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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 F16G
管理番号 1192885
審判番号 不服2008-2326  
総通号数 112 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2009-04-24 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2008-02-04 
確定日 2009-02-20 
事件の表示 平成10年特許願第113915号「Vリブドベルト」拒絶査定不服審判事件〔平成11年11月 2日出願公開、特開平11-303945〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由
1.手続の経緯

この出願は、平成10年4月23日の出願であって、平成19年12月10日(起案日)付けで拒絶査定がなされ、これに対し、平成20年2月4日に拒絶査定不服審判が請求されたものである。

2.本願の請求項1に係る発明

本願の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、平成19年8月24日付けの手続補正により補正された明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。

「【請求項1】伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸であり、上記撚糸を接着延伸熱固定処理した際のプレディップ接着剤の付着量が0.2?4重量%であることを特徴とするVリブドベルト。」

3.引用刊行物とその記載事項

これに対して、原査定の拒絶の理由に引用された、本願出願前に日本国内において頒布された刊行物及びその記載事項は次のとおりである。

刊行物1:特開平9-273607号公報
刊行物2:特開平9-158989号公報

(1)刊行物1に記載の発明

刊行物1には、「Vリブドベルト」に関して、図面とともに次の記載がある。

(ア)「【請求項1】伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニール数4,000?8,000の撚糸であり、ベルトを3%伸ばすのに必要な応力が500N/リブ以上、そしてベルトに147Nの初荷重をかけ、100°C雰囲気下30分放置した後に発生したベルト乾熱時収縮応力が100?200Nであることを特徴とするVリブドベルト。」(【特許請求の範囲】)

(イ)「【発明が解決しようとする課題】しかし、ベルト張力を高めるうえで、ベルト乾熱時収縮応力を高くすると、ベルト乾熱収縮率が高くなり、ベルト長さの経時収縮が大きくなるという問題が発生した。本発明はこのような問題点を改善するものであり、これに対処するものでベルトスリップ率が小さくてベルト寿命が長いVリブドベルトを提供することを目的とする。」(段落【0003】)

(ウ)「上記心線4の接着処理は、まず(1)未処理コードをエポキシ化合物やイソシアネート化合物から選ばれた処理液を入れたタンクに含浸してプレディップした後、(2)160?200°Cに温度設定した乾燥炉に30?600秒間通して乾燥し、(3)続いてRFL液からなる接着液を入れたタンクに浸漬し、(4)210?260°Cに温度設定した延伸熱固定処理機に30?600秒間通して-1?3%延伸して延伸処理コードとする。」(段落【0013】)

(エ)「次いで、各未処理コードをトルエン90gにPAPI(化成アップジョン社製ポリイソシアネート化合物)10gからなる接着剤でプレディップした後、約170?190°Cの温度設定した乾燥炉に10?300秒間通して乾燥し、続いて表2に示すRFL液からなる接着剤に含浸させ、表3に示す処理条件で熱延伸固定処理を行って処理コードとした。」(段落【0022】)

したがって、以上の記載を総合すると、刊行物1には、次の発明(以下、「刊行物1発明」という。)が記載されているものと認められる。

「伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸であり、上記心線の接着処理は、接着剤でプレディップした後、熱延伸固定処理を行うVリブドベルト。」

(2)刊行物2に記載の発明

刊行物2には、「接着処理繊維コード及びこれを用いた動力伝動用ベルト」に関して、図面(特に【図1】)とともに次の記載がある。

(オ)「【発明の属する技術分野】本発明は心線のホツレ性と耐屈曲疲労性とを改善した接着処理繊維コード及びこれを用いた動力伝動用ベルトに関する。」(段落【0001】)

(カ)「【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、未処理繊維コードを、一段目の処理としてイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2.0重量%になるように前処理し、二段目の処理として水素化アクリロニトリル-ブタジエンゴム(水素化ニトリルゴム)ラテックスあるいはアクリロニトリル-ブタジエンゴム(NBR)ラテックスを成分とするRFL液で処理し、処理後のコードの空隙率が0?1.5%である接着処理繊維コードにある。また、繊維コードがアラミド繊維、そしてポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維から選ばれた材料からなる場合も含む。」(段落【0005】)

