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審決分類 |
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G03G |
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管理番号 | 1257371 |
審判番号 | 不服2011-26800 |
総通号数 | 151 |
発行国 | 日本国特許庁(JP) |
公報種別 | 特許審決公報 |
発行日 | 2012-07-27 |
種別 | 拒絶査定不服の審決 |
審判請求日 | 2011-12-12 |
確定日 | 2012-05-24 |
事件の表示 | 特願2006-139187「トナーカートリッジ」拒絶査定不服審判事件〔平成19年11月29日出願公開、特開2007-310145〕について、次のとおり審決する。 |
結論 | 本件審判の請求は、成り立たない。 |
理由 |
第1 手続の経緯 本願は、平成18年5月18日の出願であって、平成23年6月16日付けで通知した拒絶理由に対し、同年8月19日付けで手続補正書が提出されたが、同年9月5日付けで拒絶査定がなされたものであって、これに対して、同年12月12日に拒絶査定に対する審判請求がなされたものである。 第2 本願発明 1.本願発明について 本願の特許請求の範囲の請求項1?9に係る発明は、平成23年8月19日付け手続補正書により補正された特許請求の範囲の請求項1?9に記載された事項により特定されるとおりのものと認められるところ、その請求項1に係る発明(以下、「本願発明1」という)は、以下のものである。 「【請求項1】 画像形成装置に装着され、前記画像形成装置にトナー補給するトナーカートリッジにおいて、 トナーを収容するトナー収容部と、 蓋体と、 前記蓋体上に設けられ、前記トナーカートリッジの種別を示す為の突起とを備え、 前記突起が、前記トナーカートリッジが前記画像形成装置に装着される方向に沿って、前記蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、前記突起の最大高を有し、前記蓋体と平行関係の上面部と、前記蓋体の面と垂直関係にある背面部を有することを特徴とするトナーカートリッジ。」 2.引用刊行物の記載事項及び刊行物1記載の発明の認定 これに対して、原査定の拒絶理由に引用された、本願の出願前に頒布された 刊行物1:特開2005-134452号公報 には、以下の事項が記載されている。なお、下線は当審で付した。 (1)刊行物1 (1a)「【技術分野】 【0001】 本発明は、画像形成動作時に使用されるトナーを補給するトナー補給装置及び前記トナー補給装置を備えた画像形成装置に関し、特に、トナー補給装置のトナー補給口を閉塞・開放する補給口シャッタを備えたトナー補給装置及び前記トナー補給装置を備えた画像形成装置に関する。」 (1b)「【0042】 (トナー補給装置) 図2は実施の形態1のトナー補給装置の要部断面説明図である。 図1において、前記ベルトモジュールBMの上方にはY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(黒)の各色毎にトナー補給装置Hy,Hm,Hc,Hkが配置されている。図2において、各色のトナー補給装置Hy?Hkは、内部にトナーを収容するトナーカートリッジKy?Kkと、前記トナーカートリッジが装着される補給装置本体1y?1kと、前記各色の現像器Gy?Gkと補給装置本体1y?1kとを接続するトナー搬送路2y?2kと、前記トナー搬送路2y?2k内部に配置され補給装置本体1y?1kのトナーを現像器Gy?Gkに搬送するトナー搬送部材3y?3kとを有する。」 (1c)図1は次のとおり。 (1d)図2は次のとおり。 (1e)「【0043】 (トナー補給装置の説明) 図3は実施の形態1のトナー補給装置の斜視図である。 図4は実施の形態1のトナー補給装置の斜視図であり、Y色のトナーカートリッジが離脱した状態を示す図である。 図5はカートリッジ前端支持部材の拡大斜視図である。 図6は図5の矢印VI方向から見た斜視図である。 【0044】 図3、図4において、各色の補給装置本体1y?1kは、カートリッジ装着時にトナーカートリッジKyの前端部(挿入方向後端部)を支持するカートリッジ前端支持部材11yと、装着されたトナーカートリッジKyの本体を支持するカートリッジ本体支持部材12y(図4参照)とを有する。図3?図6において、前記カートリッジ前端支持部材11y?11kは、補給装置支持フレームU3に一体的に固定支持され、カートリッジ本体支持部材12y?12kは画像形成装置本体U2に固定支持されている。そして、K(黒)色用の補給装置本体1kは、トナーの使用頻度の高いK(黒)のトナーカートリッジKkを2つ装着可能に構成されており、その他のY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の補給装置本体1y,1m,1cは、トナーカートリッジKy,Km,Kcを1つずつ装着可能に構成されている。 (中略) 【0046】 図4において、前記カートリッジ本体支持部材12yは、装着・離脱するトナーカートリッジKyをガイドするためのガイドレール13yと、装着されたトナーカートリッジKyに駆動力を伝達するカートリッジモータボックスMB1yとを有する。前記カートリッジモータボックスMB1yは駆動力伝達用ギヤ14yを有しており、トナーカートリッジKy装着時にトナーカートリッジ後端(挿入方向前端)のギヤ(後述)と噛合って回転駆動力を伝達する。」 (1f)図3は次のとおり。 (1g)図4は次のとおり。 (1h)「【0072】 (トナーカートリッジの説明) 次にトナーカートリッジの説明を行うが、Y,M,C,Kの各色のトナーカートリッジKy?Kkは同様に構成されているので、Yについてのみ符号の最後にyを付して詳細に説明し、その他の色のトナーカートリッジKm?Kkの詳細な説明は省略する。 【0073】 図14はトナーカートリッジの斜視説明図である。 図14において、YのトナーカートリッジKyは、Y色のトナーを収容するトナー収容容器111yと、前記トナー収容容器111y上面を被覆するカートリッジ蓋112yと、前記トナー収容容器111yの前方に装着された取手部材113yとを有する。前記取手部材113yは、トナーカートリッジKkを取扱う際に、ユーザが手でトナーカートリッジKkを保持するための取手部114yと、前記補給口形成部材本体32yにトナーカートリッジKyが装着された時に補給口形成部材本体32yの前端面に当接して、ユーザがトナーカートリッジKyを挿入し過ぎることを防止するストッパ部116yとを有する。 【0074】 そして、前記取手部材113yの上面には、補給口形成部材本体32yの誤装着防止孔46ayに対応して形成された誤装着防止突部117yを有する。したがって、前記誤装着防止突部117yの位置及び数と誤装着防止部46yの孔の位置及び数とが一致する場合、即ち、トナーカートリッジKy?Kk内のトナーの色とトナー補給装置Hy?Hkによって補給される現像器Gy?Gkのトナーの色が一致する場合のみ装着することができ、異なる色のトナーカートリッジKy?Kkがトナー補給装置Hy?Hkに誤装着されることが防止される。」 (1i)図14は次のとおり。 (1j)ここで、【0044】【0046】【0073】の記載、及び、図3,4,14から、次のことを認めることができる。 画像形成装置のトナー補給装置が有する補給装置本体へのトナーカートリッジの装着方向は、矢印Xから(-X)へ向かう方向である。 また、【0073】の記載、及び図14から、次のことを認めることができる。 誤装着防止突部は、トナーカートリッジが画像形成装置の補給装置本体に装着される方向にそって、前記トナーカートリッジの取手部材の上面に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、前記誤装着防止突部の最大高を有し、前記カートリッジ蓋と平行関係の上面部と、前記カートリッジ蓋と垂直関係にある背面部とを有し、前記傾斜部の縁と前記取手部材の上面の間に段差部を有し、側面からみると台形状である。 上記(1a)?(1j)の摘示事項等を勘案すると、刊行物1には以下の発明(以下、「刊行物1記載の発明」という。)が記載されている。 「画像形成装置に装着され、前記画像形成装置にトナーを補給するトナーカートリッジにおいて、 トナーを収容するトナー収容容器と、 前記トナー収容容器上面を被覆するカートリッジ蓋と、 前記トナー収容容器の前方に装着された取手部材と、 前記取手部材の上面に設けられ、異なる色のトナーカートリッジが誤装着されることを防止する誤装着防止突部と、 を備え、 前記装着防止突部は、前記トナーカートリッジが画像形成装置のトナー補給装置が有する補給装置本体に装着される方向にそって、前記トナーカートリッジの取手部材の上面に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、前記誤装着防止突部の最大高を有し、前記カートリッジ蓋と平行関係の上面部と、前記カートリッジ蓋と垂直関係にある背面部とを有し、前記傾斜部の縁と前記取手部材の上面の間に段差部を有し、側面からみると台形状であるトナーカートリッジ。」 3.対比・判断 本願発明1と刊行物1記載の発明とを対比すると、 刊行物1記載の発明の「画像形成装置」「トナー」「トナーカートリッジ」「トナー収容容器」「カートリッジ蓋」は、それぞれ 本願発明1の「画像形成装置」「トナー」「トナーカートリッジ」「トナー収容部」「蓋体」に相当する。 また、刊行物1記載の発明の「誤装着防止突部」は、トナーの色ごとに異なる位置及び数で設けられるものであり、画像形成装置に対して装着する際、カートリッジの種別を識別する点において、本願発明1の「突起」と共通する。 そうすると、両者の一致点、相違点は次のとおりと認められる。 [一致点] 画像形成装置に装着され、前記画像形成装置にトナー補給するトナーカートリッジにおいて、 トナーを収容するトナー収容部と、 蓋体と、 前記トナーカートリッジの種別を示す為の突起とを備え、 前記突起が、前記トナーカートリッジが前記画像形成装置に装着される方向に沿って、前記蓋体又は取手部材の上面に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、前記突起の最大高を有し、前記蓋体と平行関係の上面部と、前記蓋体の面と垂直関係にある背面部を有するトナーカートリッジ。」 [相違点] 本願発明1は、突起が蓋体上に設けられ、傾斜部は蓋体に対して正の傾斜角を有するのに対して、 刊行物1記載の発明は、トナー収容容器の前方に装着された取手部材に設けられ、傾斜部は取手部材の上面に対して正の傾斜角を有する点。 相違点について検討する。 刊行物1記載の発明における「誤装着防止突部」は、トナー収容容器をカートリッジ蓋で被覆したトナーカートリッジに装着された取手部材の、前記カートリッジ蓋の上面と同じ面に設けられ、共に画像形成装置の補給装置本体へ装着された際、前記「誤装着防止突部」の位置及び数と前記補給装置本体の誤装着防止部の位置及び数との関係で誤装着を防止するものである。 そうしてみると、刊行物1記載の発明において、「誤装着防止突部」を用いてトナーカートリッジの誤装着を防止することを考慮して、トナーカートリッジに装着された取手部材に「誤装着防止突部」を設けることに代えて、同じ面であるカートリッジ蓋の上に「誤装着防止突部」を設けて、蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部にすることは、当業者が容易に想到し得るものである。 (本願発明1の効果について) そして、本願発明1によってもたらされる効果も、刊行物1に記載された事項から当業者であれば予測することができる程度のものであって、格別のものとはいえない。 (まとめ) よって、本願発明1は、刊行物1に記載された発明に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。 4.請求人の主張について 請求人は、審判請求書で、 「4.理由2(特許法第29条第2項)に係わる拒絶査定に対する主張 (1)引用文献に開示された発明 (中略) (v)引用文献1の明細書には、誤装着防止突部の形状について記載されていませんが、図14には、誤装着防止突部の形状が描かれています。 つまり、引用文献1は、傾斜部を前方に、取手部材の上面と直交した面を後方に有し、側面から見ると台形状の誤装着防止突部について開示しています。 (vi)上記(i)?(v)によれば、引用文献1に開示された発明は、 構成(a):補給装置に着脱され、補給装置本体にトナー補給するトナーカートリッジにおいて、 構成(b):トナーを収容するトナー収容容器と、 構成(c):トナー収容容器上面を被覆するカートリッジ蓋と、 構成(d):トナー収容容器の前方に装着された取手部材の上面に形成され、トナーの色によって位置及び数の異なる誤装着防止突部とを備え、 構成(e):誤装着防止突部は、傾斜部を前方に、取手部材の上面と直交した面を後方に有し、側面が台形状である、トナーカートリッジに関するものです。 (2)独立請求項1に係る発明と引用文献に開示された発明との比較 独立請求項1の構成(A)?(C)は、引用文献1の構成(a)?(c)に対応しています。 独立請求項1の構成(D)は、突起が蓋体上に設けられています。これに対して、引用文献1の構成(d)は、トナー収容容器ではなく、その前方に装着された取手部材の上面に形成されています。したがって、独立請求項1の構成(D)は、引用文献1の構成(d)と相違します。 独立請求項1の構成(E)は、突起が、前記トナーカートリッジが前記画像形成装置に装着される方向に沿って、前記蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、前記突起の最大高を有し、前記蓋体と平行関係の上面部と、前記蓋体の面と垂直関係にある背面部を有します。つまり、傾斜部の縁は、蓋体と接します。これに対して、引用文献1の構成(e)は、誤装着防止突部が、傾斜部を前方に、取手部材の上面と直交した面を後方に有し、側面から見ると台形状です。より詳細には、引用文献1の図14を参照すると、誤装着防止突部は、傾斜部の縁が取手部材の上面と接するのではなく、傾斜部の縁と取手部材の上面の間に段差部を有します。したがって、独立請求項1の構成(E)は、引用文献1の構成(e)と相違します。 ここで、本願の課題は、例えば、本願明細書の段落0005に記載されています。本願明細書の段落0005には、「しかしながら、仕向け国別に突起の形状や本数を変えていても、上記画像形成装置本体フレーム強度が弱い場合、本体フレームが曲ってカートリッジが誤挿入される場合もあるにもかかわらず、従来は誤挿入された際の対策はなんらされていない。」と記載されています。つまり、本願の課題は、トナーカートリッジの誤挿入対策のみならず、誤挿入後の対策に関します。独立請求項1に係る発明は、特に構成(E)の「突起」により、本願の課題を解決できます。 これに対して、引用文献1に開示された誤装着防止突部は、引用文献1の段落0074に開示されているように、トナーカートリッジの誤挿入対策に関する構成です。しかしながら、引用文献1の図14を参照すると、誤装着防止突部は、傾斜部の縁と取手部材の上面の間に段差部を有するため、誤挿入後の対策に関する構成ではありません。