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審決分類 審判 査定不服 2項進歩性 特許、登録しない。 G06F
審判 査定不服 特36条6項1、2号及び3号 請求の範囲の記載不備 特許、登録しない。 G06F
管理番号 1275740
審判番号 不服2011-12653  
総通号数 164 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2013-08-30 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2011-06-14 
確定日 2013-06-19 
事件の表示 特願2007-549626「地理的関連性に従う文書のインデックス付け」拒絶査定不服審判事件〔平成18年 7月13日国際公開、WO2006/074054、平成20年 7月24日国内公表、特表2008-527503〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 1.手続の経緯

本件審判請求に係る出願(以下、「本願」という。)は、2005年12月30日(パリ条約による優先権主張外国庁受理2004年12月30日、米国)を国際出願日とする出願であって、平成19年6月29日に特許法第184条の5第1項に規定される書面が提出され、同年8月24日付けで特許法第184条の4第1項の規定による国際出願日における明細書、図面(図面の中の説明に限る。)及び要約の翻訳文が提出されるとともに、同日付けで審査請求がなされ、また、同日付けで手続補正がなされ、平成22年5月21日付けで拒絶理由通知(同年5月25日発送)がなされ、同年11月24日付けで意見書が提出されるとともに、同日付けで手続補正がなされたが、平成23年2月7日付けで拒絶査定(同年2月15日謄本送達)がなされたものである。
これに対して、本件審判請求は、「原査定を取り消す、本願は特許すべきものであるとの審決を求める。」ことを請求の趣旨として、平成23年6月14日付けで審判請求がなされるとともに、同日付けで手続補正がなされたものである。
そして、平成23年9月1日付けで審査官により特許法第164条第3項に定める報告(前置報告)がなされ、平成24年5月23日付けで当審により特許法第134条第4項の規定に基づく審尋(同年5月29日発送)がなされたが、請求人からの応答がなかったものである。

2.本願発明

本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明(以下、「本願発明」という。)は、上記平成23年6月14日付け手続補正書により補正された明細書及び図面の記載からみて、その特許請求の範囲の請求項1に記載された以下のとおりのものと認める。

「文書をインデックス付けするための方法であって、
グリッドの中の複数の地理的区域のうちの、前記文書に関連付けられている特定の地理的区域を、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップと、
前記グリッドの中の複数の地理的区域のサブセットを、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップとを含み、前記サブセットの各々は、前記文書に関連付けられている前記特定の地理的区域から特定の半径の円内に少なくとも部分的に位置し、前記方法は、さらに、
前記特定の地理的区域および前記複数の地理的区域の前記サブセットへの参照を含むように前記文書を1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによってインデックス付けするステップを含む、方法。」

3.特許法第36条に規定する要件についての検討

請求項1に「文書に関連付けられている特定の地理的区域を、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップ」と記載されているが、「定める」ことに対応する具体的な情報処理が、当該請求項の記載から明らかでない。(すなわち、「プロセッサ」が、「地理的区域」を、どのように「定める」かについて、具体的な動作が、請求項1の記載から明らかでない。)

したがって、請求項1に係る発明は、明確でない。(特許法第36条第6項第2号違反)

4.特許法第29条第2項に規定する要件についての検討

以上のように、本願発明は、上記「3.特許法第36条に規定する要件についての検討」で指摘したとおり、特許法第36条第6項第2号に規定する要件を満たしていないものであるが、仮に、本願発明が、特許法第36条の規定を満たすものであると仮定した場合に、本願発明が、特許法第29条第2項の規定に適合するものであるか、以下に検討する。

(1)先行技術

(1-1)引用文献1に記載されている技術的事項及び引用発明の認定

本願の優先権主張日前に頒布され、上記平成22年5月21日付けの拒絶理由通知において引用された、特開2000-250842号公報(平成12年9月14日出願公開。以下、「引用文献1」という。)には、図面とともに、以下の技術的事項が記載されている。
(当審注:下線は、参考のために当審で付与したものである。)

A 「【0093】具体的には、記録位置情報検索手段101は、図3に示す記録位置情報テーブル102の「位置」の列に所在する情報をすべて調べ、情報検索クライアント110の位置通知手段112から受信した位置情報と同じ緯度経度若しくは住所が存在した場合に、その行に含まれる記録位置情報の内容をすべて読み出す。ここでは、読み出した記録位置情報は、URLを示している。なお、本実施の形態では、図3に示すように、位置、記録位置情報、記録日時、更新間隔、有効期限、情報内容および履歴情報をそれぞれ対応づけた記録位置情報テーブル102を用いた場合を示すこととする。」

