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審決分類 審判 査定不服 1項3号刊行物記載 特許、登録しない。 H01J
審判 査定不服 5項独立特許用件 特許、登録しない。 H01J
管理番号 1288055
審判番号 不服2013-10851  
総通号数 175 
発行国 日本国特許庁(JP) 
公報種別 特許審決公報 
発行日 2014-07-25 
種別 拒絶査定不服の審決 
審判請求日 2013-06-11 
確定日 2014-05-22 
事件の表示 特願2008-195608「荷電粒子ビーム用軌道補正器、及び、荷電粒子ビーム装置」拒絶査定不服審判事件〔平成21年 3月12日出願公開、特開2009- 54581〕について、次のとおり審決する。 
結論 本件審判の請求は、成り立たない。 
理由 第1 手続の経緯
本願は、特許法第41条に基づく優先権主張を伴う平成20年7月30日(優先日:平成19年7月31日、出願番号:特願2007-198275号)の出願であって、平成24年10月22日に手続補正がなされたが、平成25年3月7日付けで拒絶査定がなされ、これに対し、同年6月11日に拒絶査定に対する審判請求がなされ、同時に手続補正がなされたものである。
その後、同年10月4日付けで、審判請求人に前置報告書の内容を示し意見を求めるための審尋を行ったところ、同年12月6日に回答書が提出された。

第2 平成25年6月11日付けの手続補正の補正の却下の決定
[補正の却下の決定の結論]
平成25年6月11日付けの手続補正を却下する。

[理由]
1.補正後の請求項に記載された発明
平成25年6月11日付けの手続補正(以下「本件補正」という。)により、本願の特許請求の範囲の請求項1は、特許請求の範囲の減縮を目的として、以下のように補正された。
「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビームのビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数で分割した角度を有する放射状の平面内に、前記ビーム放射軸に沿って一定距離に配置された平行電流線を有するとみなせるトロイダル状のコイル群を配置し、当該平行電流線に同一方向に電流を流して前記荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させて前記荷電粒子ビームの軌道を制御するようにしたことを特徴とする荷電粒子ビーム用軌道補正器。」

そこで、本件補正後の上記請求項1に記載された発明(以下「補正発明」という。)が特許出願の際独立して特許を受けることができるものであるか否かについて、以下に検討する。

