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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H04L
管理番号 1352965
審判番号 不服2018-9260  
総通号数 236 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-08-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-07-04 
確定日 2019-07-23 
事件の表示 特願2016-514834「中継装置およびデータ転送方法」拒絶査定不服審判事件〔平成27年10月29日国際公開、WO2015/163094、請求項の数(24)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、2015年(平成27年)3月30日(優先権主張2014年(平成26年)4月23日)を国際出願日とする出願であって、平成29年4月13日付けで拒絶理由通知がされ、平成29年5月24日付けで意見書が提出されるとともに手続補正がなされ、平成29年10月18日付けで拒絶理由通知がされ、平成29年12月19日付けで意見書が提出されるとともに手続補正がなされたが、平成30年4月24日付けで拒絶査定がされ、これに対して、平成30年7月4日に拒絶査定不服審判の請求がされると同時に手続補正がされたものである。

第2 原査定の概要
原査定(平成30年4月24日付け拒絶査定)の概要は次のとおりである。

1.本願請求項1-24に係る発明は、以下の引用文献1、3-4に基づいて、その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下、「当業者」という。)が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

引用文献等一覧
1.特開2013-121144号公報
3.米国特許出願公開第2012/327950号明細書
4.国際公開第2013/111285号

第3 本願発明
本願請求項1-24に係る発明(以下、それぞれ「本願発明1」-「本願発明24」という。)は、平成30年7月4日付けの手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1-24に記載された事項により特定される発明であり、本願発明1は以下のとおりの発明である。

「【請求項1】
受信フレーム内で定義された識別子に基づいて、前記受信フレームを、出力ポート毎に高優先フレームと前記高優先フレームより優先度の低い低優先フレームとに振り分ける判定手段と、
前記判定手段で振り分けられた前記高優先フレームを、後段装置でフレームを正常に受信して転送可能なフレーム長、および規定の送信間隔の和以上の固定遅延時間で遅延させて送信する高優先キューと、
前記判定手段で振り分けられた前記低優先フレームを格納する低優先フレーム格納手段と、
前記高優先フレームを送信する際に前記低優先フレームを送信中の場合、前記低優先フレームの送信を中断させ、再送する制御を行う送信フレーム選択手段と、
前記送信フレーム選択手段の制御に基づいて、前記後段装置へ送信するフレームを選出する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする中継装置。」

また、本願発明2-24の概要は以下のとおりである。

本願発明2-12は、本願発明1を減縮した発明である。
本願発明13は、本願発明1に対応する、カテゴリ表現が異なる「データ転送方法」の発明である。
本願発明14-24は、本願発明13を減縮した発明である。

第4 引用文献、引用発明等
1.引用文献1について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献1(特開2013-121144号公報)には、図面(特に、図5、8、10を参照。)とともに、以下の記載がある(下線は、特に着目した箇所を示す。以下同様。)。

(1) 段落【0004】
「【0004】
ここで時刻同期の精度は、RTDの正確性に依存しているため、Master装置とSlave装置の間の伝送遅延時間が揺らぐと時刻同期精度は劣化する。伝送遅延時間が揺らぐ要因としては、伝送路の切り替わりと中継スイッチにおけるパケットの衝突の2つが挙げられる。」

(2) 段落【0013】
「【0013】
そこで、上記課題を解決するために、本発明は、パケットの衝突要因の遅延の揺らぎを低減できるパケット制御方法及びパケット制御装置を提供することを目的とする。」

(3) 段落【0025】-【0030】
「【0025】
(実施形態1)
図5は、本実施形態1のパケット制御装置301を説明する図である。パケット制御装置301は、受信する受信パケットの品質を判定する品質判定部60と、品質判定部60で判定された品質毎に受信パケットが入力される複数のバッファ(70、71)と、それぞれのバッファ(70、71)から出力されるパケットを多重して出力する多重部100と、多重部100で一般パケットが時間多重するようにバッファ(70、71)の出力を制御するとともに、品質判定部60から通知される受信パケットの品質に基づき、後述するパケット制御方法を行う制御部90と、を備える。具体的には、制御部90はバッファ(70、71)のゲート(80、81)を開閉することで多重部100でパケットを時間多重すること及び割込処理をすることができる。
【0026】
制御部90が行うパケット制御方法は、受信する受信パケットの品質を確認し、受信パケットが特定品質の特定パケットであるか、他の一般パケットであるかを判定して品質毎にバッファに入力する判定ステップと、判定ステップにおいて受信パケットが特定パケットであると判定した場合、且つ既にバッファから一般パケットを出力中である場合に、一般パケットの出力を中断して特定パケットを出力する割込処理を実施する割込ステップと、を行う。ここでパケット品質は、例えば送信元アドレス、宛先アドレス、VLANタグ、優先制御識別フィールドなどから判定することができる。
【0027】
図6?図8は、図5のパケット制御装置301に対応した処理のフローチャートを表している。図6は品質判定部60のフロー、図7はゲート制御のフロー、図8はゲート制御に割り込む処理のフローを表している。

