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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 F16B
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F16B
管理番号 1186447
審判番号 不服2007-12989  
総通号数 108 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2008-12-26 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2007-05-07 
確定日 2008-10-16 
事件の表示 平成 9年特許願第130901号「樹脂成型品のブラケット」拒絶査定不服審判事件〔平成10年12月 2日出願公開、特開平10-318220〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は、平成9年5月21日の出願であって、平成19年3月30日(起案日)付けで拒絶査定がなされ、これに対して平成19年5月7日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに、平成19年5月18日付けで手続補正(以下、「本件補正」という。)がなされたものである。

2.平成19年5月18日付けの手続補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
平成19年5月18日付けの手続補正を却下する。

[理由]
(1)本件補正の内容
本件補正は、平成18年9月29日付けの手続補正にて補正された特許請求の範囲における
「【請求項1】 樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラーとを備え、
該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の複数の凹部及び/又は凸部を形成し、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたことを特徴とする樹脂成型品のブラケット。」

の記載を、

「【請求項1】 樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラーとを備え、
該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の複数の凹部を形成し、前記カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたことを特徴とする樹脂成型品のブラケット。」

と補正しようとする内容を含むものである。下線部は、対比の便のため当審において付したものである。

(2)補正の適否
本件補正による補正後の請求項1は、本件補正前の請求項1に記載されていた「複数の凹部及び/又は凸部を形成し」を、願書に最初に添付した明細書の段落番号【0032】に基づいて、「複数の凹部を形成し、前記カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み」と位置決め用の複数の凹部およびその機能に係る限定を付加するものである。
したがって、本件補正は、新規事項を新たに追加するものではなく、発明の産業上の利用分野及び解決しようとする課題を変更することなく、請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項を限定するものであるから、平成15年改正前特許法第17条の2第4項第2号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで、本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下、「本件補正発明1」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成15年改正前特許法第17条の2第5項において準用する同法第126条第4項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(3)刊行物及びその記載事項
本願の出願前に国内で頒布された以下の刊行物に記載された事項は次の通りである。

(3-1)刊行物1
原査定の拒絶の理由に引用された実願平2-25965号(実開平3-117108号)のマイクロフィルム(以下、「刊行物1」という。)には、「樹脂製部材の取付構造」に関し、図面とともに以下の事項が記載されている。

イ.「本考案は、上記事情に鑑み創案されたもので、長期にわたり樹脂製部材の破損を招くことなく、かつ液体ガスケットの油密性を損なうことがない樹脂製部材の取付構造を提供することを目的とするものである。」(4ページ4-8行)

ロ.「本考案によれば、樹脂製のロッカカバー即ち第1部材のフランジ部10のボルト14を挿通すべき部分に一体的に埋設され又はモールドされる金属材料製のカラー又はスペーサ即ちインサート部材18が、ボルト14の軸線の周りにゆるやかな曲率の曲線(例えば円弧,放物線その他の曲線)を回転させて得られたつづみ型の回転面からなる外周面を具えている。また、上記インサート部材18は、ボルト14の軸線方向における両端部分即ち図における上下両端面が第1部材10の隣接する表面から僅かに突出するように形成されている。
この構成によれば、第1部材10を第2部材例えばシリンダヘッド12から引離そうとする外力Pが作用した場合、インサート部材18が周辺の樹脂部分から容易に分離されないので、第1及び第2部材間に介装された液体ガスケット16が剥離するようなことがなく、長期的に優れた油密性を確保することができる。また、インサート部材18の外周面がゆるやかな曲率の曲面をなしているので、応力集中に基づく亀裂の発生等が効果的に防止され、耐久性及び信頼性を改善することができる。」(5ページ16行-6ページ18行)

