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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 B41J
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 B41J
管理番号 1087717
審判番号 不服2002-18333  
総通号数 49 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1996-01-16 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-09-20 
確定日 2003-11-28 
事件の表示 平成 6年特許願第168770号「インクジェット式画像形成装置、及び画像形成方法」拒絶査定に対する審判事件[平成 8年 1月16日出願公開、特開平 8- 11301]について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は平成6年6月29日の出願であって、平成14年8月14日付けで拒絶の査定がされたため、これを不服として同年9月20日付けで本件審判請求をするとともに、同年10月21日付けで明細書についての手続補正(平成6年改正前特許法17条の2第1項5号の規定に基づく手続補正)がされたものである。

第2 補正の却下の決定
1.補正の却下の決定の結論
平成14年10月21日付けの手続補正を却下する。

2.理由
(1)補正目的
平成14年10月21日付けの手続補正(以下「本件補正」という。)は、補正前請求項1記載の「1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行する制御手段」を「1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行して次のパスを印刷する制御手段」と補正することを1つの補正事項としている。
これは、「制御手段」につき、「P×N分の紙送りを実行」だけでなく「次のパスを印刷」までをも制御内容とするものであるから、平成6年改正前特許法17条の2第3項2号の「特許請求の範囲の減縮」を目的とする補正に該当する。なお、後記2.(5)で述べるように、次のパスを印刷すること自体はインクジェット式画像形成装置である以上、補正前請求項1記載の発明にも備わっており、「特許請求の範囲の減縮」というよりは、「明りょうでない記載の釈明」(平成6年改正前特許法17条の2第3項4号)を目的とする補正と解釈する余地があるが、同号には「拒絶理由通知に係る拒絶の理由に示す事項についてするものに限る。」との定めがあり、「次のパスを印刷」するかどうかについての拒絶理由は通知されていないから、同解釈を採った際には補正目的(平成6年改正前特許法17条の2第3項)に違反することになり、直ちに却下となる。
そこで、本件補正後の請求項1に係る発明(以下「補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものかどうか検討する。

(2)補正発明の認定
補正発明は、本件補正により補正された明細書の特許請求の範囲【請求項1】に記載のとおりの次のものと認める。
「記録媒体の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチPのK倍の間隔で配置されたN個(ただし、Nは、2以上の整数であり、またNとKとは互いに素の関係)のノズル開口を備えるとともに、前記記録媒体に形成されるドットが前記印刷ピッチよりも1.4倍以上大きくなるインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行して次のパスを印刷する制御手段を備えてなるインクジェット式画像形成装置。」

(3)引用刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された特開平2-196662号公報(以下「引用例1」という。)には、次のア〜クの記載又は図示がある。
ア.「本発明は記録用液体(インク)の液滴を噴射させて記録媒体に情報を記録する液体噴射記録装置(以下インクジェットプリンタという)に関するものである。」(2頁左上欄3〜6行)
イ.「高速化に対応するべく、いわゆるセミマルチ式の吐出口配列を有したヘッドが本出願人により提案されている」(2頁左下欄3〜5行)
ウ.「第5図および第6図はかかるセミマルチ式の記録ヘッドの一構成例」(2頁左下欄7〜8行)
エ.「第5図および第6図示の記録ヘッドを使用すると、・・・各色につき4個の吐出口を有しているため、約4倍のスピードで記録できる」(2頁右下欄1〜4行)
オ.「第7図は、第5図および第6図示の記録ヘッドを使用したプリンタの記録状態を示すものである。ここで、Pは記録ピッチ(例えばPn=3×P)・・・第7図では7回の主走査を行ない副走査方向に有効記録領域Aの記録を行なった状態をしている。」2頁右下欄5〜16行)
カ.「プリントされた文字、画像には主走査方向のスジが発生し、文字、画像の品位を劣化させる原因となっていた。さらには、副走査方向の記録媒体の送りピッチ精度(第7図では4ドット分を1回の副走査で搬送を行うときの精度)にも問題がある場合があり、これも同様に画質を劣化させる原因となっていた。」(3頁左上欄11〜19行)
キ.「記録ヘッド2を往復移動し、これと同期してラインフィードモータ7が駆動されて記録紙を一行ずつ送る。」(4頁左上欄15〜17行)
ク.各色の吐出口が主走査方向と直交する方向に、間隔Pnで4個設けられた記録ヘッド(第5図)

