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審決分類 |
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 B41J 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 B41J |
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管理番号 | 1138309 |
審判番号 | 不服2003-16361 |
総通号数 | 80 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2001-08-14 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2003-08-25 |
確定日 | 2006-06-12 |
事件の表示 | 特願2000-351734「インクジェット式記録ヘッド」拒絶査定不服審判事件〔平成13年 8月14日出願公開、特開2001-219555〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は平成12年11月17日の出願(国内優先権主張平成11年12月1日)であって、平成15年7月22日付けで拒絶の査定がされたため、これを不服として同年8月25日付けで本件審判請求がされるとともに、同年9月19日付けで明細書についての手続補正(平成15年改正前特許法17条の2第1項3号の規定に基づく手続補正であり、以下「本件補正」という。)がされたものである。 第2 補正却下の決定 [補正の却下の決定の結論] 平成15年9月19日付けの手続補正を却下する。 [理由] 1.補正目的 本件補正後の請求項1及び2は、多数項引用形式で記載されていた補正前の請求項3を独立形式の2つの請求項に書き改めると共に、補正前の請求項3に記載した発明を特定するために必要な事項である「圧力室」と「インク貯留室」について「前記アクチュエータユニットと前記流路ユニットとの積層方向に関して前記圧力室と前記インク貯留室とが重なっている」との限定を付加するものであって、特許法17条の2第4項2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。 そこで、本件補正後の請求項1に記載された発明(以下、「補正発明」という。)が、特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(特許法17条の2第5項において準用する同法126条4項の規定に適合するか)について以下に検討する。 2.補正発明 補正発明は、本件補正により補正された明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された事項によって特定される次のとおりのものと認める。 「【請求項1】少なくとも2つのインク種に対応する少なくとも2つの圧力室群を構成する複数の圧力室が形成された圧力室形成基板と、前記複数の圧力室のそれぞれに圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧力発生素子と、を有するアクチュエータユニットと、 前記アクチュエータユニットに積層された流路ユニットであって、互いに積層された少なくとも2枚の貯留室形成基板を有し、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板のそれぞれに少なくとも1つのインク貯留室が形成されており、前記各インク貯留室は、前記圧力室群毎に供給するインクを貯留しており、前記アクチュエータユニットと前記流路ユニットとの積層方向に関して前記圧力室と前記インク貯留室とが重なっている流路ユニットと、を備え、 前記少なくとも2枚の貯留室形成基板同士の間に介装された少なくとも1枚の仕切板をさらに有し、 前記少なくとも2つのインク貯留室は、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板の積層方向に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置されており、前記仕切板によって前記少なくとも2つのインク貯留室の互いに重なり合う部分同士が隔離されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。」 3.引用例 原査定の拒絶の理由に引用された特開平4-10948号公報(以下、「引用例」という。)には以下のa.〜d.の記載が図示とともにある。 a.「1.複数のノズルに対応する複数の圧電素子を搭載したオンデマンド型カラーインクジェットプリンタにおいて...5...カラーインクを前記カラーインクジェエットプリンタヘッドの各ノズルのインク供給口に所要のインクを供給するためのインク分配手段とを有する請求項1記載のカラーインクジェットプリンタ。6.前記インク分配手段をエッチングを施した薄板の積層により形成することを特徴とする請求項1記載のカラーインクジェットプリンタ。...8...該インク室に対向する位置に貼付けられる圧電素子を長方形とすることを特徴とした請求項1記載のカラーインクジェットプリンタ。」(特許請求の範囲) b.「第7図、第8図に従来例を示す。