・・・(中略)・・・

【0030】
図8においてはX=1になった場合に図7に対して割込処理を行う(ステップS120)。まず読み込み中の一般パケットの有無を確認し(ステップS121)、ある場合には該当一般パケットの読み込みの中断を行う(ステップS122)。その後、品質最高のバッファ70内にある特定パケットを固定時間T1後に読み込む(ステップS123)。続いてXに0を代入し、割り込みを終了する(ステップS124、S126)。ここで固定時間T1は、パケットとパケットの間に付与されるIFGとする。例えば、Ethernet(登録商標)の場合、固定時間T1は最短IFG長である12byteよりも長くする必要がある。」

(4) 段落【0034】
「【0034】
(実施形態2)
図10は、本実施形態のパケット制御装置302を説明する図である。パケット制御装置302と図5のパケット制御装置301との違いはパケットの冗長である。すなわち、パケット制御装置302は、パケット冗長用のバッファ(76、77)及びゲート(86、87)をさらに備えており、制御部90が判定ステップにおいて、受信パケットが一般パケットと判定された場合、一般パケットのコピーを冗長用バッファ77に保管しておき、割込ステップを行った場合、割込処理後、コピーされた一般パケットを冗長用バッファ77から再出力する再出力ステップを行う。」

よって、上記各記載事項を関連図面に照らし、下線部に着目すれば、引用文献1には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているといえる。

「Master装置とSlave装置の間の伝送遅延時間が揺らぐ要因としては、中継スイッチにおけるパケットの衝突が挙げられ、
パケットの衝突要因の遅延の揺らぎを低減できるパケット制御装置であって、
パケット制御装置301は、受信する受信パケットの品質を判定する品質判定部60と、品質判定部60で判定された品質毎に受信パケットが入力される複数のバッファ70、71と、それぞれのバッファ70、71から出力されるパケットを多重して出力する多重部100と、多重部100で一般パケットが時間多重するようにバッファ70、71の出力を制御するとともに、品質判定部60から通知される受信パケットの品質に基づき、パケット制御方法を行う制御部90と、を備え、
制御部90はバッファ70、71のゲート80、81を開閉することで多重部100でパケットを時間多重し、及び割込処理をし、
制御部90が行うパケット制御方法は、受信する受信パケットの品質を確認し、受信パケットが特定品質の特定パケットであるか、他の一般パケットであるかを判定して品質毎にバッファに入力する判定ステップと、判定ステップにおいて受信パケットが特定パケットであると判定した場合、且つ既にバッファから一般パケットを出力中である場合に、一般パケットの出力を中断して特定パケットを出力する割込処理を実施する割込ステップと、を行い、ここでパケット品質は、優先制御識別フィールドから判定し、
ゲート制御に割り込む処理において、読み込み中の一般パケットの有無を確認し、ある場合には該当一般パケットの読み込みの中断を行い、その後、品質最高のバッファ70内にある特定パケットを固定時間T1後に読み込み、割り込みを終了し、ここで固定時間T1は、Ethernetの場合、最短IFG長である12byteよりも長くし、
パケット制御装置302とパケット制御装置301との違いは、制御部90が判定ステップにおいて、受信パケットが一般パケットと判定された場合、一般パケットのコピーを冗長用バッファ77に保管しておき、割込ステップを行った場合、割込処理後、コピーされた一般パケットを冗長用バッファ77から再出力する再出力ステップを行う、
パケット制御装置302。」

2.引用文献3について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献3(米国特許出願公開第2012/327950号明細書)には、第20段落に、以下の記載がある。

