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審決分類 |
審判 査定不服 特29条の2 取り消して特許、登録 F01N 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 F01N |
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管理番号 | 1349546 |
審判番号 | 不服2017-11962 |
総通号数 | 232 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2019-04-26 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2017-08-09 |
確定日 | 2019-03-26 |
事件の表示 | 特願2014-545365「PGM成分およびSCR触媒を含む希薄燃焼IC機関のための排気装置」拒絶査定不服審判事件〔平成25年6月20日国際公開、WO2013/088132、平成27年3月5日国内公表、特表2015-507116、請求項の数(15)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は、2012年(平成24年)12月11日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2011年12月12日(US)アメリカ合衆国)を国際出願日とする出願であって、平成28年8月12日付け(発送日:平成28年8月16日)で拒絶の理由が通知され、その指定期間内の平成29年2月10日に意見書及び手続補正書が提出されたが、平成29年3月30日付け(発送日:平成29年4月11日)で拒絶査定がされ、これに対し、平成29年8月9日に拒絶査定不服審判が請求され、その請求と同時に特許請求の範囲を補正する手続補正書が提出され、その後、平成30年1月30日に上申書が提出され、平成30年6月26日付け(発送日:平成30年7月3日)で当審より拒絶の理由(以下、「当審拒絶理由」という。)が通知され、その指定期間内の平成30年12月27日に意見書及び手続補正書が提出されたものである。 第2 原査定の概要 原査定(平成29年3月30日付け拒絶査定)の概要は次のとおりである。 本願の請求項1ないし19に係る発明は、以下の引用文献AないしCに基づいて、その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明できたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 引用文献一覧 A.米国特許出願公開第2011/0138777号公報 B.特表平6-510567号公報 C.英国特許出願公開第02375059号公報 第3 当審拒絶理由の概要 当審拒絶理由の概要は次のとおりである。 (拡大先願)本願の請求項1ないし15に係る発明は、その出願の日前の特許出願であって、その出願後に出願公開がされた下記の特許出願の願書に最初に添付された明細書又は図面に記載された発明と同一であり、しかも、この出願の発明者がその出願前の特許出願に係る上記の発明をした者と同一ではなく、またこの出願の時において、その出願人が上記特許出願の出願人と同一でもないので、特許法第29条の2の規定により特許を受けることができない。 先願:特願2011-101047号(国際公開第2012/147376号を参照) 第4 本願発明 本願の請求項1ないし15に係る発明(以下、「本願発明1」ないし「本願発明15」という。)は、平成30年12月27日の手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1ないし15に記載された以下のとおりのものと認める。 「【請求項1】 車両の圧縮点火機関のための排気システムであって、前記排気システムが: (a)SCR触媒を含む第1の基材モノリスと; (b)少なくとも1つの白金族金属(PGM)を含む触媒ウォッシュコート被膜を含む第2の基材モノリスであって、前記第1の基材モノリスの上流に配置されている第2の基材モノリスと; (c)前記第1の基材モノリスと前記第2の基材モノリスとの間に配置された第3の基材モノリスとを備え、 前記第2の基材モノリス上の白金族金属(PGM)の少なくとも1つが白金であり、前記第2の基材モノリスのウォッシュコート被膜中のPt:Pdの重量比が2以下であり、前記第3の基材モノリスが、揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む、排気システム。 【請求項2】 揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための前記少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの金属酸化物を含む、請求項1に記載の排気システム。 【請求項3】 前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための前記少なくとも1つの材料が、所望により安定化されたアルミナ、所望により安定化されたジルコニア、所望により安定化されたセリア-ジルコニア混合酸化物およびその任意の2以上の混合物からなる群から選択される金属酸化物を含む、請求項1または2に記載の排気システム。 【請求項4】 前記第2の基材モノリスの上のウォッシュコート被膜の前記白金族金属(PGM)成分が、白金とパラジウムの両方を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の排気システム。 【請求項5】 Pt:Pdの重量比が≦2である、請求項1から4のいずれか一項に記載の排気システム。 【請求項6】 前記第1の基材モノリスと前記第2の基材モノリスとの間の流動する排気ガスの中に窒素性還元剤またはその前駆体を注入するための手段を備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の排気システム。 【請求項7】 前記注入手段が、窒素性還元剤またはその前駆体を、前記第2の基材モノリスと前記第3の基材モノリスとの間の流動する排気ガスの中に注入するように配列されている、請求項6に記載の排気システム。 