オンデマンド型のインクジェットヘッドは、第7図に示すように、インクで満たされたインク室102とインク室102に加圧力を発生させるための圧電素子104及びインク室102の体積変化を利用してインク液滴を発生するためのオリフィス穴101という極めて単純な構造で構成されている。その構成は例えば第8図のような3枚のエツチングされた板105a〜105cを重ね合せることにより可能である。また、カラー化のために、1色毎に複数のノズルをもてるよう工夫がなされている。図ではイエローインク供給口106より4つのノズルにインクが供給可能となっている。このヘッドの問題点は、1色のノズル数をふやすとヘッドが大きくなりヘッドが大きくなった分、ヘッドの駆動装置が大きくなることである。」(第2頁左上欄15行〜右上欄11行) c.「第3図は第2図のノズル構成を可能とするためのヘッドを積層薄板8a〜8iにより達成したものである。板8bにおいて、llbはインク通路、10はインク分岐路、9はインク室である。この板8bにおいてはイエローインクのインク配管が形成されている。同様に板8dはマゼンクインクの配管を形成、板8fはシアンインクを、板8hはブラックインクの配管を形成している。板8c、8e、8gはインク室9と各インク配管の壁板の役目を果たしている。」(第3頁左上欄15行〜右上欄4行) d.「第9図〜第11図は本発明の更に他の実施例を示す図である。第9図はインク分配器の構成を示す図、第10図は分配器を有する場合のヘッドの構成図、第11図は前記分配器、ヘッドを取付けた時の組立断面図である。図において、31a〜31iはエッチングにより所要の形に加工された分配器の構成板である。板31aにはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックインク用の供給口が複数組並んでいる。板31bにおいて、33はイエローインクを分配するための通路、34はイエローインク用の供給路である。以下、マゼンタ、シアン、ブラックのインク通路が板31d〜31hの間に形成されている。板31iには入口側のインク供給口がイエロー、マゼヌシアン、ブラックインク用に各1個づつあけられている。...第10図のヘッドにおいて、インク供給路37はインク室36を介して7Yのノズル口につながっている。供給路とノズル口が一対一に対応しているため、第3図比べ極めて簡単な構成でヘッドを製作できる。...第11図において、39はヘッドとインク分配器31をつなぎ、分配器のインク供給口32からヘッドのインク供給口37ヘカラーインクを輸送するための継管である。40はインクタンク、41はインクタンク40からインク分配器31にカラーインクを送るための継部である。」(第3頁右下欄4行〜第4頁左上欄14行) e.「〔発明の効果〕本発明によれば、ヘッド内のカラーノズルの配置をイエロー、マビンタ、シアン、ブラックの4色を一単位とし、それを複数組並べ、かつヘッドをシャトル式の往復駆動で動かすようにしたので、印刷時間を短かくでき、装置についてもヘッド移動量が少ない分小形化が可能になった。...インク分配器を設けることにより、ヘッドの構造が極めて単純になりヘッドの製作価格を大きく下げることができる上、ヘッドの製作時の歩留りを大幅に良くすることができる。分配器についても薄板のエッチングで製作すれば複雑なインク路も容易に形成できる上薄形で軽量化も図れる。」(第4頁右上欄6行〜左下欄4行) f.第1図から、ヘッド3の用紙2の巾方向の長さは、用紙2の巾にほぼ等しいことが看取でき、また、第9図〜11図から、第9図〜11図に示されたヘッド構成板8a、8n、8pと分配器構成板31a〜31iのそれぞれは、それらの厚さ方向からみた外形形状がほぼ同一であると共にそれらは厚さ方向に関してほぼ全域で重なっていることが看取でき、また、第11図に示されている継管39は、ノズル7Y、インク室36及びインク供給路37に対応して設けるもので、ヘッドの長さ方向に複数並んで配置されていること及び分配器構成板31b、31d、31f、31hの各通路33は、ほぼ用紙の巾の長さを有し、それらは積層方向に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置されており、分配器構成板31c、31e、31gによって互いに重なり合う部分同士が隔離されていることが看取できる。 引用例記載の各色のインクを分配するための通路33は、そこにインクが貯留されることが明らかであるから、インクを分配するための通路33は、インクを貯留しているといえ、又、インク室は、イエローインクに対応するインク室、マゼンタインクに対応するインク室、シアンインクに対応するインク室、ブラックインクに対応するインク室がそれぞれインク室群を構成しているといえる。 したがって、前記記載a.〜f.及び図面を含む引用例全体の記載から、引用例には、以下の発明が開示されていると認められる。 