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審決分類 審判 訂正 3項(134条5項)特許請求の範囲の実質的拡張 訂正する A63F
審判 訂正 (特120条の4,3項)(平成8年1月1日以降) 訂正する A63F
審判 訂正 ただし書き3号明りょうでない記載の釈明 訂正する A63F
管理番号 1375263
審判番号 訂正2021-390037  
総通号数 260 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2021-08-27 
種別 訂正の審決 
審判請求日 2021-02-16 
確定日 2021-05-10 
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第6813062号に関する訂正審判事件について、次のとおり審決する。 
結論 特許第6813062号の明細書、特許請求の範囲を本件審判請求書に添付された訂正明細書、特許請求の範囲及び図面のとおり、訂正後の請求項〔1、2〕について訂正することを認める。 
理由 第1 手続の経緯
本件特許第6813062号(以下「本件特許」という。)は、平成26年10月30日に出願した特願2014-222084号の一部を平成30年2月8日に新たな特許出願(特願2018-21373号)とし、さらにその一部を令和1年8月9日に新たな特許出願(特願2019-147117号)としたものであって、令和2年12月21日に特許権の設定の登録がなされ、その後、令和3年2月16日に本件訂正審判の請求がなされたものである。

第2 請求の趣旨
本件訂正審判請求の趣旨は、本件特許の願書に添付した明細書(以下「本件特許明細書」という)及び特許請求の範囲(以下「本件特許請求の範囲」という)を本件審判請求書に添付した訂正明細書、特許請求の範囲のとおり訂正することを認める、との審決を求めるものである。

第3 訂正の内容
本件訂正審判請求による訂正(以下「本件訂正」という。)の内容は、次のとおりである。
1 訂正事項1
本件特許請求の範囲の請求項1に
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様うち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」と記載されているのを、
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」に訂正する(下線は、当審が付した。以下同様。)。

2 訂正事項2
本件特許明細書の【0006】に
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様うち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」と記載されているのを、
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」に訂正する。

3 訂正事項3
本件特許明細書の段落【0010】に
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様うち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」と記載されているのを、
「前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」に訂正する。

第4 当審判合議体における判断
1 訂正事項1について
(1)訂正の目的の適否について
訂正事項1に係る訂正は、本件訂正前の請求項1の「複数の動的表示態様うち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段」において、「複数の動的表示態様」と「うち1の動的表示態様」との間に“の”が抜けていたものに“の”を補充することにより明確にするものであるから、明瞭でない記載の釈明を目的とするものである。
よって、訂正事項1は、特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる事項を目的とするものである。

(2)訂正が本件特許明細書、本件特許の特許請求の範囲又は図面(以下「本件特許明細書等」という。)に記載した事項の範囲内のものであるか否かについて
本件特許明細書の【0068】に「・・・図5(a)に示す通り、主表示領域Dmにおいて、変動中の第3図柄は半透明な態様で表示される。即ち、第3図柄の背面に表示される背面画像を遊技者が明瞭に視認可能な態様で表示される。このように、第3図柄の変動演出を半透明な態様で表示するのは、時間演出の開始を告知する表示(告知画像750)の手前側に第3図柄が重ねて表示されることにより、告知画像750が見え難くなってしまうこと(即ち、第3図柄により告知画像750が遮蔽されること)を防止(抑制)するためである。」と記載され、
【0173】に「・・・変動パターンテーブル222aには、主制御装置110から通知された変動表示の態様(変動種別)毎に、選択可能な変動パターン(変動演出)の詳細な態様が規定されている。また、本実施形態では、時間演出が開始されるまでの残期間tに応じて、選択可能な変動パターンの態様が異なるように構成している。」と記載され、
【0175】に「・・・時間演出が開始されるまでの残期間(t)が2秒以上、且つ、9秒未満であった場合は(即ち、告知画像750が表示される5秒間の期間と、第3図柄が停止表示される1秒間とが重複する場合は)、第3図柄を第3図柄表示装置81の右下部分に縮小表示して変動表示させる態様の変動演出が選択される(図13の222a2参照)。・・・また、時間演出が開始されるまでの残期間(t)が1秒以上、且つ、2秒未満であった場合は(即ち、告知画像750が表示される5秒間の期間が、第3図柄の変動表示期間と重複する場合は)、変動中の第3図柄を半透明な態様で表示させる(図13の222a3参照)。つまり、図5(b)に示した態様で変動表示を実行する。・・・なお、本実施形態のパチンコ機10では、変動開始後1秒間と、変動停止前1秒間は通常通り(半透明の態様とせずに)に第3図柄を表示させるように構成している。これは、変動開始から変動停止までのすべての期間において第3図柄を半透明としてしまうと、変動表示が開始されたことや、変動表示が終了したことを遊技者が認識できない虞があるためである。よって、本実施形態では、変動が開始されると、第3図柄の変動速度を速くしていき、図柄の変動速度が十分高速となる1秒経過時から第3図柄を半透明の態様としている。また、変動終了前の1秒間に、第3図柄の表示態様を通常の態様(半透明でない態様)に戻すと共に、第3図柄の変動速度を遅くしていく。これにより、変動の開始、および変動の終了を遊技者に対して確実に認識させることができる。また、第3図柄の変動速度が高速となっている間(即ち、第3図柄の視認が困難な期間)に第3図柄を半透明な態様としているので、第3図柄が半透明となったことを遊技者に対して認識され難くすることができる。よって、第3図柄の表示態様が切り替わることにより、遊技者に対して違和感を抱かせてしまうことを抑制することができる。」と記載されている。
また、同図5(b)および同図57(b)には、第3図柄が縮小表示された場合における告知画像750よりも、第3図柄が半透明な態様で表示された場合における告知画像750の方が、表示領域が広くなることが図示されている。
したがって、本件特許明細書には、時間演出の開始を告知する告知画像750が表示される5秒間の期間(「特定表示の表示期間」に含まれる特定期間)と少なくとも一部が重複する変動表示期間(「動的表示期間」)の第3図柄の変動演出(「識別情報の動的表示」)を開始させる場合の変動パターンの態様(「動的表示態様」)として、第3図柄を第3図柄表示装置81の右下部分に縮小表示して変動表示させ、残りの部分に告知画像750が表示される態様(「第1態様で識別情報が表示されるよりも特定表示が視認し易くなる第2態様で識別情報が動的表示される期間である第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様」)と、第3図柄が第3図柄表示装置81の右下部分に縮小表示された場合よりも第3図柄の背面に表示される告知画像750が大きく表示される変動開始後1秒経過時から変動終了の1秒前までの間第3図柄が半透明で表示される態様(「第2態様で識別情報が表示された場合よりも特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって第1態様で識別情報が表示された場合よりも特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様」)と、を少なくとも含む複数の変動パターンの態様のうちから、1つの変動パターンの態様を選択することが記載されている。