ハ.「なお、上記実施例では、インサート部材18の外周面がつづみ形をなしているが、ボルト軸線方向中央部分の外径が大きく、上下端部の外径が小さいビヤ樽形の外周面をなしていても良い。また、本考案は、例示したエンジンにおけるロッカカバーをシリンダヘッドに取付ける構造に限定されず、種々の樹脂製部材を他の金属製部材等にボルトにより取付ける構造に広く適用し得るものである。」(6ページ19行-7ページ6行)

してみると、刊行物1には、以下の発明(以下、「刊行物1記載の発明」という。)が記載されているものと認められる。

「樹脂製の第1部材のフランジ部10のボルト14を挿通すべき部分に一体的に埋設され又はモールドされる金属材料製のカラー又はスペーサ即ちインサート部材18が、ボルト14の軸線の周りにゆるやかな曲率の曲線を回転させて得られたつづみ型の回転面からなる外周面を具え、ボルト14の軸線方向における両端部分が第1部材10の隣接する表面から僅かに突出するように形成されている樹脂製部材の取付構造。」

(3-2)刊行物2
原査定において、周知技術の例として示された実願昭59-124464号(実開昭61-38367号)のマイクロフィルム(以下、「刊行物2」という。)には、「樹脂ギア用インサートブッシュ」に関し、図面とともに以下の事項が記載されている。

ニ.「このような樹脂ギアでは、金属製のインサートブッシュと樹脂製ギア部との線膨張係数が大きく異なることから、環境温度の変動によってブッシュと樹脂製ギア部との間に隙間が生じ易く、そしてそのような隙間が生じた場合には、長期間の使用による樹脂の劣化に伴って、樹脂製ギア部がブッシュに対して滑りを生じ、空転したり、あるいはブッシュから抜けたりする恐れがあった。
考案が解決しようとする問題点
そこで、このような問題に対処するために、本願出願人は、先に実開昭58-69419号公報において、かかる樹脂ギア用のインサートブッシュとして、ブッシュ本体の外周部に多数の突起を形成し、それら突起の先端部を潰して四方に展開させることにより、それら突起の全周にわたってブッシュ半径方向にアンダーカット形状を形成したものを提案した。このようなインサートブッシュを用いて樹脂ギアを製作すれば、突起に形成されたアンダーカット形状により、環境温度が変動しても樹脂製ギア部とインサートブッシュとの間に隙間が生じることが防止され、樹脂製ギア部のインサートブッシュに対する滑りが良好に防止されて、樹脂製ギア部の空転や抜けが回避され、信頼性の高い樹脂ギアが得られるのである。」(2ページ8行-3ページ12行)

ホ.「ここにおいて、本考案にかかる樹脂ギア用インサートブッシュは、・・・・・・インサートブッシュのブッシュ本体の外周部に複数のフランジを形成するとともに、所定の加工具による該複数のフランジに対する半径方向へのプレス加工により、該複数のフランジに、その幅方向の溝部をそれぞれ周方向において多数形成して、該溝部の底部をフランジ幅方向に張り出させる一方、該溝部の壁部にブッシュ半径方向におけるアンダーカット形状を付与せしめたことにある。
作用および効果
このようにすれば、溝部の壁部にブッシュ半径方向におけるアンダーカット形状が形成されるとともに、溝部の底部が張り出した下側部分にも、同様にアンダーカット形状が形成される。しかも、溝部の下側部分に形成されるアンダーカット形状は、溝部がプレス加工によって形成されることから、充分深く形成される。つまり、このようなインサートブッシュを用いて樹脂ギアを製作すれば、溝部底部の下側部分に形成されたアンダーカット形状により、樹脂製ギア部のインサートブッシュに対する抜け止め効果が充分得られ」(4ページ18行-5ページ20行)

(3-3)刊行物3
原査定において、周知技術の例として示された実願昭56-96670号(実開昭58-4814号)のマイクロフィルム(以下、「刊行物3」という。)には、「樹脂成形ブツシユ」に関し、図面とともに以下の事項が記載されている。

