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審決分類 審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 H02J
審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 H02J
管理番号 1264833
審判番号 不服2011-16272  
総通号数 156 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2012-12-28 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-07-28 
確定日 2012-10-17 
事件の表示 特願2007-165537「ファンシステム」拒絶査定不服審判事件〔平成20年 1月10日出願公開,特開2008- 5695〕について,次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は,成り立たない。 
理由 1.手続の経緯
本願は,平成19年6月22日(パリ条約の例による優先権主張2006年6月23日,台湾)の出願であって,平成23年3月22日付けで拒絶査定がなされ,これに対し,同年7月28日に拒絶査定不服審判の請求がなされるとともに,同日付け手続補正書による手続補正(以下「本件補正」という。)がなされた後,当審における平成23年11月24日付けの審尋に対し,平成24年2月15日付けで回答書が提出されたものである。

2.本件補正についての補正却下の決定
[補正却下の決定の結論]
本件補正を却下する。

[理由]
(1)補正後の本願の発明
本件補正により,特許請求の範囲の請求項1は,
「モーターと,
前記モーターに電気的に接続され,電源出力を受けることによって前記モーターを駆動する駆動装置と,
外部の入力信号を受けて前記駆動装置への前記電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置とを含み,
前記スイッチコントロール装置は,前記駆動装置への前記電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニットと,前記外部の入力信号を受けて前記スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニットとで構成され,
前記コントロールユニットは初期設定値を有し,前記外部の入力信号と前記初期設定値とを比較することによりコントロール信号を前記スイッチユニットに送り,前記外部の入力信号が前記初期設定値より小さいときに前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止するものと判断して,前記コントロール信号により前記スイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する,ファンシステム。」
と補正された。

上記補正は,請求項1に記載した発明を特定するために必要な事項である「入力信号」について「外部の入力信号」と限定するものであって,特許法第17条の2第5項第2号の特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。
そこで,本件補正後の前記請求項1に記載された発明(以下「本願補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか(平成23年法律第63号改正附則第2条第18項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法(以下,単に「改正前の特許法」という。)第17条の2第6項において準用する同法第126条第5項の規定に適合するか)について以下に検討する。

(2)引用文献
原査定の拒絶の理由に引用された特開2001-292566号公報(以下「引用例」という。)には,図面とともに次の事項が記載されている。

・「【0002】
【従来の技術】従来,電圧制御型の機器と接続されて該機器に制御電圧を出力する制御電圧出力装置において,該機器が停止状態にあるときは,前記制御電圧を生成する回路への回路電源の供給を遮断して該回路の省電力を図ったものが知られている。
【0003】例えば,図3は,給湯器等に使用されるファンモータ32に対して,作動用電源V_(CP)を供給すると共に回転数を設定する制御電圧V_(cnt)を出力する制御電圧出力装置31の回路構成を示したものであり,制御電圧出力装置31は,ファンモータ32が停止状態にあるときにファンモータ32に関わる消費電力を抑制するための構成を備えている。
【0004】先ず,ファンモータ32の作動用電源V_(CP)は,第1のトランジスタ39を介して供給され,第1のトランジスタ39はマイコン33の出力ポートOUT2から反転バッファ40を介して出力される信号によりON/OFFされる。
【0005】すなわち,出力ポートOUT2からHighレベル信号が出力されると,反転バッファ40の出力がGNDレベルとなって第1のトランジスタ39がONし,ファンモータ32に作動用電源V_(CP)が供給される機器電源供給状態となる。一方,出力ポートOUT2からLowレベル信号が出力されると,反転バッファ40の出力がハイインピーダンス状態となって第1のトランジスタ39がOFFし,ファンモータ32への作動用電源V_(CP)の供給が遮断される機器電源遮断状態となる。」