ゆえに、訂正事項1は、本件特許明細書等の記載に基づくものであって、本件特許明細書等のすべてを総合することにより導かれる技術的事項との関係において新たな技術的事項を導入するものではなく、本件特許明細書等に記載した事項の範囲内のものである。
よって、訂正事項1に係る訂正は、特許法第126条第5項の規定に適合するものである。

(3)訂正が実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものであるか否かについて
訂正事項1に係る訂正は、脱字を補っただけであるから、実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものでないことは明らかである。
したがって、訂正事項1に係る訂正は、実質上特許請求の範囲を拡張するものではなく、かつ、実質上特許請求の範囲を変更するものでもない。
よって、訂正事項1に係る訂正は、特許法第126条第6項の規定に適合するものである。

2 訂正事項2?3について
(1)訂正の目的の適否について
訂正事項2?3に係る訂正は、訂正事項1に係る訂正により本件特許請求の範囲の請求項1を訂正することに伴い、明細書の【0006】及び【0010】の記載を、特許請求の範囲の記載と整合するように訂正するものであるから、特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる「明瞭でない記載の釈明」を目的とするものである。
したがって、訂正事項2?3は、特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる「明瞭でない記載の釈明」を目的とするものである。

(2)訂正が本件特許明細書等に記載した事項の範囲内のものであるか否かについて
訂正事項2?3は、特許請求の範囲の請求項1に対応する明細書の【0006】及び【0010】について、訂正事項1と同様の訂正をするものである。
したがって、訂正事項2?3に係る訂正は、訂正事項1に係る訂正と同様の理由により、本件特許の願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてしたものであって、訂正事項2?3に係る訂正は、特許法第126条第5項の規定に適合するものである。

(3)訂正が実質上特許請求の範囲を拡張し、又は変更するものであるか否かについて
訂正事項2?3は、特許請求の範囲の請求項1に対応する明細書の【0006】及び【0010】について、訂正事項1と同様の訂正をするものである。
したがって、訂正事項2?3に係る訂正は、実質上特許請求の範囲を拡張するものではなく、かつ、実質上特許請求の範囲を変更するものでもなく、特許法第126条第6項の規定に適合する。

3 特許法第126条第7項(独立特許要件)について
上記1?2で検討したとおり、本件訂正は、特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる事項を目的とする訂正であるので、同法第126条第7項に規定される独立特許要件は課されない。

