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審決分類 審判 補正却下の決定 特29条特許要件(新規)  G11B
管理番号 1002168
審判番号 審判1998-14389  
総通号数
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 1988-11-30 
種別 補正却下の決定 
確定日 1999-08-18 
事件の表示 昭和62年 特 許 願 第22981号「光磁気記録用媒体の保護膜」拒絶査定に対する審判事件について,次のとおり決定する。 
結論 平成11年5月17日付けの手続補正を却下する。 
理由 平成11年5月17日付けの手続補正は、特許法第159条第2項において準用する同法第64条第1項の規定により、原審において出願公告された明細書及び図面を補正するものであって、その補正の内容は、「特許請求の範囲」の欄を次のとおり補正すると共に、これに関連して「発明の詳細な説明」の欄及び第2〜6図についても補正するものである。
「基板上に形成された光磁気記録層の少なくとも一面を被覆する光磁気記録用媒体の保護膜において、
前記保護膜が、Si、Al、O、NからなるSi-Al-O-Nの共有結合で構成され、且つ非晶質の緻密なAlSiN3元網目構造及びSiON3元網目構造を含むことを特徴とする光磁気記録用媒体の保護膜。」(下線は、補正部分を示す。)
そこで、上記「特許請求の範囲」の補正について検討すると、保護膜がSi-Al-O-Nの共有結合で構成され、且つAlSiN3元網目構造及びSiON3元網目構造を含む点については、技術的にみて不明瞭であるから、このような補正は、
「特許請求の範囲の減縮」、「誤記の訂正」及び「明りょうでない記載の釈明」のいずれにも該当しないものである。
なお、保護膜が、Si-Al-O-Nの4元素か
らなる共有結合で構成される点と、AlSiN3元網目構造及びSiON3元網目構造を含む点の関係については、明細書に記載されていないし、また技術的な意味も不明りょうである。
したがって、この手続補正は、特許法第159条第2項の規定において準用する同法第64条第1項ただし書各号のいずれにも該当しないものであるから、特許法第159条第1項の規定において準用する同法第54条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、結論のとおり決定する。
 
決定日 1999-07-05 
出願番号 特願昭62-22981
審決分類 P 1 93・ 1- (G11B)
前審関与審査官 杉山 務梅岡 信幸岡本 利郎広岡 浩平  
特許庁審判長 内藤 照雄
特許庁審判官 矢崎 賀子
犬飼 宏
発明の名称 光磁気記録用媒体の保護膜  
代理人 大西 健治  
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