・「【0009】そして,ファン電圧制御回路36と回転数処理回路34の回路電源V_(cs)は第1のトランジスタ39を介して供給されるため,第1のトランジスタ39がONするとこれらの回路に回路電源V_(cs)が供給される回路電源供給状態となり,第1のトランジスタ39がOFFするとこれらの回路への回路電圧の供給が遮断される回路電源遮断状態となる。
【0010】このように,制御電圧出力装置31においては,第1のトランジスタ39のON/OFFを切替えることによって,ファンモータ32への作動用電源V_(CP)とファン電圧制御回路36及び回転数処理回路34への回路電源V_(cs)の供給と遮断を切替えることができる。
【0011】そして,マイコン33は,ファンモータ32を作動させるときは出力ポートOUT2からHighレベル信号を出力して第1のトランジスタ39をONし,ファンモータ32の停止中はOUT2からLowレベル信号を出力して第1のトランジスタ39をOFFすることにより,ファンモータ32が停止中であるときに,ファンモータ32に内蔵された駆動回路とファン電圧制御回路36と回転数処理回路34で消費される電力の低減を図っている。」

・図3には,駆動回路を内蔵したファンモータ32に作動用電源V_(CP)を供給制御する制御装置がマイコン33と第1のトランジスタ39とで構成された態様が示されている。

これらの記載事項及び図示内容を総合すると,引用例には次の発明(以下「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。
「ファンモータ32と,
前記ファンモータ32に内蔵され,作動用電源V_(CP)が供給される駆動回路と,
前記ファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて前記駆動回路への前記作動用電源V_(CP)の供給を第1のトランジスタ39をON/OFFすることで制御する制御装置とを含み,
前記制御装置は,前記駆動回路への前記作動用電源V_(CP)の供給と遮断を切替えるための前記第1のトランジスタ39と,前記ファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて前記第1のトランジスタ39をON/OFFするためのマイコン33とで構成され,
前記マイコン33は出力ポートOUT2から出力されるHighレベル信号またはLowレベル信号を前記第1のトランジスタ39に送り,前記ファンモータ32を停止するときに,前記出力ポートOUT2から出力されるLowレベル信号により前記第1のトランジスタ39による前記駆動回路への前記作動用電源V_(CP)の供給を遮断する,給湯器等に使用されるファンモータ32の制御電圧出力装置31。」

(3)対比
そこで,本願補正発明と引用発明とを対比する。

まず,後者の「ファンモータ32」は前者の「モーター」に相当している。

続いて,後者の「ファンモータ32に内蔵され」る態様は前者の「モーターに電気的に接続され」る態様に,後者の「作動用電源V_(CP)」は前者の「電源出力」に,後者の「駆動回路」は前者の「モーターを駆動する駆動装置」にそれぞれ相当するから,結局,後者の「ファンモータ32に内蔵され,作動用電源V_(CP)が供給される駆動回路」は前者の「モーターに電気的に接続され,電源出力を受けることによって前記モーターを駆動する駆動装置」に相当している。

次に,後者の「ファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて」いる態様と前者の「外部の入力信号を受けて」いる態様とは,「所定状態の下で」との概念で共通し,後者の「作動用電源V_(CP)の供給を第1のトランジスタ39をON/OFFすることで制御する制御装置」は前者の「電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置」に相当するから,結局,後者の「ファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて駆動回路への作動用電源V_(CP)の供給を第1のトランジスタ39をON/OFFすることで制御する制御装置」と前者の「外部の入力信号を受けて駆動装置への電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置」とは,「所定状態の下で駆動装置への電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置」との概念で共通している。

そして,後者の「作動用電源V_(CP)の供給と遮断を切替えるための第1のトランジスタ39」は前者の「電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニット」に,後者の「第1のトランジスタ39をON/OFFするためのマイコン33」は前者の「スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニット」にそれぞれ相当するから,結局,後者の「制御装置は,駆動回路への作動用電源V_(CP)の供給と遮断を切替えるための第1のトランジスタ39と,ファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて前記第1のトランジスタ39をON/OFFするためのマイコン33とで構成され」る態様と前者の「スイッチコントロール装置は,駆動装置への電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニットと,外部の入力信号を受けて前記スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニットとで構成され」る態様とは,「スイッチコントロール装置は,駆動装置への電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニットと,所定状態の下で前記スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニットとで構成され」るとの概念で共通している。