「In the event that the transmit operation of the first data packet is aborted within the data frame when the minimum size of the data frame has not yet been reached, the delay in the transmission of the second data packet is reduced to 40 ns at a transfer rate of 100 Mbps. This is because in this case only the last nibble still has to be sent. A nibble is half of one byte, i.e., 4 bits. In this instance, it is not necessary to transmit an entire byte, because an alignment error will not have any major repercussions. The aborted data frame is discarded at the receiver end anyway. Here, the result alignment error from the premature termination of the data frame without transmission of the last complete byte is inconsequential. Subsequently, when the second data packet has been transmitted, the aborted data frame must be retransmitted. If a part of the aborted data frame has already been received by the receiver, it is discarded in the receiver.」
(当審訳:第1のデータパケットの送信動作が、データフレームの最小サイズにまだ達していないときに、データフレーム内で中断される場合、第2のデータパケットの送信時の遅延は、100Mbpsの転送レートで40nsに減少する。これは、この場合、最後のニブルのみが送られる必要がまだあるからである。ニブルは1バイトの半分、すなわち、4ビットである。この例では、アライメントエラーが重大な影響を全く及ぼさないので、全バイトを送信する必要がない。中断されたデータフレームは、いずれにせよ、受信機側で廃棄される。ここで、最後の完全なバイトを送信せずに、データフレームを早期に停止させた結果によるアライメントエラーは、重要ではない。その後、第2のデータパケットが送信されたとき、中断されたデータフレームは再送されなければならない。中断されたデータフレームの一部が受信機により既に受信された場合、受信機で廃棄される。)

3.引用文献4について
原査定の拒絶の理由に引用された引用文献4(国際公開第2013/111285号)には、段落[0016]に、以下の記載がある。

「[0016] データ送信部105は、入力側とは反対側に隣接する他局(マスタ装置200、スレーブ装置100のどちらであってもよい)にフレームを送信する。
データ送信部105は、通常フレームを送信する場合もあれば、障害通知フレームを送信する場合もある。
また、データ送信部105は、通常フレームを送信する場合には、送信と並行して、送信する通常フレームを後述の再送フレームバッファ107に格納する。」

第5 対比・判断
1.本願発明1について
(1) 対比
本願発明1と引用発明とを対比すると、次のことがいえる。

ア 引用発明の「パケット制御装置302」は、自装置における「パケットの衝突要因の」「Master装置とSlave装置の間の伝送遅延時間」「の揺らぎを低減」するものであり、「Master装置とSlave装置の間」でパケットを転送するから、本願発明1の「中継装置」に相当する。

イ 引用発明の「受信パケット」、「受信パケット」内の「優先制御識別フィールド」の情報、「特定品質の特定パケット」及び「他の一般パケット」は、それぞれ、本願発明1の「受信フレーム」、「受信フレーム内で定義された識別子」、「高優先フレーム」及び「前記高優先フレームより優先度の低い低優先フレーム」に相当する。

ウ 引用発明の「品質判定部60」は、「受信する受信パケットの品質」、すなわち、「受信パケットが特定品質の特定パケットであるか、他の一般パケットであるか」「を判定」し、「判定された品質毎に受信パケット」を「複数のバッファ70、71」に「入力」するものであり、本願発明1の「受信フレーム内で定義された識別子に基づいて、前記受信フレームを、出力ポート毎に高優先フレームと前記高優先フレームより優先度の低い低優先フレームとに振り分ける判定手段」と、「前記受信フレームを、」「高優先フレームと前記高優先フレームより優先度の低い低優先フレームとに振り分ける判定手段」である点で共通する。

エ 引用発明の「バッファ70」は、「入力される」「特定パケットを」「Ethernetの場合、最短IFG長である12byteよりも長」い「固定時間T1後に」「出力」するものであり、本願発明1の「前記判定手段で振り分けられた前記高優先フレームを、後段装置でフレームを正常に受信して転送可能なフレーム長、および規定の送信間隔の和以上の固定遅延時間で遅延させて送信する高優先キュー」と、「前記判定手段で振り分けられた前記高優先フレームを、」「固定遅延時間で遅延させて送信する高優先キュー」である点で共通する。

オ 引用発明の「バッファ71」は、「入力される」「他の一般パケット」を格納するから、本願発明1の「前記判定手段で振り分けられた前記低優先フレームを格納する低優先フレーム格納手段」に相当する。

カ 引用発明の「制御部90」は、「受信パケットが特定パケットであると判定した場合」、すなわち、特定パケットを受信した場合、「且つ既にバッファから一般パケットを出力中である場合に、一般パケットの出力を中断して特定パケットを出力する割込処理を実施する」とともに、「割込処理後、コピーされた一般パケットを冗長用バッファ77から再出力する」ものであり、本願発明1の「前記高優先フレームを送信する際に前記低優先フレームを送信中の場合、前記低優先フレームの送信を中断させ、再送する制御を行う送信フレーム選択手段」と、「前記低優先フレームを送信中の場合、前記低優先フレームの送信を中断させ、再送する制御を行う送信フレーム選択手段」である点で共通する。