「イエローインク、マゼンタインク、シアンインク、ブラックインクに対応するそれぞれ複数のインク室群を構成する複数のインク室36が形成されたヘッド構成板8nと、前記複数のインク室のそれぞれに圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧電素子4と、を有するヘッドと、 前記ヘッドに厚さ方向に関してほぼ全域で重なるようにヘッドの長さ方向に複数並んで配置される継管39を介して接続されるインク分配器31であって、互いに積層された分配器構成板31b、31d、31f、31hを有し、前記分配器構成板31bにイエローインク、分配器構成板31dにマゼンタインク、分配器構成板31fにシアンインク、31hにブラックインクを分配するための通路33が形成されており、前記各インクを分配するための通路33は、インク室群毎に供給するインクを貯留しているインク分配器31とを備え、 前記分配器構成板31b、31d、31f、31hの間に介装された、壁板の役目をする分配器構成板31c、31e、31gをさらに有し、前記分配器構成板31b、31d、31f、31hの各通路33は、前記分配器構成板31a〜31iの積層方向に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置されており、 壁板の役目をする分配器構成板31c、31e、31gによって、分配器構成板31b、31d、31f、31hの各通路33の互いに重なり合う部分が隔離されているインクジェットプリンタヘッド。」(以下「引用発明」という。) 4.対比 引用発明の「インク室群」、「インク室36」、「ヘッド構成板8n」、「圧電素子4」、「分配器構成板31b、31d、31f、31h」、「インクを分配するための通路33」、「壁板の役目をする分配器構成板31c、31e、31g」及び「インクジェットプリンタヘッド」は、それぞれ、 補正発明の「圧力室群」、「圧力室」、「圧力室形成基板」、「圧力発生素子」、「貯留室形成基板」、「インク貯留室」、「仕切板」及び「インクジェット式記録ヘッド」に相当し、 引用発明の「ヘッド」は、複数の圧力室が形成された圧力室形成基板と圧力発生素子を有する点で、補正発明の「アクチュエータユニット」に相当し、引用発明の「インク分配器31」は、圧力室群毎に供給するインクを貯留するインク貯留室が形成された貯留室形成基板を有する点で、補正発明の「流路ユニット」に相当するから、 両者は「少なくとも2つのインク種に対応する少なくとも2つの圧力室群を構成する複数の圧力室が形成された圧力室形成基板と、前記複数の圧力室のそれぞれに圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧力発生素子と、を有するアクチュエータユニットと、互いに積層された少なくとも2枚の貯留室形成基板を有し、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板のそれぞれに少なくとも1つのインク貯留室が形成されており、前記各インク貯留室は、前記圧力室群毎に供給するインクを貯留している流路ユニットと、を備え、 前記少なくとも2枚の貯留室形成基板同士の間に介装された少なくとも1枚の仕切板をさらに有し、前記少なくとも2つのインク貯留室は、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板の積層方向に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置されており、前記仕切板によって前記少なくとも2つのインク貯留室の互いに重なり合う部分同士が隔離されているインクジェット式記録ヘッド」で一致し、次の点で相違する。 〈相違点1〉アクチュエータユニットと流路ユニットが、補正発明では、積層されているとしているのに対し、引用発明では、厚さ方向に関してほぼ全域で重なるようにヘッドの長さ方向に複数並んで配置される継管39を介して接続されている点 〈相違点2〉圧力室とインク貯留室とが、補正発明では、アクチュエータユニットと流路ユニットとの積層方向に関して重なっているのに対し、引用発明では、重なっていない点 5.判断 上記相違点1について 引用発明のヘッドの長さ方向に複数並んで配置される継管39のそれぞれは、ノズル7Y、インク室36及びインク供給路37に対応して設けるものであるから、その配置長さはヘッド構成板8a、8n、8pや分配器構成板31a〜31iヘッドの長さとほぼ等しく、それゆえ、ヘッドの長さ方向に複数並んで配置される継管39は、1つの層をなしているということができ、また、一般に、二つの板状部材相互が積層されているとは、二つの板状部材がその厚さ方向に関してほぼ全域で重なるように配置されることをいいその間に別の層が介在しているかどうかに関係ないから、引用発明のヘッドと分配器31もそれらの厚さ方向に関してほぼ全域で重なるように1つの層を介して配置されているといえるから、両者は積層されているということができ、相違点1は実質的な相違点であるということができない。 仮に、本件補正の請求項1の「アクチュエータユニットに積層された流路ユニット」という記載でアクチュエータユニットと流路ユニットとが継管等を介さずに接続されるという構成を意味すると解釈(当該解釈は、本件補正の請求項1で、少なくとも2枚の貯留室形成基板同士の間に仕切り板が介装されていても、「積層された少なくとも2枚の貯留室形成基板」と規定していることからしても、首肯することができない。)したとしても、当該解釈に基づく構成は、以下の理由で当業者が想到容易である。 引用発明において、ヘッド(アクチュエータユニット)と分配器31(流路ユニット)との間に継管39を介在させているのは、ヘッド(アクチュエータユニット)の圧電素子4側に分配器31(流路ユニット)を接続すると共にノズルを分配器31(流路ユニット)の反対側に配置する構成に伴う構成であって、アクチュエータと流路ユニット相互を接続するに当たって、流路ユニットを、アクチュエータの圧電素子側に接続させずに圧電素子側とは反対側に配置させると共にノズルを流路ユニット側に配置する構成も、例えば、特開平11-309877号公報、特開平6-234218号公報、特開平8-276586号公報(以下、周知例1〜3という。)