材12を形成する。それから、図3(f)に示すように、上下の面を研削することにより、シンチレータ11を複数に分割するとともに、光反射膜14のうち下面に形成されていた部分のみを取り除いて光出射面を形成する。そして、光反射膜14をシンチレータ11の上面に上記と同様の方法で形成してシンチレータパネルを形成する。その後、図1に示すように、別途製造されたフォトダイオードアレイ2の裏面にシンチレータパネル1を配置することにより、放射線検出器を製造することができる。」

(5)図1及び図2は、以下のとおりである。
図1

図2


(6)上記(3)並びに引用文献1の図1及び図2から、引用文献1には、以下の事項が記載されていると認められる。
ア シンチレータパネル1は、2次元アレイ状に配列されたシンチレータ11と、シンチレータ11の間に設けられたシンチレータ固定用部材12と、シンチレータ11の側面及び上面に設けられた光反射膜14とを備えたものであること。
イ フォトダイオードアレイ2の上にシンチレータパネル1が配置され、シンチレータ固定用部材12とフォトダイオードアレイ2の間の光学接着剤層13により、両者が接着されていること。

(7)また、引用文献1の段落0028(上記(3)を参照。)の記載から、放射線は、X線であることが理解できる。
そうすると、上記(4)及び(6)から、引用文献1には、フォトダイオードアレイ2上にシンチレータパネル1を配置し、光学接着剤層13により接着することによりX線検出器を製造するX線検出器の製造方法が記載されていると認められる。

(8)引用文献1の段落0025及び段落0026(上記(3)を参照。)及び上記(7)から、引用文献1には、以下の事項が記載されていると認められる。
ア シンチレータ11は、X線が入射するとシンチレーション光を発生するものであること。
イ 発生したシンチレーション光は直接に、または光出射面以外の面上に形成された光反射膜14によって反射されて、光出射面からフォトダイオードアレイ2へと出射されること。
ウ フォトダイオードアレイ2は、入射したシンチレーション光によって内部にキャリアを発生させ、光検出信号を取り出すものであること。

2 引用発明
したがって、引用文献1には、以下の発明が記載されている。(以下「引用発明」という。)
「フォトダイオードアレイ2上にシンチレータパネル1を配置し、シンチレータ固定用部材12とフォトダイオードアレイ2の間の光学接着剤層13により接着することにより、X線検出器を製造するX線検出器の製造方法であって、
シンチレータパネル1は、2次元アレイ状に配列されたシンチレータ11と、シンチレータ11の間に設けられたシンチレータ固定用部材12と、シンチレータ11の側面及び上面に設けられた光反射膜14とを備えたものであり、
シンチレータ11は、X線が入射するとシンチレーション光を発生し、
前記シンチレーション光は直接に、または光出射面以外の面上に形成された光反射膜14によって反射されて、光出射面からフォトダイオードアレイ2へと出射し、
フォトダイオードアレイ2は、入射したシンチレーション光によって内部にキャリアを発生させ、光検出信号を取り出すものである、
X線検出器の製造方法。」

第5 対比
本願発明と引用発明を対比する。
1 本願発明の「X線により発光するシンチレータアレイと、前記シンチレータアレイが発生した光を電気信号に変換するフォトダイオードアレイとが光学的に接合された検出器モジュールを製造する検出器モジュール製造方法」との発明特定事項について
(1)引用発明の「X線検出器」、「シンチレータ11」及び「X線検出器の製造方法」は、本願発明の「検出器モジュール」、「シンチレータ」及び「検出器モジュール製造方法」にそれぞれ相当する。

(2)引用発明のシンチレータパネル1は、「2次元アレイ状に配列されたシンチレータ11を備える」ものであって、「シンチレータ11は、X線が入射するとシンチレーション光を発生する」ものであるから、本願発明の「X線により発光するシンチレータアレイ」に相当する。

(3)引用発明のフォトダイオードアレイ2は、「入射したシンチレーション光によって内部にキャリアを発生させ、光検出信号を取り出すものである」から、本願発明のフォトダイオードアレイと引用発明のフォトダイオードアレイ2とは、「前記シンチレータアレイが発生した光を電気信号に変換するフォトダイオードアレイ」である点で一致する。

したがって、本願発明と引用発明とは、「X線により発光するシンチレータアレイと、前記シンチレータアレイが発生した光を電気信号に変換するフォトダイオードアレイとが光学的に接合された検出器モジュールを製造する検出器モジュール製造方法」である点で一致する。

2 本願発明の「前記シンチレータアレイと前記フォトダイオードアレイとを、両面に接着面を有する透明接着シートにより接着し」との発明特定事項について
引用発明のシンチレータアレイとフォトダイオードアレイとは、「シンチレータ固定用部材12とフォトダイオードアレイ2の間の光学接着剤層13」により接着されているものであるが、両面に接着面を有する透明接着シートにより接着されているものではない。

