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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 C12G
管理番号 1353507
審判番号 不服2018-12177  
総通号数 237 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2019-09-27 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2018-09-11 
確定日 2019-07-30 
事件の表示 特願2013-272136「発酵麦芽飲料」拒絶査定不服審判事件〔平成27年 7月 6日出願公開、特開2015-123067、請求項の数(4)〕について、次のとおり審決する。 
結論 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、平成25年12月27日の出願であって、平成29年11月30日付けの拒絶理由に対し平成30年1月31日に意見書が提出され、同年5月30日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年9月11日に拒絶査定不服審判が請求されると同時に手続補正書が提出されたものである。

第2 原査定の拒絶理由の概要
原査定の拒絶の理由は、平成29年11月30日付けの拒絶理由通知における理由1であり、その理由1の概要は、この出願の請求項1?5に係る発明は、その出願前に日本国内又は外国において、頒布された引用文献1?5に記載された発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないというものである。

引用文献1:国際公開第2004/106483号
引用文献2:特開2005-204585号公報
引用文献3:特開2012-125205号公報
引用文献4:特開2013-128464号公報
引用文献5:特開2009-077730号公報
引用文献6:国際公開第2013/077054号
引用文献7:特開2013-201976号公報
引用文献8:谷村修也,「ビールのこくについて」,日本味と匂学会誌,2002年 8月,Vol.9, No.2,pp.143-146

第3 本願発明
この出願の請求項1?4に係る発明(以下「本願発明1」?「本願発明4」という。)は、平成30年9月11日になされた手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1?4に記載された事項によって特定された以下のとおりのものである。

「 【請求項1】
発酵原料の麦芽比率が50質量%未満であり、総ポリフェノール含有量が130?150ppmであり、リナロール含有量が0.5?3ppbであり、ビールテイスト飲料であることを特徴とする、発酵麦芽飲料。
【請求項2】
リナロール含有量が0.5?1.0ppbである、請求項1に記載の発酵麦芽飲料。
【請求項3】
ホップを原料とする、請求項1又は2に記載の発酵麦芽飲料。
【請求項4】
ポリフェノール又はリナロールが原料として含有されている、請求項1?3のいずれか一項に記載の発酵麦芽飲料。」

第4 引用文献等、引用発明等
1 引用文献等
(1)引用文献1について
引用文献1には、次の事項が記載されている。

(1a)「請求の範囲
[1]麦芽使用飲料中に含まれる乾燥発芽大麦由来の成分を制御したことを特徴とする麦芽使用飲料の製造方法。
[2]成分の制御を、乾燥発芽大麦を組織ごとに分画し、分画した画分を任意の割合で使用することを特徴とする請求項1に記載の麦芽使用飲料の製造方法。
[3]組織ごとの分画が、胚乳画分、内皮層画分、穀皮画分、幼芽画分、麦芽根画分またはこれらの未分離画分の分画であって、分画した組織別の画分を単独または複数種配合し、麦芽使用飲料の原料とすることを特徴とする請求項2に記載の麦芽使用飲料の製造方法。」

(1b)「[0011] 本発明はかかる現状のもとに、麦芽使用飲料の原料である乾燥発芽大麦の各組織部分を分離、分画し、その特性を検討し、それをベースに各分画された組織部分を適宜選択し、組合せ配合して原料として使用することにより、各種の香味を有し、泡品質、香味安定性、混濁安定性に優れた麦芽使用飲料を製造する方法を提供することを課題とする。」

(1c)「[0034] 内皮層画分は組織学的には、果皮、種皮およびアロイロン層を主な組織とする。この画分は麦芽中に約13%程度含まれることが多い。タンパク質成分、アミノ酸、ポリフェノール、脂肪酸、エグ味成分の含有量が高いものであり、デンプンの含有量は比較的低いものであった。したがって、タンパク質成分やポリフェノールなどの呈味成分が多いことより、麦芽使用飲料に香味を付与する目的で、原料として使用することができる。例えば、カロリーが低いライトビールやダイエットビールなどを製造する場合には、香味を付与する目的で水とホップを除く原料中における割合として90重量%までの範囲で使用することができる。また、この画分には麦汁製造に必要な各種酵素を充分に有している。
[0035] ただし、原料としてこの内皮層画分を高含量させた場合には、エグ味の除去の方策をとることが必要となり、また、低含量させた場合には、内皮層画分の特徴が出ない。したがって、水とホップを除く原料中における割合として10?70重量%の範囲で使用するのが特に好ましい。なお、一般的にはこの内皮層画分を使用しない、あるいは13%以下にすることにより通常のビールよりもすっきりとした香味が実現できる。」

