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審決分類 審判 判定 同一 属さない(申立て不成立) A42B
管理番号 1211315
判定請求番号 判定2009-600041  
総通号数 123 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許判定公報 
発行日 2010-03-26 
種別 判定 
判定請求日 2009-10-26 
確定日 2010-02-09 
事件の表示 上記当事者間の特許第2794533号の判定請求事件について、次のとおり判定する。 
結論 (イ)号図面及び(イ)号説明書に示す「サイズ調整バンド」は、特許第2794533号発明の技術的範囲に属しない。 
理由 1.手続の経緯
本件判定に係る特許出願は、平成6年7月6日に出願されたものであって、その特許権の設定登録が平成10年6月26日になされ、その後、平成21年7月29日付けで「特許第2794533号に係る明細書及び図面を本件審判請求書に添付された訂正明細書及び図面のとおり訂正することを認める。」旨の審決(訂正2009-390082号)がなされた後、本件判定が請求されたものである。
なお、上記審決は、確定している。

2.請求の趣旨と請求人の主張
本件判定の請求の趣旨は、イ号図面及びイ号説明書に示す「サイズ調整バンド」は、特許第2794533号発明の技術的範囲に属する、との判定を求めるものであって、請求人は、以下の甲第1?7号証を証拠方法として提出しているものと認める。

甲第1号証;特許第2794533号公報(本件特許公報)
甲第2号証;訂正2009-390082号審決
甲第3号証;写真の説明、及び写真1?6と題された写真10枚(上記「サイズ調整バンド」に関するもの)
甲第4号証;実開平3-50021号公報
甲第5号証;特開平3-113006号公報
甲第6号証;特開平6-2208号公報
甲第7号証;特開平6-184803号公報

そして、請求人は、上記「サイズ調整バンド」が、特許第2794533号発明のうち、その請求項1に係る発明(以下、「本件特許発明1」という。)の技術的範囲に属すると、実質的に、主張するものと認められる。
なお、請求人は、本件特許発明1が甲第4?7号証に記載の発明に基いて当業者がその出願前に容易に発明をすることができたものではないと主張するが、該主張は、本件の請求の趣旨とは関係のないものであって、検討を要さない主張であることを付記しておく。

3.本件に係る特許発明

1)甲第1号証及び甲第2号証からみて、本件の願書に添付した明細書又は図面(以下、「本件明細書等」という。)の特許請求の範囲の記載は、以下のとおりのものと認める。

「【特許請求の範囲】
【請求項1】 端部を相互に重ね合わせた一対の調整帯体を形成し、この調整帯体相互の重合部分にスライド長孔を開口すると共に、一方のスライド長孔の上部長手側縁と他方のスライド長孔の下部長手側縁とに沿って夫々ラック部を設け、このラック部に嵌合して調整帯体相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形のピニオン体を形成し、ピニオン体に正逆調整つまみを設け、これらピニオン体と正逆調整つまみとの間にピニオン体の一方の回転を規制する逆転ストッパーが設けられ、この逆転ストッパーはラチェット機構としたことを特徴とするサイズ調整バンド。
【請求項2】 ピニオン体は、重合した調整帯体の長手側縁を保持し、且つこの長手側縁に沿って移動する保持体に連結され、この保持体にピニオン体の一方の回転を規制する逆転ストッパーを設けた請求項1記載のサイズ調整バンド。
【請求項3】 正逆調整つまみは、ラチェットドラムを設け、逆転ストッパーのラチェット爪に係脱自在に設けた請求項1又は2記載のサイズ調整バンド。
【請求項4】 調整帯体は、一端を被り物の開口周囲部に固定した一対のもの、または、一本のループ状帯体で形成された請求項1乃至3いずれか記載のサイズ調整バンド。
【請求項5】 ラック部は、一方の調整帯体に形成された片締め形とする請求項1乃至4いずれか記載のサイズ調整バンド。」

2)そして、本件特許発明1は、本件明細書等の特許請求の範囲の請求項1に記載された次のとおりのものであると認める。
なお、本件特許発明1については、その構成要件をAからEに分説して記載している。(以下、「構成要件A」などという。)

A 端部を相互に重ね合わせた一対の調整帯体を形成し、
B この調整帯体相互の重合部分にスライド長孔を開口すると共に、一方のスライド長孔の上部長手側縁と他方のスライド長孔の下部長手側縁とに沿って夫々ラック部を設け、
C このラック部に嵌合して調整帯体相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形のピニオン体を形成し、
D ピニオン体に正逆調整つまみを設け、
E これらピニオン体と正逆調整つまみとの間にピニオン体の一方の回転を規制する逆転ストッパーが設けられ、この逆転ストッパーはラチェット機構としたことを特徴とするサイズ調整バンド。