B 「【0099】図4は、実施の形態2にかかる情報検索システムのシステム構成を示す機能ブロック図である。なお、図1に示す情報検索システムの各機能部と同様の機能を有する部位は、同一番号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。同図に示すように、この情報検索システムの情報検索サーバ400は、図1に示す情報検索サーバ100に、位置関連記録位置情報収集手段401と、位置記述辞書情報402と加えて構成され、またドメインネームサーバ(DNS)410とWWWホームページ420とを新たに設けている。
【0100】位連関連記録位置情報収集手段401は、ネットワーク上の情報源である情報提供サーバのWWWホームページ420の情報を調べ、位置情報に関連する情報が存在するか否かを判断し、関連する情報が存在する場合には、記録位置情報テーブル102に対して情報を記録する。位置記述辞書情報402は、位置関連記録位置情報収集手段401が、WWWホームページ420の内容に位置情報が記述してあるか否かを確認する際に利用する辞書情報である。具体的には、市町村の地名、特定の位置を示すたとえば というタグの組み合わせ、緯度経度といった位置を特定するための情報である。」

C 「【0114】上述してきたように、不定形領域判定手段601を設けることにより、不定形な形状についての情報の範囲を指定できるので、たとえばピザの宅配業者が情報を提供するときに、営業範囲にいる人だけ情報が届くようにするような情報提供者による範囲の指定が可能になる。」

ここで、上記引用文献1に記載されている事項を検討する。

(ア)上記Bの「ネットワーク上の情報源である情報提供サーバのWWWホームページ420の情報を調べ、位置情報に関連する情報が…(中略)…存在する場合には、記録位置情報テーブル102に対して情報を記録する。」との記載からすると、引用文献1には、
“WWWホームページの情報を調べ、当該ホームページに関連する位置情報を確認する”
ステップが記載されていると解される。

(イ)上記Bの「ネットワーク上の情報源である情報提供サーバのWWWホームページ420の情報を調べ、位置情報に関連する情報が…(中略)…存在する場合には、記録位置情報テーブル102に対して情報を記録する。」との記載、上記Aの「読み出した記録位置情報は、URLを示している。」、「図3に示すように、位置、記録位置情報、…(中略)…、情報内容…(中略)…をそれぞれ対応づけた記録位置情報テーブル102」との記載からすると、読み出した記録位置情報は、読み出したWWWホームページのURLを示している言えるから、引用文献1には、
“WWWホームページのURLに位置情報に関連する情報を対応付けて記録する”
ステップが記載されていると解される。

(ウ)上記(ア)及び(イ)の検討内容を踏まえると、引用文献1には、
“WWWホームページに位置情報を対応付けて記録する方法”
が記載されていると解される。

以上、(ア)ないし(ウ)で指摘した事項を踏まえると、引用文献1には、次の発明(以下、「引用発明」という。)が記載されているものと認められる。

WWWホームページに位置情報を対応付けて記録する方法であって、
前記WWWホームページの情報を調べ、当該ホームページに関連する位置情報を確認するステップと、
前記WWWホームページのURLに位置情報に関連する情報を対応付けて記録するステップを含む、方法。

(1-2)引用文献2に記載されている技術的事項

本願の優先権主張日前に頒布され、上記平成22年5月21日付けの拒絶理由通知において引用された、「特開2003-242151号公報(平成15年8月29日出願公開。以下、「引用文献2」という。)には、図面とともに、以下の技術的事項が記載されている。
(当審注:下線は、参考のために当審で付与したものである。)

D 「【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、平面上に多数分布する1座標に関連付けられた地点情報の中から、指定した地点の近傍に位置する地点情報の検索を行う地点情報検索方法及び装置に関するものである。」

E 「【0030】図9は本実施の形態5において地点情報に二つの小領域番号を付してデータベース4に格納するデータ格納形式を示したものであり、一つの地点情報5cに対して5a1の小領域番号1と5a2の小領域番号2の二つの小領域番号を付している。これら二つの小領域番号について図10により説明する。図10の例では、多数の地点情報を含む平面の領域を一辺100mの正方形の狭い小領域40で分割して求めた小領域番号を小領域番号1として用い、一辺400mの正方形の広い小領域41で分割して求めた小領域番号を小領域番号2として用いる。」

F 図10「実施の形態5における平面分割方法を示す線図」には、“グリッドにより領域が分割され、広い小領域は複数の狭い小領域を有する”態様が記載されていると解される。