にみられるように当該技術分野において周知であるから、当該周知の構成を引用発明に採用することは、当業者が容易に想起できることであり、当該構成を採用すれば、ヘッド(アクチュエータユニット)と分配器31(流路ユニット)との間に継管39を介さずに隙間なく接続されることになることは当然であるからである。 上記相違点2について検討する。 圧力室とインク貯留室とが、アクチュエータユニットと流路ユニットとの積層方向に関して重なっている流路ユニットは従来から周知である(前記周知例1〜3参照)。引用発明においても、従来周知の技術を採用して、圧力室とインク貯留室とを、アクチュエータユニットと流路ユニットとの積層方向に関して重ならせて、相違点2に係る構成を備えることは当業者が想到容易であり、その作用効果も格別なものでない。 したがって、補正発明は引用発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。 6.むすび 以上のとおり、本件補正は、平成15年改正前の特許法第17条の2第5項において読み替えて準用する同法第126条第4項の規定に違反するので、特許法第159条第1項において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下されるべきものである。 第3 本願発明について 1.本願発明 本件補正が却下されたから、本願の請求項1に係る発明(以下「本願発明」という。)は、願書に最初に添付された明細書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項によって特定される次のとおりのものである。 「【請求項1】少なくとも2つのインク種に対応する少なくとも2つの圧力室群を構成する複数の圧力室が形成された圧力室形成基板と、前記複数の圧力室のそれぞれに圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧力発生素子と、を有するアクチュエータユニットと、 前記アクチュエータユニットに積層された流路ユニットであって、互いに積層された少なくとも2枚の貯留室形成基板を有し、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板のそれぞれに少なくとも1つのインク貯留室が形成されており、前記各インク貯留室は、前記圧力室群毎に供給するインクを貯留している流路ユニットと、を備えたインクジェット式記録ヘッド。」 2.引用例 原査定の拒絶の理由に引用された引用例、および、その記載事項は、前記「第2 3.引用例」 に記載したとおりである。 3.対比・判断 本願発明は、前記第2で検討した補正発明から「圧力室」と「インク貯留室」の限定事項である「前記アクチュエータユニットと前記流路ユニットとの積層方向に関して前記圧力室と前記インク貯留室とが重なっている」との構成を省き、補正前の請求項3に記載されていた「前記少なくとも2枚の貯留室形成基板同士の間に介装された少なくとも1枚の仕切板をさらに有し、前記少なくとも2つのインク貯留室は、前記少なくとも2枚の貯留室形成基 板の積層方向に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置されており、前記仕切板によって前記少なくとも2つのインク貯留室の互いに重なり合う部分同士が隔離されている」との構成を省いたものである。 そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに他の構成要件を付加したものに相当する補正発明が、前記「第2 5.」に記載したとおり、引用発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることが出来たものであるから、本願発明も、同様の理由により、引用発明および周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであり、特許法第29条2項の規定により特許を受けることができない。 4.むすび 以上のとおり、本件補正は却下されなければならず、本願発明が特許を受けることができないから、本願は拒絶を免れない。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2006-04-13 |
結審通知日 | 2006-04-18 |
審決日 | 2006-05-02 |
出願番号 | 特願2000-351734(P2000-351734) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
Z
(B41J)
P 1 8・ 575- Z (B41J) |
最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 立澤 正樹 |
特許庁審判長 |
番場 得造 |
特許庁審判官 |
藤井 靖子 藤本 義仁 |
発明の名称 | インクジェット式記録ヘッド |
代理人 | 名塚 聡 |
代理人 | 勝沼 宏仁 |
代理人 | 岡田 淳平 |
代理人 | 永井 浩之 |
代理人 | 吉武 賢次 |