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審決分類 審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) A61F
管理番号 1349535
審判番号 不服2017-6108  
総通号数 232 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-04-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2017-04-27 
確定日 2019-03-04 
事件の表示 特願2015-115106号「長手方向の可撓性を備えるペッサリー装置」拒絶査定不服審判事件〔平成27年10月 8日出願公開、特開2015-178003号〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 本願は、2012年(平成24年) 4月11日(パリ条約による優先権主張外国庁受理 2011年 4月11日 (US)米国,2011年 4月11日 (US)米国)を国際出願日とする特願2014-505223号の一部を、平成27年 6月 5日に新たな出願としたものであって、その請求項1?9に係る発明は、平成28年 8月 2日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?9に記載された「ペッサリー装置」に関するものと認める。
これに対して、平成30年 6月14日付けで、本願は、特許請求の範囲の記載が不備であり、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていない旨の拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もなく、依然として上記の拒絶理由で指摘した不備の点は解消していない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
別掲
 
審理終結日 2018-10-11 
結審通知日 2018-10-12 
審決日 2018-10-23 
出願番号 特願2015-115106(P2015-115106)
審決分類 P 1 8・ 537- WZF (A61F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 井出 和水  
特許庁審判長 和田 雄二
特許庁審判官 島田 信一
一ノ瀬 覚
発明の名称 長手方向の可撓性を備えるペッサリー装置  
代理人 永井 浩之  
代理人 佐藤 泰和  
代理人 出口 智也  
代理人 小島 一真  
代理人 朝倉 悟  
代理人 中村 行孝  

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