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関連判例 | 平成13年(行ケ)67号審決取消請求事件 |
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審決分類 |
審判 全部無効 対象物 審決却下 A23G |
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管理番号 | 1112064 |
審判番号 | 無効2000-35177 |
総通号数 | 64 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 1992-12-22 |
種別 | 無効の審決 |
審判請求日 | 2000-04-07 |
確定日 | 2005-02-04 |
事件の表示 | 上記当事者間の特許第2672728号「風味持続性にすぐれた焼き菓子の製造方法」の特許無効審判事件についてされた平成13年 1月 9日付け審決に対し、東京高等裁判所において審決取消の判決(平成13年(行ケ)第0067号平成16年 4月28日判決言渡)があったので、さらに審理のうえ、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求を却下する。 審判費用は、請求人の負担とする。 |
理由 |
本件審判の請求は、特許第2672728号の請求項1及び2に係る特許を無効にすることを求めるものである。 ところで、特許第2672728号については、別件の平成11年審判第35403号事件において、「特許第2672728号の請求項1及び2に係る発明についての特許を無効とする。」との審決がなされ、該審決は、平成16年10月14日に確定した。 上記審決が確定したことにより、本件特許第2672728号の請求項1及び2に係る発明の特許権は、特許法第125条の規定により初めから存在しなかったものとみなされる。 したがって、本件審判の請求は、結果としてその対象を欠き、補正することができない不適法なものとなるから、特許法第135条の規定により却下すべきものである。 また、審判に関する費用については、特許法第169条第2項において準用される民事訴訟法第61条の規定により、請求人が負担すべきものとする。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2000-12-13 |
結審通知日 | 2000-12-26 |
審決日 | 2001-01-09 |
出願番号 | 特願平3-174522 |
審決分類 |
P
1
112・
04-
X
(A23G)
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最終処分 | 審決却下 |
前審関与審査官 | 河野 直樹、中木 亜希 |
特許庁審判長 |
田中 久直 |
特許庁審判官 |
種村 慈樹 鵜飼 健 |
登録日 | 1997-07-11 |
登録番号 | 特許第2672728号(P2672728) |
発明の名称 | 風味持続性にすぐれた焼き菓子の製造方法 |
代理人 | 須磨 光夫 |
代理人 | 山本 秀策 |
代理人 | 安江 邦治 |