キ 引用発明の「多重部100」は、「制御部90」が「バッファ70、71のゲート80、81を開閉することで」「それぞれのバッファ70、71から出力されるパケットを多重して出力する」から、本願発明1の「前記送信フレーム選択手段の制御に基づいて、前記後段装置へ送信するフレームを選出する出力制御手段」に相当する。

よって、本願発明1と引用発明との一致点・相違点は、次のとおりであるといえる。

[一致点]
「前記受信フレームを、高優先フレームと前記高優先フレームより優先度の低い低優先フレームとに振り分ける判定手段と、
前記判定手段で振り分けられた前記高優先フレームを、固定遅延時間で遅延させて送信する高優先キューと、
前記判定手段で振り分けられた前記低優先フレームを格納する低優先フレーム格納手段と、
前記低優先フレームを送信中の場合、前記低優先フレームの送信を中断させ、再送する制御を行う送信フレーム選択手段と、
前記送信フレーム選択手段の制御に基づいて、前記後段装置へ送信するフレームを選出する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする中継装置。」

[相違点1]
判定手段の受信フレームの振り分けに関して、本願発明1では、「受信フレーム内で定義された識別子に基づいて、」「出力ポート毎に」振り分けるのに対して、引用発明では、そのような特定がされていない点。

[相違点2]
高優先キューの固定遅延時間に関して、本願発明1では、「後段装置でフレームを正常に受信して転送可能なフレーム長、および規定の送信間隔の和以上」であるのに対して、引用発明では、「Ethernetの場合、最短IFG長である12byteよりも長」い点。

[相違点3]
送信フレーム選択手段の低優先フレームの送信中断に関して、本願発明1では、「前記高優先フレームを送信する際に前記低優先フレームを送信中の場合」に中断するのに対して、引用発明では、特定バケットを受信した場合、「且つ既にバッファから一般パケットを出力中である場合に」中断する点。

(2)相違点についての判断
事案に鑑みて、上記相違点2について先に検討する。

引用文献3には、第1のデータパケットの送信動作が、データフレームの最小サイズにまだ達していないときに、データフレーム内で中断される場合、中断されたデータフレームは受信機側で廃棄され、その後、第2のデータパケットが送信されたとき、中断されたデータフレームは再送されなければならないことが記載されている。

しかし、本願発明1の上記相違点2に係る、高優先フレームを遅延させる高優先キューの固定遅延時間を、「後段装置でフレームを正常に受信して転送可能なフレーム長、および規定の送信間隔の和以上」とすること(以下、「本願発明1の上記相違点2に係る構成」という。)は、上記引用文献1、3-4のいずれにも記載も示唆もされておらず、また、周知技術であるともいえない。

そして、本願発明1は、本願発明1の上記相違点2に係る構成によって、本願明細書の段落【0040】に記載されるように、「汎用ネットワークで遅延ジッタの発生を防止し、特別な優先度を持つフレームを高優先かつ固定遅延で転送することができる」とともに、「後段装置では、転送が中断された低優先フレームを受信した場合、異常フレームとして廃棄することができる」との効果を有するものである。

したがって、本願発明1は、上記相違点1、3を検討するまでもなく、当業者であっても、引用発明、引用文献1、3-4に記載された技術に基づいて、容易に発明できたものとはいえない。

2.本願発明2-24について
上記「第3」のとおり、本願発明2-12は、本願発明1を減縮した発明であり、本願発明13は、本願発明1に対応する、カテゴリ表現が異なる「データ転送方法」の発明であり、本願発明14-24は、本願発明13を減縮した発明であって、本願発明1の上記相違点2に係る構成と実質的に同一の構成を備えるものである。

よって、本願発明1と同じ理由により、本願発明2-24も、当業者であっても、引用発明、引用文献1、3-4に記載された技術に基づいて、容易に発明できたものとはいえない。

第6 原査定についての判断
平成30年7月4日付けの手続補正で補正された請求項1-24は、上記「第5」のとおり、本願発明1の上記相違点2に係る構成を備えるものであり、当業者であっても、拒絶査定において引用された引用文献1、3-4に基づいて、容易に発明できたものとはいえない。したがって、原査定の理由1を維持することはできない。

第7 むすび
以上のとおり、原査定の理由によっては、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2019-07-08 
出願番号 特願2016-514834(P2016-514834)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (H04L)
最終処分 成立  
前審関与審査官 速水 雄太玉木 宏治  
特許庁審判長 ▲吉▼田 耕一
特許庁審判官 小田 浩
白井 亮
発明の名称 中継装置およびデータ転送方法  
代理人 高村 順  

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