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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 取り消して特許、登録 H01L |
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管理番号 | 1090757 |
審判番号 | 不服2001-16643 |
総通号数 | 51 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1993-08-13 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2001-09-19 |
確定日 | 2004-02-04 |
事件の表示 | 平成4年特許願第103930号「電子部品処理用器材」拒絶査定に対する審判事件〔平成5年8月13日出願公開、特開平5-206256、請求項の数(4)〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 原査定を取り消す。 本願の発明は、特許すべきものとする。 |
理由 |
1.手続の経緯 本願は、平成4年3月31日(優先権主張 平成3年11月29日)の出願であって、平成13年8月8日付けで拒絶の査定がなされ、それに対して平成13年9月19日に審判請求がなされ、平成14年6月24日付けで、審判請求は成り立たないとの審決がなされたところ、平成14年8月12日に、該審決に対する訴えが東京高等裁判所に提起された(平成14年(行ケ)第418号)。そして、東京高等裁判所において、平成15年12月10日に審決を取り消す旨の判決の言い渡しがあったので、本件についてさらに審理する。 2.本願発明 本願の請求項1〜4に係る発明は、願書に添付した明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1〜4にそれぞれ記載されたとおりのものであると認める。 3.当審の判断 本願については、原査定の拒絶理由を検討してもその理由によって拒絶すべきものとすることはできない。 また、他に本願を拒絶すべき理由を発見しない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2002-06-04 |
結審通知日 | 2002-06-11 |
審決日 | 2002-06-24 |
出願番号 | 特願平4-103930 |
審決分類 |
P
1
8・
121-
WY
(H01L)
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最終処分 | 成立 |
前審関与審査官 | 川内野 真介、中島 成 |
特許庁審判長 |
西川 恵雄 |
特許庁審判官 |
三原 彰英 平田 信勝 宮崎 侑久 上原 徹 |
発明の名称 | 電子部品処理用器材 |