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審決分類 審判 全部申し立て 1項3号刊行物記載  A23K
審判 全部申し立て 5項1、2号及び6項 請求の範囲の記載不備  A23K
審判 全部申し立て 1項1号公知  A23K
審判 全部申し立て 2項進歩性  A23K
審判 全部申し立て 1項2号公然実施  A23K
管理番号 1082991
異議申立番号 異議2000-74508  
総通号数 46 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許決定公報 
発行日 1995-09-12 
種別 異議の決定 
異議申立日 2000-12-19 
確定日 2003-06-14 
異議申立件数
訂正明細書 有 
事件の表示 特許第3054750号「マンノオリゴ糖類含有飼料」の請求項1に係る特許に対する特許異議の申立てについて、次のとおり決定する。 
結論 訂正を認める。 特許第3054750号の請求項1に係る特許を維持する。 
理由 (1)手続の経緯
特許第3054750号の請求項1に係る発明についての出願は、平成6年2月24日に出願され、平成12年4月14日にその発明について特許の設定登録がなされ、その後、その特許について、異議申立人オールテック インコーポレイテッドおよび五十嵐喜代美により特許異議の申立てがなされ、取消理由通知がなされ、その指定期間内である平成14年6月19日に訂正請求がなされたものである。

(2)訂正の適否についての判断
ア.訂正の内容
a.特許請求の範囲の請求項1の「マンノオリゴ糖類」を「マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖類」と訂正する。

イ.訂正の目的の適否、新規事項の有無、及び拡張・変更の存否
上記訂正事項aは、明細書【0005】の「本発明に用いるオリゴ糖類は、例えばコプラミールにβーマンナーゼとαーガラクトシターゼを作用して得られる糖組成物であって、マンノビオースとマンノトリオースを主成分とし、単糖類が混合している糖類である。」(特許公報4欄13〜16行)の記載に基づいて、「マンノオリゴ糖」を、その下位概念である「マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖」に限定するものであるから、特許請求の範囲の減縮を目的とした明細書の訂正に該当する。
また、願書に添付した明細書に記載された事項の範囲を越えるものとは認められないから、新規事項の追加に該当せず、実質的に特許請求の範囲を拡張または変更するものではない。

ウ.むすび
以上のとおりであるから、上記訂正は、特許法第120条の4第3項において準用する平成6年法律第116号による改正前の特許法第126条第1項ただし書、第2項および第3項の規定に適合するので、当該訂正を認める。

(3)特許異議の申立てについて
ア.本件発明
上記(2)で示したように上記訂正が認められるから、本件の請求項1に係る発明(以下、本件発明という。)は、上記訂正に係る訂正請求書の特許請求の範囲の請求項1に記載された次の事項により特定されるとおりのものである。
「【請求項1】マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖類を配合することを特徴とする採卵鶏用飼料。」

イ、申立の概要
申立人オールテック インコーポレッドは、甲第1〜11号証を提出して、本件発明の特許は、特許法第29条第1項第3号および同条第2項の規定に違反してされたものであるから取り消されるべき旨主張し、申立人五十嵐喜代美は、甲第1〜5号証を提出して、本件発明の特許は、特許法第29条第1項第1ないし3号、同条第2項および同法第36条第5項の規定に違反してされたものであるから取り消されるべき旨主張している。

ウ.特許法第29条第1項第1〜3号及び同条第2項違反について

(a)申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲号証記載の発明
甲第1号証(Feed Compounder(1993年10月)、以下、刊行物1という。)、第36〜38頁)には、マンナンオリゴ糖は、あらゆる種において、ある種の病原の結合を抑制すること(36頁表1)、マンナンオリゴ糖(MOS)がバクテリアの胃壁への付着を妨害すること(37頁右欄下から4〜3行)、BioーMosとバージニアマイシンとの比較において、BioーMosがブロイラーに対し、体重を増やすのに有効であること(38頁表2)が記載されている。

甲第2号証(9th Annual Biotechnology in the Feed Industry Symposium(1993年4月)、以下、刊行物2という。)には、BIOーMOS、酵母細胞壁からのマンナンオリゴ糖、はブロイラーに対し飼料の変換効率を高め、体重を増やすのに有効であり、健康の促進にも役立ことが記載されている。

甲第3号証(BIOーMOS製品パンフレット(BD0628;改定日1993年12月)、以下、刊行物3という。)には、BIOーMOSは、Saccharomyces cerevisae yeastから誘導されたマンナンオリゴ糖とグルコマンナンからなり、その使用法として採卵鶏では、2lbs/tonであることが記載されている。