(4)引用例1記載の発明の認定
引用例1の記載キの「往復移動」が主走査方向の往復移動であること、記載キの「一行ずつ」と記載カの「4ドット分」が同一量であること、及び「4ドット分」が記録ピッチの4倍の意味であることは自明である。また、副走査方向とは、主走査方向と直交する方向であることはいうまでもない。
したがって、引用例1には次の発明(以下「引用例発明1」という。)が記載されているものと認められる。
「主走査方向に往復移動するものであって、副走査方向に記録ピッチの3倍の間隔で設けられた4個の吐出口を有する記録ヘッドを備え、記録ヘッドの往復移動と同期して、記録ピッチの4倍記録紙を送るようなインクジェットプリンタ。」

(5)補正発明と引用例発明1との一致点及び相違点の認定
引用例発明1の「主走査方向」、「副走査方向」、「記録ピッチ」、「吐出口」、「記録ヘッド」、「記録紙」及び「インクジェットプリンタ」は、補正発明の「記録媒体の幅方向」及び「紙送り方向」、「印刷ピッチ」、「ノズル開口」、「インクジェット式記録ヘッド」、「記録媒体」及び「インクジェット式画像形成装置」にそれぞれ相当する。
補正発明のK及びNは、引用例発明1では3及び4であり、3と4は互いに素である。
引用例発明の「記録ヘッドの往復移動と同期して、記録ピッチの4倍記録紙を送る」とは、記録ヘッドが主走査方向に1回移動する際に4個の吐出口により印刷を行い(これが補正発明にいう「1パスの印刷」であると認める。)、その印刷終了時点で記録ピッチの4倍記録紙を送る(補正発明の「P×N分の紙送りを実行」に相当する。)ものと認められるが、記録紙を送るのはその後に新たな印刷を行うためであるから、引用例発明1においても、補正発明にいう「次のパスを印刷する」ものと認められる。そして、このような1パスの印刷、P×N分の紙送り、及び次のパスの印刷は適宜の制御手段により実現されているとみるべきであるから、引用例発明1は補正発明の「1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行して次のパスを印刷する制御手段」を備えるものと認められる。
そうすると、補正発明と引用例発明1とは、「記録媒体の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチPのK倍の間隔で配置されたN個(ただし、Nは、2以上の整数であり、またNとKとは互いに素の関係)のノズル開口を備えるインクジェット式記録ヘッドと、1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行して次のパスを印刷する制御手段を備えてなるインクジェット式画像形成装置。」である点で一致し、次の点で相違する。
〈相違点〉インクジェット式記録ヘッドから吐出されるインク滴について、補正発明が「前記記録媒体に形成されるドットが前記印刷ピッチよりも1.4倍以上大きくなるインク滴」と限定しているのに対し、引用例発明1にはかかる限定がない点。

なお、(4)で認定した引用例発明1、又は(5)で認定した補正発明と引用例発明1との一致点を有する発明は、原査定の拒絶の理由に引用した特開昭58-72467号公報にも記載されていることを付言しておく。同公報には、NとKとが互いに素の関係を有することの必要性も明確に記載されている。

(6)相違点の判断及び補正発明の進歩性の判断
原査定の拒絶の理由に引用した特開平4-189143号公報(以下「引用例2」という。)には、次のケ〜サの記載がある。
ケ.「従来、ドットシリアルプリンタのヘッドは同一径で同一ピッチのノズル・・・を複数個備え、ヘッドのスペース動作と用紙のラインフィードとにより第11図に示すようにドットtを記録するようになっている。・・・ラインフィード量lが1スペースでの画像幅より大きい場合は、第12図に示すようにラインフィード前に記録した画像の後端とラインフィード後に記録した画像の先端との間の開いた部分が白線となる。」(2頁左上欄9行〜右上欄1行)
コ.「ラインフィード量lは相隣るドットt間のピッチにドット数を掛け合わせたフィード量となるように制御しているが、用紙送り機構のローラなどの部品精度により増減する。」(2頁右上欄11〜14行)
サ.「ノズルプレート26には、・・・N個のノズル27が用紙30の送り方向に同一の100μのピッチPで配置されている。・・・ノズル27は、ラインフィード方向の最初のノズル27aの径D1だけを、・・・他のノズル27の径より大きくして、最初のノズル27aから噴射されるインク量を他のノズル27から噴射されるインク量より多くしている。そして、用紙20に噴射したとき、・・・最初のノズル27aのドットd1の径が140μ、他のノズル27のドットdの径が100μとなるようにしている。従って、最初のノズル27aによるドットd1と2番目のノズル27によるドットd2とは20μだけ重なりあっている。・・・最初のドットd1の径が140μとしてあるので前の最後のドットdnと20μ重なり合う。」(3頁右上欄17行〜左下欄19行)

