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| 審決分類 |
審判 全部無効 対象物 B29C |
|---|---|
| 管理番号 | 1141066 |
| 審判番号 | 無効2005-80363 |
| 総通号数 | 81 |
| 発行国 | 日本国特許庁(JP) |
| 公報種別 | 特許審決公報 |
| 発行日 | 2000-04-25 |
| 種別 | 無効の審決 |
| 審判請求日 | 2005-12-27 |
| 確定日 | 2006-07-31 |
| 事件の表示 | 上記当事者間の特許第3044027号発明「射出成形による樹脂成形品の生産方法」の特許無効審判事件について、次のとおり審決する。 |
| 結論 | 本件審判の請求を却下する。 審判費用は、請求人の負担とする。 |
| 理由 |
本件特許第3044027号は、平成10年12月25日(優先権主張:平成10年8月12日)に出願され、平成12年3月10日にその特許権の設定登録がされたものであって、平成17年12月27日付けで本件無効審判が請求された。 一方、本件特許に対しては別途、無効審判が請求され、無効2005-80248号事件として審理され、平成18年3月22日付けで本件特許を無効とする旨の審決がなされ、この審決は確定した。 これにより、本件特許の特許権は、特許法第125条の規定により、初めから存在しなかったものとみなされる。 したがって、本件審判の請求は、結果としてその対象を欠き、補正することができない不適法なものとなるから、特許法第135条の規定により却下すべきものである。 また、審判に関する費用については、特許法第169条第2項において準用する民事訴訟法第61条の規定により、請求人が負担すべきものとする。 よって、結論のとおり審決する。 |
| 審理終結日 | 2006-06-07 |
| 結審通知日 | 2006-06-09 |
| 審決日 | 2006-06-20 |
| 出願番号 | 特願平10-369130 |
| 審決分類 |
P
1
113・
04-
X
(B29C)
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| 最終処分 | 審決却下 |
| 前審関与審査官 | 加藤 友也 |
| 特許庁審判長 |
松井 佳章 |
| 特許庁審判官 |
川端 康之 野村 康秀 |
| 登録日 | 2000-03-10 |
| 登録番号 | 特許第3044027号(P3044027) |
| 発明の名称 | 射出成形による樹脂成形品の生産方法 |
| 代理人 | 浜田 治雄 |
| 代理人 | 村田 幹雄 |