2.引用刊行物

(1)本願の優先日前に頒布された刊行物である、特開平4-196100号公報(以下「引用文献1」という。)には、以下の事項が記載されている。
(a)第2頁右上欄17行?左下欄2行
「上記目的は、超電導材等の極めて抵抗値が小さい材質でできた電線を、ビームダクト周囲にビームダクトと平行でかつビームダクトを間にはさんで2本の電線が対向するように配置したものを1組とし、数組の電線を少しづつ回転させた位置で配置することにより、達成される。」
(b)第2頁左下欄4行?右下欄8行
「第1図に示すように中を荷電粒子が流れるビームダクトにおいて、ビームダクト周囲に電線をビームダクトと平行にビームタクトを間にはさんで対向させるようにして2本以上設ける。電線に電流を流すとアンペールの右ネジの法則により電線の周囲に電流の流れる方向に対して右まわりの磁界が発生する。第2図に示すようにビームダクトを間にはさんで2本の電線を設け電線に電流を流す場合を考える。電線に流す電流の向きを第2図の図面手前から図面向こう側とすると、電線の周囲には右まわりの磁界が発生する。ビームダクト内を荷電粒子の一種である陰電子が流れるとき、陰電子の流れる向きをビームダクト周囲の電線内を流れる電流の向きと同じ第2図で図面手前から向こう側とすると、ビームダクト中を流れる電流の向きとしては陰電子の流れる向きと逆向きの第2図で図面向こう側から手前側となり、フレミングの左手の法則によりビームダクト中の電子にはビームダクト周囲の電線から遠ざかる方向に力が発生する。したがってビームダクト中の電子にはビームダクト周囲の2本の電線から等距離の線上の位置に電子が集まる。したがって第1図に示すようにビームダクトを間にはさんで対向させるようにして電線を多数設け、電子をビームダクト中心に集めることができる。」
(c)第2頁右下欄10行?第3頁左上欄16行
「以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。第4図は加速器より放射される陰電子の集束に本発明を用いる実施例である。第4図で中空パイプ形状のビームダクト1の周囲に電線2を設ける。電線2はビームダクト1の周囲にビームダクト1と平行で、電線2どうしが互いに接触することなくまたビームダクト1を間にはさんで2本の電線が互いに対向するように配置する。電線2は絶縁性の固定器具3でビームダクト1に固定する。
そして電線2は、ビームダクト1をはさんで対向して配置した2本を1組としてビームダクト1の周囲に複数組設ける。各電線2は電源4に接続する。ビームダクト1の一方の端には電子線加速器5を接続し、加速器5よりビームダクト1の内部へ陰電子を放射する。電線2に電源4よりビームダクト内の電子の流れと同一方向へ電流を流すと、電線の周囲には右ネジの法則により電流の流れる向きに対して右まわりの磁界が発生する。ビームダクト内は電子の流れる向きと逆向きに電流が流れると考え、フレミングの左手の法則より電子に働く力は電線より遠ざかる方向になる。電線2は対向した2本を1組とするため、電子は1組の電線である2本から等距離の直線上に集まる。電線2はビームダクト1の周囲に互いにある角度をもってずらして数組設けているので、ビームダクト中を流れる電子はビームダクト中央部に集束される。」
(d)第3頁左上欄17行?右上欄19行
「別の実施例を第5図により説明する。ビームダクト1の周囲に超電導線6をビームダクト1と平行で、ビームダクト1を間にはさんで2本の超電導線6が互いに対向するように設けたものを1組として、ビームダクト1の周囲に各組を角度をずらして複数組配線する。各超電導線6はおのおのループを形成しており、各超電導線6には電源4を接続する。各超電導線6はパイプ7内に入れ、パイプ7は液体ヘリウム又は液体窒素等の冷却材タンク8に接続され、パイプ7の内部に冷却材を送り出し、超電導線6を冷却し超電導状態にする。
超電導線6中には超電導スイッチ9が接続され、はじめ超電導線6のループは切れた状態になっている。そこへ電源4より超電導線6へ電流を流し超電導スイッチ9を入の状態にすると、超電導線6はループになり、中を永久に電流が流れ続ける。
ビームダクト1中を超電導線6に流れる電流の向きと同一方向に陰電子を流すと、陰電子は超電導線6に流れる電流より発生する磁界の影響を受け、ビームダクト1内の中央に集まる。超電導線6内には極めて大きな電流を流すことが可能なため、ビームダクトlの中央に集束させる陰電子ビームのビーム径は極めて小さくすることができる。」
(e)第3頁右上欄20行?左下欄12行
「別の実施例を第6図により説明する。先の2つの実施例で示したように、ビームダクトの周囲に電線を設けただけでは、電線とビームダクト中心を結ぶビームダクト1半径方向の線上では荷電粒子は集束するが、電線と電線の間の位置とビームダクト中心を結ぶビームダクト半径方向の線上では荷電粒子は集束せず、集束後の荷電粒子ビームの断面形状は真円にならず、真円の円周上に突起が出るような構造となる。そこで第6図に示すようにビーム集束装置を2個以上直列にならべ、ただし互いのビーム集束装置は少し回転させ、電線が直列にならぶことがないようにし、真円の荷電粒子ビームを得る。」
(f)第3頁左下欄20行?右下欄3行
「本発明によれば、ビームダクト内にビームダクトと同心円に近い形状の磁界を得ることができるため、ビームダクト内の荷電粒子をビームダクト中心へ効率よく集束できる効果がある。」
(g)「第1図


(h)「第4図


(i)「第5図


(j)「第6図


(k)第1図からは、ビームダクト周囲に電線を、ビームダクトと平行にビームタクトを間にはさんで2本の電線が対向するように配置したものを5組、計10本設ける構成が見てとれる。

これらの記載事項を含む引用文献1全体の記載及び当業者の技術常識を総合すれば、引用文献1には、以下の発明が記載されている。
「中を荷電粒子が流れるビームダクトの周囲に、2本の電線が対向するように配置したものを1組として5組の電線を少しづつ回転させた位置でビームダクトと平行にビームタクトを間にはさんで対向させるようにして10本配置し、
各電線はおのおのループを形成しており、
各電線に電源よりビームダクト内の電子の流れと同一方向へ電流を流す構成の、
装置。」(以下「引用発明」という。)

