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審決分類 審判 査定不服 特17条の2、3項新規事項追加の補正 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C21B
審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C21B
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない(前置又は当審拒絶理由)(定型) C21B
管理番号 1160312
審判番号 不服2004-10590  
総通号数 92 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2007-08-31 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2004-05-20 
確定日 2007-07-12 
事件の表示 平成 7年特許願第299669号「鉄浴式溶融還元炉の操業方法」拒絶査定不服審判事件〔平成9年6月3日出願公開、特開平9-143525〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成7年11月17日の出願であって、平成15年10月17日付けの拒絶理由通知に対して、平成16年1月9日付けで手続補正がされたが、同手続補正について同年3月23日付けで補正の却下の決定がされるとともに、同日付けで拒絶査定がされ、それに対して、同年5月20日付けで拒絶査定不服審判の請求がされたものである。

2.平成16年3月23日付けの補正の却下の決定について
平成16年1月9日付けの手続補正は、平成19年1月23日付けの当審拒絶理由通知書の理由の第1に記載したとおり、特許法第17条の2第1項第2号に掲げる場合においてされた補正ではないから、同法第53条第1項の規定により却下すべきものとした上記補正の却下の決定は、取り消されるべきものである。

3.本願発明及び当審の判断
上記のとおり、平成16年3月23日付けの補正の却下の決定は取り消されるべきものであるから、本願の請求項1、2に係る発明は、平成16年1月9日付けの手続補正により補正された明細書の特許請求の範囲の請求項1、2に記載された事項により特定されるとおりのものであると認める。
これに対して、平成19年1月23日付けで拒絶理由を通知し、期間を指定して意見書を提出する機会を与えたが、請求人からは何らの応答もない。
そして、上記の拒絶理由は妥当なものと認められるので、本願は、この拒絶理由によって拒絶すべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2007-05-09 
結審通知日 2007-05-15 
審決日 2007-05-28 
出願番号 特願平7-299669
審決分類 P 1 8・ 121- WZF (C21B)
P 1 8・ 561- WZF (C21B)
P 1 8・ 536- WZF (C21B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 木村 孔一  
特許庁審判長 吉水 純子
特許庁審判官 井上 猛
平塚 義三
発明の名称 鉄浴式溶融還元炉の操業方法  
代理人 山田 正紀  
代理人 小杉 佳男  

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