(キ)「【発明の実施の形態】図1に示すVリブドベルト1は、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維を素材とする高強度で低伸度のコードよりなる心線2を接着ゴム層3中に埋設し、その下側に弾性体層である圧縮ゴム層4を有している。この圧縮ゴム層4にはベルト長手方向にのびる断面略三角形の複数のリブ7が設けられ、またベルト表面には付着したゴム付帆布5が設けられている。」(段落【0009】)

(ク)「心線2として使用するコードは、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維を素材とするものであり、まず未処理繊維コードを一段目の処理としてイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2.0重量%になるように前処理し、二段目の処理として水素化ニトリルゴムゴムラテックスあるいはNBRラテックスを成分とするRFL液で処理し、処理後のコードの空隙率が0?1.5%である接着処理繊維コードにある。固形分付着量が0.5重量%未満の場合には、コードとゴム組成物との接着性が低下し、また2.0重量%を越えるとコードの硬度が大きくなって屈曲疲労性が悪くなる傾向がある。空隙率においても、1.5%を越えると空隙の量が多くなってフィラメント間の結束力が低下してホツレ性が悪くなる。」(段落【0013】)

(ケ)「【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
表1に示すように無撚りの1500デニールのアラミド繊維(帝人社製テクノーラ)フィラメントを2本あるいは4本束ね、これを所定の撚り数で撚って白地コードとした。
この白地コードを表2の組成からなる一段目の処理液に含浸し、200℃で2分間熱処理して乾燥した後、表2(審決注:「表3」の誤記である。)の組成からなる二段目の処理液であるRFL液に浸漬後、100℃で1分間熱処理し、更にRFL液に浸漬後、100℃で2分間熱処理した。・・・(中略)・・・上記コードの空隙率、ホツレ性、そしてベルトの熱老化屈曲後強力保持率を下記に示す測定方法によって測定した。その結果を表5に併記する。尚、コードの空隙率は前述の方法による。
1.ホツレ性
平ベルトを幅2cmに切断し、切断面に露出したコードのホツレ程度を目視により5段階(A?E)で評価した。Aは良く、Eは悪い評価となる。
2.熱老化屈曲後強力保持率
2本のコードが埋設している平ベルトの試料を、140°Cで3日間熱老化した後、バー屈曲試験を実施し、10,000回屈曲した試料から取り出したコード強力と屈曲前のコード強力を測定し、屈曲後のコード強力を屈曲前のコード強力で除して強力保持率を求めた。尚、バー屈曲試験は平ベルトの一端を固定し、平ベルトを直径10mmの2本の棒の絡みつけ他端に2kgfの荷重を与え、上記2本の棒を速度100回/分で上下動させて平ベルトを屈曲させた。
この結果より、実施例のコードは、イソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2重量%になり、RFL処理後のコードの空隙率が0?1.5%になり、ホツレ性と耐屈曲疲労性とが改善されていることが判る。」(段落【0023】ないし【0033】)(【表1】?【表5】は摘記を省略。)

4.対比・判断

(1)一致点
本願発明と刊行物1発明とを対比すると、刊行物1発明における「伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて」は、本願発明の「伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて」に相当し、刊行物1発明における「上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸であり」は、本願発明の「上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸であり」に相当する。
また、刊行物1発明の「熱延伸固定処理」は、表現上の差異はあるものの上記刊行物1の記載事項(ウ)に照らせば、実質的に、本願発明の「接着延伸熱固定処理」に相当するものである。そうすると、刊行物1発明において「上記心線の接着処理は、接着剤でプレディップした後、熱延伸固定処理を行う」ことは、上記心線を構成する撚糸を接着剤でプレディップし、接着延伸熱固定処理することによってプレディップ接着剤を付着させることであり、その結果として、上記心線はある量の付着量を有することが明らかであるから、少なくとも、本願発明と「上記撚糸を接着延伸熱固定処理した際のプレディップ接着剤の付着量を有する」点で共通するものである。
さらに、両者は、「Vリブドベルト」である点で共通している。

