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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 C07C
審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 C07C
管理番号 1105583
審判番号 不服2002-1434  
総通号数 60 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 1993-08-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2002-01-28 
確定日 2004-10-27 
事件の表示 平成 4年特許願第216233号「ポリ(オキシアルキレン)置換アミノフェノール中間体およびキサンテン着色剤」拒絶査定不服審判事件〔平成 5年 8月31日出願公開、特開平 5-221937〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯・本願発明
本願は、平成4年8月13日(パリ条約による優先権主張1991年8月13日、米国)の出願であって、その請求項1ないし12に係る発明は、平成11年8月13日付け及び平成13年6月19日付け手続補正書により補正された明細書の記載からみて、特許請求の範囲の請求項1ないし12に記載された次のとおりのものと認められる(以下、「本願発明1〜12」という。)。
「【請求項1】下記構造を有する化合物を包含する着色剤中間体。
【化1】

{ここで、Yは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよびグリシドールから選択されるモノマー単位3ないし250からなる直鎖もしくは分岐のポリマー鎖を有するポリ(オキシアルキレン)置換基であり、かつその末端基が、下記の末端基およびこの基のスルホネートおよびスルフェートである。
【数1】

(ここで、R12はH、約20までの炭素原子を有するアルキル基もしくは約20までの炭素原子を有するカルボキシ末端アルキル基であり、jおよびkはOH、OMもしくはOR13であって、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、例えばニッケル等のカチオン部分もしくはアンモニウムであり、およびR13は約20までの炭素原子を有するアルキル基である。)R1、R2およびR3は独立にH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、Cl、BrおよびIから選択される。}
【請求項2】〜【請求項12】省略」

2.引用例の記載

(A)引用例に記載された事項

原査定の拒絶の理由に引用された、本願の優先権主張日前に頒布された刊行物である引用例1(特公昭48-1437号公報)及び引用例3(米国特許3157633号明細書)には、各々次の事項が記載されている。

引用例1:
(1)「本発明者らは、後者の立場に立つてポリアミド成型物に半永久的な帯電防止性を付与する方法について種々検討した結果、下記一般式・・・にて表される物質を、ポリアミドに対し0.10〜10%(重量%)存在させることにより、すぐれた帯電防止性を付与しうることを見い出したのである。」(1頁2欄8〜37行)
(2)「前記一般式を有する化合物の例として・・・

・・・等があげられる。」(2頁4欄21行〜3頁5欄18行)
(この化合物を、以下、「化合物A」という。)
(3)「これらの帯電性をフイラメントの表面漏洩抵抗とスタチツクオネストメーターによる半減期より測定した。
従来公知の両端に水酸基を有するポリエチレングリコールを比較用帯電防止剤として、本発明に基づく帯電防止剤をそれぞれ2%練込んだ場合の効果を示すと表1のようである。

実験No.1〜3に示される帯電防止剤の効果は極めて顕著である。」(3頁6欄25行〜4頁7欄21行)
(表1中、実験No.3の化合物を以下、「化合物A’」という。)
(4)「本発明における化合物はポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド又はそのブロック及びランダム共重合体の一端に芳香核とフェノール性水酸基を有するものであり、この末端構造を有することにより従来公知の方法では予想しえない極めてすぐれた帯電防止効果が発揮される。
フェノール性水酸基を含有することによりかかる著しい効果がもたらされる理由は明確ではないが、ポリアミドに練込まれた前記化合物が表面へブリードして表面層を形成するに際し親ナイロン基の存在により、より理想的な配列状態をとり均一な表面層が形成されるためであろうと考えられる。」(2頁4欄1〜12行)

引用例3:

引用例3には、およそ次の事項が記載されている。

(5)「調製I及びIIの手順に従い、m-クロロアニリンをエチレンオキシドと反応させて、約50のエチレンオキシ基を有するN,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-クロロアニリンを製造する。このように製造された化合物をこの分野でよく知られた手順に従い、水酸化ナトリウムと反応させ、N,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-ヒドロキシアニリンを製造する。
これの代わりとして、m’-ニトロフェニルアセテートを触媒作用によってm-アミノフェニルアセテートに還元し、この化合物を調製I及びIIの手順に従って、エチレンオキシドと反応させ、N,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-アミノフェニルアセテートに変換し、さらに、得られた化合物を温和な塩基で加水分解してN,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-ヒドロキシアニリンを製造する。
出発アミンとして上述のように調製されたN,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-ヒドロキシアニリンを用い、Rosamine(C.I.45,090)の調製手順に従い、下記の式を有する化合物を好適に製造する。