【請求項8】 前記注入手段が、窒素性還元剤またはその前駆体を、前記第3の基材モノリスと前記第1の基材モノリスとの間の流動する排気ガスの中に注入するように配列されている、請求項6に記載の排気システム。 【請求項9】 前記第2の基材モノリスが、入口面および出口面を有する濾過基材モノリスであり、前記入口面が、多孔質構造によって前記出口面から分離されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の排気システム。 【請求項10】 前記第1の基材モノリスが、入口面および出口面を有する濾過基材モノリスであり、前記入口面が、多孔質構造によって前記出口面から分離されている、請求項1から9のいずれか一項に記載の排気システム。 【請求項11】 前記濾過基材モノリスが、ウォールフローフィルタである、請求項9または10に記載の排気システム。 【請求項12】 請求項1から11のいずれか一項に記載の排気システムを備える圧縮点火機関。 【請求項13】 使用時に、その場でアンモニアを生成するために、前記第2の基材モノリスとリッチ化された排気ガスとを接触させるように配置された機関管理手段を備える、請求項12に記載の圧縮点火機関。 【請求項14】 請求項12または13に記載の圧縮点火機関を備える車両。 【請求項15】 圧縮点火機関の排気システム中の第1の基材モノリスに配置された選択的触媒還元(SCR)触媒が、前記SCR触媒の上流の第2の基材モノリスに配置された触媒組成物であって、少なくとも1つの白金族金属(PGM)を含み、白金族金属(PGM)のうちの少なくとも1つが白金である触媒組成物から揮発する可能性のある白金で被毒されることを減少させるかまたは防止する方法であって、前記方法が、第3の基材モノリスに配置された少なくとも1つのPGM捕集材料に揮発したPGMを吸着させることを含み、少なくとも1つのPGM捕集材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含み、前記第2の基材モノリスのウォッシュコート被膜中のPt:Pdの重量比が2以下である、方法。」 第5 先願明細書の記載事項及び引用発明 1 先願明細書の記載事項及び引用発明 平成30年6月26日付けの当審拒絶理由に引用された、特願2011-101047号(国際公開第2012/147376号(以下、「公開公報」という。)を参照)の願書に最初に添付された明細書又は図面(以下、「先願明細書」という。)には、段落【0016】ないし【0020】、【0034】、【0037】、【0039】、【0042】ないし【0044】、【0049】、【0059】、【0062】、【0071】ないし【0073】、【0075】、【0077】、【0079】、【0080】、【0083】、【0107】及び【0111】並びに図4(公開公報の段落[0014]ないし[0018]、[0035]、[0038]、[0040]、[0043]ないし[0045]、[0050]、[0060]、[0063]、[0072]ないし[0074]、[0076]、[0078]、[0080]、[0081]、[0084]、[0108]及び[0112]並びに図4を参照。)の記載からみて、以下の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されている。 「車両のディーゼルエンジンのための排気ガス浄化装置であって、前記排気ガス浄化装置が SCR触媒を含む第1のハニカム構造体と、 少なくとも1つの白金族金属(PGM)を含む酸化触媒を含む第2のハニカム構造体であって、前記第1のハニカム構造体の上流に配置されている第2のハニカム構造体と 前記第1のハニカム構造体と前記第2のハニカム構造体との間に配置された第3のハニカム構造体とを備え、 前記第2のハニカム構造体上の白金族金属(PGM)の少なくとも1つが白金であり、前記第2のハニカム構造体の酸化触媒中のPt:Pdの重量比が3:2であり、 前記第3のハニカム構造体が、パラジウムを含む触媒組成物を含む、排気システム。」 2 対比・判断 (1)本願発明1について ア 対比 本願発明1と引用発明とを対比すると、引用発明の「ディーゼルエンジン」は、その機能、構成又は技術的意義からみて、本願発明1の「圧縮点火機関」に相当し、以下同様に、「排気ガス浄化装置」は「排気システム」に、「ハニカム構造体」は「基材モノリス」に、それぞれ相当する。 また、先願明細書の段落【0044】(公開公報の段落[0045])の「本発明に使用されるハニカム担体からDOCなどの触媒を調製するには、一般にウォッシュコート法が用いられる。本発明において、ウォッシュコート法で酸化触媒(DOC)を調製するには、まず、触媒材料、ハニカム担体を用意する。触媒材料は必要に応じてバインダーや界面活性剤などの添加剤を水または水に水溶性有機溶媒を加えた溶媒と混合してスラリー状混合物にしてから、ハニカム担体へ塗工した後、乾燥、焼成する事により製造される。」等の記載を参酌すると、引用発明における「酸化触媒」は、本願発明1における「触媒ウォッシュコート被膜」に相当する。 また、引用発明における「Pt:Pdの重量比が3:2」は、本願発明1における「Pt:Pdの重量比が2以下」に包含される。 また、引用発明における「パラジウムを含む触媒組成物を含む」は、「触媒組成物を含む」という限りにおいて、本願発明1における「揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」に相当する。 したがって、両者は、 「車両の圧縮点火機関のための排気システムであって、前記排気システムが: SCR触媒を含む第1の基材モノリスと; 少なくとも1つの白金族金属(PGM)を含む触媒ウォッシュコート被膜を含む第2の基材モノリスであって、前記第1の基材モノリスの上流に配置されている第2の基材モノリスと; 前記第1の基材モノリスと前記第2の基材モノリスとの間に配置された第3の基材モノリスとを備え、 前記第2の基材モノリス上の白金族金属(PGM)の少なくとも1つが白金であり、前記第2の基材モノリスのウォッシュコート被膜中のPt:Pdの重量比が2以下であり、 前記第3の基材モノリスが、触媒組成物を含む、排気システム。」 という点で一致し、以下の点で相違する。 [相違点] 「前記第3の基材モノリスが、触媒組成物を含む」ことに関して、本願発明1においては、「前記第3の基材モノリスが、揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」のに対し、引用発明においては、第3のハニカム構造体が「パラジウムを含む触媒組成物を含む」ものであるが、「揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」かどうか明らかでない点。 イ 相違点についての判断 上記相違点について検討する。 先願明細書の段落【0020】、【0039】、【0049】、【0071】ないし【0073】、【0075】、【0037】、【0079】(公開公報の段落[0018]、[0040]、[0050]、[0072]ないし[0074]、[0076]、[0038][0080])の記載から、CSF(触媒化燃焼フィルター)には、ウォールフロー型担体に担持された触媒成分に含まれる貴金属成分として、少なくとも白金成分(Pt成分)とパラジウム成分(Pd成分)を含有すること、揮発し難いPd成分は揮発したPt成分を吸着する作用があること、DOCから飛散したPtがCSFを通過してそのさらに後ろに配置されたSCRの触媒成分に付着することはほとんどないことが分かる。 すなわち、CSF(触媒化燃焼フィルター)は、Pt成分と、揮発したPt成分を吸着する作用があるPd成分とを含有し、それらの貴金属成分は担体材料に担持されることが分かる。 しかしながら、先願明細書には、該CSF(触媒化燃焼フィルター)が「銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む」ことは記載されていない。 したがって、先願明細書には、上記「揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」という事項が記載されているとはいえない。 したがって、本願発明1は、先願明細書に記載された発明と同一であるとはいえない。 また、請求項2ないし請求項14は、請求項1を直接又は間接的に引用するものであって、請求項1の発明特定事項を全て含むものであるから、本願発明2ないし14は、本願発明1と同様に、先願明細書に記載された発明と同一であるとはいえない。 また、本願発明15は、「第3の基材モノリスに配置された少なくとも1つのPGM捕集材料に揮発したPGMを吸着させることを含み、少なくとも1つのPGM捕集材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含み」という発明特定事項を含むものであるから、本願発明1と同様に、先願明細書に記載された発明と同一であるとはいえない。 ウ まとめ 以上から、本願発明1ないし15は、先願明細書に記載された発明と同一であるとはいえない。 第7 原査定についての判断 平成30年12月27日付けの補正により、本願発明1ないし14は、「車両の圧縮点火機関のための排気システム」において「第3の基材モノリスが、揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」という発明特定事項を有し、また、本願発明15は、「圧縮点火機関の排気システム」において「第3の基材モノリスに配置された少なくとも1つのPGM捕集材料に揮発したPGMを吸着させることを含み、少なくとも1つのPGM捕集材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含み」という発明特定事項を有するものとなった。 「車両の圧縮点火機関のための排気システム」において「第3の基材モノリスが、揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料を含み、前記第3の基材モノリスの揮発した白金族金属(PGM)を捕集するための少なくとも1つの材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含む」という事項、又は「圧縮点火機関の排気システム」において「第3の基材モノリスに配置された少なくとも1つのPGM捕集材料に揮発したPGMを吸着させることを含み、少なくとも1つのPGM捕集材料が、少なくとも1つの担体材料に担持された触媒組成物であって、銅、銀、金、及びそれらのうちの2以上の組合せからなる群より選択される少なくとも1つの金属を含む触媒組成物を含み」という事項は、原査定における引用文献AないしCには記載されておらず、本願優先日前における周知技術でもないので、本願発明1ないし15は、当業者であっても、原査定における引用文献AないしCに基づいて容易に発明できたものではない。 したがって、原査定を維持することはできない。 なお、引用文献Bには、「850℃より高い温度でのアンモニア酸化過程中に白金含有触媒からガス流中に揮発により失われた白金及びロジウムからなる群から選択された貴金属を回収する方法において、パラジウムそれ自体、又は他の白金族金属、Ni、Au、Mn、Mg、Cr、C、B、Cu及びそれらの混合物の合金からなる群から選択された少量の他の金属とパラジウムから本質的になる材料から作られた有孔エレメント」(請求項1を参照)が記載されているが、引用文献Bに記載されたものは、「硝酸プラント」に関するものであり、技術分野が異なることから、「車両の圧縮点火機関のための排気システム」に適用することが容易ではない。 第8 むすび 以上のとおり、原査定の理由、及び当審拒絶理由によって、本願を拒絶することはできない。 他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審決日 | 2019-03-11 |
出願番号 | 特願2014-545365(P2014-545365) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WY
(F01N)
P 1 8・ 16- WY (F01N) |
最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 小笠原 恵理、稲村 正義 |
特許庁審判長 |
冨岡 和人 |
特許庁審判官 |
金澤 俊郎 鈴木 充 |
発明の名称 | PGM成分およびSCR触媒を含む希薄燃焼IC機関のための排気装置 |
代理人 | 園田・小林特許業務法人 |