ポートフォリオを新規に作成して保存 |
|
|
既存のポートフォリオに追加保存 |
|
PDFをダウンロード |
審決分類 |
審判 全部無効 発明同一 審決却下 B42D |
---|---|
管理番号 | 1071360 |
審判番号 | 無効2000-35415 |
総通号数 | 39 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1994-09-20 |
種別 | 無効の審決 |
審判請求日 | 2000-07-31 |
確定日 | 2003-01-17 |
事件の表示 | 上記当事者間の特許第3054512号「カレンダー帳等の製本方法」の特許無効審判事件についてされた平成13年3月21日付け審決に対し、東京高等裁判所において審決取消の判決(平成13(行ケ)年第185号平成14年5月30日判決言渡)があったので、さらに審理のうえ、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 審判費用は、請求人の負担とする。 |
理由 |
本件審判請求は、特許第3054512号を無効にすることを求めるものである。 ところで、特許第3054512号については、特許法第123条第1項の規定による、別件の特許の無効の審判(平成12年審判第35646号)事件において、これを無効にする旨の審決がされ、その審決を不服として東京高等裁判所に出訴され、平成14年(行ケ)98号として手続が進められていたが、当該訴えは取下げられ、当該審決は確定した。 その結果、特許第3054512号に係る特許権は、特許法第125条の規定により、初めから存在しなかったものとみなされる。 したがって、本件審判請求は、その請求の対象物がない不適法な請求に帰し、その補正をすることができないものであるから、特許法第135条の規定により、却下すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2001-02-21 |
結審通知日 | 2001-03-06 |
審決日 | 2001-03-21 |
出願番号 | 特願平5-51988 |
審決分類 |
P
1
112・
161-
X
(B42D)
|
最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 小野 忠悦 |
特許庁審判長 |
藤井 俊二 |
特許庁審判官 |
鈴木 寛治 白樫 泰子 |
登録日 | 2000-04-07 |
登録番号 | 特許第3054512号(P3054512) |
発明の名称 | カレンダー帳等の製本方法 |
代理人 | 武田 賢市 |
代理人 | 武田 明広 |
代理人 | 武田 賢市 |
代理人 | 武田 明広 |