そうすると、両者は、本願発明の表記にならえば、
「伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸であり、上記撚糸を接着延伸熱固定処理した際のプレディップ接着剤の付着量を有するVリブドベルト。」である点において一致している。

(2)相違点

一方、両者の相違点は、以下のとおりである。
本願発明は、上記付着量が「0.2?4重量%」であるのに対し、刊行物1発明では、付着量がどの程度であるか明らかではない点。

(3)相違点の判断

相違点を検討するにあたって、まず、刊行物2に記載された発明(以下、「刊行物2発明」という。)が有する技術事項についてみてみると、上記刊行物2の図1に示されたVリブドベルト1は、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維を素材とする高強度で低伸度のコードよりなる心線2を接着ゴム層3中に埋設したものであり、上記心線2は、未処理繊維コードを、一段目の処理としてイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2.0重量%になるように前処理し、二段目の処理として水素化ニトリルゴムゴムラテックスあるいはNBRラテックスを成分とするRFL液で処理し、処理後のコードの空隙率が0?1.5%である接着処理繊維コードとすることによって、心線のホツレ性と耐屈曲疲労性とを改善したものである(上記刊行物2の記載事項(オ)及び(カ))。したがって、刊行物2発明の上記Vリブドベルト1の「心線2」は、未処理繊維コードを、一段目の処理としてイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2.0重量%になるように前処理されるものであって、上記刊行物2の記載事項(オ)及び(カ)に照らせば、上記一段目の処理は、実質的に、接着剤でプレディップすることであるといえる。そして、上記「固形分付着量が0.5?2.0重量%」である技術的意義は、「固形分付着量が0.5重量%未満の場合には、コードとゴム組成物との接着性が低下し、また2.0重量%を越えるとコードの硬度が大きくなって屈曲疲労性が悪くなる傾向がある」(上記刊行物2の記載事項(ク))という点にある。
すなわち、刊行物2発明では、Vリブドベルトのホツレ性と耐屈曲疲労性について、接着剤であるイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量と、上記一段目及び二段目の処理後のコードの空隙率を、「表1」の白地コードを用いて、「表2」による一段目の処理として接着剤でプレディップを行い、「表3」による二段目の処理を行った後、「表4」に示すゴム配合のゴムシートによって平ベルトを作成し、当該平ベルトのホツレ性と熱老化屈曲後の強力保持率を試験的に測定して評価(「表5」)したものである(上記刊行物2の記載事項(ケ))。
上記白地コードは、アラミド繊維が用いられ(上記刊行物2の記載事項(ケ))、その試験的な測定の結果を評価してVリブドベルトのイソシアネート化合物またはエポキシ化合物の固形分付着量が0.5?2.0重量%の範囲において最適なホツレ性と耐屈曲疲労性を発揮することを見いだしたものである。
このことから、Vリブドベルトの耐屈曲疲労などのベルト寿命は、ベルト強力保持率等を試験的に測定することにより評価できることが理解できる。

そこで、上記相違点について検討するに、刊行物1発明のVリブドベルトにおいて、心線を構成する撚糸を接着剤でプレディップする際に、ベルト寿命の観点から、心線の材料であるエチレン-2,6-ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた撚糸に対する最適なプレディップ接着剤の付着量を検討することは、刊行物1発明のVリブドベルトが刊行物2発明のVリブドベルトと共通の技術分野に属することから、刊行物2発明に接した当業者であれば容易に想到できることである。そして、その撚糸に対する接着延伸熱固定処理した際のプレディップ接着剤の付着量の最適値について、当業者の経験や知見を踏まえた上で刊行物2発明と同様の試験的な測定によって評価を行うことにより、適宜設定することは通常の創作能力の発揮にすぎない。
してみると、本願発明は、刊行物1発明に刊行物2発明の技術事項を適用して当業者が容易に想到できたものというべきである。