(1d)「[0073]実施例6:発泡酒の試作1(内皮層画分の利用)
内皮層画分にはアミノ酸などの酵母の栄養源が豊富に含まれていることから、麦芽使用比率の低い麦芽使用飲料において、内皮層画分を原料として使用した場合に、醗酵速度に変化が見られるかどうかを検討した。
[0074] 実施例1の方法で分画した内皮層画分および全粒麦芽と糖化スターチを原料として使用し、100Lスケールにて発泡酒の製造を行った。仕込み槽に内皮層画分8.6kgおよび穀皮画分3.7kgと仕込み水49Lをいれ、常法にしたがって糖化液を製造した。濾過槽にて濾過をした麦汁に糖化スターチを37kg添加し、これにホップを添加して煮沸後、麦汁を沈降槽に移して沈殿物を分離、除去した後、約12℃に冷却して、冷麦汁を製造した。この冷麦汁を醗酵槽内に導入し、酵母を接種・醗酵して、麦芽使用比率25%未満の発泡酒を製造した(試作品6)。また、対照として、原料を内皮層画分および穀皮画分の代わりに全粒麦芽を用いて、同様に発泡酒を製造した(対照品6)。なお、いずれも加水により原麦汁エキスが12w/w%となるように調整した。
[0075] その結果、内皮層画分のみを原料としたときは濾過槽にて濾過できないものであったが、穀皮画分を添加することで、濾過槽による濾過が可能となった。したがって、穀皮画分には濾過助剤としての働きが期待できることが確認された。
また、醗酵所要時間は対照品6の約310時間に対し、試作品6で約240時間であり、醗酵時間が約70時間短縮されるという効果が認められた。
麦芽比率の低い発泡酒では、アミノ酸をはじめとする酵母にとっての栄養源が特に不足しているため、内皮層画分を原料として使用することにより、アミノ酸が増加され、それによって醗酵時間が短縮されたものと考えられた。
また、官能評価では試作品6のほうが、対照品6よりも味わいがあると評価された。それらの結果を、表7に示した。
[0076][表7]



(2)引用文献2について
引用文献2には、次の事項が記載されている。

(2a)「【請求項1】
果実ワインを含有することを特徴とするアルコール飲料。」

(2b)「【0012】
ポリフェノールを適量アルコール飲料に添加することにより、コク、ボディー感を付与することができる。本発明の植物由来のポリフェノールは、植物由来のものであれば特に制限はないが、果実がリンゴ、モモ、ナシ、ホップ、茶由来のポリフェノールが好ましく、さらにはリンゴポリフェノール、ホップポリフェノールが最も好ましい。リンゴポリフェノールは特開平7-285876に、ホップポリフェノールは特開平9-295944、特開平09-2917に記載の方法で製造したものが使用できる。ポリフェノールの濃度は10?1000ppm、好ましくは50?500ppmである。」

(3)引用文献3について
引用文献3には、次の事項が記載されている。

(3a)「【請求項1】
大麦、小麦、及び該麦類を発芽させた麦芽から選択される1種又は2種以上の穀物原料と、ホップとを用いるビール風味発酵アルコール飲料の製造方法において、酵母添加後の発酵工程以降の製造工程において、発酵液を、モンモリロナイトを主要成分とする吸着剤により処理することにより、発酵液中のプリン塩基化合物キサンチンを3ppm以下に吸着・除去し、かつ、ホップ由来の香気成分及び酵母由来のエステル成分を吸着せずに保持させたプリン塩基化合物低減高香味ビール風味発酵アルコール飲料の製造方法。
・・・
【請求項4】
発酵アルコール飲料中に、ホップ由来の香気成分としてリナロールを1ppb以上、及び、酵母由来のエステル成分として酢酸イソアミルを0.5mg/L以上保持することを特徴とする請求項1?3のいずれか記載のプリン塩基化合物低減高香味ビール風味発酵アルコール飲料の製造方法。
・・・
【請求項7】
請求項1?5のいずれか記載の発酵アルコール飲料の製造方法によって製造された、発酵液中のプリン塩基化合物キサンチン含有量が3ppm以下であり、かつ、ホップ由来の香気成分としてリナロールを1ppb以上、及び、酵母由来のエステル成分として酢酸イソアミルを0.5mg/L以上保持することを特徴とする高香味のプリン塩基化合物低減ビール風味発酵アルコール飲料。」