また,後者の「Highレベル信号またはLowレベル信号」は前者の「コントロール信号」に相当するため後者の「マイコン33は出力ポートOUT2から出力されるHighレベル信号信号またはLowレベル信号を第1のトランジスタ39に送」る態様と前者の「コントロールユニットは初期設定値を有し,外部の入力信号と前記初期設定値とを比較することによりコントロール信号をスイッチユニットに送」る態様とは,「コントロールユニットは,コントロール信号をスイッチユニットに送」るとの概念で共通し,後者の「ファンモータ32を停止するときに,出力ポートOUT2から出力されるLowレベル信号により第1のトランジスタ39による駆動回路への作動用電源V_(CP)の供給を遮断する」態様と前者の「外部の入力信号が初期設定値より小さいときに駆動装置への電源出力の供給を停止するものと判断して,コントロール信号によりスイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する」態様とは,「所定条件のときに駆動装置への電源出力の供給を停止するものと判断して,コントロール信号によりスイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する」との概念で共通するから,結局,後者の「マイコン33は出力ポートOUT2から出力されるHighレベル信号信号またはLowレベル信号を第1のトランジスタ39に送り,ファンモータ32を停止するときに,前記出力ポートOUT2から出力されるLowレベル信号により前記第1のトランジスタ39による駆動回路への作動用電源V_(CP)の供給を遮断する」態様と前者の「コントロールユニットは初期設定値を有し,外部の入力信号と前記初期設定値とを比較することによりコントロール信号をスイッチユニットに送り,前記外部の入力信号が前記初期設定値より小さいときに駆動装置への電源出力の供給を停止するものと判断して,前記コントロール信号により前記スイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する」態様とは,「コントロールユニットは,コントロール信号をスイッチユニットに送り,所定条件のときに駆動装置への電源出力の供給を停止するものと判断して,前記コントロール信号により前記スイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する」との概念で共通している。

さらに,後者の「給湯器等に使用されるファンモータ32の制御電圧出力装置31」は前者の「ファンシステム」に相当している。

したがって,両者は,
「モーターと,
前記モーターに電気的に接続され,電源出力を受けることによって前記モーターを駆動する駆動装置と,
所定状態の下で前記駆動装置への前記電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置とを含み,
前記スイッチコントロール装置は,前記駆動装置への前記電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニットと,前記所定状態の下で前記スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニットとで構成され,
前記コントロールユニットは,コントロール信号を前記スイッチユニットに送り,所定条件のときに前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止するものと判断して,前記コントロール信号により前記スイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する,ファンシステム。」
である点で一致し,次の点で相違する。

[相違点1]
スイッチコントロール装置における電源出力の供給及びコントロールユニットにおけるスイッチユニットの各コントロールが「所定状態の下で」なされる態様に関し,本願補正発明は,「外部の入力信号を受けて」としているのに対し,引用発明は,「外部の入力信号」について明確にされていない点。
[相違点2]
コントロールユニットが,コントロール信号をスイッチユニットに送る態様,及び,駆動装置への電源出力の供給を停止する際の「所定条件のとき」に関し,本願補正発明は,「初期設定値を有し,外部の入力信号と前記初期設定値とを比較することにより」とする態様とされており,また,「前記外部の入力信号が前記初期設定値より小さいとき」としているのに対し,引用発明は,「初期設定値」を有しているか不明であり,「外部の入力信号と前記初期設定値とを比較する」構成を備えていない点。

(4)判断
上記相違点について以下検討する。

・相違点1,2について
引用発明においては,ファンモータ32が給湯器等に使用されるものであるが,給湯器等のファンモータの作動は,給湯器等の動作に連動させることが普通に行われているものであることを勘案すると,制御装置がファンモータ32を作動させるときまたは前記ファンモータ32を停止するときに応じて駆動回路への作動用電源V_(CP)の供給を第1のトランジスタ39をON/OFFすることで制御するために,給湯器等の動作に連動させるべく,給湯器等に設けられる流量センサ等からの信号(即ち,外部の入力信号)に基づいた制御を前提としていると推測するのが自然である。
すなわち,引用発明は,外部の入力信号に基づいて制御することは明示されていないが,そのような制御とすることについて,それを妨げることは想定されていないし,あるいは示唆されているということもできる。
そして,例えば,特開2003-206887号公報(【0014】?【0021】,図1?4等参照。以下,「周知文献」という。)にも開示されているように,コントロールユニット(「マイコン6」が相当)が初期設定値(「所定のしきい値」が相当)を有し,外部の入力信号(「温度センサ3による温度検出結果」が相当)と前記初期設定値とを比較することによりコントロール信号(「回転速度の設定結果」が相当)を出力し,前記外部の入力信号が前記初期設定値より小さいときに電源出力(「ファン4の駆動電圧」が相当)の供給を停止する(「ファン4を駆動しない」態様が相当)ことは,マイコンを用いた制御装置の分野における一般的な技術的事項であるといえる。
そうすると,引用発明において,コントロールユニットがコントロール信号をスイッチユニットに送る際,及び,駆動装置への電源出力の供給を停止する際に,上記一般的な技術的事項を踏まえることにより相違点1,2に係る本願補正発明の構成とすることは当業者にとって容易である。