3)ここで、本件特許発明1の構成要件Eについて検討しておく。
本件明細書等には、甲第1号証及び甲第2号証によれば、【図1】?【図4】と共に、以下の記載A及びBが認められる。

A;「【0023】次に、調整帯体1のラック部2に嵌合して調整帯体1相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形のピニオン体3を形成し、このピニオン体3に正逆調整つまみ5を設ける。図示のピニオン体3は、ラック部2に歯合するネジ部3Aと、このネジ部3Aの反対位置に突設され、正逆調整つまみ5に連結する連結部3Bとを有する(図1参照)。そして、このピニオン体3は、保持体6に連結している。」
B;「【0026】保持体6は、重合した調整帯体1の長手側縁を保持し、且つ、この長手側縁に沿って移動するものであり、この保持体6にピニオン体3の一方の回転を規制する逆転ストッパー4を設けてある。図示の逆転ストッパー4は、ピニオン体3と正逆調整つまみ5との間に配設したラチェット機構を用いている(図1参照)。すなわち、正逆調整つまみ5の内周縁にラチェットドラム4Aを設け、ピニオン体3と正逆調整つまみ5との間に介した逆転ストッパー4のラチェット爪4Bに、このラチェットドラム4Aを係合する(図2参照)。このとき、図示のラチェット爪4Bは、弾性を有するスクリュー形状を成し、保持体6に連結した固定板4Cにこのラチェット爪4Bを設けている。また、図示の固定板4Cは、2枚設けてあり、この2枚の固定板4Cの間に被り物Pを挟み付けるようにしている(図1、図3、図4参照)。」

記載Bは、構成要素Eにおけるラチェット機構とした逆転ストッパーの具体例を記載するもので、この記載によれば、逆転ストッパー4は、正逆調整つまみ5の内周縁に設けられたラチェットドラム4A、固定板4C及びこれに設けられたラチェット爪4Bから成るものと認められ、記載Aを併せ見れば、ラチェット爪4Bがラチェットドラム4Aに係合することにより、正逆調整つまみ5の、そ一方向の回転を阻止できるように構成され、そして、連結部3Bを介して正逆調整つまみ5に連結している該連結部3Bを有するピニオン体3も、結果として、一方向の回転を阻止できるよう構成されているものと認められる。 そして、以上のことから、上記逆転ストッパー4は、正逆調整つまみ5と共に回転するピニオン体3の回転方向のうち、その一方向の回転を規制する機能を有するもので、該機能を果たすための要素として、ラチェット爪4Bと、これと係合するラチェットドラム4Aと、からなるラチェット機構を有するといえ、してみると、構成要素Eにおけるラチェット機構とした逆転ストッパーとは、正逆調整つまみと共に回転するピニオン体の回転方向のうち、その一方向の回転を規制する機能を有するもので、該機能を果たすための要素として、ラチェット爪4Bと同等の要素と、これと係合するラチェットドラム4Aと同等の要素と、からなる機構を有するものと認められる。
その一方で、構成要素Eは、ラチェット機構とした逆転ストッパーがピニオン体と正逆調整つまみとの間に設けられている、と規定されているが、本件明細書等の発明の詳細な説明を見ても、上述した規定の技術的内容を明確に明らかにした記載は見当たらない。
そこで、上述した規定の技術的内容について検討すると、記載Bには、「図示の逆転ストッパー4は、ピニオン体3と正逆調整つまみ5との間に配設したラチェット機構を用いている(図1参照)。」との記載が認められ、【図1】は、本件特許発明1であるサイズ調整バンドの具体例につき、これを構成する装置部品に分解し、これら装置部品を組立てる際の位置的関係等を図示するものと認められ、特に、逆転ストッパー4を構成する固定板4C及びこれに設けられたラチェット爪4Bという装置部品、すなわち、ラチェット爪4Bという要素を備えた装置部品について見れば、これがピニオン体3と正逆調整つまみ5との間に位置づけられていることが見て取れ、このように図示された【図1】を参照しての上記記載がなされていること、更に加えて、上述したことから明らかなように、逆転ストッパー4を構成するラチェットドラム4Aが正逆調整つまみ5に設けられたものであることを踏まえると、上述した規定は、ラチェット爪4Bまたは、これと係合するラチェットドラム4Aと同等の要素を備えた装置部品は、サイズ調整バンドを組立てる際の位置的関係として、ピニオン体と正逆調整つまみとの間に設けられていることを規定しているものと認められ、但し、これら同等の要素をピニオン体或いは正逆調整つまみ自体に備えることを許容している規定と認められる。

4.イ号物件
イ号物件について、判定請求書、並びに、これに添付されたイ号図面、イ号説明書及び甲第3号証に基づき、検討する。

1)判定請求書の4頁には、以下の記載が認められる。なお、この記載においてイ号製品の構成を(イ)から(ヘ)に分説して記載しているので、これら構成を、以下、構成(イ)などという。