(4)引用文献4について
引用文献4には、次の事項が記載されている。

(4a)「【請求項1】
ホップを用いた発酵麦芽飲料の製造において、飲料中のホップ由来フルーツ様香気成分の含量、及び、前記フルーツ様香気成分をマスキングする発酵生成物の含量を、前記発酵生成物の含量に対する前記フルーツ様香気成分の比率が増大するように調整することを特徴とする、フルーツ様香気が付与された発酵麦芽飲料の製造方法。
【請求項2】
ホップを用いた発酵麦芽飲料の製造において、飲料中のリナロールの含量及び1-ヘプタノールの含量が、以下の(Y)の条件を充足するように調整することを特徴とする、請求項1に記載の発酵麦芽飲料の製造方法:
(Y)1-ヘプタノール濃度の値(ppb)に対するリナロール濃度の値(ppb)の比率が3.3以上である。」

(5)引用文献5について
引用文献5には、次の事項が記載されている。

(5a)「【請求項1】
ビールまたはビール様飲料の製造方法であって、
(a)ホップを、ペレット状原料ホップ1kg当り25?100リットルに蒸発減量分を加えた量の溶媒と一緒に、ペレット状原料ホップ1kg当り1?15kgの蒸発減量が得られるように煮沸すること、および
(b)工程(a)により得られるホップ処理液状物を原料液汁に添加し、原料液汁とホップ処理液状物との混合物を煮沸すること
を含んで成り、これによって熱エネルギーの消費を低減することを特徴とする製造方法。」

(5b)「【0069】
結果を表1に示す。
【表1】

【0070】
表1からわかるように、実施例1では、比較例1(従来条件)の消費熱量のわずか1/3で、比較例1と同等のイソα酸比率およびリナロール量を得ることができ、従来と同等に高い苦味および低いリナロールの香味が得られた。
これに対して、比較例2では、実施例1と同様に、比較例1の消費熱量の1/3となっているものの、イソα酸比率が大幅に減少し、かつ、リナロール量が大幅に増加していた。このため、従来より苦味が弱くなり、かつ、リナロール等のホップ由来の香味が著しくなる。従来と同等の苦味を得るにはホップの使用量を増加する必要があるが、リナロールの香味が強くなっている上にホップ使用量を増加すると、リナロールの香味がより一層強くなることとなる。」

(6)引用文献6について
引用文献6には、次の事項が記載されている。

(6a)「請求の範囲
[請求項1] エキス分の総量に対するポリフェノールの重量比(ポリフェノールの重量%/エキス分の総量の重量%)が20×10^(-6)?50×10^(-6)である、ノンアルコールのビールテイスト飲料。」

(6b)「[0002] ビールの製造において、麦芽とホップは大変重要な原料である。麦芽とホップに由来するポリフェノールは、ビールにコクを付与すると共に、味に締まりを与える。そして、ホップに由来する芳香成分は、ビールに華やかな香味を付与する。さらに、ホップに由来する苦味成分は、ビールにすっきりとした苦味と豊かな泡持ちを付与する。」

(6c)「[0014] エキス分の総量に対するポリフェノールの重量比が20×10^(-6)より低くなると、ノンアルコールのビールテイスト飲料において渋みが浮くことはないものの、味に締まりがなくなり好ましくない。一方、エキス分の総量に対するポリフェノールの重量比が50×10^(-6)より高くなると、ノンアルコールのビールテイスト飲料において味に締まりはあるものの、渋みが浮いてしまうため好ましくない。」

(7)引用文献7について
引用文献7には、次の事項が記載されている。

(7a)「【0044】
次いで、ビール凍結乾燥物を添加する前及び後にビール様アルコール飲料Bの成分を分析し、ビール凍結乾燥粉末の添加により、ビール様アルコール飲料B中にビールのコク形成成分が増大しているかどうかを確認した。総合的にビールのコクを形成する成分としては、ポリフェノール類などが知られている(日本味と匂学会誌9(2), 143-146, 2002-08)。」

(8)引用文献8について
引用文献8には、次の事項が記載されている。

(8a)「ポリフェノール類は、健康面の効果のみならず、香味の面でもこくと収斂味に関連している。Langstaffらは、30種類のビールについて、化学分析と官能評価を行い、こくとの相関の高い分析値としてポリフェノールを上げている(相関係数:>0.80)。」(第145頁左欄第16行?第20行)

2 引用文献に記載された発明
(1)引用文献1に記載された発明
上記1の摘記(1d)からすると、引用文献1には、「麦芽使用比率25%未満であって、全ポリフェノールが73ppmの発泡酒」の発明が記載されている(以下「引用発明1」という。)。

第5 対比・判断
1 本願発明1について
(1)引用発明1との対比
本願発明1と引用発明1を対比する。
引用発明1の「発泡酒」は、本願発明1の「ビールテイストである・・・、発酵麦芽飲料」に相当する。
引用発明1は、「麦芽使用比率25%未満」であることから、本願発明1の「発酵原料の麦芽比率が50質量%未満」に相当する。
引用発明1は、「全ポリフェノールが73ppm」であることから、本願発明1とは、「ポリフェノールを含有」する点で共通する。