(エ)上記D及び上記Eの記載からすると、引用文献2には、平面上に多数分布する1座標に関連付けられた地点情報の中から、指定した地点の近傍に位置する地点情報の検索を行う地点情報検索方法に関して、
“多数の地点情報を含む平面の領域を一辺100mの正方形の狭い小領域40で分割して求めた小領域番号を小領域番号1として用い、一辺400mの正方形の広い小領域41で分割して求めた小領域番号を小領域番号2として用いて、一地点情報にこれら二つの小領域番号を付してデータベースに格納する”発明が記載されていると解される。

(1-3)参考文献に記載されている技術的事項

本願の優先権主張日前に頒布された、米国公開第2001/0011270号(2001年8月2日公開。以下、「参考文献」という。)には、図面とともに、以下の技術的事項が記載されている。

G 「[0076] FIG. 3 shows area keys selection in one embodiment of the invention. An origin point with a fifty mile radius circle is shown. The quads overlapping, or intersecting, the circle would comprise the set of area keys used in this search. In this case, the set of area keys could be Q0313, Q0331, Q1202, and Q1220. Because a relatively small part of quads Q0331, Q1202, and Q1220 is covered, a better fit may be derived by subdividing those quads and using the set Q0313, Q03310, Q03311, Q12020, Q12022, and Q12200. 」
(当審訳:【0076】図3は、発明の1実施例で、エリアキー選択を示している。原点から50マイルの半径円が示されている。円は、この検索に使用するエリアキーのセット(重なったり、交差している4つのエリア)を含むことになる。この場合、エリアキーのセットは、Q0313、Q0331、Q1202、Q1220となる。Q0331、Q1202、Q1220は、相対的に小さい4つの部分からなるので、より良くフィットされたものは、それら4つを再分割した、Q0313、Q03310、Q03311、Q12020、Q12022、Q12200のセットを用いて得ることができる。)

(2)引用発明と本願発明の対比

(2-1)上記Bの記載から、引用発明は、情報検索サーバによって実施されることが読み取れ、また、当該情報検索サーバが1つ以上のプロセッサを有していることも、当業者に自明の事項である。

(2-2)引用発明の「WWWホームページ」は、本願発明の「文書」に相当する。ここで、引用発明の「位置情報を対応付けて記録する」とは、位置情報を付与していることに他ならない。そして、本願発明の「インデックス付けする」とは、詳細な説明の段落【0030】に「文書が文書の領域およびステップ403で識別された周囲領域に関連付けられている場所識別子を含むかのように各々の地理的に関連性のある文書をインデックス付けし得る」と記載されるように、位置情報(場所識別子)を付与していることに他ならない。
してみると、引用発明の「WWWホームページに位置情報を対応付けて記録する方法」は、本願発明の「文書をインデックス付けするための方法」に相当するといえる。

(2-3)引用発明の「位置情報」は、本願発明の「特定の地理的区域」に相当する。そして、「WWWホームページの情報を調べ、当該ホームページに関連する位置情報を確認するステップ」とは、WWWホームページに関連付けられている位置情報を、情報検索サーバ内の1つ以上のプロセッサによって確認して定めていることに他ならない。
してみると、引用発明の「前記WWWホームページの情報を調べ、当該ホームページに関連する位置情報を確認するステップ」と、本願発明の「グリッドの中の複数の地理的区域のうちの、前記文書に関連付けられている特定の地理的区域を、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップ」とは、ともに、“前記文書に関連付けられている特定の地理的区域を、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップ”である点で共通する。

(2-4)上記(2-2)で検討したように、引用発明の「WWWホームページのURLに位置情報に関連する情報を対応付けて記録する」とは、確認された位置情報へ参照できるように、WWWホームページに位置情報を対応付け(インデックス付け)していることに他ならない。
してみると、引用発明の「前記WWWホームページのURLに位置情報に関連する情報を対応付けて記録するステップ」と、本願発明の「前記特定の地理的区域および前記複数の地理的区域の前記サブセットへの参照を含むように前記文書を1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによってインデックス付けするステップ」とは、ともに、“前記特定の地理的区域への参照を含むように前記文書を1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによってインデックス付けするステップ”である点で共通する。

以上から、本願発明と引用発明とは、以下の点で一致し、また、以下の点で相違する。

(一致点)

文書をインデックス付けするための方法であって、
前記文書に関連付けられている特定の地理的区域を、1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによって定めるステップと、
前記特定の地理的区域への参照を含むように前記文書を1つ以上のサーバ装置内の1つ以上のプロセッサによってインデックス付けするステップを含む、方法。

(相違点1)

地理的区域に関して、本願発明の「地理的区域」が、「グリッド」によって定められているのに対して、引用発明の「位置情報」は、グリッドによって定められていない点。

(相違点2)