なお,請求人は,上記回答書(4頁参照)において,上記周知文献のファン駆動回路は,ファンを必要な回転数で駆動することにより,静寂性を向上させることを目的としており,該目的と異なる引用発明に上記周知文献の技術を適用することは困難である旨主張している。
しかしながら,上記周知文献は,コントロールユニットが有する初期設定値と外部の入力信号とを比較することによりコントロール信号を出力するというマイコンで通常行われる技術を開示するものであり,かかる技術が静寂性の向上を目的とする場合に限って適用されると解する理由はなく,むしろマイコンを用いた各種制御装置に共通的に適用可能なものと解すべきであるから,請求人の上記主張は採用できない。

そして,本願補正発明の全体構成により奏される作用効果も,引用発明及び上記一般的な技術的事項から当業者が予測し得る範囲内のものである。
したがって,本願補正発明は,引用発明及び上記一般的な技術的事項に基いて,当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

(5)むすび
以上のとおりであって,本件補正は,改正前の特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第5項の規定に違反するので,同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下を免れない。

3.本願の発明について
本件補正は上記のとおり却下されたので,本願の請求項1に係る発明(以下,同項記載の発明を「本願発明」という。)は,平成21年10月7日付け手続補正書の特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される,以下のとおりのものである。
「モーターと,
前記モーターに電気的に接続され,電源出力を受けることによって前記モーターを駆動する駆動装置と,
入力信号を受けて前記駆動装置への前記電源出力の供給をコントロールするためのスイッチコントロール装置とを含み,
前記スイッチコントロール装置は,前記駆動装置への前記電源出力の供給をスイッチングするためのスイッチユニットと,前記入力信号を受けて前記スイッチユニットをコントロールするためのコントロールユニットとで構成され,
前記コントロールユニットは初期設定値を有し,前記入力信号と前記初期設定値とを比較することによりコントロール信号を前記スイッチユニットに送り,前記入力信号が前記初期設定値より小さいときに前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止するものと判断して,前記コントロール信号により前記スイッチユニットによる前記駆動装置への前記電源出力の供給を停止する,ファンシステム。」

(1)引用例
原査定の拒絶の理由に引用された引用例,及び,その記載事項は,前記「2.(2)」に記載したとおりである。

(2)対比・判断
本願発明は,前記「2.(1)」で検討した本願補正発明から「入力信号」について「外部の」との限定を省いたものである。

そうすると,本願発明の構成要件を全て含み,さらに他の構成要件を付加したものに相当する本願補正発明が,前記「2.(3)及び(4)」に記載したとおり,引用発明及び上記一般的な技術的事項に基いて,当業者が容易に発明をすることができたものであるから,本願発明も,同様の理由により,引用発明及び上記一般的な技術的事項に基いて,当業者が容易に発明をすることができたものである。

(3)むすび
以上のとおり,本願発明は,引用発明及び上記一般的な技術的事項に基いて当業者が容易に発明をすることができたものであるから,特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができないため,本願は,同法第49条第2号の規定に該当し,拒絶をされるべきものである。
よって,結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2012-05-17 
結審通知日 2012-05-22 
審決日 2012-06-04 
出願番号 特願2007-165537(P2007-165537)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (H02J)
P 1 8・ 575- Z (H02J)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 高野 誠治  
特許庁審判長 大河原 裕
特許庁審判官 堀川 一郎
槙原 進
発明の名称 ファンシステム  
代理人 岡田 全啓  

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