甲第4号証(BIOーMOS製品パンフレット(BD0628;改定日1993年10月)、以下、刊行物4という。)には、BIOーMOS 酵母細胞壁マンナンオリゴ糖と記載され、BIOーMOSの使用法として採卵鶏にでは、2lbs/ton添加することが記載されている。

(b)申立人五十嵐喜代美の提出した甲号証記載の発明
甲第1号証(商品名BIOーMOSのラベル、以下、刊行物5という。)には、BIOーMOSは、Saccharomyces cerevisae yeastから誘導されたマンナンオリゴ糖とグルコマンナンからなり、その使用法として採卵鶏では、2lbs/tonであることが記載されている。

甲第2号証(Enclosure Code 51.01 January 1993(BIOーMOS,Alltech,Inc,からの抜粋)、以下、刊行物6という。)には、BIOーMOS、酵母の細胞壁材料からのマンナンオリゴ糖をブロイラーの飼料として使用することが記載されている。

甲第3号証(Enclosure Code 51.05 August 1993(BIOーMOS,Alltech, Inc,からの抜粋)、以下、刊行物7という。)には、BioーMos、酵母の細胞壁材料から抽出されたマンナンオリゴ糖をブロイラーの飼料として使用することが記載されている。

甲第4号証(B.A.OYOF0,他、1989 Poultry Science 68,1351〜1356、以下、刊行物8という。)には、White Leghornの小腸を採取して、この小腸へのSalmonella typhimuriumのインビトロでの付着がマンノースにより阻害されること、小腸には1型房状へりを有する細菌のレセプターが存在し、このレセプターの機能はマンノース成分に依存的であることも記載されている。

甲第5号証(Nurit Firon,他、1984, Infect. Immun.43:1088〜1090、以下、刊行物9という。)には、マンノオリゴ糖を含む各種のマンノース誘導体について、マンノース特異的腸内細菌による酵母の接着の阻害効果が記載され、マンノース特異的細菌は、N-グリコシル結合糖タンパク質の短いオリゴマンナン鎖に見られる構造に優先的に結合することが記載されている。

(c)対比・判断
刊行物1〜7には、BIOーMOS(BioーMos)を飼料中に配合することが記載され、給餌の対象として、刊行物1、2、6、7では、ブロイラーが、刊行物3〜5では、採卵鶏が記載されている。
そして、上記BIOーMOS(BioーMos)は、マンナンオリゴ糖(MOS)とグルコマンナンよりなるものであり、マンノオリゴ糖とマンナンオリゴ糖は同義のものであるから、刊行物3〜5にはマンノオリゴ糖類を配合する採卵鶏用飼料は記載されている。
しかしながら、刊行物2〜6および申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲第8号証の記載からみると、BIOーMOSは、酵母(Saccharomyces cerevisae yeast)の細胞壁からのマンナンオリゴ糖(マンノオリゴ糖)とグルコマンナンからなるものであって、マンノビオースとマンノトリオースを主成分とする本件発明のマンノオリゴ糖とは相違する。
したがって、本件発明は、刊行物3、4または5に記載された発明とすることはできない。また、申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲第9〜11号証および申立人五十嵐喜代美の提出した参考資料2、3からは、BIOーMOS商品は、本願出願前に国内に輸入され、使用されたものであるとしても、上記したように、BIOーMOS中のマンナンオリゴ糖(マンノオリゴ糖)は、本件発明のマンノオリゴ糖とは相違するから、本件発明が本件出願前に公然知られた、または公然実施された発明とすることもできない。
また、刊行物1、2、6、7には、BIOーMOS(BioーMos)をブロイラーに給餌することが記載され、刊行物8、9および申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲第5〜7号証には、マンノオリゴ糖(MOS)やマンナンを構成するマンノースがサルモネラ菌等のバクテリアの腸壁への付着を防止する、すなわち、本件発明の効果に係る腸内での定着を防止することは記載されているが、上記したようにBIOーMOS中のマンノオリゴ糖は、本件発明のマンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖とは相違するし、刊行物1〜9および申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲第5〜11号証には、このような主成分のオリゴ糖を用いることについての示唆もないから、マンノオリゴ糖として本件発明のものを用いることは当業者が容易に想到し得るものとは認められない。
そして、本件発明は、濃厚卵白の盛り上がり(ハウユニット)、卵黄色の鮮やかさ(カラーファン)、卵比重の向上および格外卵率の改善という明細書(段落【0010】等)に記載の効果を奏するものであるから、本件発明は、刊行物1、2および申立人オールテック インコーポレイテッドの提出した甲第5〜7号証に記載された発明、または、刊行物6〜9に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものとすることはできない。