ヘ.「本考案による樹脂成形品のブツシユ6について説明すると板材の状態で予め表面にプレスで数ケのくぼみ62を設けておき、それをカールしてブツシユ6としたもので、合せ目63は、最近の技術の進歩から殆んど零にすることができる。・・・・・・以上の構造の為、くぼみ62には、成形樹脂が入り込むから強固に一体化される。」

(4)対比・判断
本件補正発明1と刊行物1記載の発明とを対比すると、刊行物1記載の発明の「樹脂製の第1部材のフランジ部10」は、本件補正発明1の「樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体」に相当する。また、刊行物1記載の発明の「金属材料製のカラー又はスペーサ即ちインサート部材18」は、本件補正発明1の「カラー」に相当するとともに、刊行物1記載の発明の「ボルト14の軸線の周りにゆるやかな曲率の曲線を回転させて得られたつづみ型の回転面からなる外周面を具え」と本件補正発明1の「該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の複数の凹部を形成し」とは、少なくとも「該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の凹部を形成し」を有する点では共通する。さらに、刊行物1記載の発明の「ボルト14の軸線方向における両端部分が第1部材10の隣接する表面から僅かに突出するように形成されている」は本件補正発明1の「位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させた」に相当し、そして、このような構成を有する刊行物1記載の発明の「樹脂製部材の取付構造」は、本件補正発明1の「樹脂成型品のブラケット」に相当する構成を有することは明らかである。
したがって、本件補正発明1と刊行物1記載の発明とは、本件補正発明1の用語に倣えば、

「樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラーとを備え、
該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の凹部を形成し、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたことを特徴とする樹脂成型品のブラケット。」

である点で一致し、次の点で相違する。

相違点
本件補正発明1は、カラーの周面全体に「複数の凹部」を形成したものであり、また「カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込」むものであるのに対し、刊行物1記載の発明のカラーの周面全体に設けた凹部は複数とはいえず、また「カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込」むか否かも明らかではない点。

上記相違について検討するに、樹脂成形品にカラーあるいは類似の部材を設ける際、当該部材の外周部に複数の凹部を形成し、樹脂と当該部材を強固に結合するようにすることは、刊行物2及び刊行物3に記載されているような周知技術と理解できるものである。また、刊行物3の摘記事項ロ.の記載からみて、この周知技術による樹脂と当該部材の強固な結合は、凹部に成形樹脂が入り込むことによりなされることも周知と理解できるものである。そして、刊行物1記載のカラーもまた周面に凹部を有する以上、この周知技術を適用することに格別な技術上の困難性があるとはいえない。
そうすれば、刊行物1記載の発明及び周知技術を知り得た当業者であれば、刊行物1記載の発明のカラーの周面全体に設けた凹部に周知技術を踏まえて所要の設計変更を行い、複数の凹部とすることは、容易になし得るものである。そして、このように周知技術を踏まえて設計変更を行うことにより、複数の凹部を有することとなった刊行物1記載の発明は、「カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込」むという事項も備えることになることは、当業者であれば容易に理解しうるものである。
したがって、刊行物1記載の発明及び周知技術に基づき、相違点に係る本件補正発明1の構成とすることは、当業者であれば容易に想到しうるものである。