4 一群の請求項について
本件特許請求の範囲の請求項2は、請求項1を引用するものであるので、本件特許請求の範囲の請求項1の訂正に連動して請求項2も訂正したことになる。
したがって、訂正事項1に係る訂正は、請求項1及び2を一群の請求項として請求されたものであるから、一群の請求項に関する特許法第126条第3項の規定に適合する。
また、訂正事項2?3に係る訂正は、請求項1及び2についての訂正であるから、明細書の訂正に係る請求項1及び2を含む一群の請求項の全てについて行っており、特許法第第126条第4項の規定に適合する。

第5 むすび
以上のとおりであるから、本件訂正は、特許法第126条第1項ただし書第3号に掲げる事項を目的とするものであり、かつ同条第3項乃至第6項の規定に適合する。
よって、結論のとおり審決する。
 
発明の名称 (54)【発明の名称】
遊技機
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機において、液晶表示装置等の表示装置が設けられた遊技機が知られている。この従来型の遊技機では、表示装置において図柄の変動表示が行われ、図柄が予め定められた組み合わせで停止表示されることで、遊技者に有利な大当たり遊技が付与される。また、表示装置に対して、図柄以外にもキャラクタや風景等の様々な画像を表示させているものもある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2003-325886号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、好適な表示内容に設定することができなくなってしまう虞があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、好適な表示内容に設定することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、識別情報を表示可能な表示手段と、所定条件の成立に基づいて、前記表示手段において前記識別情報が予め定められた第1態様で動的表示される第1態様期間を少なくとも含んで構成される第1動的表示態様で前記識別情報を動的表示させることが少なくとも可能な動的表示手段と、前記識別情報の動的表示において予め定められた特定の識別情報が停止表示されたことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を備えたものであり、予め定められた特定条件の成立に基づいて、前記識別情報の動的表示とは異なる特定表示を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段と、を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、所定の遊技媒体を用いて遊技可能に構成されている。
【0008】
【0009】
【発明の効果】
【0010】
本発明の遊技機によれば、識別情報を表示可能な表示手段と、所定条件の成立に基づいて、前記表示手段において前記識別情報が予め定められた第1態様で動的表示される第1態様期間を少なくとも含んで構成される第1動的表示態様で前記識別情報を動的表示させることが少なくとも可能な動的表示手段と、前記識別情報の動的表示において予め定められた特定の識別情報が停止表示されたことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を備えたものであり、予め定められた特定条件の成立に基づいて、前記識別情報の動的表示とは異なる特定表示を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段と、を備える。
【0011】
これにより、好適な表示内容に設定することができるという効果がある。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】 第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。
【図2】 パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】 パチンコ機の背面図である。
【図4】 (a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図あり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。
【図5】 (a)は、第3図柄の変動表示中に時間演出が開始される5秒前となった場合の、実際の表示画面を例示した図であり、(b)は、第3図柄の変動表示中に時間演出の開始タイミングとなった場合の、実際の表示画面を例示した図である。
【図6】 (a)は、第3図柄の確定表示中に時間演出が開始される5秒前となった場合の、実際の表示画面を例示した図であり、(b)は、第3図柄の確定表示中に時間演出の開始タイミングとなった場合の、実際の表示画面を例示した図である。
【図7】 デモ演出中に時間演出が開始される5秒前にとなった場合の、実際の表示画面を例示した図である。
【図8】 (a),(b)は、時間演出中における演出の一例を示す模式図である。
【図9】 (a),(b)は、時間演出中における演出の一例を示す模式図である。
【図10】 パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
【図11】 (a)は、主制御装置内のROMの電気的構成を示すブロック図であり、(b)は、第1当たり種別カウンタC2と特別図柄における大当たり種別との対応関係を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2当たり乱数カウンタC4と普通図柄における当たりとの対応関係を模式的に示した模式図である。
【図12】 各種カウンタの概要を示す図である。
【図13】 変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。
【図14】 時間演出テーブルの内容を模式的に示した模式図である。
【図15】 RTCの電気的構成を示すブロック図である。
【図16】 表示制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図17】 データテーブル格納エリアの内容を模式的に示した模式図である。
【図18】 (a)は、背面Aを説明する説明図であり、(b)は、背面Bを説明する説明図である。
【図19】 (a)?(c)は、背面Cを説明する説明図である。
【図20】 表示データテーブルの一例を模式的に示した模式図である。
【図21】 転送データテーブルの一例を模式的に示した模式図である。
【図22】 描画リストの一例を模式的に示した模式図である。
【図23】 主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
【図24】 主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理を示すフローチャートである。
【図25】 主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理を示したフローチャートである。
【図26】 主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。
【図27】 主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理を示すフローチャートである。
【図28】 主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理を示すフローチャートである。
【図29】 主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。
【図30】 主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。
【図31】 主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。
【図32】 主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理を示すフローチャートである。