3.対比
補正発明と引用発明を対比する。
(1)引用発明の「ビームダクトの中を流れる荷電粒子」は補正発明の「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビーム」に相当する。
(2)上記摘記事項(d)及び第5図を参酌すれば、引用発明の「ビームダクトの周囲に、2本の電線が対向するように配置したものを1組として5組の電線を少しづつ回転させた位置でビームダクトと平行にビームタクトを間にはさんで対向させるようにして10本配置し、各電線はおのおのループを形成し」た構成は、補正発明の「ビーム放射軸に沿って・・配置された平行電流線を有するとみなせるトロイダル状のコイル群」に相当する。
(3)引用発明が、ビームダクト内に、真円に近くビームダクトと同心円に近い形状の磁界を得るためのもの(上記摘記事項(e)、(f)参照)であることを考慮すれば、引用発明の「ループを形成する各電線」を、ビーム放射軸の回りに回転対称に配置することは当業者の技術常識に照らして自明である。
してみると、引用発明は、10本のループを形成する各電線を、ビーム放射軸の回りに回転対称に配置する構成を有する。
引用発明のこの構成は、補正発明の「ビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数(である10)で分割した角度を有する放射状の平面内に、前記ビーム放射軸に沿って一定距離に配置された平行電流線を有するとみなせるトロイダル状のコイル群を配置」することに相当する。
(4)引用発明の「各電線に電源よりビームダクト内の電子の流れと同一方向へ電流を流す構成」は、補正発明の「当該平行電流線に同一方向に電流を流」す構成に相当し、引用発明がそれによって、「荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させて前記荷電粒子ビームの軌道を制御する」ことは、上記各摘記事項に照らして自明である。
(5)引用発明の「装置」は、上記(3)のとおり、ビームダクト内に、真円に近くビームダクトと同心円に近い形状の磁界を得るためのものであるから、補正発明の「荷電粒子ビーム用軌道補正器」に相当する。

してみると両者は、
「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビームのビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数で分割した角度を有する放射状の平面内に、前記ビーム放射軸に沿って一定距離に配置された平行電流線を有するとみなせるトロイダル状のコイル群を配置し、当該平行電流線に同一方向に電流を流して前記荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させて前記荷電粒子ビームの軌道を制御するようにした荷電粒子ビーム用軌道補正器。」
の点で一致し、相違点はない。

4.判断
したがって、補正発明は引用発明であるから、特許法第29条第1項第3号に規定する発明に該当し、特許出願の際独立して特許を受けることができないものである。

5.小括
以上のとおり、本件補正は、特許法第17条の2第6項において準用する同法第126条第7項の規定に違反するので、同法第159条第1項の規定において読み替えて準用する同法第53条第1項の規定により却下すべきものである。
よって、上記[補正の却下の決定の結論]のとおり、決定する。

第3 本願発明について

1.本願発明
平成25年6月11日付けの手続補正は上記のとおり却下されたので、本願の特許請求の範囲の請求項1に係る発明は、平成24年10月22日付けの手続補正で補正された特許請求の範囲の請求項1に記載された事項により特定される、以下のとおりのものである。
「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビームのビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数で分割した角度を有する放射状の平面内に、前記ビーム放射軸に沿って配置された平行電流線を有するコイル群を配置し、前記荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させて前記荷電粒子ビームの軌道を制御するようにしたことを特徴とする荷電粒子ビーム用軌道補正器。」(以下「本願発明」という。)

2.引用刊行物
(1)原査定の拒絶の理由に引用され、本願の優先日前に頒布された刊行物である、特開昭54-81597号公報(以下「引用文献2」という。)には、以下の事項が記載されている。
(a)第3頁右下欄10行?第4頁左上欄5行
「また、長手方向導体は、磁界発生器が対称的な磁界を発生する様にするため円筒の面に沿つて対称的に離間されてもよい。
磁界は、磁界によつて模擬される磁極の数によつて表わされる。例えば、磁界は4極として表わされる。4極を模擬する磁界は4つの長手方向導体対によつて与えられ、6極を模擬する磁界は6つの長手方向導体対によつて与えられ、等々となつている。4極の磁界は、長手方向導体対を90°の機械的ピツチで離間することによつて与えられ、6極の磁界は長手方向導体対を60°の機械的ピツチで離間することによつて与えられる。
磁界発生器は1本の電気導体で作られていてもよい。この場合、1本の導体が一連の屈曲路として構成され、そしてこの1本の導体が長手方向導体に相当するまつすぐな平行部分を有する様に配置され、そして、その導体の残り部分は周辺導体として配置される。」
(b)第4頁左上欄8行?15行
「さて、第1図を参照すれば、4対の長手方向電気導体1及び11、2及び21、3及び31、4及び41を備えた4極の磁界発生器が示されている。これら導体対は、直円柱即ち正円筒形の面に沿つて且つ円柱軸に平行に空間的に配置されている。これらの長手方向導体対は、入力導体5及び51によつて電流が供給される様に構成されている。」
(c)第4頁左下欄14行?右下欄8行
「それ故、与えられた電流は、1及び11の様な各導体対の導体に流れる場合は同じ方向に流れ、1及び11と2及び21の様な隣接導体対においては互いに逆方向に流れ、そして、導体対に隣接した周辺導体の部分例えば17及び18においては互いに逆方向に流れる。
導体1及び11、2及び21、3及び31、4及び41に直交し且つ周辺導体から離れた平面に発生される磁界が第5図に示されている。この磁界は、交互に磁石の極性が逆になる様に4つの棒磁石を円に沿つて対照的に配置した時にこれら磁石によつて作ることのできる磁界に類似していることが明らかであろう。それ故、この磁界は4極磁界ということができ、この磁界発生器を4極磁界発生器と称することができる。この磁界の長手軸の付近には磁界が存在しない。」
(d)第5頁左上欄15行?19行
「磁界発生器の長手方向導体対の数は、長手方向導体対と周辺導体とによつて作られるループのピツチをつめることによつて増やすことができる。6対の長手方向導体を持つた磁界発生器が第3図に斜視図で示されている。」
(e)第5頁左下欄5行?6行
「4つの導体対又は6つの導体対ではなくて、8つの導体対が第4図に示されている。」
(f)第6頁左下欄4行?6行
「ここで、収差補正コイルが、本発明を実施したものであり、これは電子ビーム柱に沿つた幾つかの位置のいずれか一ヶ所に配置される。」
(g)「第3図