そして、本件補正発明1が奏する作用効果も、刊行物1記載の発明及び周知技術から、当業者が予測できる範囲内のものである。

なお、請求人は、平成19年5月18日付けの手続補正(方式)により補正した審判請求書の【請求の理由】欄において、「引用文献1のものは、カラー又はスペーサ(インサート部材)18の外周面に、ゆるやかな曲率のつづみ形あるいはたる形をなした形状部を形成したものであって、本願発明のように「複数の凹部を形成」したものではない。
なお、この点に関し、原査定は、「複数の凹部及び/又は凸部」構成については、引用文献1に記載の凹凸部も、凸部が2つある形状であることから、当該構成についても引用文献1に記載の発明に開示されており、また、筒状部材等の位置を定めるために、複数の凹凸を設けることは周知である、と認定している。
しかし、前記のように、本願発明においては、「複数の凹部」であることから、引用文献1に「凸部が2つある」としても、「複数の凹部」とは異なるものである。
また、本願発明においては、「前記カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させた」ものであるが、引用文献1及び周知例として引用された文献には、これらの構成については記載されていない。
したがって、引用文献1のものからは、前記のような本願発明の効果、例えば、「前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み、各凹部に入り込んだ冷却後の樹脂により、ボルト等によるストレスに対する耐力が増し、ブラケット本体のクラックの発生をより確実に防止することができる」という効果を期待することができないのである。
・・・・・・
理由2について
(1)本願の請求項1に係る発明は、前記のように、「樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラーとを備え、該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の複数の凹部を形成し、前記カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたことを特徴とする樹脂成型品のブラケット。」
である。
これに対し、引用文献1には、前記のように、本願の請求項1に係る発明の構成に関する記載はなく、これを容易に想到し得るような記載もないから、引用文献1を以てしては本願の請求項1に係る発明の進歩性は否定されるべきではない。」と主張している。
しかしながら、上記主張を踏まえて検討しても、上述のとおり、刊行物1記載の発明及び周知技術に基づいて本件補正発明1の構成とすることは当業者であれば容易になしうるものであり、また、その効果も当業者であれば予測しうる範囲内のものと理解できるものである。
よって、請求人の上記主張は採用できない。

よって、本件補正発明1は、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができない。

(5)むすび
したがって、本件補正は、平成15年改正前特許法第17条の2第5項で準用する同法第126条第4項の規定に違反するものであり、特許法第159条第1項において読み替えて準用する特許法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
なお、本件補正後の請求項1に係る発明が特許出願の際独立して特許を受けることができないものである以上、本件補正後の請求項2ないし4に係る発明を検討するまでもなく、本件補正は却下すべきものである。

3.本願発明について
平成19年5月18日付けの手続補正は上記の通り却下されたので、本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成18年9月29日付けの手続補正により補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される以下のとおりものと認める。
「【請求項1】 樹脂成型品に一体成形された板状のブラケット本体と、該ブラケット本体を固定するためのボルトが貫挿されるカラーとを備え、
該カラーの周面全体に前記ブラケット本体との位置決め用の複数の凹部及び/又は凸部を形成し、位置決めされた該カラーの両端を、前記ブラケット本体の両面から突出させたことを特徴とする樹脂成型品のブラケット。」

(1)刊行物
原査定の拒絶の理由に引用された刊行物及びその記載事項は、前記「2.(3)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は、前記2.で検討した本件補正発明1の「複数の凹部を形成し、前記カラーを前記ブラケット本体にインサート形成する工程において、前記カラー周面全体の前記各凹部に前記ブラケット本体を形成する樹脂が入り込み」を「複数の凹部及び/又は凸部を形成し」としたものである。
そうすると、本願発明の構成要件を全て含み、さらに複数の凹部およびその機能に係る限定を限定したものに相当する本件補正発明1が、前記「2.(4)」に記載したとおり、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、本願発明も、同様の理由により、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)結び
以上のとおり、本願発明は、刊行物1に記載された発明及び周知技術に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであることから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。
なお、請求項1に係る発明が特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないものである以上、請求項2ないし4に係る発明は検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。
よって、結論の通り審決する。
 
審理終結日 2008-08-07 
結審通知日 2008-08-12 
審決日 2008-09-01 
出願番号 特願平9-130901
審決分類 P 1 8・ 575- Z (F16B)
P 1 8・ 121- Z (F16B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 森本 康正  
特許庁審判長 溝渕 良一
特許庁審判官 川上 益喜
水野 治彦
発明の名称 樹脂成型品のブラケット  
代理人 瀧野 秀雄  
代理人 松村 貞男  
代理人 垣内 勇  
代理人 瀧野 文雄  

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