「(4)イ号製品の説明
以下の説明に示すとおりイ号製品は、本件発明1に対応して記載すると、次のとおりのものである。
(イ) 端部を相互に重ね合わせた一対の調整帯体(10)を形成し、この調整帯体(10)相互の重合部分にスライド長孔(10A)を開口すると共に、
(ロ) 一方のスライド長孔(10A)の上部長手側縁と他方のスライド長孔(10A)の下部長手側縁とに沿って夫々ラック部(20)を設け、
(ハ) このラック部(20)に嵌合して調整帯体(10)相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形のピニオン体(30)を形成し、
(ニ) ピニオン体(30)に正逆調整つまみ(50)を設け、
(ホ) これらピニオン体(30)と正逆調整つまみ(50)との間にピニオン体(30)の一方の回転を規制する逆転ストッパー(40)が設けられ、
(ヘ) この逆転ストッパー(40)はラチェット機構としたサイズ調整バンド。」

2)ここで、イ号製品について、イ号図面や甲第3号証から、更に、詳しく見ていくことにする。
構成(ハ)?(ヘ)にある、ピニオン体(30)と逆転ストッパー(40)は、1つの装置部品(以下、「部品a」という。)として構成され、部品aは、ピニオン状の部位と、ラチェット爪40Bをその円周縁に設けた、概観上、円盤状の部位とからなり、これらの部位の中心軸に当たる位置に貫通孔が形成されているものと認められる。また、この円盤状の部位は、上記貫通孔と偏心した位置に開口部(以下、「開口部a1」という。)を、また、上記貫通孔を挟んで開口部a1と、ほぼ、対向する位置に、上記円周縁とこれに至る切り欠き部を介して連なる開口部(以下、「開口部a2」という。)が形成されていることも認められる。
また、構成(ニ)?(ホ)にある正逆調整つまみ(50)は、概観すると、浅い有底円筒状であって、その凹部内の中央には軸(以下、「つまみ軸」という。)が突設され、つまみ軸の両側には、これを挟んで1対の突起60が認められる。
更に、イ号製品は、概観すると、浅い有底円筒状部位と、該有底円筒状部位から左右方向に延出した1対の羽状部位とからなる装置部品(以下、「部品b」という。)を備え、部品bの有底円筒状部位は、その凹部内の中央に円筒状軸が突設され、また、その円筒形側壁には、その内側にラチェットドラム40Aが形成されていることが認められる。
そして、部品aは、部品bに対して、ラチェットドラム40Aにラチェット爪40Bが係合するように位置づけられ、部品aのピニオン状の部位は、調整帯体(10)のラック部(20)に嵌合して、重ね合わせた一対の調整帯体(10)相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形の機能を果たすものと認められ、更に、正逆調整つまみ(50)は、その1対の突起60が、それぞれ、部品aの開口部a1、a2内に位置するように、そのつまみ軸を、部品aの貫通孔に通すと共に、部品bの円筒状軸の筒内に嵌合して、部品bに取り付けられているものと認められる。

3)そして、イ号製品は、正逆調整つまみ(50)を回転させると、開口部a1、a2内に位置している1対の突起60が、上記開口部a1、a2の口縁と係合することにより、部品aが回転し、部品aのピニオン状の部位は、先に「2)」で述べたように、調整帯体(10)のラック部(20)に嵌合して重ね合わせた一対の調整帯体(10)相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形の機能を果たすのであるが、部品aの回転方向については、ラチェット爪40Bがラチェットドラム40Aと係合していることにより、その一方向の回転が規制されるように構成されているものと認められる。

4)また、イ号製品であるサイズ調整バンドを組立てる際の位置的関係としては、イ号図面の【図1】によれば、部品bは、部品aと正逆調整つまみ(50)との間には、設けられていないものと認められる。

5)先に「1)」で述べた判定請求書の記載を踏まえるものの、「2)」?「4)」での検討結果に従えば、本件に係るイ号物件は、大凡、以下のとおりのものと認められる。なお、イ号物件の構成をaからfに分説して記載している。(以下、「構成a」などという。)

a 端部を相互に重ね合わせた一対の調整帯体(10)を形成し、
b この調整帯体(10)相互の重合部分にスライド長孔(10A)を開口すると共に、一方のスライド長孔(10A)の上部長手側縁と他方のスライド長孔(10A)の下部長手側縁とに沿って夫々ラック部(20)を設け、
c このラック部(20)に嵌合して調整帯体(10)相互を逆方向にスライド移動せしめる両締め形の、ピニオン状の部位と円盤状の部位とからなる部品aを設け、
d 部品aの円盤状の部位にある開口部a1、a2内に正逆調整つまみ(50)の1対の突起60が位置するように、部品aの貫通孔に正逆調整つまみ(50)のつまみ軸を通して、部品aに正逆調整つまみ(50)を設け、
e 正逆調整つまみ(50)を回転させると、開口部a1、a2内に挿入されている1対の突起60が開口部a1、a2の口縁と係合することにより、部品aが回転し、部品aの回転方向のうちの一方向の回転は、部品aの円盤状の部位の円周縁に設けられたラチェット爪40Bが部品bに設けられたラチェットドラム40Aと係合することにより、規制されるように構成されている、サイズ調整バンドであって、
f 部品bが、部品aと正逆調整つまみ(50)との間に設けられていない、上記サイズ調整バンド。