地理的区域に関して、本願発明が、「特定の地理的区域」と「特定の地理的区域から特定の半径の円内に少なくとも部分的に位置」する「複数の地理的区域のサブセット」からなるものであるのに対して、引用発明の「位置情報」は、どのように構成されるか明確でない点。

(相違点3)

インデックス付けに関して、本願発明が、「前記特定の地理的区域および前記複数の地理的区域の前記サブセットへの参照を含む」ようにインデックス付けするものであるのに対して、引用発明は、「位置情報」への対応付けを記録するものであるが、当該位置情報が、どのような範囲のものであるか明確でない点。

(3)当審の判断

上記相違点1ないし相違点3について検討する。

(3-1)相違点1について

位置情報を管理するために、領域をグリッドで分割してインデックス付けすることは、地図の表示等で慣用的に用いられている等、一般的に行われている技術に過ぎず、引用発明においても、記録する位置情報として、グリッドに分割された領域を記録するように構成すること、すなわち、相違点1に係る構成とすることは、当業者が容易に想到し得たことである。

よって、相違点1は格別なものではない。

(3-2)相違点2及び相違点3について

引用文献2には、上記(エ)で検討したように、“多数の地点情報を含む平面の領域を一辺100mの正方形の狭い小領域40で分割して求めた小領域番号を小領域番号1として用い、一辺400mの正方形の広い小領域41で分割して求めた小領域番号を小領域番号2として用いて、一地点情報にこれら二つの小領域番号を付してデータベースに格納する”発明が記載されていると解される。
ここで、引用文献2の「小領域」、「小領域番号1」で特定される「小領域」、「小領域番号2」で特定される「小領域」は、それぞれ、本願発明の「グリッド中の複数の地理的区域」、「特定の地理的領域」、「複数の地理的区域のサブセット」に対応するものと認められるから、引用文献2に記載された発明は、地点情報が属する特定の地理的区域を定め、さらに、特定の地理的区域から特定の範囲に位置する複数の地理的区域のサブセットへの参照を含むように地点情報をデータベースに登録するものと認められる。
一方、引用発明は、「特定の地理的区域」および「複数の地理的区域のサブセット」への参照を含むようにインデックス付けする構成を有さないが、上記Cに記載されるように、引用文献1の位置情報は、ピザの宅配業者の営業範囲のように、営業店を中心とした一定の範囲をも記録するものである。そして、引用文献1及び引用文献2は、いずれも、位置情報の検索技術に係るものであり、引用発明に、引用文献2に記載された発明を適用するように構成すること、すなわち、相違点2及び相違点3に係る構成とすることは、当業者が容易に想到し得たことである。

なお、引用文献2に記載された発明は、「狭い小領域」と「広い小領域」の関係について明示されていないが、ある地点を中心として特定の距離の範囲(特定の半径の円内)を検索対象領域とすることは、本願出願時において周知の技術(必要であれば、上記参考文献の上記G参照)であるから、引用発明に引用文献2に記載された発明を適用するに際して、「広い小領域」を「狭い小領域」から特定の半径の円内に少なくとも部分的に位置する領域とすることに格別の困難性は認められない。

よって、相違点2及び相違点3は格別なものではない。

(3-3)まとめ

上記で検討したごとく、相違点1ないし相違点3は格別のものではなく、そして、これらの相違点を総合的に勘案しても、本願発明の奏する作用効果は、上記引用発明、引用文献2に記載された発明、及び周知技術の奏する作用効果から予測される範囲内のものにすぎず、格別顕著なものということはできない。

したがって、本願発明は、引用文献2に記載された発明、及び周知技術に基づいて、容易に発明できたものである。

4.むすび

以上のとおり、本願の請求項1に係る発明は、特許法第36条第6項第2号に規定にする要件を満たしていないため、特許を受けることができない。

また、本願の請求項1に係る発明は、本願の特許出願前に日本国内又は外国において頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基づいて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものであるから、特許法第29条第2項の規定により特許を受けることができない。

よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2013-01-17 
結審通知日 2013-01-22 
審決日 2013-02-04 
出願番号 特願2007-549626(P2007-549626)
審決分類 P 1 8・ 121- Z (G06F)
P 1 8・ 537- Z (G06F)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 波内 みさ野崎 大進  
特許庁審判長 長島 孝志
特許庁審判官 田中 秀人
仲間 晃
発明の名称 地理的関連性に従う文書のインデックス付け  
代理人 森田 俊雄  
代理人 堀井 豊  
代理人 深見 久郎  
代理人 仲村 義平  
代理人 野田 久登  
代理人 酒井 將行  
代理人 荒川 伸夫  

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