(h)「第5図



これらの記載事項を含む引用文献2全体の記載及び当業者の技術常識を総合すれば、引用文献2には、以下の発明が記載されている。
「1本の導体が一連の屈曲路として構成され、そしてこの1本の導体が長手方向導体に相当するまつすぐな平行部分を有する様に配置され、そして、その導体の残り部分は周辺導体として配置される6対の長手方向電気導体を備え、これら導体対は、正円筒形の面に沿つて且つ円柱軸に平行に空間的に配置され、これらの長手方向導体対は、入力導体によつて電流が供給される様に構成され、
磁界発生器が対称的な磁界を発生する様にするために円筒形の面に沿つて対称的に離間されて長手方向導体対を60°の機械的ピツチで離間することによつて6極の磁界が与えられ、
与えられた電流は、各導体対の導体に流れる場合は同じ方向に流れる構成の磁界発生器が電子ビーム柱に沿つた位置に配置される、
収差補正コイル。」(以下「引用2発明」という。)

3.対比
本願発明と引用2発明を対比する。
(1)引用2発明の「電子ビーム」は本願発明の「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビーム」に相当する。同様に、引用2発明の、6対の長手方向電気導体を備える「一連の屈曲路」及び「長手方向導体に相当するまつすぐな平行部分」は本願発明の「コイル群」及び「平行電流線」に相当する。
(2)引用2発明の「これら導体対は、正円筒形の面に沿つて且つ円柱軸に平行に空間的に配置され」る構成は、本願発明の「ビーム放射軸に沿って配置された平行電流線」に相当する。
(3)引用2発明の「円筒形の面に沿つて対称的に離間されて長手方向導体対を60°の機械的ピツチで離間すること」は、本願発明の「ビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数で分割した角度を有する放射状の平面内」にコイル群を配置する構成に相当する。
(4)引用2発明の「6極の磁界が与えられ」ることは、本願発明の「荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させ」ることに相当し、引用2発明の「収差補正コイル」は本願発明の「荷電粒子ビーム用軌道補正器」に相当する。
引用2発明が電子ビーム(本願発明の「荷電粒子ビーム」に相当)の軌道を制御することは明らかである。

してみると両者は、
「荷電粒子線源から発生する荷電粒子ビームのビーム放射軸を回転軸として分割数2より大きい自然数で分割した角度を有する放射状の平面内に、前記ビーム放射軸に沿って配置された平行電流線を有するコイル群を配置し、前記荷電粒子ビームの入射軸上に重畳磁界を発生させて前記荷電粒子ビームの軌道を制御するようにした荷電粒子ビーム用軌道補正器。」
の点で一致し、相違点はない。

4.判断
したがって、本願発明は引用2発明であるから、特許法第29条第1項第3号に規定する発明に該当する。

第4 むすび
以上のとおり、本願発明は引用2発明であるから、特許法第29条第1項第3号に規定する発明に該当し、特許を受けることができない。
したがって、他の請求項に係る発明について検討するまでもなく、本願は拒絶されるべきものである。
よって、結論のとおり審決する。
 
審理終結日 2014-03-19 
結審通知日 2014-03-25 
審決日 2014-04-07 
出願番号 特願2008-195608(P2008-195608)
審決分類 P 1 8・ 575- Z (H01J)
P 1 8・ 113- Z (H01J)
最終処分 不成立  
前審関与審査官 石田 佳久  
特許庁審判長 神 悦彦
特許庁審判官 北川 清伸
伊藤 昌哉
発明の名称 荷電粒子ビーム用軌道補正器、及び、荷電粒子ビーム装置  
代理人 井上 学  

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