式中、nとn’は約26。」(9欄ExampleXIX)
(以下、上記N,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-ヒドロキシアニリンを、「化合物B」と、上記化学構造式で表された化合物を、「化合物C」という。)
(6)「調製I
窒素下でエチレンオキシドを溶融α-ナフチルアミン中にエチレンオキシドの2モル当量が吸収されるまで発泡させる。このようにして、N,N-ジヒドロキシエチルナフチルアミンが液体として製造される。
同様に、対応する第1級アミンとエチレンオキシドからここで用いられるN,N-ジヒドロキシエチルアミンが調製できる。・・・」(5欄PREPARATION I)
(7)「調製II
102.2g(0.523mol)のN,N-ジヒドロキシエチル-m-トルイジンを攪拌機、温度計及びガス導入導出管を備えたフラスコに入れた。フラスコ中の空気が窒素に置換され、140℃に加熱された。触媒として約200mgのナトリウムが加えられた。そして、わずかな量のガスが導出管から排出されるような割合で、エチレンオキシドを勢いよく撹拌された溶融物中に発泡させ、反応混合物の重量が550gに増加した。さらに、約200mgのナトリウムが加えられ、反応混合物の重量が1840gとなるまで、約160℃の温度でエチレンオキシドが加えられた。このように、約76モル当量のエチレンオキシドが出発物質に加えられ、下記の化合物

(式中nとn’はいずれも約40)が製造された。この化合物は約50℃で溶融する。
上記式中nとn’が各々約5,15及び50である化合物を製造するために必要な量のエチレンオキシドを用い、調製IIの手順が反復された。最後のものは約57℃で溶融する。」(5欄PREPARATION II)
(8)「この発明で最も重要な種類の不堅牢性染料は、次の一般式で特徴付けられる。
R-[(CH2CH2O)nH)]x(ここで、Rは染色材料ラジカル、nは少なくとも15、xは1から6・・・」(1欄67行〜2欄2行)
(9)「特に好ましい化合物は、次の式で表される。
R-N-[(CH2CH2O)nH)]x(ここで、R-Nは・・・」(2欄53〜61行)

(B)引用例に記載された発明についての判断

(B-1)審判請求人(以下、「請求人」という。)の主張

(i)引用例1につき、請求人は、
引用例1には、「化合物A」を含み、引用例1に開示される帯電防止剤の具体的な製造方法が一切開示も示唆もない旨、「化合物A’」についても、その製造方法は一切具体的に開示されておらず、化学的データはナイロン6チップと「化合物A’」を混和し、溶融紡糸、延伸して製造したナイロン6フィラメントについてのデータであって、「化合物A’」そのものについてのデータではないから「化合物A’」が実際に合成されたことまでを裏付けるために十分であるとは言い難い旨、引用例1の記載は、ポリマー鎖の末端の水酸基と芳香族環に直接結合する水酸基とを明確に区別していなかったのではないかと疑義を抱かせる旨、レオナルド・J・スタークス博士の陳述書によればm-アミノフェノールをエチレンオキシドと反応させた生成物には、フェノール性水酸基が存在しないことが明らかになった旨、述べ、引用例1には、「化合物A」が製造できる程度に開示されているとは言えない旨主張する。(平成14年4月22日付け、審判請求書の手続補正書(方式)、第6頁1行〜第8頁6行)

(ii)引用例3につき、請求人は、
引用例3の例XIXには、「化合物B」とその製造方法として2つのルート、すなわち、m-クロロアニリンから出発するm-クロロアニリンルートと、m-アミノフェニルアセテートを経由するm-アミノフェニルアセテートルート、が記載されているが、これら両ルートとも、予測に基づく実施例であり、化学物質の発明においては、明細書の記載要件として、通常、化合物の同定試料あるいは、単離方法の記載が要求されるところ、引用例3の例XIXにはそのような化合物の同定試料も、単離方法の記載もない旨、同博士の補充陳述書によればm-クロロアニリンルートでは、N,N-ジヒドロキシエチルポリエチレンオキシ-m-クロロアニリンのクロロ基のオキシ基による置換を当技術分野に周知の手順であるダウプロセスによりおこなうと、ポリ(オキシエチレン)基が実質的に分解することが確認され、当該ルートは実施可能ではない旨、また、m-アミノフェニルアセテートルートでは、N,N-ジヒドロキシエチル-m-アミノフェニルアセテートをエチレンオキシドと反応させるとエステル結合が加水分解することが確認され、エチレンオキシドがフェノール性水酸基と反応する旨、述べ、引用例3には、「化合物B」が製造できる程度に開示されているとは言えない旨主張する。(平成14年4月22日付け、審判請求書の手続補正書(方式)、第8頁14行〜第10頁13行)