したがって、引用文献1には、トナーカートリッジの誤挿入後の対策が課題であること、誤装着防止突部が誤挿入後の対策に関する構成であることは、開示も示唆もありません。 以上より、独立請求項1に係る発明は、具体的な形状の開示も示唆もない誤装着防止突部の構成を本願の課題を解決するように当業者が設計変更することでなし得るものではありません。なお、引用文献2(特開2005-72166号公報)に開示された識別部材57は、独立請求項1に係る発明の「突起」と形状が大きく相違します。 さらに、独立請求項1の発明は、本願明細書の段落0050に記載されています。本願明細書の段落0050には、「ユーザが誤って挿入した第4のトナーカートリッジ504を図13のYからXに向けた離脱方向に沿って抜くとき、突起601aの傾斜部800aは、X?Y方向に対し正の傾斜角度を有しているため、カートリッジ保持機構505に対する負荷を軽減し、ユーザは力を要さずに第4のトナーカートリッジ504を抜くことができる。」と記載されています。 以上より、独立請求項1に係る発明は、引用文献に開示された発明との構成の相違、課題の相違、奏する効果によれば、引用文献に開示された発明から当業者が容易に想到できるものとはいえません。したがって、独立請求項1に係る発明は、進歩性を有します。同様の理由で、独立請求項1を引用する従属請求項2-9に係る発明も進歩性を有します。」 と主張する。 上記主張について検討する。 まず、本願発明1には、「前記蓋体上に設けられ、前記トナーカートリッジの種別を示す為の突起」「前記突起が、前記トナーカートリッジが前記画像形成装置に装着される方向に沿って、前記蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部と、・・・上面部と、・・・背面部を有する」と記載されており、当該記載から、蓋上に突起が設けられていること、及び、突起が蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部を有することは理解できる。 そして、上記記載は、装着される方向に沿って、突起が正の傾斜角を有する傾斜部、上面部、背面部を有していることも認められるが、蓋体に対して正の傾斜角を有する傾斜部は、装着方向に沿って、傾斜部、上面部、背面部の順に並んでいるものであれば、突起のいずれかの箇所にあればよく、また、突起が傾斜部、上面部、背面部のみからなるとも規定されていないから、前記傾斜部の縁が蓋と接していることまで規定したものとは認められない。 そのため、本願発明1と刊行物1記載の発明とでは、突起が装着される方向にそって、正の傾斜角を有する傾斜部、上面部、背面部を有している点で一致し、「傾斜部の縁は、蓋体と接します」「独立請求項1の構成(E)は、引用文献1の構成(e)と相違します」という上記主張は、請求項1に記載された事項に基づく主張ではなく、上記主張を採用することはできない。 なお、平成23年9月5日付けの拒絶査定において、 「引用文献1(【0044】、【0073】、【0074】、図3、4、14参照。)に記載のものは、「誤装着防止突部」(本願の「突起」に相当する。)が取手部材に設けられている点において、本願の「蓋体上の設けられて」いるものと異なる。 しかしながら、上記「誤装着防止突部」は、蓋をしたトナーカートリッジを挿入するときにおいて、誤装着防止孔と組み合わさるものであるから、該蓋の上に設けることは、当業者にとっては容易である。 したがって、本願の請求項1に係る発明は、引用文献1の記載をもとに、当業者が容易になし得たものである。」 と述べているように、拒絶査定は、「突起」が設けられる部材について相違点を認めているものの、突起が正の傾斜角を有する傾斜部を有していることは、本願発明1と刊行物1記載の発明との相違点としていない。 よって、上記請求人の主張は採用できない。 5.むすび 以上のとおりであるから、本願の請求項1に係る発明は、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないので、他の請求項について検討するまでもなく、本願は拒絶すべきものである。 よって、結論のとおり審決する。 |
審理終結日 | 2012-03-21 |
結審通知日 | 2012-03-27 |
審決日 | 2012-04-09 |
出願番号 | 特願2006-139187(P2006-139187) |
審決分類 |
P
1
8・
121-
Z
(G03G)
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最終処分 | 不成立 |
前審関与審査官 | 三橋 健二 |
特許庁審判長 |
木村 史郎 |
特許庁審判官 |
住田 秀弘 立澤 正樹 |
発明の名称 | トナーカートリッジ |
代理人 | 河野 哲 |
代理人 | 村松 貞男 |
代理人 | 峰 隆司 |
代理人 | 蔵田 昌俊 |
代理人 | 村松 貞男 |
代理人 | 中村 誠 |
代理人 | 河野 哲 |
代理人 | 蔵田 昌俊 |
代理人 | 福原 淑弘 |
代理人 | 峰 隆司 |
代理人 | 福原 淑弘 |
代理人 | 中村 誠 |