【図33】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示したフローチャートである。
【図34】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される時間設定処理を示したフローチャートである。
【図35】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。
【図36】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される経過時間確認処理を示したフローチャートである。
【図37】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
【図38】 音声ランプ制御処置内のMPUにより実行される変動パターン選択処理を示したフローチャートである。
【図39】 音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理を示したフローチャートである。
【図40】 表示制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。
【図41】 表示制御装置内のMPUにより実行されるブート処理を示すフローチャートである。
【図42】 (a)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド割込処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるV割込処理を示したフローチャートである。
【図43】 表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
【図44】 (a)は、表示制御装置内のMPUにより実行される変動パターンコマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行される停止種別コマンド処理を示したフローチャートである。
【図45】 (a)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるオープニングコマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるラウンド数コマンド処理を示したフローチャートである。
【図46】 表示制御装置内のMPUにより実行されるエンディングコマンド処理を示したフローチャートである。
【図47】 表示制御装置内のMPUにより実行される背面画像変更コマンド処理を示したフローチャートである。
【図48】 表示制御装置内のMPUにより実行されるエラーコマンド処理を示したフローチャートである。
【図49】 表示制御装置内のMPUにより実行される表示設定処理を示したフローチャートである。
【図50】 表示制御装置内のMPUにより実行される警告画像設定処理を示したフローチャートである。
【図51】 表示制御装置内のMPUにより実行されるポインタ更新処理を示したフローチャートである。
【図52】 表示制御装置内のMPUにより実行される確定表示設定処理を示したフローチャートである。
【図53】 表示制御装置内のMPUにより実行されるデモ表示設定処理を示したフローチャートである。
【図54】 (a)は、表示制御装置内のMPUにより実行される転送設定処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行される常駐画像転送設定処理を示したフローチャートである。
【図55】 表示制御装置内のMPUにより実行される通常画像転送設定処理を示したフローチャートである。
【図56】 表示制御装置内のMPUにより実行される描画処理を示したフローチャートである。
【図57】 (a)は、第2実施形態において第3図柄の確定表示中に時間演出が開始される5秒前となった場合の、実際の表示画面を例示した図であり、(b)は、第2実施形態において第3図柄の確定表示中に時間演出の開始タイミングとなった場合の、実際の表示画面を例示した図である。
【図58】 第2実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される背面画像変更コマンド処理2を示したフローチャートである。
【図59】 第3実施形態におけるデータテーブル格納エリアの内容を模式的に示した模式図である。
【図60】 第3実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理2を示すフローチャートである。
【図61】 第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
【図62】 第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される停止表示選択処理を示したフローチャートである。
【図63】 第3実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。
【図64】 第3実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される背景画像変更コマンド処理3を示したフローチャートである。
【図65】 第3実施形態における表示制御装置内のMPUにより実行される確定表示設定処理2を示したフローチャートである。
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
識別情報を表示可能な表示手段と、
所定条件の成立に基づいて、前記表示手段において前記識別情報が予め定められた第1態様で動的表示される第1態様期間を少なくとも含んで構成される第1動的表示態様で前記識別情報を動的表示させることが少なくとも可能な動的表示手段と、
前記識別情報の動的表示において予め定められた特定の識別情報が停止表示されたことに基づいて、遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を備えた遊技機において、
予め定められた特定条件の成立に基づいて、前記識別情報の動的表示とは異なる特定表示を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記特定表示の表示期間と少なくとも一部が重複する動的表示期間の前記識別情報の動的表示を開始させる場合の動的表示態様として、前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる第2態様で前記識別情報が動的表示される第2態様期間を少なくとも含んで構成される第2動的表示態様と、前記第2態様で前記識別情報が動的表示された場合よりも前記特定表示の表示範囲が広くなる表示態様であって前記第1態様で前記識別情報が動的表示されるよりも前記特定表示が視認し易くなる表示態様である第3態様で前記識別情報が動的表示される期間である第3態様期間を少なくとも含んで構成される第3動的表示態様と、を少なくとも含む複数の動的表示態様のうち1の動的表示態様に設定可能な態様設定手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
所定の遊技媒体を用いて遊技可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
 
訂正の要旨 審決(決定)の【理由】欄参照。
審理終結日 2021-04-13 
結審通知日 2021-04-16 
審決日 2021-04-27 
出願番号 特願2019-147117(P2019-147117)
審決分類 P 1 41・ 854- Y (A63F)
P 1 41・ 853- Y (A63F)
P 1 41・ 841- Y (A63F)
最終処分 成立  
前審関与審査官 小河 俊弥  
特許庁審判長 瀬津 太朗
特許庁審判官 佐藤 高之
長崎 洋一
登録日 2020-12-21 
登録番号 特許第6813062号(P6813062)
発明の名称 遊技機  
代理人 工藤 洋平  
代理人 工藤 洋平  
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