(B-2)引用例に記載された発明

そこで、「化合物A」、「化合物B」が引用例1,3にそれぞれ製造できる程度に記載されているか否かについて検討する。

(i)引用例1について
引用例1には、ポリアミドの帯電防止法について記載され、ある特定の構造を有する物質をポリアミドに対して存在させると、優れた帯電防止性を付与しうること(上記摘示事項2.(A).(1))、その物質とは、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド又はそのブロック及びランダム共重合体の一端に芳香核とフェノール性水酸基を有する化合物であること(上記摘示事項2.(A).(4))、摘示した表1以外にも表2、表3を合わせれば10個もの帯電防止性に優れた化合物が記載され、それらは皆、表面漏洩抵抗及び半減期についてのデータが示されていること(上記摘示事項2.(A).(3))、そして、これらの化合物は摘示事項2.(A).(4)に挙げたように、ポリエチレンオキシド等の基と芳香核とフェノール性水酸基とを有するという、帯電防止性を発現するための特徴的構造も引用例1において把握されているのであり、一方、その化学構造をみても、ポリエチレンオキシド等の基と芳香核とフェノール性水酸基とを有する有機化合物であって、これらの化学構造が、その製造をすることが不可能である、とせざるを得ないほど、複雑な構造であるとは認め難い。
ところで、請求人は、上記したように、表面漏洩抵抗及び半減期のデータは、ナイロン6フィラメントについてのデータであって、これらの表に示された化合物そのもののデータではない旨、主張する。引用例1には、請求人主張の如く、製造方法も単離方法も具体的には記載されていないのであるから、どの程度の精製度の化合物を用いたのかについてはわからないが、しかし、だからといって、これらの表中に記載の化合物を含む物質を用いて帯電防止性のデータを得た、ということまでを疑う根拠にはならない。また、上記陳述書の方法ではフェノール性水酸基を有する化合物を得ることはできなかったかもしれないが、有機化合物として不自然な構造を有しているものでもないし、また、化合物の合成方法は一つには限らないのであるから、どのような方法によっても得られない、とすることはできない。
そうしてみると、引用例1に記載された化合物について、明細書の記載からは製造できない、とすることは自然でなく、したがって、引用例1にはこれらの表1〜3に記載された10個の化合物のみならず、これら10個の化合物と類似した構造を有する「化合物A」も具体的に製造され、「化合物A」も表1〜3に記載された10個の化合物と同様の性質を有するものである、と認められる。
したがって、引用例1には、「化合物A」が製造できる程度に記載されている。

(ii)引用例3について
引用例3実施例XIXには、「化合物B」の2つのルートによる製造手順、化合物Bからさらに化合物Cを製造する手順がそれに用いる原料及び試薬を特定して記載されている(上記摘示事項2.(A).(5)〜(7))。また、化合物Bを製造するにあたって用いる調製I,IIなる方法が記載されている。そして、これら製造手順、調製方法における反応は、エチレンオキシドの付加反応、クロロ基の水酸基による置換反応など、いずれも化学分野において周知の反応であり、化合物B及びその原料、試薬についてそれらの化学構造を考慮しても、これらの反応が進行しないという特段の事情があるならともかく、そのような特段の事情があるとも認められない。
ところで、請求人は、上記したように、2つのルートはいずれも予測に基づく実施例であり、化学物質の発明においては、明細書の記載要件として、通常、化合物の同定試料あるいは、単離方法の記載が要求されるところ、引用例3の例XIXにはそのような化合物の同定試料も、単離方法の記載もない旨、主張しているが、化合物の同定試料あるいは、単離方法の記載がないことをもって、直ちに引用例としての的確性を欠いているとする理由とはならない。また、上記補充陳述書の方法では化合物Bが製造できなかったとしても、その実験自体、スタークス博士が選択した特定の反応条件で反応を行ったに過ぎず、当該条件で行わなければならないという特段の事情もないから、そのことのみをもって引用例3に記載の製造方法が実施可能でないとはいえない。なお、上記補充陳述書中、m-ニトロフェニルアセテートを出発物質とする製造方法では、試料の約40%が加水分解したことから、「50モルのエチレンオキシドの添加により試料の完全な加水分解が発生することを合理的に予測できる」と結論付けているが、40%が加水分解したということは、約60%が加水分解せずに反応したことを意味すると解され、そうであれば、前記の結論は導き出せない。
そうしてみると、引用例3が化合物Bを製造できる程度に開示されていない、とすることはできず、引用例3には「化合物B」が製造できる程度に記載されている。