引用例2の記載サによれば、引用例2記載の発明(以下「引用例発明2」という。)では、ノズル開口は印刷ピッチと同一間隔で紙送り方向に配置されている。そして、引用例発明2は、このようにノズル開口を配置した場合に、1スペース(補正発明の「1パス」に相当するものと認める。)で隣接ドットが記録される場合は白線が生じる問題はないが、ラインフィード前後に隣接ドットが記録される場合に、ラインフィード量(補正発明でいう「P×N分の紙送り」)の制御困難性が原因となって白線が生じるとの問題を、ラインフィード方向の最初のノズルにより形成されるドット径を印刷ピッチよりも大きくすることにより解決したものである。
ところで、引用例1の記載カには、副走査方向の記録媒体の送りピッチ精度(引用例2にいう「ラインフィード量」の精度と同義と認める。)が原因となって主走査方向のスジ(引用例2記載の「白線」はその一種と認める。)が発生する旨記載されているから、引用例発明2の課題及びその解決手段が引用例発明1にもそのままあてはまることは明らかである。そして、引用例発明1では副走査方向の隣接ドットが1スペースで記録されることはあり得ないから、すべてのドットに対して引用例発明2の解決手段を施さなければならないことになる。その場合、すべての吐出口により記録されるドットを記録ピッチよりも大きくするとの態様と、1つ置きの吐出口により記録されるドットを記録ピッチよりも大きくするとの態様の2つの態様が考えられるが、前者の方が構成が簡略になると同時に、印刷品位上も好ましいことは明らかであるから、前者の態様を採用するのが自然である。
加えて、原査定の拒絶の理由に引用した特開平6-143795号公報(以下「引用例3」という。)に、「例えば解像度360dpiの印字をおこなうとすると、1画素の大きさは約70μm×70μmであるが、インクジェット記録方法ではインクは記録部材5上にほぼ円形状に画素が形成されるため、1画素の大きさが約φ70μmであるとすると図6aに示す様に隙間が生じてしまい均一で滑らかな印字が望めなく、濃度等も変わってしまうため、より理想的に均一な印字を望むためには図6bに示すようにφ70×√2≒φ100μm程度の大きさが必要となる。この様にすることによって注目画素Cに対して隣接画素Dは一部分が重なり合うことになる。」(段落【0023】)との記載があることから、白線発生の問題とは別に、理想的に均一な印字を実現するため、ドット径を印刷ピッチ(引用例3の上記記載では70μm)の√2倍程度(すなわち、印刷ピッチの1.4倍以上)とすることには強い動機があるといわなければならない。
以上を総合すれば、白線の発生防止及び理想的に均一な印字を目的として、引用例発明1における各吐出口から吐出されるインク滴を、記録媒体に形成されるドットが印刷ピッチよりも1.4倍以上大きくなるインク滴とすること、すなわち相違点に係る補正発明の構成を採用することは、引用例2及び引用例3記載の発明に基づいて当業者が容易に想到できたことである。
また、相違点に係る補正発明の構成を採用することによる格別の作用効果を認めることもできない。
したがって、補正発明は引用例1〜引用例3記載の発明に基づいて当業者が容易に発明できたものであるから、特許法29条2項の規定により、特許出願の際独立して特許を受けることができない。すなわち、本件補正は平成6年改正前特許法17条の2第4項で準用する同法126条3項の規定に違反している。

3.補正の却下の決定のむすび
よって、平成6年改正前特許法159条1項で読み替えて準用する同法53条1項の規定により、補正の却下の決定の結論のとおり決定する。

第3 本件審判請求についての当審の判断
1.請求項1に係る発明の認定
平成14年10月21日付けの手続補正は却下されたから、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明1」という。)は、同年4月18日付け手続補正で補正された明細書の特許請求の範囲【請求項1】に記載のとおりの、「記録媒体の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチPのK倍の間隔で配置されたN個(ただし、Nは、2以上の整数であり、またNとKとは互いに素の関係)のノズル開口を備えるとともに、前記記録媒体に形成されるドットが前記印刷ピッチよりも1.4倍以上大きくなるインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行する制御手段を備えてなるインクジェット式画像形成装置。」にあるものと認める。