エ.特許法第36条第5項違反について
申立人五十嵐喜代美は、請求項1には卵の商品価値の改善という具体的用途が記載されていないから、特許法第36条第5項第2号の規定を満たしていない旨主張しているが、本件発明は、「マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖類を採卵鶏用飼料に配合する」という構成を具備することによって、卵の商品価値の改善という効果を奏するものであって、上記「卵の商品価値の改善」は、本件発明の構成要件ではないから、上記主張は採用しない。

オ.むすび
以上のとおりであるから、特許異議の申立ての理由によっては本件発明についての特許を取り消すことはできない。
また、他に本件発明についての特許を取り消すべき理由を発見しない。
したがって、本件発明についての特許は拒絶の査定をしなければならない特許出願に対してされたものと認めない。
よって、特許法等の一部を改正する法律(平成6年法律第116号)附則第14条の規定に基づく、特許法等の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置を定める政令(平成7年政令第205号)第4条第2項の規定により、結論のとおり決定する。
 
発明の名称 (54)【発明の名称】
マンノオリゴ糖類含有飼料
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖類を配合することを特徴とする採卵鶏用飼料
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は、マンノオリゴ糖類を配合することを特徴とする家畜用飼料に関するものである。また、家畜の内、特に採卵鶏用飼料に用いることにより、卵の商品価値を高める指標とされる
(1)濃厚卵白の盛り上がり(ハウユニット)
(2)卵黄色の鮮やかさ(カラーファン)
に優れた結果を示したばかりでなく、卵殻強度と破卵率の目安になる卵比重の向上が認められると共に、格外卵率も改善されることを特徴とするものである。
【0002】
【産業上の利用分野と従来の技術】
近年、畜産業界ではビフィズス菌増殖因子として知られるフラクトオリゴ糖類、ガラクトオリゴ糖類を利用した家畜用飼料が提供されるようになって来ている。
【0003】
これらの技術により解決されている課題は、主に腸内細菌のバランスを良好に保つことにより得られる家畜の下痢、軟便の防止及びそれに伴う体重増加の効果である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のオリゴ糖類に比べ、全く未利用のマンノオリゴ糖類の方が家畜用飼料としての生産性に優れる事と、特に家畜産業上重要である鶏卵の品質向上にマンノオリゴ糖類が有用であることに基づいて、畜産業界にマンノオリゴ糖類含有飼料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に用いるマンノオリゴ糖類は、マンナンを含む素材を酵素分解して得られる。マンナンとは、マンノースを主な構成成分とする多糖類をいう。例えばその由来、構成などにより分類して示せば以下のものが挙げられる。
▲1▼植物由来のマンナン
ココナッツ椰子から得られるコプラミール、フーク、南アフリカ産椰子科植物Huacra Paim、ツクネイモマンナン、ヤマイモマナン。
▲2▼グルコマンナン
コンニャクイモ、ユリ、スイセン、ヒガンバナ地下茎から得られるマンノースを含有するマンナン。
▲3▼ガラクトマンナン
ローガストビーンガム、大豆種皮由来のソイビーンフル、タムソンガム、グアーガムなどのマンノースの外にガラクトースを含有するマンナン。
▲4▼その他
キサンタンガムなどのマンノース以外に2種類以上の糖により構成されるマンナン。
本発明では、前述のマンナンを構成成分とするものから選択されたマンナン含有組成物やマンナンそのものを酵素により分解することにより得られる。使用する酸素はβ-マンノシターゼ(β-D-mannosidemanohydroiase.EC 3.2.1.25)群から選ばれる微生物由来のものを用いる。
β-マンノシターゼは、例えばバイオテクノロジーレター第10巻9号p.661〜664記載の方法により
Bacillus subtilis ATCC 12711
Streptomyces ATCC 21713
また、日本農芸化学会:Biosci.Biotech.Biochem.,56巻5号p.822〜824(1992)に示される
Aspergillus niger IFO 6662,IFO 8541
Penicillium wortmanni
などの公知の当該酵素生産菌群より選ばれる菌株を培養、発酵させることにより得られる。 このほか、Aspergillus nigerによるendo型へを用いる事もできる(特許公開 平4-131089号公報)。
本発明では、マンナンを含む素材を酵素分解して得られるマンノオリゴ糖を有効成分とするのであるが、例えばグアーガムを原料とする方法は次の通りである。
水900部にクエン酸を加えてpHを3.0に調整する。これにAspergillus属菌由来のガラクトマンナーゼ0.2部とグアーガム粉末100部を添加して40〜450℃で24時間酵素を作用させる。反応後90℃で15分加熱して酵素を失活させる。
これをろ過して浮遊物を除去し、噴霧乾燥すれば目的のマンナン分解構成物が得られる。
コプラミールは低廉な熱帯植物性廃棄物の利用として本発明を実施するに適する原料となる。この場合も前記のグアーガムの酵素分解(参考例)方法に準ずれば良いが、朴貴根らのPenicillium purpurogenum No.618の事例(Japan J.Trop.Agr., 32巻4号p.208〜214(1988))を採用すると良い。
本発明に用いるオリゴ糖類は、例えばコプラミールにβ-マンナーゼとα-ガラクトシダーゼを作用して得られる糖組成物であって、マンノビォースとマンノトリオースを主成分とし、単糖類が混合している糖類である。
【0006】
【発明の効果】
以下に製造例を示し、調整して得たマンノオリゴ糖類粉末を用いて本発明の効果を具体的に実施例で説明する。
【0007】
【製造例】
前培養、生産培地としてはコプラミール4%、KH2PO4 1%、ペプトン0.9%、MgSO4・7H2O 0.05%、酵母エキス0.2%、およびコーンスティーブリカー0.5%、pH5.4よりなる液体培地を使用する。
あらかじめフラスコによる前培養した種菌を5%(v/v)、酵素生産培地40▲リットル▼を投入、殺菌してなる60▲リットル▼容量の発酵槽で96時間通気、攪拌培養をおこなう。
十分に所望の酵素生産が終了した段階で発酵槽の温度を50℃に上げ2回に分けて蒸煮コプラミール1kgを発酵槽へ投入し酵素反応、分解を50時間攪拌条件下で実施する。得られる反応物をプレコート濾過機にて完全に不溶物を取り除き、全容をスプレードライヤーにて噴霧乾燥しマンノオリゴ糖を25%含む標品が調整できる。
【0008】
【実施例1】
358日令のデカルブTX-35各2000羽を3区に分け、市販の成鶏飼料を対照区に、また試験区には対照区と同一飼料に対して前記した粉末をマンノオリゴ糖類として0.05重量%、0.25重量%となるように添加混合し、不断給餌し飲水は自由摂取させた。
【0009】
投与開始後20日目採卵した卵を各区より30個ずつ任意抽出し、24時間後に卵の検査を行った結果を下表に示す。