5.イ号物件の構成と本件特許発明1の構成要件の対比・判断
イ号物件が本件特許発明1の構成要件C?Eを充足しているかについて、以下に、検討する。

1)イ号物件の構成c?fにある部品aが、構成要件C?Eのピニオン体に対応するものであって、構成cが構成要件Cを充足していることは明らかで、また、構成dも、部品aに正逆調整つまみ(50)を設ける構成であるから、構成要件Dを充足しているということができる。

2)イ号物件は、その構成eにあるよう、部品aの回転方向のうちの一方向の回転が、ラチェット爪40Bがラチェットドラム40Aと係合することにより、規制されるように構成されているのであって、このように規制される機能を有するもので、しかも該機能を果たすためのラチェット爪40Bとラチェットドラム40Aといった要素から成る機構は、先に「3」の「3)」で述べた、本件特許発明1のラチェット爪4Bと、これと係合するラチェットドラム4Aと同等の要素から成る機構ということができ、構成eは、構成要件Eにおける「ピニオン体の一方の回転を規制する逆転ストッパーが設けられ、この逆転ストッパーはラチェット機構とした」との構成を充足しているということができる。
その一方で、構成要素Eは、先に「3」の「3)」で述べたよう、ラチェット機構とした逆転ストッパーがピニオン体と正逆調整つまみとの間に設けられている、と規定されているのであって、同じく「3」の「3)」で述べたように、この規定は、本件特許発明1のラチェット爪4B又はこれと係合するラチェットドラム4Aと同等の要素を備えた装置部品が、サイズ調整バンドを組立てる際の位置的関係として、ピニオン体と正逆調整つまみとの間に設けられていること、但し、これら同等の要素をピニオン体或いは正逆調整つまみ自体に備えることを許容している規定であるが、イ号物件は、構成fを有し、部品b、すなわち、ラチェットドラム40Aを備えた装置部品は、上記位置的関係としては、部品aと正逆調整つまみ(50)との間に設けられていないし、部品bは、本件特許発明1のピニオン体や正逆調整つまみに対応していないのは明らかであるから、ラチェットドラム40Aがピニオン体や正逆調整つまみ自体に備えられているものでもない。

3)以上のことから、イ号物件は、本件特許発明1の構成要件Eを充足しているということはできない。

6.補足的検討
請求人は、先に「2」で述べたことから明らかなように、イ号物件は本件特許発明1の技術的範囲に属すると、実質的に、主張するものであるが、本件特許の請求項2?5に係る発明(以下、「本件特許発明2?5」という。)について簡単に触れておく。
本件特許発明2?5は、先に「3」の「1)」で認定した特許請求の範囲の請求項2?5に記載されたとおりのものである。
そして、本件特許発明2?4は、本件特許発明1を更に技術的に限定したものであって、イ号物件が本件特許発明2?4の技術的範囲に属すといえないことは、これまで述べたことから明らかである。
また、本件特許発明5は、請求項5の記載からでは明確とはいえないものの、本件特許発明1において、その構成要件B及びCに代えて、「この調整帯体相互の重合部分にスライド長孔を開口すると共に、一方のスライド長孔の長手側縁とに沿ってラック部を設け、このラック部に嵌合して調整帯体相互を相対的に逆方向にスライド移動せしめる片締め形のピニオン体を形成し」との構成要件を有するものと認められるが、やはり、イ号物件が本件特許発明5の技術的範囲に属すといえないことは、これまで述べたことから明らかである。

7.むすび
イ号物件のサイズ調整バンドは、本件特許発明1の技術的範囲に属すとはいえない。
よって、結論のとおり判定する。
 
別掲 (イ)号図面の図1


 
判定日 2010-01-28 
出願番号 特願平6-177535
審決分類 P 1 2・ 1- ZB (A42B)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 松縄 正登  
特許庁審判長 鈴木 由紀夫
特許庁審判官 鳥居 稔
豊島 ひろみ
登録日 1998-06-26 
登録番号 特許第2794533号(P2794533)
発明の名称 サイズ調整バンド  
代理人 中村 政美  

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