2.本願発明1の進歩性の判断
本願発明1と引用例発明1とは、「記録媒体の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチPのK倍の間隔で配置されたN個(ただし、Nは、2以上の整数であり、またNとKとは互いに素の関係)のノズル開口を備えるインクジェット式記録ヘッドと、1パスの印刷が終了した時点で、P×N分の紙送りを実行する制御手段を備えてなるインクジェット式画像形成装置。」である点で一致し、「第2 3.(5)」で認定した相違点において相違する(「補正発明」を「本願発明1」と読み替える。)。
そして、この相違点に係る本願発明1の構成をなすことが当業者にとって想到容易であること、及び相違点に係る本願発明1の構成を採用することによる格別の作用効果を認めることもできないことは、「第2 3.(6)」で、補正発明について述べたと同様である。
したがって、本願発明1は引用例1〜引用例3記載の発明に基づいて当業者が容易に発明できたものであるから、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない。

3.請求項4に係る発明の認定及びその進歩性の判断
念のため、請求項4に係る発明についても検討する。請求項4の記載は、「記録媒体の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチの整数倍の間隔で配列されたN個のノズル開口を有するインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジェット式画像形成装置において、
前記記録用紙にインク滴を吐出して前記インクジェット式記録ヘッドのノズル開口の配列ピッチよりも高い密度で、かつ隣接するもの同士の少なくとも一部が重なり合うように全てのラインを形成させる制御手段を有するインクジェット式画像形成装置。」となっているが、「前記記録用紙」に先だって「記録用紙」との文言の記載はなく、記録用紙とは記録媒体の代表的なものであるから、記録用紙又は記録媒体のいずれかに統一して解釈すべきである。そして、記録用紙は記録媒体の下位概念であるから、記録用紙に統一して解釈した発明の進歩性を否定することができれば十分であり、その発明は、「記録用紙の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチの整数倍の間隔で配列されたN個のノズル開口を有するインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジェット式画像形成装置において、
前記記録用紙にインク滴を吐出して前記インクジェット式記録ヘッドのノズル開口の配列ピッチよりも高い密度で、かつ隣接するもの同士の少なくとも一部が重なり合うように全てのラインを形成させる制御手段を有するインクジェット式画像形成装置。」(以下「本願発明4」という。)である。
引用例発明1では、ノズル開口(吐出口)間隔が印刷ピッチの3倍であるから、「ノズル開口の配列ピッチよりも高い密度」で全てのラインを形成させる制御手段を有することが明らかである。したがって、本願発明4と引用例発明1とは、「記録用紙の幅方向に往復動するとともに、紙送り方向に印刷ピッチの整数倍の間隔で配列されたN個のノズル開口を有するインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジェット式画像形成装置において、前記記録用紙にインク滴を吐出して前記インクジェット式記録ヘッドのノズル開口の配列ピッチよりも高い密度で全てのラインを形成させる制御手段を有するインクジェット式画像形成装置。」である点で一致し、本願発明4が「隣接するもの同士の少なくとも一部が重なり合うように全てのラインを形成させる」のに対し引用例発明1では係る限定がない点でのみ相違する。しかし、この相違点に係る本願発明4の構成が当業者にとって想到容易であること、及び相違点に係る本願発明4の構成を採用することによる格別の作用効果を認めることもできないことは、は、「第2 3.(6)」で、補正発明について述べたと同様である。
したがって、本願発明4は引用例1〜引用例3記載の発明に基づいて当業者が容易に発明できたものであるから、特許法29条2項の規定により特許を受けることができない。

第4 むすび
以上のとおり、平成14年10月21日付けの手続補正は却下されるものであり、本願の請求項1及び請求項4に係る発明は、特許法29条2項の規定により特許を受けることができないから、本願のその余の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶を免れない。
よって、結論のとおり決定する
 
審理終結日 2003-09-24 
結審通知日 2003-10-01 
審決日 2003-10-15 
出願番号 特願平6-168770
審決分類 P 1 8・ 121- Z (B41J)
P 1 8・ 575- Z (B41J)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 江成 克己中村 圭伸  
特許庁審判長 砂川 克
特許庁審判官 津田 俊明
番場 得造
発明の名称 インクジェット式画像形成装置、及び画像形成方法  
代理人 西川 慶治  
代理人 木村 勝彦  

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