【0010】
以上により、マンノオリゴ糖類を添加した試験区は、卵の商品価値を高める指標とされる。
(1)濃厚卵白の盛り上がり(ハウユニット)
(2)卵黄色の鮮やかさ(カラーファン)
に優れた結果を示したばかりでなく、卵殻強度と破卵率の目安になる卵比重の向上が認められると共に、格外卵率も改善されていた。
【0011】
【実施例2】
ブロイラー(種鶏:コッブ)初生雛各11,000羽を雌雄混飼として市販のブロイラー前期用飼料を0〜19日令まで、ブロイラー後期飼料を20〜45日令まで、そして休薬飼料を試験終了の55日令まで給与した。
【0012】
試験飼料は、それぞれの市販飼料に製造例で調整し得られた粉末をマンノオリゴ糖類として0.1重量%、となるように添加混合したものを用いた。
【0013】
また比較飼料として、フラクトオリゴ糖類またはガラクトオリゴ糖類として0.1重量%、となるように添加混合したものを用いた。
試験終了後の各区の結果を表2に示す。

【0014】
以上の結果より、マンノオリゴ糖類含有飼料が従来のオリゴ糖よりも格段に優れたものであると認められた。
【0015】
また、昨今、畜産業界で非常に大きな問題点となっている食中毒の原因菌の1つ、サルモネラ菌の家畜腸内での定着防止にマンノオリゴ糖類が有用であることも本発明の効果確認と並行して判明してきていることから、本発明の当該産業上の利用性は極めて大きいものと考えられる。
 
訂正の要旨 特許請求の範囲の「マンノオリゴ糖類」を「マンノビオースとマンノトリオースを主成分とするマンノオリゴ糖類」と訂正する。
異議決定日 2003-05-23 
出願番号 特願平6-66397
審決分類 P 1 651・ 534- YA (A23K)
P 1 651・ 112- YA (A23K)
P 1 651・ 113- YA (A23K)
P 1 651・ 111- YA (A23K)
P 1 651・ 121- YA (A23K)
最終処分 維持  
前審関与審査官 坂田 誠  
特許庁審判長 藤井 俊二
特許庁審判官 白樫 泰子
鈴木 寛治
登録日 2000-04-14 
登録番号 特許第3054750号(P3054750)
権利者 星田 真一 有限会社生物科学産業研究所 株式会社養日化学研究所
発明の名称 マンノオリゴ糖類含有飼料  
代理人 飯田 伸行  
代理人 今村 正純  
代理人 藍原 誠  
代理人 釜田 淳爾  
代理人 塩澤 寿夫  

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