3 本願発明の「前記透明接着シートの厚みは、反射材により複数の区画に分割された前記シンチレータアレイの各区画のシンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射する厚みである」との発明特定事項について
上記2のとおり、引用発明は、透明接着シートにより接着されているものではなく、上記発明特定事項を備えていない。
また、引用発明のシンチレータアレイは、シンチレータ11の間に、シンチレータ固定用部材12と光反射膜14とを備えているから、複数の区画への分割が、本願発明のシンチレータアレイのように、「反射材」によりなされたものではない。

4 よって、本願発明と引用発明との間には、以下の一致点、相違点がある。

・一致点
「X線により発光するシンチレータアレイと、前記シンチレータアレイが発生した光を電気信号に変換するフォトダイオードアレイとが光学的に接合された検出器モジュールを製造する検出器モジュール製造方法であって、
前記シンチレータアレイと前記フォトダイオードアレイとを接着した、
検出器モジュール製造方法。」

・相違点1
シンチレータアレイとフォトダイオードアレイとの接着について、本願発明が「両面に接着面を有する透明接着シートにより」接着され、「透明接着シートの厚みは、反射材により複数の区画に分割された前記シンチレータアレイの各区画のシンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射する厚みである」のに対して、引用発明は、透明接着シートにより接着するものではない点。

・相違点2
シンチレータアレイが、本願発明では、「反射材」により複数の区画への分割されているのに対し、引用発明では、シンチレータ固定用部材12と光反射膜14とで分割されている点。

第6 判断
1 相違点1について
原査定の拒絶の理由に示された引用文献2(特開2012-189487号公報)の段落0032には、「センサパネル23とシンチレータ34とを貼り合わせている第1の接着層26は、・・・第1の接着層26には、例えばアクリル系等の粘着シートが用いられる。」と記載されている。
また、査定の拒絶の理由に示された引用文献3(特開2012-194139号公報)の段落0042には、「・・・第1の接着層26を構成する粘着シート46は、・・・、一方の保護フイルム47aが剥がされ、粘着シート46の外縁がシンチレータ34の内側に配置されるようにシンチレータ34に貼り合わされる。・・・粘着シート46から他方の保護フイルム47bが剥がされることにより、粘着シート46からなる第1の接着層26が形成される。シンチレータ34は、・・・、センサパネル23に貼り合わされる。」との記載され、同公報の段落0047には、「粘着シート46は、・・・以上のような粘着シートとしては、アクリル系粘着シートが好ましい。透明度及び接着力が高いからである。」と記載されている。
以上のことから、放射線検出器のシンチレータパネルとセンサパネルとの接着を、両面に接着面を有する透明なシートを用いて行う方法は、本願の出願前に周知であると認められる。
そして、放射線検出器のシンチレータパネルとセンサパネルとの接着について、引用発明のような光学接着剤層13による方法に代えて、上記周知の両面に接着面を有する透明なシートを用いて行う方法を採用することは、当業者にとって困難なことではない。

ここで、上記第4の1(2)に示したとおり、引用発明が、「シンチレータとフォトダイオードとを正確に対応させて配置すること」を課題とし、引用発明では「シンチレーション光は直接に、または光出射面以外の面上に形成された光反射膜14によって反射されて、光出射面からフォトダイオードアレイ2へと出射」することを踏まえると、引用発明においても、「シンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射するよう」にしていることは明らかである。
また、引用発明において、シンチレータとフォトダイオードの間隔が大きくなれば、シンチレータ対向するフォトダイオードに隣接するフォトダイオードに入射する可能性が大きくなることは、当業者であれば容易に理解できるところであるから、引用発明において、そのようなことを避け、「シンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射するよう」にするために、シンチレータとフォトダイオードの適切な間隔を検討することは、当業者が適宜なし得る設計的事項であるといえる。
そうすると、引用発明に上記周知技術を採用する際に、シンチレータとフォトダイオードの適切な間隔を検討し、両面に接着面を有する透明なシートの厚みを「前記シンチレータアレイの各区画のシンチレータが発生した光の略全てが、前記フォトダイオードアレイにおいて対向する位置のフォトダイオードに入射するような厚み」とすることは、当業者であれば適宜なし得ることである。

2 相違点2について
反射材により複数の区画に分割されたシンチレータアレイは、例えば、国際公開第2013/080565号(段落0010、段落0011及び図2を参照。)や特開2002-311142号公報(段落0021及び図2ないし7を参照。)に見られるように、本願の出願前に周知である。
そして、これを引用発明のシンチレータアレイとして採用することは、当業者が適宜なし得ることである。

そして、上記相違点1及び2を総合的に勘案しても、本願発明の奏する作用効果は、引用発明及び上記周知技術の奏する作用効果から予測される範囲内のものにすぎず、格別顕著なものということはできない。
したがって、本願発明は、引用発明及び上記周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものである。

第7 むすび
以上のとおり、本願発明は、引用発明及び周知技術に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法29条2項の規定により特許
を受けることができない。
したがって、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2018-11-27 
結審通知日 2018-12-04 
審決日 2018-12-17 
出願番号 特願2013-180641(P2013-180641)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G01T)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 道祖土 新吾長谷川 聡一郎  
特許庁審判長 森 竜介
特許庁審判官 西村 直史
山村 浩
発明の名称 検出器モジュール製造方法、検出器モジュール及び医用画像診断装置  
代理人 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所  

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