なお、念のため、上記付着量を具体的に「0.2?4重量%」と数値限定した点に臨界的な意義があるか否かについて、以下に検討する。
本願発明は、Vリブドベルトの心線を構成する撚糸によってベルト寿命を延長する課題において刊行物1発明と共通するものであり、両者の相違は、上記相違点に挙げたとおり、実質的に数値限定の有無であるから、本願発明が進歩性を有するというためには上記数値限定に臨界的な意義、すなわち、その数値限定の内と外で量的に顕著な差異があることが要求される。ところが、本願の発明の詳細な説明には上記数値限定の根拠として、「表5」(段落【0038】)に1000時間ベルトの走行試験をした前後のベルト強力の値とベルト強力保持率の値について、実施例と比較例のプレディップ接着剤の付着量を、それぞれ、0.1%,0.4%,2.1%,3.8%,5.1%,2.3%に変化させた結果が記載されているだけで、本願発明で特定する0.2%及び4%についてはその数値自体の根拠が記載されておらず、さらに、その上限及び下限の数値を境にして、特性に急激な変化があるといった臨界的意義について何ら記載されていないばかりか、上記上限及び下限の数値そのものに関する走行試験の結果すら記載されていないから、この数値限定に臨界的意義を認めることはできない。
この点に関して、審判請求人は、本件審判請求書の中で、
「PEN繊維の撚糸を接着延伸熱固定処理した際のプレディップ接着剤の付着量を0.2?4重量%に限定した理由については、本願明細書の表5に示すようにプレディップ接着剤の付着量が0.1%(比較例2)では心線のポップアウトが発生する結果を得ており、一方付着量が0.4%(実施例1)になると心線のポップアウト発生もなく十分な走行後のベルト強力、ベルト強力保持率が得られているため、付着量として0.1%と0.4%の間に心線のポップアウト発生が起こらない付着量が存在する新たな事実を発見し、これに基いて発明者のこれまでの知見と合わせて付着量の下限値を0.2%に特定したものです。
一方、付着量を3.8%(実施例3)から5.1%(比較例3)に増量すると、走行後のベルト強力、ベルト強力保持率が大きく低下しており、これらの数値間に付着量の上限値があることを見出し、発明者のこれまでの知見に基いて付着量の上限値を0.4%に特定したものです。
従って、プレディップ接着剤の付着量を0.2?4重量%に限定する技術的な理由と臨界的意義については、十分に存在するものと思料します。しかも、PEN繊維をVリブドベルトの心線に適用し、そしてポップアウトの発生を抑制し、走行後の強力保持率を維持してベルト寿命を延長したVリブドベルトに仕上げたことは、当業者の予測範囲内のものでないと思料します。」(【本願発明が特許されるべき理由】の(3)の項参照)など、臨界的意義があることを主張している。
しかしながら、上記主張は、臨界的意義については何ら説明することなく、上記数値限定の0.2%と4%について、いずれも、表5の試験の結果から「発明者のこれまでの知見」に基づいて接着剤の付着量の下限値と上限値を設定したことを説明するものであるが、このことは当業者が通常の創作能力を発揮して設定したことにほかならないから、上記数値限定は、前述のとおり、臨界的意義がないことは明らかである。
よって、審判請求人の主張は採用できない。

5.むすび

以上のとおり、本願発明は、原査定の拒絶理由に引用された刊行物1及び刊行物2に記載された発明に基づいて、当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

よって、結論のとおり審決する。



 
審理終結日 2008-10-15 
結審通知日 2008-11-11 
審決日 2008-11-25 
出願番号 特願平10-113915
審決分類 P 1 8・ 121- Z (F16G)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 鈴木 充  
特許庁審判長 川上 益喜
特許庁審判官 戸田 耕太郎
常盤 務
発明の名称 Vリブドベルト  

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