したがって、両者は、
「発酵原料の麦芽比率が50質量%未満であり、ポリフェノールを含有する、ビールテイスト飲料である、発酵麦芽飲料。」である点で一致し、以下の点で相違すると認められる。

(相違点1)
ポリフェノールの含有量について、本願発明1では、「130?150ppm」と特定されているのに対して、引用発明1は、73ppmである点。

(相違点2)
リナロールの含有量について、本願発明1では、「0.5?3ppb」と特定されているのに対して、引用発明1は、リナロールの含有量については明らかにされていない点。

(2)判断
上記相違点1について検討する。
引用文献6には、麦芽とホップに由来するポリフェノールは、ビールにコクを付与すると共に、味に締まりを与えること(摘記(6b))や、エキス分の総量に対するポリフェノールの重量比が50×10^(-6)より高くなると、ノンアルコールのビールテイスト飲料において味に締まりはあるものの、渋みが浮いてしまうため好ましくないことが記載されている(摘記(6c))。また、引用文献7には、総合的にビールのコクを形成する成分として、ポリフェノール類が知られていることが記載されている(摘記(7a))。そして、引用文献8には、ポリフェノール類は、健康面の効果のみならず、香味の面でもこくと収斂味に関連していることが記載されている(摘記(8a))。
以上の記載事項からすると、発酵麦芽飲料において、ポリフェノールは、ビールにコクや味の締まりを付与するために有効であるものの、一方で、渋みや収斂味にも影響を与えることが技術常識であるといえる。
引用文献1には、麦芽使用飲料中に含まれる乾燥発芽大麦由来の成分を、乾燥発芽大麦の組織ごとに分画し、分画した画分を任意の割合で使用することにより、各種の香味を有し、泡品質、香味安定性、混濁安定性に優れた麦芽使用飲料を製造する方法を提供するものであるところ(摘記(1a)、(1b))、内皮層画分には、ポリフェノールなどの呈味成分が多いことが記載され、原料としてこの内皮層画分を高含量させた場合には、エグ味の除去の方策をとることが必要となることが記載されている(摘記(1c))。
上記の記載や技術常識からすると、ポリフェノールの含有量を増やす際には、エグ味、渋み、収斂味等の除去を考慮する必要があるといえるから、単にポリフェノールのみを増やすことが示唆されているとはいえず、ポリフェノールの含有量を73ppmより増やして、130?150ppmとする動機付けがあるとはいえず、また、引用文献2?5の記載を参酌しても、ポリフェノールの含有量を増やし、130?150ppmとする動機付けがあるとはいえない。
したがって、引用文献1には、総ポリフェノール含有量を130?150ppmとする動機付けや示唆がなく、また、他の引用文献等の記載を見ても引用発明1において総ポリフェノール含有量を130?150ppmとする動機付けや示唆がないことから、当業者であっても、本願発明1を容易に想到し得るものとはいえない。
そして、本願発明1は、発酵麦芽飲料において、総ポリフェノール含有量を130?150ppm、リナロール含有量を0.5?3ppbとすることによって、麦芽比率が50質量%未満であっても、ボディ感と軽快感の両方を改善できるという当業者が予測し得ない効果を奏しているといえる。
したがって、上記相違点2について判断するまでもなく、本願発明1は、当業者であっても、引用発明1及び引用文献2?8に記載された技術的事項に基いて容易に発明をすることができたものとはいえない。

2 本願発明2?4について
本願発明2?4は、本願発明1を直接または間接的に引用し、さらにリナロールの含有量を特定したもの、ホップを原料とするもの、ポリフェノール又はリナロールを原料にすることを特定したものであって本願発明1の全ての発明特定事項を含むものであるから、本願発明1と同様の理由により、当業者であっても、引用発明1及び引用文献2?8に記載された技術的事項に基いて容易に発明をすることができたものとはいえない。

3 小括
したがって、本願発明1?4は、当業者が引用発明1及び引用文献2?8に記載された技術的事項に基いて容易に発明をすることができたものではない。

第6 むすび
以上のとおりであるから、本願発明1?4は、特許法第29条第2項の規定により、特許を受けることができないとすることはできず、原査定の理由によって、本願を拒絶することはできない。
また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。
よって、結論のとおり審決する。
 
審決日 2019-07-16 
出願番号 特願2013-272136(P2013-272136)
審決分類 P 1 8・ 121- WY (C12G)
最終処分 成立  
前審関与審査官 野村 英雄  
特許庁審判長 村上 騎見高
特許庁審判官 齊藤 真由美
菅原 洋平
発明の名称 発酵麦芽飲料  
代理人 大槻 真紀子  
代理人 棚井 澄雄  

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