(B-3)結論
以上のことから、引用例1には、「化合物A」が、引用例3には、「化合物B」が、それぞれ記載されている。

3.当審の判断

(A)特許法第29条第1項第3号について

(A-1)引用例1
引用例1には、上記2.(B-3)で判断したように、「化合物A」が記載されているから、該化合物Aと本願発明1の【化1】で表される化合物(以下、「本願化合物1」という。)とを対比すると、本願化合物1において基R1、R2、R3がいずれもH、Yがエチレンオキシドであって、モノマー単位30、芳香環に結合しているNとOHがメタ位にある場合、本願化合物1と化合物Aとはその構造が一致する。
すると、本願発明1と引用例1に記載された発明とは、化合物Aを包含する点で一致し、本願発明1においては、化合物Aを包含する着色剤中間体であるのに対し、引用例1に記載された発明においては、着色剤中間体については何ら記載されていない点で一応相違する。
しかし、本願発明1では、「着色剤中間体」と特定されてはいるものの、該特定によっては本願化合物1そのものと、何ら区別することができないから、本願発明における「着色剤中間体」とは、本願化合物1そのものであると解するのが相当である。したがって、本願発明1と引用例1に記載された発明とはこの点において実質的な相違があるものとはいえない。

(A-2)引用例3
引用例3には、上記上記2.(B-3)で判断したように、「化合物B」が記載されている。ここで、化合物Bのエチレンオキシの繰り返し数について、化合物Bから製造される化合物Cのエチレンオキシの繰り返し数を表すn及びn’が約26である(摘示事項2.(A).(5))ことからみて、化合物Bのエチレンオキシの繰り返し数も約26であることは明らかである。そこで、化合物Bと本願化合物1とを対比する。本願化合物1において基R1、R2、R3がいずれもH、Yがエチレンオキシドであって、モノマー単位26、芳香環に結合しているNとOHがメタ位にある場合、本願化合物1と化合物Bとはその構造が一致する。
すると、本願発明1と引用例3に記載された発明とは、化合物Bを包含する点で一致し、本願発明1においては、化合物Bを包含する着色剤中間体であるのに対し、引用例3に記載された発明においては着色剤中間体であるとは明記されていない点で一応相違する。
しかし、本願発明1では、「着色剤中間体」と特定されてはいるものの、該特定によっては本願化合物1そのものと、何ら区別することができないから、本願発明における「着色剤中間体」とは、本願化合物1そのものであると解するのが相当である。したがって、本願発明1と引用例3に記載された発明とはこの点において実質的な相違があるものとはいえない。

(B)特許法第29条第2項について
原査定では、本願発明1は特許法第29条第1項第3号に該当するのみならず、同法同条第2項の規定により特許を受けることができない旨認定しているので、進んで、本願発明1は特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものであるか否かについても検討する。

引用例3における上記3.(A-2)において相違点とした点について

化合物Cは、上記摘示事項2.(A).(8)及び(9)に記載された一般式に該当する化合物であるから、染料であると認められるところ、化合物Cは化合物Bから製造されるのであるから、化合物Bは染料中間体であるといえる。そして、染料は着色剤の1種であるから、染料の中間体は着色剤の中間体ということができる。したがって、引用例3に記載された化合物Bを着色剤中間体とすることに格別の創意を要したものとは認められない。また、この化合物Bを着色剤中間体とすることの効果も当業者の予測の範囲内のものと認められる。

(C)結論
したがって、本願発明1は、引用例1又は引用例3に記載された発明であり、また、引用例3に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものと認められる。

4.むすび
以上のとおりであるから、本願発明1は、特許法第29条第1項第3号に該当し特許を受けることができず、また、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
したがって、本願は、本願発明2〜12について検討するまでもなく、拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2004-05-26 
結審通知日 2004-06-01 
審決日 2004-06-16 
出願番号 特願平4-216233
審決分類 P 1 8・ 113- Z (C07C)
P 1 8・ 121- Z (C07C)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 伊藤 幸司  
特許庁審判長 西川 和子
特許庁審判官 冨永 保
唐木 以知良
発明の名称 ポリ(オキシアルキレン)置換アミノフェノール中間体およびキサンテン着色剤  
代理人 坪井 淳  
代理人 鈴江 武彦  
代理人 白根 俊郎  
代理人 橋本 良郎  
代理人 村松 貞男  

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